207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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ミナカ。怪我をした。手当をしてくれないか。
[一息ついて発した聲には少しほっと安心したような響きが含まれていた。]
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――― 6号室 ―――
それを聞いて安心した。
俺様も、デスポワールが沈むところは見たくねえ。 ……… 船長はよお、なあ、じぇええええええぇれみい。 お前の目で、もう一度確かめてくんなあ。
[ジェレミー>>3:216の口にした美学に、頷く。 船長が獣であれ、人間であれ お前の真贋を見抜く目を、頼りにしている、と笑った。
茶化すように口にする、愛称ではなく、偽り名。 撃ち抜いた銃弾は―――――]
(11) 2014/12/14(Sun) 02時半頃
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[銃声――――― そして、カップの割れる、悲鳴。]
[銃弾に撃ち抜かれたカップは 三分割以上に砕け、ついでに床に穴が空いた。]
……… あーあーあー、悪い、悪い。 代わりのカップってあるか? ないか? かかかッ。
[煙りを揺らす銃口に口を寄せ、ふ、と息を吐く。 采配は、ヴェラを模した瓶を射抜いた際と、同じだった。 直前、押し留めるような声>>3:226を聞いたが 早漏野郎が一度出したら止まれないのだ。]
困ったねえ、ミナカは女神に嫌われてやがる。 女神は、獣が大嫌いでね。ちゅうちゅう鼠も、狼もさ。
[信じるも信じないも自由だ、と、最後に締めて立ち上がる。]
(12) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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[鍵の掛かった扉の向こうに 壁を蹴倒すような、なにか、おと>>3:214がした。
油断していた俺様は、ちょっとだけ、肩を震わせる始末。]
……… ッはは。
[強ばらせていた肩の力を抜き、笑う。]
なあ、陽が暮れりゃあBitchが此処に来るんだろ? 守ってやってくれよ。
[Bitchは弱いからなあ、と 咽喉を震わせ、茶化すように続けた。 女神を片手に、ぶうらぶら、扉の鍵を外してさ。]
酒、美味かった。 ごちそうさん。
(15) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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[癒えた咽喉の渇きに、謝意を告げるおとは素直だ。 開いた扉の先に、するりと抜けて、第三甲板を見回す。
音の元凶は、一瞥では見当たらなかった。 床の底から響く雄叫びと、話し声がするのは、医務室の方角。 それを確かめてから、開いた扉を閉めに、振り返る。]
お前の目は、やっぱり頼りになるぜ。 Prude!
[かかかかか、第三甲板に響かす笑み声が五月蝿い。 耳にした、ジェレミーの考察は大変参考になった、と そこまで素直に言えるほど舌は乾いていなかった。
そうして、扉を*閉めた*]
(16) 2014/12/14(Sun) 03時頃
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それにしても……腹が減った。
[朝から船員の死体を一口二口つまんだだけだ。
こう血の匂いの充満する牢前にいたら腹が減って敵わない。
私は祈るように数秒目を閉じてから牢前に転がる死体の一つを食し始めた。
それが終わると唇に着いた血を手袋で拭う。
口紅ごと赤い色が手袋の甲に付着した。]
ギリー、おい返事をしろ!
生きているのか!?
[聲をあげた後、こんなにも新鮮な血の匂いを漂わせているのだからそちらを辿った方が早いかと考える。]
まったく、お前は私がついていないと
自分の腕を守ることもできないのか?
[出来れば今すぐリーを切り捨てに行きたかったが、ギリーは私のいない間に毒にかかり、腕を切り落とされた。
今離れたら次見かける時には死んでしまっているかもしれない。
そう思うと離れ難かった。]
カシラ、怪我
ミナカ、治す
死んだ手 棄てた 生きル、腐らせナイ
生きル ため
[守るために棄てたのだ、と。
その方法が些か早合点した愚かなものであっても、リーの真意が何であっても、目的は真にそうであったと聲は云う。彼の頬に血を擦りつけながら。]
この、バカが。
[本当に馬鹿な方法だけれど。
ギリーなりの考えがあったのだと分かると頭に上った血が少しだけ冷める。]
これからは手足は切り落とす前にミナカに相談しなさい。
[ギリーの耳が削げようと手足が無くなろうと彼の事を捨てるつもりは更々無かった。]
……獅子?
