43 朱隠し
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ま。俺がいなくなったら飴細工作る人おらんようなるから、それは大変よなー。
[ちらりと覗かせた本音を誤魔化すように笑って>>1:171]
…一平太は、どうなん? 望む望まんに限らず、連れてかれるんかもしれんけどなあ。 でも一平太おらんようなるんは嫌やなー。 飴湯の常連さんおらんようなったら、売り上げ減ってまうもん。
[最後は冗談で締める。笑い話で済むように。 しばらく言葉を交わした後、屋台へ戻った。 その日は、遅くなる前に店を*たたんだ*]
(1) 2011/02/14(Mon) 05時頃
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[華月斎が、ウトと藤之助を似ていると思うのは
藤之助がウトを見てアヤカシとして育ったからか
生来人間らしくない気質だったからか]
俺はなに一つ嘘は吐いていないのにな?
都合良く考え過ぎるのも人間故か。
[大きく伸びをしてごろり]
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 12時半頃
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―朝:自宅―
……んー。外出たないなあ。
[冬の朝は寒い。薄い布団は外よりも温かくて、ついごろごろとしながら、昨日の事を思い出す。一平太の問いに答えた明之進はどことなくぎこちなく感じられ。まるで、心の内を言い当てられたから取り繕ったように思えた>>1:166
そして一平太も。強く嫌がるわけでもない穏やかな口調は、連れ去られるのを受け入れているような……抵抗する気は一切なさそうに思えて>>3]
危ういなあ。………俺も含めて。
[ごろんと寝返りをうつ。奉納の為の梅の枝と、作り損じの三本足の猫が視界に入った。失敗作だからと溶かし直すのは、何となく明之進まで失敗作だと言っているような気がして出来なかったのだ。
かと言って、食べる気にもなれなかった。自分達を猫のようだと言ったらしい、アヤカシ…]
(41) 2011/02/14(Mon) 13時頃
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あ〜〜〜〜〜〜〜〜…あかん! うだうだしとったら、あっちゅう間に一日終わってまうわあ。
[唐突に、布団を蹴った。がばっと起き上がり]
腹減ったらろくな考えになれへん。まず朝飯!んで仕事せな!
[寒さより空腹が勝った。朝食をしっかり摂ると、この際、山の神への用事はさっさと済ませようと、梅の枝の作成に取り掛かった。もう少しで完成だったそれは、一度気合を入れれば、然程時間もかからずに出来上がるだろう*]
(42) 2011/02/14(Mon) 13時頃
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―石段―
ん、あれ?春坊……?
[薄い紙に包んだ奉納品を持って、神社へと上がる石段に通りかかると、何やら非常に機嫌の悪そうな春松とすれ違った。>>35
彼がここまで怒るのを見るのは、初めてかもしれない。気圧されて、声をかけそびれて]
喧嘩でもしたんかなあ…?
[首を傾げながら、石段を上がっていく]
(49) 2011/02/14(Mon) 13時半頃
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―境内:供え物台の前―
さっむー。雪降ってこんやろなあ?
[はぁ、と息を吐くと。供え物台の上に、持ってきた梅の枝を置く。薄茶の枝に、淡い紅に染められた梅の花弁、濃い紅のつぼみがついた飴細工。普段短時間で作っている物とは違い、長い時間と手間がかかっているのは、一目瞭然だろう]
どもども。いつも山の恵みに感謝してます。 今年も豊作お願いしますわー。 あと、神隠しも程ほどに願います。
[ぱん、と手を合わせて拝む。]
(52) 2011/02/14(Mon) 13時半頃
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[ はらり 、 はらり と ]
[二色の蝶が、互いを追いかけるように遊んで]
[ ぱちん ]
[指を慣らせば、空に融ける]
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お?
