199 Halloween † rose
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[roşu-aprins、緋結晶公を意味する一文は、
魔物と呼ばれる者しか、視認できない。*]
”Dear Mad Sleeping beauty”
”諸々の挨拶は省くとしよう。何故ならオレとオレの利き手は、気が長くない。
もう朝だが、表の張り紙の有効期限はまだ切れていないのか?
手伝いが出来るかどうかにかけてはオレの綿密なスケジュールにご機嫌伺いをしなければ分からないが...
正直 ...正直に言って、あの張り紙をしたヤツは『面白そうだ』。
気が向いたらこの手紙を託す相手に命じてオレへ便りを運ばせろ。
速度はお墨付き、そよ風より速い。
From (heat haze)”
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—— 広場 ——
はいはい、菓子も悪戯もは欲張りが過ぎますよ。 どうぞ、お化けさん方。
[例年の祭と同じく、街はどこもかしこもハロウィン一色。 街を歩けば見知った顔や教え子に菓子か悪戯かとせまられて 手に提げた丸い籐籠を差し出すまでがお約束。
仮装した教え子たちが菓子を選び、笑顔で去って行く姿を見送って 手近なベンチに腰掛けた。 仮装をした人、していない人。観光客、商売人。 行き交う人々は菓子の包みと同じく様々個性に富んでいる。]
露蝶のところにも顔出すかな。
[飲茶の美味しい喫茶店を営む友人は今日も忙しいだろうか。 そんなことを考えながら、ポケットからサラミに似たクッキーの包みを取り出す。]
(12) 2014/10/20(Mon) 20時頃
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[笑顔が怖いと言われたことがある。 それは子どもにも、大人にも。 自分自身強面であることは自覚しているし、昔のやんちゃな口癖が今も不意に出てくることもある。
この小さくとも大きくとも言い切れない街の中、 悪行を繰り返していた若い頃とは違い、今は真っ当になったと思う。 それでも怖いと思われてしまうのなら、できるだけ抑えるべきだろう。
男はそうして、大笑いすることを、やめた。 もう誰にも、迷惑をかけないように。]
(13) 2014/10/20(Mon) 20時頃
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……あ、 [気がつけばいつの間にか、手元の包みは空だった。 眼帯を摩り、そのまま頭をぐしゃりと撫でる。
菓子の入った籐籠とただ、 ぼんやりとベンチに腰掛けたまま**]
(14) 2014/10/20(Mon) 20時頃
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[蜥蜴に運ばせたのはそう曼くない文面。]
「陽炎さんへ
こんちには。
張り紙の期限は切れていません。
手伝いの簡単な内容を綴るのなら、
商品の手入れや、表への配送でしょうか。
日中の空いた時間のみで構いませんが
いかがでしょうか。
今は店に居ります
roşu-aprins.」
[どんな人物かは解らないが、使いの置いていった羊皮紙からは
陽の光に照らされていた其れとは異なる熱を感じた]
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—— おっと、
[ぼんやりと街中を眺めていれば、 不意に目の前に現れたのは銃口>>18。 それはとてもチープな、色とりどりのそれ。 顔を上げると、それを構えるのはミイラ男だ。]
悪戯は困りますね、お菓子を差し上げましょう。
[両手とあげて降参のポーズ。 右手はあげたまま、左手で籐籠を持ち上げると]
どうぞお好きなものを、ミイラ男さん? [薦めて、ほのかに口端をあげた。]
(24) 2014/10/20(Mon) 21時頃
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ミイラ男さんは葡萄味がお好きで。
[飴玉を探し出す>>26様子に右目を細め、 そのまま彼は別のところへ菓子を求めに行くと考えていた。 しかし、彼はその場を立ち去らない。 寧ろ何か、構えている。]
……あ、え、?
[瞬きは数度、また無意識で摩ろうとしていた眼帯。 そういうことだろうか、と暫し文句を考えて立ち上がる。 顔の横で両手指を鉤爪のように尖らせると]
—— 菓子くれねーと、悪戯し、ますよ。
[中途半端なモンスターになった。]
(31) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
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お褒めに与りまして。
[照れとともに片方の鉤爪は店じまいし、頬を掻く。 思ったよりうけがよかったことに安心した。 ビスケットが手渡され>>37、もう片方の鉤爪も引っ込む。 ミイラ男の手は、思ったよりも暖かかった。]
残念ながらものもらいお化けでした。 ……コスチュームでは、ないのですよ。
[回答は全て外れで、小さく笑声を漏らした。]
この街には、観光で? いや、……商売?