[不意に船長の呟きを思い出す。
この船で獅子を思わせる容貌と言えば。]
[ギリ―を呼ぶ船長の聲も届いていたから、
多少の覚悟はあったが、想像を超える様に一瞬聲を失った。]
ギリ―……お前が船長や俺を大事にしてくれるように。
お前も同じように大事だ。
何かする前に、聞け。
[解毒剤を見つけて来るからと、ちゃんと説明していれば
こんな事にならなかっただろうか。
仲間を傷付けられた事に、子供であった筈の狼は低く唸った。]
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――― 6号室から ―――
その濁った目ぇ、よッッッく掘じって見てきてくれよ。
[扉に向かう足取りで、首だけを捻った。 見据えるのは、ジェレミー自身>>18が濁ったと評する目だ。
その目を濁らせる理由は大凡察しが付いた。 付いたからこそ、否定せずに、口端を笑わせるのだ。 濁っていようが澄んでいようが、頼りに揺らぎなんざ、ねえ。]
おいおいおいおい、女神を悪く言うもんじゃないねえ。 お前まで嫌われんぞ? ああ?
[眉を寄せ、凄んでから。]
俺様が知ってるのは、二匹だけよ。 その先はこれからのんびり探すさ。 かかかかッ。
(77) 2014/12/14(Sun) 16時頃
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Wooooooof...
[去り際に押し付けられた、ワインボトル。 犬の鳴き声染みたこれは、驚愕と歓喜だった。 曇ったレンズ越しに目を文字通り輝かせて 有り難く瓶を攫い、直接、口を付けて一口煽る。
当然、血の色に血の味はしなかった。 ただ、胃が焼ける。]
ぷ、は――――…
お優しいねえ。 後は、これが最後の晩餐にならないことでも祈っててくれや。
[後は頼んだ、そう、最後に言い残して部屋を出る。 第三甲板が騒がしくなるよりも、今は―――― 前。 第二甲板に上がる階段を登る背に、モンドの叫び>>19が聞こえた。]
(78) 2014/12/14(Sun) 16時頃
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うっひょおおおおお……… ビビらせんなよ、畜生。
[如何やら、船医を探しているらしい、と内容で知った。 第三甲板の中央から、階段を登りきった足が止まる。 真上から覗き込んでいる間にも 断片的に、腕を棄てるだの、ギリーを案じる声だの、届く。
――― 視界は不明瞭、聞き耳は好調。]
穏やかじゃないねえ………
ッッてか、ホレーショーの野郎は何処行った。
[記憶が正しければ、階段を"降りた"筈だが。 牢の方角かと首を捻りながら、覗き屋ちゅうちゅう、覗き見る。]
(79) 2014/12/14(Sun) 16時頃
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――― 第二甲板の階段 ―――
[聞き耳立てながら、貰ったワインを片手に一杯煽る。
我ながら酔狂なことをしているな、と実感するが 今あの場に飛び込めない事情が俺様なりに在るのだ。 覗き見は、船医が治療を促す声>>66の辺りで、上がる。]
キティ猫も見ねえな。
猫一匹逃してるじゃねえか、にゃあにゃあ、よ。
[鼠が増えちまう、と、場違いな懸念が脳裏を過ぎった。 疫病は船上では嫌われ者なんでな。
その鼠野郎の目が、ふと、漸くキイチの姿を捉えた。]
(80) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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おおおん?
何だあ、まだ生きてたのか、お前もよ。
[始終、第二甲板に聞き耳立てていたところも キイチの立ち位置次第では、気付かれていたかも知れない。
表面上は、さも悪びれずに近寄り 残り半分のワイン瓶を片手に、呑むか、と声を掛けた。 酔狂半分、見られていたにせよ否にせよ、口止め料半分だ。]
まだ生きているたあ、俺様もお前もしぶといねえ。 それとも狼の一味だったりしてな。 かかかかッ。
[死に損ない風情で、船に拾われた姿を朧げながら覚えている。 船員を失って軽くなった船で なおまだ生き残る船員の一人に、生きている理由を探りに。]
(85) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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ヴェラが死んじまったけどなあ、まだ続くか? 続くな? デスポワール・ゴースト号にでもなっちまうな?