[聞こえた声に振り向いた。>>58 そこにいたのは見慣れぬ男。見入っているものを見れば、自分が供えた飴の梅。薄紙に包まれているが、枝は半分ほど顔を覗かせている]
あはは、あんがとさん。 まだまだやけどねえ。
[いつもの笑顔に照れが混じる]
(61) 2011/02/14(Mon) 14時頃
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そんなべた褒めされると、ますます照れますやん。 やー、爺さんのが凄かってんでえ。
[師匠でもある祖父には、敵わなかったと笑い。 申し出には少し考えて]
ん、ええよ。あんまり持ちすぎたら、体温で溶けてまうかもしれんけど…こんだけ寒かったら、手も冷たいやろしね。
寒いからねえ、春が早う来ますようにと願い込めてね。 春告げる花、作ってみたんよ。
(63) 2011/02/14(Mon) 14時半頃
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いや、けなされるんよりはずっと嬉しいから構へんよー。 ありがとう。俺の唯一の取り柄やからねえ。
[褒めるのを控えなくてもいいと現金に告げて、嬉しげに笑った。
一見すると本物にも見える飴の花は、光に翳せば部分的に透き通ったりしているのがわかるだろう]
うん。記憶に頼って作ってみてんね。春は遠いねえ。 …あんたさんは、旅のお人かな?
俺、定吉言いますねん。見ての通り、飴師やってます。 それは神様への供え物やから食べたらあかんけど、近くで屋台開いてるから、もし良かったら来てみてなあ。簡単な花やったら作れるからなあ。
(65) 2011/02/14(Mon) 15時頃
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[相手が人の世界の春を知らないだなんて、夢にも思わない。 だから、単に、次の季節に思いを馳せているだけだとみていた]
やっぱりか。結構屋台も出るし、祭りになると色んな人が来るんよ。 旅の人も足を止めていきはるからねえ。 ゆっくり祭りを楽しんでいきやあ、華月斎さん。
ん?飴、食べられへんの?そら残念やね。
[『飴を食べられない事情』とはどんなものだろうか、首を傾げて]
別にええよー?飴買いたくても買えへん子どもとか、よう見に来てる。 大人でも、甘いもん苦手やからって食べへんけど見てる人おるし。
[そこまで言って、あ、甘いものが苦手なのかな、と勝手に解釈した>>67]
(68) 2011/02/14(Mon) 15時半頃
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飴以外にもおいしいもんもあるし、遊びの屋台もあるしな。
[にこー、と笑って]
あは、食べるの勿体無いっていうのもよう聞くわぁ。 っと、そろそろ準備せんとあかんな。 俺もう行くなあ。良かったらまた後で来てな。 屋台の先に風車かざっとるから、すぐわかると思うわ。ほなね。
[軽く頭を下げると、屋台の並ぶ祭り会場の方へと*歩き出す*]
(70) 2011/02/14(Mon) 16時頃
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定吉は、華月斎に話の続きを促した。
2011/02/14(Mon) 16時頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 16時頃
[ 呼んだか、との言葉が昨夜聴こえた。]
声だけが聴こえたけど…。
[アヤカシの里に続くこの境内。
思う以上に声が伝わる久方ぶりの感覚に懐かしいような。
声の主は僅かに聞き覚えがある。
名を聞きそびれていたが。
数日前に出逢ったアヤカシだ。
春松の兄がアヤカシに攫われたとしたのなら
それをしたのは声の主なのだろう、か。]
[今一度聞こえる声にもぞりと体を起こす]
ああ、俺が呼ばれたのかと思って返事をした。
何かあったのか?
その声は、ええと。勝丸?
……厄介だの。
[姿は消せども、呟きは残るだろう。]
じじ?
[屋根から下りようと思ったところで、呟きが聞こえて動きを止める]
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―祭り会場:飴屋―
ぼちぼちでん…いや、繁盛しとるわ! あんまし構えんの、堪忍なあ。
[つい癖で返してしまいそうになった言葉を言い直した。>>77 寒いせいか、大人が飴湯を買い求めたり、その子どもが飴を求めたりして、忙しい]
んっと、猫に兎に、花?桔梗か。で、次はイノシシ?しぶいなあ。 はいはい、順番な!
