人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【人】 鳥使い フィリップ

― 食堂 → 廊下 ―
[食事を食べ終わり盆を下げる。
 正体不明のマシュマロはポケットに入れて
 自室に戻ろうと食堂を後にする。
 抱えた鮮やかな姿とシーツはあれど
 寝汗をかいたこともあり、
 衣類の交換、シャワーの使用をしたかった。]

[廊下に出れば相変わらず薔薇のにおいが酷い。
 フィリップは、白いシーツを靡かせながら
 鮮やかな姿を抱えて歩いた。
 ……途中、人の声がして隠れた。
 個々の部屋がある廊下でなにやらやられると
 近づけなくて困る、と
 フィリップは身勝手に思いながら。

 ……確か、生徒会長と同じ学年の
 名前と髪が長い人、だった。
 どうやら、怪我の治療?をしているようだ。]

(7) 2011/12/25(Sun) 01時頃

……セレス……

[モリスとの会話でどんなことがあったとしても
口から一度だけ零れたものは、ルームメイトの名前。

愛しさと諦めとが入り混じったそれは、聞くものが聞けばひどくいらだちすらもたらしただろうが*]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

 へ、ぇあ、 は……はい。
 こ…こんばんわ……生徒会長

[鮮やかな色合いは見慣れているはずなのに
 白との対比のせいか目を奪われて。
 すれ違う位置になる前に逃げるのを忘れた。
 おかげで素っ頓狂な声で、挨拶を返す。
 任期は終わっているだろうに、役職で。

 ……ただ、向かう先があるようで、
 立ち止まられなかったのに安堵しつつ。
 個々人の部屋があるほうと逆に行くなら見送って。]

(19) 2011/12/25(Sun) 01時頃

フィリップは、個室郡で騒然とした様子に緩く首をかしげて。

2011/12/25(Sun) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[生徒会長を見送った後、
 何か騒然としている部屋へ近づく。
 シーツがひらひらとなびく

 …………戸が開いていた。
 そこには銀糸が気を失って?
 それと同学年のノックス、後はよく知らない人、
 その奥に医務室で見た姿。

 どうしたのだろう、と、
 さすがに意識を失っている様子には
 無関心を貫けずやはり緩く首を傾げた。
 フィリップの腕の中で鮮やかな姿も
 真似するように同じ方向に首を傾げた。]

(23) 2011/12/25(Sun) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[話しかけられた。びっくりした。
 ぎゅっと、色鮮やかな姿を抱きしめつつ、
 名前も知らない人物の部屋など知らなかった。
 と、いうか……]

 ……誰が、どこ、とか知らない……

[慌てて首を横に振りながら。
 ただ、自分に聞くぐらいだから
 彼もわかっていないのだろう。]

 ……医務室。

[に、とりあえず運んだほうが?と
 続く文は口にしないまま。]

(25) 2011/12/25(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 え……あ……フィリップ

[てきぱきと自己紹介と、他の人への指示出しをする。
 なるほど3年らしいと思いつつも
 ベネットの勢いに飲まれ、詰まりながら名を返す。

 ただ、ノックスを部屋に残す様子に
 一つ二つ翠が瞬いた。
 銀糸は大柄ではないが気を失って重そうではある。
 小柄な姿に手伝ってもらう様子でもなく。
 細身の先輩一人で運ぶのだろうか?]

 ………重そう……

[ただ、手伝いをするかと言えば違って
 色鮮やかな姿を抱いたままその様子を見る。]

(28) 2011/12/25(Sun) 01時半頃

フィリップは、ノックスが泣いていることには気づいていない。

2011/12/25(Sun) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[細身の身体で重い紙の束である
 本を運んでることを当然知らない。
 ただ、ずいぶん人に好かれそうな様子で
 つなぐ言葉は、逆に余裕を感じさせる。]

 ……ん。そう。

[実際に運ぶ足取りもきちんとしてれば
 なんとなく安堵を思いつ、
 銀糸を運ぶ姿を見送る体制という風に壁によっかかる。

 医務室で見た姿もついていく様なら
 それもその場で見送って]

(34) 2011/12/25(Sun) 02時頃

えっ……

[モリスがズボンに手をかけようとした時に聞こえた言葉。]


セレストさんの事、忘れる気ねーだろ。

[モリスは不快感を露わにする。]

オレ、セレストさんにオレが何してたか、言ったんだよ。
そんとき、どんな顔してたか、わかってんのかよ。


凄く、動揺してた顔してた。
言葉は、平静を保ってたけど。

[モリスはまくし立てる。]

