人狼議事


249 Digital Devil Survivor

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【人】 許婚 ニコラス


[さて、]
[>>1:305素直に名刺を受け取ってもらえたのならば、
その所作はビジネス・ライクでなくとも満足気に頷く。]

 そうそう。別にうら若い女の子と怪しいカンケイ…、
 とか、そういうのじゃないから、安心していいよ?

(そもそも、男も右の手で軽く渡すような雑さだった。公の場では無いのだからいいだろう?と言う、誰にも聞こえない言い訳は、決して対面する彼を子供扱いしている訳では無い————はずだ。恐らく。)]

 ……で、うん、 ニシノ …… 君か。
 そう言えば、そうだ。聞いた憶えがあるな。
 神主って、君だったんだね。

[ただ、彼には会えなかったのだっけ———— と。
足を運んだ、御渡神社の光景を脳裏に浮べるも、やや不躾に眺めてしまったのは、神主、神を治める者にしては、年若く見えてしまったから、かもしれない。いやはや、"人は見かけによらないものだが”。(男はやはり、時折自分を棚にあげるきらいがある。)]

 

(3) 2016/06/18(Sat) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 …… と、 …… 、 早い早い …… 、
 近頃の子はせっかちなんだから ―――― 、

[そんな事をしていたものだから。
STOPを掛ける迄もなく流れてゆく番号は、
一度右から左へ素通りしかけて、ぱちくりと瞳を回す。
まあ、"彼の言う通り”、これくらいは朝飯前だが―――、]

 11桁がソラで覚えられるくらい、
 そんなに聡明にみてくれるかい?
 嬉しいなあ…… えっと、何番だっけ?

(そう言い乍らも、メモどころか
 ペンを取り出す素振りすら無い。)

[なんて、眉根を態とらしく寄せれば
首を15度の角度に傾げて、恍けた振りをする。
ああそうそう、と、直後反芻するのは男の悪巫山戯である。]

(4) 2016/06/18(Sat) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス



 ("今ん所は” …… ね。)

[流水に引っ掛かる倒木の枝。
だが、それもまた、音にする事は無く。
「覚えておくよ」とのっぺりと微笑んだまま、]


 じゃあ、何かあったり ――― 、
 こっちで御名方さんを見つけたら連絡するよ。


[緩慢に腕をあげて振るう手が、踵を打つ音と共に止まる。]
[>>306>>307洒落無き言葉に返されるものも亦、同じ様で。]
[先往く途を暗喩するかのように屍を映す黒玉へと向けて、]

[―――― 笑みを、この日、一番のものへと変えてみせた。]

 

(6) 2016/06/18(Sat) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス


 心配してくれてるのかい?
 やっぱり、君は優しいねえ。
 でも、ご心配なく。そう簡単には"死ねない”身体でね。

(親愛なるフリードリヒ2世に評されたことを
思い出し乍ら くつり、自嘲めいた響きを鳴らした。)

 "私”という存在を、
 殺してくれる者が居るのならば、
 それも、それで……面白いが、まあ。

        ( ”期待は、しないでおこう。” )

[静寂の夜めいて別人の様に落ち着き祓い、
男の容貌に似合わない、壮年近くの男の如く低まった、
            ― ―――最後の響きだけは。

精々、風に乗るか、乗らないか程度の細やかなものだったから、彼に聞こえたかは、分からない。それだって、どうとでも良さそうに、一度止めてしまった腕を再び振り返すと、何処か愉しげな吐息を零して―――― 、商店街の方へと足を向けた。]*

(9) 2016/06/18(Sat) 01時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 01時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 01時頃


【人】 許婚 ニコラス

― 翌日/商店街 ―


[一度商店街に向かおうとして、
ふと、思うところがあるように繁華街に戻る。

今は街を跋扈する悪魔の力が弱くても、
今後は ―――― どうなるかが分からない。

天を数度仰いだ時に薄く見えた結果の気配に眇めて、
休めるうちに店でやや身体を休めた後、
この頃には未だ見る事の叶っていたテレビを切り替えて
いたのだが――――、]


  [ それが、ある一点で ぷつり と途切れる。 ]

 

(29) 2016/06/18(Sat) 12時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 …… おや。

[>>#0
最初テレビの故障かと思ったが、
そうでは無いらしいと分かったのは
自らのスマートフォンを弄った時、だった。
電波表示とは裏腹にネットワークが繋がらず、
途中で通信不能になる。]

