人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

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[ フランシスカの呼声に、残酷な笑い声で答えた。]

 何処? ……俺の処に決まってるじゃねえか。
 人でなしのお前なら声を辿ることくらい簡単だろう?


 ………便利なんだね。これ。生憎と誰かさんみたく人でなしじゃないから気付かなかった。

[震える“声”を隠すように、ごまかすように軽口を叩く。

意識を集中させてみれば確かに“声”の居所は知れた。

はぅ、と胸中で溜息を吐いて。家へ帰る前、“声”を辿ってドナルドの元へと行くのだろう。]


【人】 踊り手 フランシスカ

 …?どう、したの?…うん、大丈夫。アイリスも、ね?

[アイリスに名前を呼ばれて首を傾げるも。なんでもないといわれれば敢えて言及するでもなく。

やがて集会所の扉をくぐると、ぐるりと部屋を一瞥する。]

 ……あれ、ヘクターも、いないの?

[タバサたちは帰ってきていると言うのに、ヘクターの姿が見えなくて。ドナルドと同じようにどこかへいってしまったのかと、少し、心配になって。部屋にいるとは知らずに、思わずそう口にした。]

(4) 2010/07/01(Thu) 01時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

 と、あ、いたんだ。びっくりした。

[そう呟いたのと同じくらいだっただろうか。階段を下りてくるヘクター>>5に気がつくとほっと息を吐いた。

問いには肩を竦めてアイリスの方に視線をやった。自身は何も見つけてないけれど、アイリスたちは何か発見した風ではあったから]

(7) 2010/07/01(Thu) 01時半頃

[ フランシスカの声にくつりと笑う。]

 俺のこの声が届いているんだ。十分ひとでなしじゃねえか。

[ 軽口を叩いてはいるものの、その声は硬く、弾んでいないことは手に取るようにわかる。
 狩る側とは思えないその声が可笑しくて。]

 ははッ……。

[ 思わず笑いがこぼれ落ちた。]


 ………っ。

[“声”が届くから。届いてしまうから。

自分が、“人”でないことは、わかっては、いるけれど。認めたくは、なくて。
何か返すでもなく、ただ唇を噛んだ。]

 ……なに。

[届いた笑い。悔しさからか涙が出そうになったけれど、堪えて。堪えて。短く、問う。]


 なあに、気にするな。

[ フランシスカの不快そうな声を聞いたところで、一度こぼれた笑いを止めることはない。]

 そんな事よりも、だ。
 お前は何処が好みだ?
 肉か? 骨か? 内臓か? それとも――。

[ もうすぐ現れるであろう獲物の味を想像しながら、舌舐り。]


[“声”に答える気がなさそうなのを感じ取ると溜息をつく。]

 ………どこでも、

[嫌悪感を隠すでもなく“声”にしっかりと表して]

 い や。

[きっぱりと伝えた。]


踊り手 フランシスカは、若者 テッドに声をかけるもきっと届かなかったのだろう**

2010/07/01(Thu) 01時半頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 01時半頃


[ 不快感を隠す事無く叩きつけられた言葉に、声なき笑みを浮かべた。]

 ……そうか、目覚めたてだったな。
 なに、一口でも喰ってみりゃ嫌でも知るだろうさ。

[ にやり、と笑ってみる。]

 ……と、憐れな子羊の御到着だ。

 神よ、この者を救い給え。アーメン――とまあ、こんな具合か。

[ こきり、と首を回した。]


―サイモン宅前―

[ 辺りを伺うようにして、家に駆け込む男の影。
 左右を見渡して玄関へと吸い込まれたのを確認して、玄関へ。

 玄関の前でしばし待つ。獲物は必ずここから現れる、と知っているからだ。
 内の様子は手に取るようにわかる――それこそ、男が再び玄関に手をかけた事まで。]

 よう、サイモン。こんな夜更けにどうした?

[ とびきりの笑顔で迎えた。
 何が起きたか分からなかったのだろう。
 白痴のように某とした顔を浮かべる男。
 その顔色が恐怖と絶望の色で染まるまでの間に、全ては決まっていた。]


 じゃあな。

[ 振り上げた右腕――人のものとは明らかに違う太く、長く、毛で覆われたそれの先には、短刀もかくやという爪。
 無造作に振り下ろし、それでサイモンは六つにスライスされた。
 右手を赤く染める温もりに酔いしれ、爪にこびりついた肉に口付ける。]

 そうそう、この味だよ……く……くははははははッ!
 早く来いよフランシスカ! 折角のご馳走が冷めちまうぜ!?