オレの話、聞いてたんだろ?
エリアス先輩、オレみたいになんなよ。甘えてんじゃねーよ。
マジムカつくわ。すげー、マジムカつく。


【人】 鳥使い フィリップ

[ベネットと言う名の先輩はそのまま見送られていく。
 それにしても、あの銀糸はどうしたのだろう?
 この部屋が彼の部屋ではない、と言うことは
 尋ねにいって倒れた……]

 ……くしゅん

[ただ、思考は長く続かなかった。
 寝汗と冷たい食事で冷えた身体によってくしゃみ一つ
 被っているシーツを直しながら。
 きっと、薔薇の匂いに寄って倒れたんだと
 めまう匂いに強引に結論付ける。]

(42) 2011/12/25(Sun) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 02時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[シーツの端っこで鼻を軽くぬぐってるとき
 一陣の風という名の部屋に駆け込む姿に
 目を瞬かせる。>>45
 なんだったんだろう、あれは。
 
 ……硬直から脱したフィリップは
 ようやく自分の部屋に戻り着替えを手に
 シャワー室へと時折くしゃみをしながら。
 が、すぐに>>46を見つければ
 傷跡を隠すようシーツを引っ張りながらも
 泣きそうな様子には翠が瞬き、足が止まる。
 相手は通り過ぎようと言うのに]

 …………

[こういうとき、どうすればいいかわからず、
 じっと翠で見た。未だ、ポケットのマシュマロが
 彼がくれたものと知らないまま]

(47) 2011/12/25(Sun) 03時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 03時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[相手の足が止まる。
 ただ、そのことよりもこぼれ始めた雫に
 色鮮やかな姿を抱えた腕に力がこもる。]

 …………寂しい…のは、良くない……

[翠で見つめているだけで、
 フィリップまで、傷が痛む錯覚。
 同じように痛い、のだろうか?
 シーツに伸びる手を拒まむことも、
 後ずさることもしなかった。

 ただ、同じように手を伸ばした。
 見ているだけで痛い、その雫を拭おうと。]

(51) 2011/12/25(Sun) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[名前がまともに呼べていても
 フィリップにはそれが誰かわからない。
 ただ、それが少し前、彼が言っていた>>1:256
 傍にいけない、の主語だとも。]

[色鮮やかな姿が、フィリップの腕から抜けて
 そのまま方へとよじ登る。
 フィリップ自身は……誰かの代用、ならば
 捨てられる以前に、拾われてもいない。
 それなら酷く痛むことはないだろう。
 だからシーツが引き寄せられるがままに、
 涙を拭いながら、もう片手で抱き寄せた。
 昔、本でそんな光景を見たことがある。
 一度もしたことがないけれど、それを頼りに。]

 …………傍に、いる。

[代用品はそう呟いた。
 寂しくて痛くなることが収まるまでだろうけれど。
 だからこそ、そう言えた。]

(54) 2011/12/25(Sun) 04時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[はじめて抱きしめた他者は、
 鮮やかな姿より大きく硬く、
 それなのに、泣いて震えているからかか細いと思う。
 だから、今だけは、噎せ返る様な薔薇の匂いも心地よく]

[未だ傷が歯形になっていることさえ知らず、
 謝罪の意味は、代用品にすることへだろうか?と
 代用品は緩く首をかしげる、が。]

 ………寂しいって、泣いてると、痛いから。

[別に、相手のせいだけじゃないと。
 ただ……罪悪感を感じているならば。
 細く震えるうなじが、淡く光って見えてそこに歯を立てる。
 その白さを朱で汚そうと。
 軽い痛みの罰を罪悪感に与えようと。]
[腕の中の姿はどうだったろうか?
 ただ、代用品は泣き止むまで抱きしめていた。]

(56) 2011/12/25(Sun) 04時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[そうして、泣き止んだのならば腕を解いて。
 代用品はフィリップに戻ると、
 泣きはらした顔を隠すように、
 被っていたシーツをかぶし。
 抱きしめたとき落とした着替えを拾って
 色鮮やかな姿と一緒にシャワー室へと消えた。]

(57) 2011/12/25(Sun) 04時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― シャワー室 ―
[ふと見た鏡に映った頬が噛み跡だったことに気づいて
 フィリップはまた翠を瞬かせる、が。]

 ……………っん

[歯型が、薔薇の香りと、
 白く光るうなじを思い出させる。
 そこを、朱に汚したんだと思うと、
 酷く熱が集まるのに気づいた。

 ……フィリップは湯量を多くしシャワー音を大きくすると
 シャワーに打たれながら熱へ指先を伸ばす。
 色鮮やかな姿は、見ない振りして跳ねる水で遊んでいて。
 そうして、フィリップはそのまま
 小さな吐息をこぼしながら熱を*開放させた*]

(58) 2011/12/25(Sun) 04時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 04時半頃