[考えるように液晶画面を二度。
かんかんと叩いてから、再び足を外へと運ぶ事にする。
その間独りごちる事もなく、黙り込んでいた男の手は端末を握ったまま―――、携帯のキーボードをタップしていた。]

『 パラチーノさん、お元気ですか。
  君ならか弱い野良猫さんみたいに
  そう野垂れ死んでないと思うけれど。 』

[直前に在っているからこそ、きっと封鎖内に取り残されている知人の中でも、なんとなくそう簡単にはくたばらなそうな彼へと向けてメールをする。……その、心配しているのかよく分からない文面の通り、安否確認よりは、結界の"中”なら通信が取れるのか試すためでもあったが。]

(32) 2016/06/18(Sat) 13時頃

 人の持ってるもんなぁ。
 そうだな、それが手っ取り早い。

 でも徒党組まれると面倒くさいよね。
 だから弱そうなのから潰してくのが理想的なんだけど。

 それか、強いヤツが油断してる隙に食っちゃうか。


[強いと言えば脳裏に浮かぶのは同じサマナー仲間のチアキセンパイと真月か。]


[あのニコラスとかいう男も只者ではないだろう。
多数の悪魔を一瞬で無効化した、低級悪魔とはいえ大した技量だ。

鳴はどうだろう。
慶一としては手を出したくない相手筆頭である。
あれは神の御使のようなものだろう。
これでも神主であるし、靖水との縁が切れたわけではない。
信仰すべき相手。]


[ゆりにいたっては論外だ。
あれは一般人、少なくとも慶一にとってはそうである。
妹のような存在。]


 ……あーでも、素直にちょーだいって言ってみるのはありかな。


[ぽつり、と呟いた]


【人】 許婚 ニコラス


[―――― さて。]

[そうしたところで、
『Aqua Vitae』の敷地を超えれば
身体を休めることと、現時点である程度の情報を集める事に費やした一日という時間の加減は昇る太陽の加減で分かった。スマートフォンを背広に仕舞い直して、ふと、遠退いたような蒼穹を仰ぐ。]

 …… 結界が強化されている ―――  か。

[成る程。昨日は蜘蛛の巣めいていたそれも、
幾重も張り巡らされると音も電波も、逃げられなくなる。
これじゃ、通信が出来ない訳だ。男は納得したように頷いて、]

 ―――― 可及的速やかでここまで大規模なのは、
 人間の手のもの…じゃなさそう、だけどな。
 何方にせよ、早めになんとかしないと…、

                … どうなることやら。

[そういう男の脳裏に浮かんだのは、昨日逢った青年の姿。]

(36) 2016/06/18(Sat) 13時頃

【人】 許婚 ニコラス


( …… 恐らく、あそこに散らばっていた屍は。
 
 十中八九、彼か、
 そこに居た悪魔の仕業だとは考えている。
 恐らく、何かを隠していたのだとも、思っている。
 但し、それとこの騒ぎの元凶に結びつくかは、別だ。

 怨恨、反社会的な感覚の持ち主、何らかの防衛…、
 恐らく一番最後は状況的に無いとは考えてはいたが、
        個人的なことの可能性も充分にある。 )


[男の感覚は些か狂っているとは言え、
初対面の無抵抗な人間を先手を打って封殺するなんて
それこそ自ら均衡を崩すような ――― 主義はない。
だからカマを掛ける程度で済ませたのだが、
いざとなれば連絡先も手に入れているし、いいだろう。]
 
 

(38) 2016/06/18(Sat) 13時頃

【人】 許婚 ニコラス


[時折出逢う悪魔の大抵は、
こちらを襲ってくるものでもなければ
素通りするか、或るいは"お還り戴くか”を繰り返す。]

[時折、開き放しの携帯が、あった。
大抵、その主の姿らしきものは赤溜まりになっているか、
さもなくばもっと悲惨なことになってもいたのだが―――。

そこから"悪魔”の生まれる気配を辿って拾えば、
パラチーノこと久住から耳にはしていた
『悪魔召還アプリ』とやらの表示が為されていた。]

 …COMPとやらで今は召還出来る時代とも聞いたが、
 今ではゲーム感覚で手軽に喚べるなんて、
 まったく…そう、実に、便利な世の中になったねえ。

[…と言い乍らも、自らは手に入れることはしない。そう言った類のものは、歩き去る序でに踏み潰しておくに、限る。]