[ 高く、天に吸い込まれるような哄笑。]


[ 忘れはしない、この左目が最期に映したものを。

 正規軍は撤退、時間稼ぎの捨て駒、部隊は壊滅。
 生き残ったのは戦のいろはも知らなかった己、そして背を預ける戦友にして命を預ける親友。
 猫の群に追われる二匹の鼠は月夜を逃げ惑う。
 異なる神を掲げる敵の手はすぐ後ろに迫っていた。。

 死にたくなかった/死なせたくなかった/生きたい/生かしたい。
 無我夢中で敵の部隊に飛び込み、牙を/爪を振るう。
 その姿は異にして威。
 我に返った時には敵は逃げたか、死んだかのどちらかだった。

 危機は去った、安堵と共に振り向く。

 満月の灯火の下、左目に大きく映った白刃。
 その男は背を預けた戦友にして魂を預けた親友――そして、どうしようもない程の信徒だった。]


 あぶねえ……。

[ 思考の鈍り。
 久々にたらふく食べて気が緩んだからか。]

 腹八分目ってのは大事だな……。

[ そう言いつつ頭に描くのは、今夜の食事の『献立』。]


[ 端で俯くヨーランダを盗み見る。]

 ほう……相当ひでえ死に様みたいだったなあ、サイモンの野郎は。

[ 他人事の様に呟き、唇を歪める。]

 フランシスカ。聞こえてるんだろ?
 食ったか? 感想はどうだ?

[ ただの興味から、同胞の少女へと声をかけた。]


―回想―

[ 肩越しに本をのぞき見た後、顔を離す際にアイリスの首筋を目にした。
 細くて白い、柔らかそうなそれ。]

 美味そうだ……サイモンよりよっぽど上等な味だろう。
 なあ?

[ その呼びかけは誰に対してのものだったのだろうか。]


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 14時半頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 15時半頃


[小さな小さな兄妹。

楽しそうに笑って。言葉を交わして。


でも。

突然、紅く、紅く、染まる。


――いやだ、いやだ、おにいちゃん!

響く声。届くことはなくて――]


【人】 踊り手 フランシスカ

[がばり、身体を起こす。

一瞬、どこにいるのかわからなかったけれど、視線を動かせば目に入るのは見慣れた家族の集合絵。

ふらふらとベッドから降りてすがるように絵に触れる。つーと一筋頬を涙が伝う。]

 ………朝から、なんなのよ…。

[その呟きは、何に対してだったか。
朝というにはいつもより遅い時間。

家にこもっていたい気分ではあったけれど、そうもいかない。
とりあえず顔でも洗ってこようと絵を元の位置に置いた時、玄関から物音がしたかもしれない。]

(170) 2010/07/02(Fri) 16時半頃

[夢を遮ったのは、届いた“声”だった。
その“声”に否応なしに思い出させられたのは、昨夜のこと――

集会所を出て、思い足取りでサイモンの家へと向かった。

そこには既にドナルドの姿はなく。
あったのは、“サイモンだったモノ”だけ。

 「――うっ……」

むせ返るような、紅のにおい。
思わず口を押さえる。

懐かしい、におい。紅い世界が交差する。

「にい、さん……」

その場に膝をついて咳き込む。
浮かび上がる紅い記憶。]


[そして。

「い、や……いやだよ、なに、なんなの…」

気付いたのは。

「あた、しは…ちが、う……」

自分の中にある、紅に対する高揚感。

「いや……いやああああああああああああああああ」

あげた声はきっと誰にも聞こえなくて。
逃げ出すように、身体を起こすとその場から走り去る。

でも。本当に逃げだしたかったのは。



――自分の中の、“何か”から。]


 ――…朝から何よ。ほっといて。

[“声”に浮かぶ嫌悪感は、果たして、誰に、何に対してか。

それは、少女自身にもわからない。]


[ 不機嫌を隠すことなく呟くフランシスカを見た。]

 なに、これだけ選り取り見取りのメシを前にして仏頂面してるのがおかしくてなあ?

 ダイエットか? 無理はやめとけ。

[ 言って、声なき声を上げて笑う。]

 今日は……そうだな、アイリスなんかどうだ?

[ 笑い声をかみ殺しながら提案する。]


[絵に触れたまま“声”をきく。
兄は今の自分をどう思うのだろう。]

 ダイエットなんてあたしには必要ない。見てわからない?

[そう、軽口で返すけれど。]

 ――え?