[だから今度は男が回答する順番だ。 恐らく街の人間では、なさそうだという見解しか持ち合わせてはいなかったけれど]
(41) 2014/10/20(Mon) 21時半頃
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どこほっつき歩いていようと自由だがなぁ、本当に”自由”にしてやろうか?
んんー?シャルルさんよぉ……
[魔物の吐息に乗せてすれ違い様に囁いた]
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それなら、泣かなくては。 今日ならたくさん会えそうですし。
[肩を竦める様子>>44に、小さく頷き返す。 彼はどちらかというとコミカルなモンスターに見えた。 手にしたビスケットの形を確かめるように触れながら、「ああ」と言葉に出さず納得したように息を漏らす。]
成る程、それは二つの意味でようこそ、ですね。 夜遅くまで街は賑やかですから、楽しんで。
[籐籠に、二つの重みが加わる。 右目がまた、細くなった。]
ありがとう。 俺はドナルド。あなたは?ミイラ男さん。
[ミイラ男と呼び続けるわけにもいかないと、街への客人を歓迎するように名を問うた。]
(50) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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ちょ……ボス!?
や、そ、それは勘弁してくれって!
いやマジマジ超マジで!
[思いっきり慌てた念派は届いたか。
何せ、悪魔に仕えていない使い魔ほど惨めなものはないのだから。
このご時世、使い魔も就職難なのだ。]
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肝に銘じます。
[目を焼くと>>57、その表現に少しばかり驚きながら。 焼くとしたら、彼が構えたビビットカラーの銃のように鮮やかに、だろうか。]
マジシャンも街に来ているようだし、 いつも以上に楽しめると思いますよ。
—— ええ、グレッグさんも、良いハロウィンを。 [グレッグが浮かべた笑みは、男には少し眩しかった。 肩に残された衝撃に応えるように手をあげ見送った。 鉤爪が勝ち取ったビスケットを持つ手で。]
(61) 2014/10/20(Mon) 22時半頃
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商品が毀れないマジックなら、見てみたい。
君が陽炎さん?
[表から聴こえた声を拾いあげ。
一応は確かめる為にと、声を濁らせた。]
(うるせぇ。こっちだってマジだ。
テメェがたまにオモチャにしてるオレのトカゲ達がテメェの何倍勤勉か知ってるか?)
[店に到着する寸前、悪魔じみた笑い混じりの念波を返した。
そしてあとは聞こえないふりをすることにした。
人間で言うところのガチャ切り、か*]
その通り。シーシャと名乗ってるぜ。
”マジック”見れば信用するか?
店が全焼しても文句言いっこなしだ。
や、だってトカゲは……!
[あんなものがチョロチョロしてたら、猫として、尻尾切らずにいられないじゃないですかやだー!
……との抗議虚しく]
に"ャッ!!
[切られた。
コレはヤバイ、背中に冷や汗が伝った。]
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—— → 酒場前 ——
[グレッグと別れてしばらく、広場でぼんやりしていたところを 酒場の女将に捕まったが最後、強引に連れてこられたのは開店前の酒場。 ダンスパーティの開催とオープンは夕暮れ時からという ざっくりしたお知らせが黒板の立て看板にチョークで書かれている。]
わかりましたから、掃除くらい出来ますよ。 ええ、……はあ、……
[小悪党時代に主にたまり場にしていた酒場。 何かと迷惑をかけた記憶のある女将に、 祭だからという理由で逆らうことも出来ず 暇そうだからという理不尽な理由で、掃除と開店準備を命じられてしまった。]
(67) 2014/10/20(Mon) 23時頃
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[昨日夜の客が零したのだろう、飲み物の乾いた痕や 酒場前のベンチに残された菓子類の屑。 どこから手を付ければいいやら、菓子の入った籐籠はとりあえずベンチに置いて]
……やるか。
[こんなことになるのなら、 本当に鉤爪をつけておくべきだった。 そんな後悔をしつつ、竹箒を手にし掃除を開始する。]
(68) 2014/10/20(Mon) 23時頃
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私は焼かれても死ぬことは無い、が――
屋根が焼け落ちると、天敵からは逃れられまいね。
[消えるその一瞬、現世の炎ではない火に触れ。
残り火を指先に引っ掛けてから、己の指先を灼く。
肉の焦げる匂いはそう長引かず、滲む血液。
ぽろり、と緋色の小さな結晶体が球体となり、カウンタに落ちて
割れることなく、ころころと台の上を転がった]
[――視界の端、転がる緋色の結晶をトカゲが尾で巻き込んで運んできた]
ハハッ!!