(39) 2016/06/18(Sat) 13時頃

【人】 許婚 ニコラス


[そして、
予定よりは―――― 、
具体的には、一日遅れて。

駅近くまで引き返して来て、
一昨日露店のあった方向へと至るのだが、
>>20…ふと、ここ最近覚えのある"気”に気付いた。]

 …… 『 鬼 』 の…… 、

           これは、あの子かな。


[薄桃の羽織が、薄菫の眼窩で、ひらめいた。]
[踵を打てば、軌道修正をしてそちらに往く事にする。]

[もし「矢」を向けられるなんてことがあれば、
両手をあげて軽くホールドアップもするだろうが、扠。]*

(41) 2016/06/18(Sat) 13時半頃

 ……そうだな。
 頼んで貰えるならそれがいい。

[ぽつり、と聞こえた声に此方も呟いて。]


 ああ、そういや強い奴といえば。
 「サマナー」とは違う弓を持った能瀬小鈴って女。

 マガタマを破壊をしたいそうだ。
 面倒なのと他の回収優先で放って置いたけど。
 あれは、うん、敵になる気がするな。

 桃色の羽織を着ているから一目で分かると思う。

[彼女が自分を前に油断するとは思えないから。
面倒の押し付けも期待して伝えておく。]


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 14時半頃


【人】 許婚 ニコラス

 — 商店街 —

 やあやあ、
 "やっぱり”能勢さんだったか。
         奇遇だねえ。

[>>43
偶然をのたまう割には予見したかのような、
明瞭としない口振りは相変わらず顕在だ。

腕をそろりと持ち上げて、緩慢に振るうまでがワンパターンとばかりに歩み寄る。それから、まるでここに居るのが不思議だとも取れるような語調に笑みを深めながら、場違いくらいな日常の空気を纏った挨拶を交わそうか。]

 うんうん、君も無事そうで何より —————。

 

(48) 2016/06/18(Sat) 16時頃

【人】 許婚 ニコラス


[そして、
何処か整わぬ調子の声が流れる頃には
ゆるやかに腕は垂れ下がる。]

[綺麗に染上げられた羽織ものと、
洋装の混じりこんだそのファッションは、何処の時代のものにも当て嵌まらなそうな特徴的なもだからこそ、無論、菫瞳にも強く印象が残っていた。]

[その彼女の背格好を改めて繁々と眺めていると、平常時、常人が聞いたのならば、恐らく大多数が怪訝な目を向けることだろう質問の類が、鼓膜を振るわせた。つられて、鈍い仕草で、眥が持ち上がり、まなこが細められる。そこまでの男の反応は、一般人と然程変わらないものだったろう、が。]

            … やや、

 

(49) 2016/06/18(Sat) 16時頃

【人】 許婚 ニコラス


 そんなに恐がらせるようなものに見えるかい?
 清く正しく、一般市民をやっていた筈なんだけど……。
 その『目』には…… 、『お見通し』かな?

[一瞬、目を丸めた素振りこそ茶番を続けるような大仰さを孕んではいたが、彼女の、どこかあどけなさの残る瞳に見詰められればあっさり"そこらの人間”とは違うことを白状して、「いい目をしてるものね」と、肩を揺らした。]

 そうだね…、
 君の見立てどうりのようなもの、だろうか。

 君の言う"鬼"から「も」
 力を貰ってはいるが、サマナーでもない。
 鬼にも、鬼子にもなったつもりはないが、
 "今の僕"は君と近いものだろう。 

 

(50) 2016/06/18(Sat) 16時頃

【人】 許婚 ニコラス


      …  多分ね。

     (  にっこり。 )

[その、如何にも意味ありげに微笑む様は、
昔があったかのように、存在したとでもいうかのように謳い、実際そうとは云え、それを隠す事もしない。(別に、"隠す事でも無いから”、でもあったが。)

ただ。聞かれた以上のことを
余剰に答えること、というのもせずに、]


    で、 それがどうかしたかい?