バイトだったんでしょう?
これもバイトのうちだったのに。

[実際、薔薇の精との話も端々しか覚えていない。
ただ、モリス自身が「汚い」といっていたことだけはしっかりと覚えている]

忘れる気がないとか…キミに言われることじゃ、ない…


[病気がちだったためか、生来弱弱しい精神は暫く眠る。
ただただ、癒しを求めるだけで。

自分からは何もしない。諦めているから。
何もできないと。

セレストの心中まではわからない。
けれど、少年はそれを知ろうともせずに*]


……レオ先輩、か。

[慌てふためいた様子のレオナルドを見て、モリスは何か思いついた様子を浮かべる。]


……いい事思いついた。

[負い目を感じていたモリスの中に隠されたかすかな魔性が目を覚ます。

それは、薔薇の香りが成す仕業なのか。]

何かムカつくし、ちょっと悪戯してみよーかね。

[微かな笑みが囁きとなって零れる。]


【人】 鳥使い フィリップ

― シャワー室 ―

 …………っ

[残滓を洗い流した後だった。まず最初に誰かが入ってきた。
 随分慌ててるのか、駆け込んできた様子の物音。
 すでにあるシャワー音にしていているのかいないのか、
 けれど、無効からも水の流れる音がすれば
 気づいていても我関せずなのだろう、と
 安堵していた、が。

 向こうの水温が途切れる前に出よう。
 と、思っていたのもつかの間、
 外から声がかかり、もうひとつの水温のほうからも声がする。
 
 先ほど銀糸を運んだ先輩、ベネットと
 同学年で医務室の鍵を持つセレストだ。

 フィリップはそっと、水で遊ぶ鮮やかな姿を抱きかかえ
 飛び出さないようにしながら息を潜めた。]

(77) 2011/12/25(Sun) 11時頃

何する気?

[ふと乗ってきた気配に小首傾げ。
さっきなんだかんだと御高説たれた割にしょうもないこと考えているのだろうか


 ……何?どうしたの?

[ぐすっと鼻をすすりながら、やっと薔薇の声に気がついたよう。
何か喧嘩のようなやり取りを、うっすらと聴いた覚えがあるけれど……状況は理解してなくて。]


【人】 鳥使い フィリップ

[薔薇の匂いの話に、エリアスの名と姿が一致しないまま
 ただ、多くが匂いに困惑している様子がわかる。
 そもそもこの匂いはいったい何なのだろう?と
 やっと本格的に疑問を持つに至る。

 ただ、話がプライベートな内容に向かっている気がする。
 盗み聞くのはよくない、とは思うが
 しかし、セレストは声の位置から入り口近くにいる様子。]

 …………

[先輩の声が聞こえる。豊かさ、の単語に
 先ほどの小柄な姿の様子を思い出す。
 豊かさより、酷く苦しくて痛い様子を思い出す]

 ……それに、お前がいるし……

[水遊びをしたそうにたまに身じろぎする鮮やかな姿を
 そっと撫でながら呟く。
 ただ、腕が余っている気もして、困惑した。]

(87) 2011/12/25(Sun) 11時半頃

誰かに悪戯するんだってさ。
悪い子だね。

君達、薔薇の棘には気をつけないと……

[眠ってしまうよ?とはやはり言わない。

自分が直接受け取れれば一番良いのだけれど、
人の想いからも精気は得られるから]


[薔薇の精は珍しく訝しそうな顔をしてモリスの声を聞く。

しかし、普通の会話まで聞こえることはない*]


 悪戯?

[何をする気なの?と、問うように鸚鵡返し。]

 薔薇の棘……あの時、あの子痛そうだったなぁ。

[丁度、ヨーランダのことを思い出したところだったので
ぽつりと忠告に零した。]


【人】 鳥使い フィリップ

[会話を聞いていればどうやら後暫く待てば
 また無人になりそうだとわかりほっとした。

 ただ、盗み聞きしていいレベルとは思えず、
 その点で狼狽する。
 狼狽する間に、物音がして、
 セレストは退室し、人の気配は自分だけになったと気づく。

 ……そっと、衝立の奥から出てきて
 戸口に向かおうと。]

(99) 2011/12/25(Sun) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[暫く戸口の気配をうかがう。
 いくつかの声、物音、扉の閉まる音。
 ……そして静寂。

 いまだ、と思ったので
 戸口をあけた……ら、
 (丁度立ち上がったところだったとは知る術もなく)
 そこにはセレスとがたっていて。]

 あ…………う

[戸口から入る冷気が身体を冷やすのか、
 盗み聞きをしてしまったことに、気持ちが冷えるのか。]

 ……ご、ごめん……ききたかった、わけじゃ……

[ただ、色鮮やかな姿だけが、マイペースに
 ぬれた身体を軽く振るっていた]
 

(111) 2011/12/25(Sun) 13時頃

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