[手先が器用に忙しなく動き、次々に飴が形作られていく。伸ばしたり切ったり、模様をつけたり。なかなか飽きないものだっただろう。
細工に集中していた飴師は、華月斎が“すり抜けられた”事など、気づくはずもなく]
(94) 2011/02/14(Mon) 23時頃
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わあ、材料なくなりそう。家戻って補給せなあかんなあ。
[客が一通り落ち着くと、両肩をぐるりと回して。]
色々作ったから、退屈せんかったらええやけどねえ。
[さすがに少々疲れたようで、ずっと見物をしていた華月斎に笑って。]
そんじゃ、俺一度帰るな。また来てやー。
[にこりと笑って、華月斎と別れた*>>88]
(95) 2011/02/14(Mon) 23時頃
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喰ろた心算が、喰らわれとった。
……そげんことが無いようにの。
藤色よ。
[静かに、しかしどこか柔らかい調子で。
告げる声も、やがて遠ざかるか。]
[飛び降りたところで聞こえた声に顔を上げ姿を探す。
目の前の一平太を置いてでも駆け出したいほどこのアヤカシが好きで慕い懐いていた、自分なりに]
じじ。
俺は退屈でなくなるのなら、俺自身がどうなっても構わないと思う。
喰らわれてでもいいから何かに夢中になりたい。
無論喰うほうが好きだが。
しかし、気をつける。
[どう気をつけるのかはさておき忠告は胸に抱きしめる]
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―祭り会場:どこか―
[屋台に「只今準備中」の板を立て、飴の材料を取りに戻る帰り路。休憩も兼ねているので、歩みは随分ゆっくり]
雪降らんかったらええなあ。 積もったら、客足が減ってまうよ。
[空を見つつ、切なる願い]
(104) 2011/02/14(Mon) 23時半頃
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定吉は、冷えるので足を速めた。屋台では風車が春松を見守っている。
2011/02/15(Tue) 00時頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/15(Tue) 00時頃
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ん。春坊?
[どれくらいの時間が経ったか。 手提げを揺らしながら戻ってきてみれば、屋台の前に震える少年がいるのが見えた]
どないしたん、こんな所で。飴湯飲む? 今日はけっこー儲かったから、一杯くらいおごったるで?
[荷物を屋台の中に置くと、飴湯の鍋を沸かす準備をはじめた]
(112) 2011/02/15(Tue) 00時頃
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寒い中待ってたん違う? 遠慮せんでええよ。風邪引かせたら俺の責任や。
[材料を追加して鍋を火にかけ。 聞きたい事があると言われれば、鍋から目を離して春松を見つめ>>114]
聞きたいこと?なんやろ。
(116) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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[鍋蓋の穴から、白い湯気が漏れ出し。そろそろ頃合かな、と蓋を取って飴湯を湯のみに注ぐ]
はは、じゃあ出世払いでええで。 火傷せんように、気ぃつけて飲みなあ。
[両手でしっかり持った湯のみを、春松へと差し出した。>>120]
………、春坊、…知ってたんかあ。
(122) 2011/02/15(Tue) 00時半頃
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[よほど心変わりがなければ、一平太を攫ってしまうのが面白いなと思っている]
[但し、何かあるようならば直ぐに気は変わる]
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そこ、座りい。
[ぽん、と春松の肩を叩いて、屋台の傍らの腰掛に座るよう勧めた。春松が座れば、自分もその横に座る>>126]
…俺もおしゃべりやからねえ。そら広まっとるか。 多分、春坊の期待しとる話にはならんと思うけど、俺の知ってる事話そか。
[神隠しにあった春松の兄。彼が帰ってこれる具体的な方法は知らないから、そんな言い方になった]
(127) 2011/02/15(Tue) 01時頃
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[風に混じるアヤカシの鈴。
此れを付けたのは何時だったか。
付けたのか付けられたのか、それすら思い出せないけれど。
猫の鈴の様に、りんと響く鈴の音は、
風に溶けるアヤカシの来訪を告げる]
[眼下で謂い合う子飼のアヤカシと、人の子とを。
狐の面の下、赤い眸はつまらなそうに見やる]
……あまり苛めてやるなよ、藤。
そなたがそれが良いと言うなら、俺は止めはしないが。
[少々呆れたように声をかけて、
新たに現れた男を一瞥する]
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