[―――― ゆるやかに、首を傾げてみせるのだった。]*

 

(51) 2016/06/18(Sat) 16時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 16時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 16時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 18時半頃


― 前日 ―

 見かけたらなんとかしてみる。
 そん変わりさ、ニコラスさんどうにかしてよ。
 俺、多分警戒されてっからさぁ。


[と、こちらはニコラスを押し付けてみた。]


―前日―

 ン……、ニコラス、か。
 オレの知り合いかも知れないんだけどなあ。

 まあいいか。
 見かけたらやっとく。

[こちらも押し付けようとしたのだし。
拒否する理由も特には無く、了解を返した。]


[追っ手の気配を察知した時。


――ああ、詰んでるな。


絶望したのではなく、ゆっくりと理解した。]


[御渡には長く住めた。
長く住みすぎたともいえるか。

金は一先ずはなんとかできるだろう。
だが物理的に遠くに一度逃げただけでは辿られる。
幾度も地を変え、名を変え、己を捨てても。

穢れた「血」の繋がりを断つのは不可能だ。]


[きっと『破滅』に先に追いつかれる。]


【人】 許婚 ニコラス


 ははっ…、 
 能勢さんは正直者だなあ。
 お兄さんはそういうのは嫌いじゃないよ、うん。
 分かり易いのは、いいことだからね。

(どの口が、と言うのは、受け付けていない。)

[全てを森に隠してしまうようで、
実のところは小石の目印をばら撒く。

そんな風に"態と”分かりにくく、
それでいて演技たらしくこなす男の言動を見ても、
>>62尚穿たれる光矢のように分かりやすい返しに。
それでいて、繕う様な影もなく晒される意図に。

男は、「よくわからない」とのたまわれても眉を顰めることはない。けれども、自嘲気に笑い上げはしてから、ふむ、と、頷いたのだった。そして、ぴん、と、人差しを指を立てる。]

 

(84) 2016/06/18(Sat) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 そんな君に、僕から
 ひとつアドバイスしておこう。
 人は見かけによらないって言葉があるけれど、
 "鬼も、気によらない?"

[顔色を変えずに嘯く口は、とは云え。
脅すでも詰るでもなく。]

 知っているかは分からないけれど、
 『悪魔召還アプリ』なんてものもどうやら……、
 出回っているようだからね。

 サマナー以外も使えるようだから、
 鬼とは縁遠くみえても実は…って事は
 あるかもしれないし。

(そういえば、道端に落ちているのは暴走しているようだったから壊してしまったが、ひとつくらい解析用に回収しておけばよかったかな…。とは、後の祭りだけれど。次に見つけたらそうしよう、と、密かに誓う。)

 

(85) 2016/06/18(Sat) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 
それで、

[茶化るように身を張らせた人差し指を拳に引込め。
握りこんでから、蒼空へと向け、腕ごと掌を広げてみせ、]

 マガタマ———— のことは、
 そうだねえ…。企業秘密にすることでもないし。

[首を回すように、金糸をはららと払う。
項に手を宛てがう仕草をしながらも大きな瞳を
じい、と、三秒程見据えて「君ならいいかな」 と。

>>62受け入り流された小咄を耳に挟んでから。
"周りの気配”を気にしつつも、漸く、
…人を喰ったような大仰な物言いを解いたのだった。]

 …まあ、今も捜してるのもウソじゃないが、
 "調べている”という選択肢の方が正しいよ。
 ちょっと…、いや、大分出遅れちゃった気しかしないが。

(86) 2016/06/18(Sat) 21時半頃

 そうそう。
 昨日一つマガタマを増やせた。
 まだ白いけど、素直に渡してくれてよかった。

 もう一つも、頼んでみよう。

[場合によっては請け負ったニコラスは、後回しになるけれど。]


 へぇ、順調でなにより。


[そういえばこっちは上諏訪に向けて投げつけたので一つ減っていたのだった。
後で回収するつもりがすっかり忘れていた。]


 でも思ったより集まり悪いんだよなぁ。
 やっぱお願いして回るべきかな?


[力づくでの”お願い”もそこには含まれる。]


【人】 許婚 ニコラス


 それより……、

[マイペースにそう切り出したのは、
はぐらかす、と云うよりは単純な好奇とも、
至って真面目な相談ともつかぬ語り口だ。]

 マガタマを集める人ってのは、どんな人だい?

 こんな時まで、ねえ……、
 壊さず持っておく、のは分かるが。
 わざわざ"こんなの"を集めてる人ってのは―――……。
 大分数奇者か、なにかを知っている人に限るだろう。

 マガタマを悪魔が狙っているのは…、
 うん、我が身で思い知ったけども、だ。
 その見立て通り、ただのパワーストーンだとか、
 "それだけじゃない"でしょうよ。

[そこまでを、一息の許に吐ききってから。]

(88) 2016/06/18(Sat) 21時半頃

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