[続いた言葉。あげられた名前。思わず集会所のほうへ視線を動かし素っ頓狂な“声”を。]


【人】 踊り手 フランシスカ

[絵を眺めているうちに時間は結構経っていたようで。
聞こえてきたノッカーの音にそちらへと足を向ける。]

 ……姉さん…

[ドアを開けるとそこにはタバサ以外にも誰かいたのだろうか。もしいたとしても、今の彼女には辺りを見回す気力はなく、目の前のタバサにしか気付かなかったか。]

 ………。

[タバサが眉をひそめるのを見ると、少しだけ部屋の方、絵のある方に視線を向けて。]

(178) 2010/07/02(Fri) 19時頃

【人】 踊り手 フランシスカ


 …逃げろって、サイモンは言ってた。

[ぽつりと、小さく。少女は口を開いた。ぼんやりと。ぼぅっと。]

 あたし、初めてじゃない。言われたの。兄さんが、兄さんも。言ってた。

[5つ違いの兄。兄が生前どんなことをタバサと話していたのか、今の少女には思い出せないけれど。]

 兄さんが、死んだの、あたしの。あたしの、せい。あたしが、抜け出さなきゃ、森、いかなきゃ。兄さんは、兄さんは。

[話しているというよりは、ただただ溢れるままにしているだけのような語り方。
少女の目は、何を見つめているのか。]

(179) 2010/07/02(Fri) 19時頃

【人】 踊り手 フランシスカ




 ――…人狼に、殺されることも、なかった。



[5歳の時に行った旅行。行きにはあった兄の姿が帰りにはなかったこと。村のみんながどう思ったか、どう親が語ったのか。寝込んでいた少女にはわからない。少なくとも、人狼という言葉は、使ってないだろうけれど。

初めて語った死の理由。
父母がいなくなってからは、少女だけが抱えていた、死の理由。

ぽたり涙がひとしずく。瞳から零れて床を濡らす。]

(180) 2010/07/02(Fri) 19時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

[ふと気付けば優しい温もりに抱かれていて。
遠い日、隣にいて優しく歌ってくれていた温もりを思い出した。

――何も変わってない。姉さんの優しさは、何も。

ぼんやりとしたまま、そんなことを思った。
むしろ、変わっていたのは。
変わってしまったのは。]

 敵…兄さんの……

[優しい囁き。でもぐさり、何かがささる。

――ああ、そうだとしたら、あたしは。


動けないままに、タバサの腕に抱かれていたけれど。叱咤されればゆらりと支度を始めて。

赤い花が髪に咲く。]

(194) 2010/07/02(Fri) 20時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

―集会所―
[重い足取りで家を出て集会所へ。]

 ……みんな、揃って、るんだ。

[サイモン、以外は。]

 …処刑……

[物騒な話をぼんやり聞きながら椅子に腰かける。
タバサの言葉>>211に先程の温もりを思い出して。そっと瞳を閉じた。]

 ……ヘクター?

[ヘクターの言葉>>212が聞こえると目を開けて。彼の顔をじっと見た。]

 …姉さん、を。
[白い小石にはちらりと視線を向けただけで再び彼に戻す。
なぜ、タバサをと。少し考える。
浮かんできたのは、ふたり共に帰る姿――]

(224) 2010/07/02(Fri) 21時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

 ……?

[見極められるというヘクター。
そしてテッド。

“占い師”は普通ひとりだというミッシェル。]

 ………どういう、こと?

[何が本当で、誰が本物なのか。

それは、わからないけれど。

ヘクターと、そしてタバサに視線をやって。]

 ………なんか、作ろっか。

[ふたりから視線をそらすように、会話から逃げるように。

キッチンへと足を向けた]

(236) 2010/07/02(Fri) 22時頃

 たく、同族殺しとは醜い連中だぜ。

[ 同族に向かって口元をつり上げてみせた。]

 で、お前は誰を喰いたいんだ?
 希望がないなら俺が決めさせてもらうぜ?

[ くつくつと笑い、一人の少女へと視線を動かす。]


【人】 踊り手 フランシスカ

[キッチンで適当に野菜を調理する。
肉類は使わない。否、今の心境では使えない。

適当にスープとパン、紅茶を用意すると皆の元へ戻り。]

 ……食べたい人はどうぞ。

[そう言ってちらり視線を向けたのは、いつぞやしょくじにてをつけようとしなかったドナルドだった。]

(248) 2010/07/02(Fri) 22時半頃

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