万が一にも事故ったら仕方ねぇから日除けにくらいはなってやるよ。
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[時折女将が店の中から外へと埃を掃きながら、 忙しなく世間話を吹きかけてくる。 その中に気になる話しがあった。]
……ああ、その方なら昨日お会いしましたよ。 格好いいじゃないですか、マジシャン。 俺、相当びっくりしましたけど。
[昨日のデイタイムに現れたらしい手妻師>>@0は 恐らくあの華月斎ではないだろうか。
他にも見かけない客がたくさん来た、と女将は続ける。 立て襟とシルクハットが印象的だった男性>>3の噂も。 へえ、としか相槌は打てなかったものの、どことなくニコラエだったら似合うだろうな、と漠然と思い浮かべ]
(82) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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……そういや女将さん。 バケツ、ないですか。 水流さないと、これ取れなくて。
[指差したのは飲み物の零し痕。 了解したと女将は酒場の中に入って行く。]
—— っし、
[その隙に、男は竹箒をベンチに立てかけると 菓子入りの籐籠を持って逃げだした。 ベンチには謝罪の代わりに、飴玉を二つ置いて**]
(83) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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[メッセンジャーの蜥蜴が尻尾をうねらせ
ビィ玉サイズの緋結晶をキャッチすれば、薄く微笑み。]
ふふ、完全に熔けなければ、死なずに済むかも知れないね。
――地獄の業火と戯れる所を見る限りでは、
妖精よりは悪魔の類かな。
……だが、猫に似た匂いがする
ヘルハウンドになら会ったことはあるのだが――
[恐らくは、彼の体臭では無かろうと検討をつけて]
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—— → ホテル前 ——
っととと、
[石畳を走るには、少しだけコツがいる。 靴音を鳴らしながらこれだけ走ったのは、随分と久しぶりかもしれない。 だから人の波を避けるそのタイミングで、足を滑らせること5度め、今度は場所が悪かった。 ホテルの前に子どもたちがいる>>44その列に、突っ込みそうになり]
危ねッ——
[小さく唸って、なんとか足を踏ん張った。 おかげで体勢は立て直すことが出来た、しかし]
……………、
[異国の客人だろうか、何かを配っているその輪の中に 大男が参戦しているように周りからは見えるだろう。]
(91) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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……と、Trick or Treat……
[再び透明な鉤爪を出した男は、 半ば自棄でそう声をかけた**]
(93) 2014/10/21(Tue) 00時頃
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――あー、やめろやめろ。
オレは毛の生えたヤツは好きじゃねぇ。
オレの眷属は基本的にコイツらとか、ツルッとしててクールな奴らなんだよ。
[思わず自分の袖を嗅いでみた。分からない。
つ、と背中を汗が伝う 幻覚を感じた。]
そうか。
ならば私の気のせいかな
[クールかどうかは、屑に注視を寄せる様から
やや遠いものに思えるが。
パイの欠片が残る口端へ指を伸ばし、取り攫う]
この手の類も初めて見る。
眷属に名前はつけないのか?
[パイ屑を舌で攫い、物珍しげに従僕の挙動を見詰め。]
さぁ、どうかな。
[猫についてははぐらかしておくことに。
蜥蜴も蛇もその他の爬虫類的な眷属はいつ触れてもひんやりとして”クール”ではあるが]
名前つけてそれが真名になっちまって気分サイアクの時にうっかり
『くたばれ』とか言って、その都度消滅させてたら手が足りなくなるだろ。
[過去に実際やらかしている。
苦々しい眼差しは子どもにでも接するかのような吸血鬼の動向のせいでもあり]
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