キイチよお、お前は如何思うよ。
[悪口染みた会話を交わすことは多々あれど 本心を腹割って話せたことなど――… 殆ど、無い。 キイチの飯は、ニコラスの次の次…… に美味かった。 美味かったが、魚のミンチはとてつもなく辛かった。 舌に残っていた記憶の方が、まだ鮮明なくらいだ。
狼について知ったことを、まだ隠して 反応を待つニヤつき面は、口を閉じ、また一杯酒を*煽る*]
(89) 2014/12/14(Sun) 16時半頃
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フランクは、ヘクターの姿もそういえば見ないねえ、と、思い出した。
2014/12/14(Sun) 17時頃
[そう弱音を漏らしかけた。
勿論そんな聲は仔たちには聞かせられない。
だから胸の裡で呟くだけ。]
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[差し出した瓶の行方を見守ってから 俺様の足は、目的を持って、厨房に向かった。
厨房脇に掛けられた、船員名簿。 ジェレミーの手により、既に名前に記号が加えられており、新たにペンを執る。]
……………
[ヴェラの名前、バツが描かれた横に、粗く狼を描く。 円に囲われたミナカの横にも、同様の狼。 そして、セシルの名前の横に、二重の丸。 ジェレミーの名前の横に、三角だ。死人の相は、俺様には分からない。]
(108) 2014/12/14(Sun) 20時頃
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[誰が、この船員名簿を見るか、如何受け止めるか。 ――― 重要なのは、それではなく、形に残すことだった。
俺様も焼きが回ったかねえ。
女神の采配など、自分が知っているだけで良かったッてのに。 溜め息を滲ませる、が、これだけはやっておかなければ*]
(112) 2014/12/14(Sun) 20時頃
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ミナカ、解毒剤を手に入れたから後で来い。
お前も大方毒を受けているのだろう?
[医務室で治療をしているミナカの様子を見ていた私は、彼の動きが何処か可笑しいのに気づいていた。
グレッグに襲われたのだからミナカも少しは傷を負ったのだろう。]
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………
[生者の存在を知らせる、爪が木を掻き毟る音だ。 階下を覗き込んでいた俺様は その音に誘われる形で、死者を踏み越えて生者>>135の傍に。]
半分の半分な。
[差し出したワインボトルが攫われた。 直ぐに口を付けないキイチの姿が 何時もと異なって、不思議で、口端を歪めた。 お前も、―――…昨日の今日でイカれてしまったのか、と。]
全員死んだら、それこそ幽霊船じゃねーか。
(139) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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俺様の死まで勝手に決めんな、死に損ない。 かかッ。 それとも、お前は心中する気だってか?
[誰と、でもなく、船と。
茶化すように悪口垂れてから ワイン瓶の中身がゼロと化しているとは露知らずに 呑気に、船員名簿をペンで弄っている。 ジェレミーの名前の横の、三角の隣に"?"も書き加えた。]
あ―――… 如何だかな、生きてる奴探す方が早いな。
これは、俺様の覚え書きよ。
[とん、と、乱雑な落書きを、ペンで叩く。 厨房にひょっこり顔を出したキイチに、視線も投げかけ。]
Wooof... 酒、探すなら、俺様の分も寄越してくんな。
(142) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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……… あん?
[甲板に向かう足取りが在るなら 当然、第二甲板を通ることにもなる。 副船長と船医が通り抜ける、足音はあった。 話し声>>127がなかったもんで、誰か、までは理解らなかったが。]
落ち着かないねえ。
[名簿に再度、目を落とす。 ホレーショーの名前には、まだ、線が引かれていないまま。]
(145) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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解毒剤? 良かった。
リーの馬鹿も一応何か知らないけど、薬くれたみたいで。
[船長の聲に少しだけ安堵の息を吐く。
だがすぐにはそこには向かえない。]
船長……副船長が、自分は人狼が判る能力を持ってるとか
言い出したけど……フェイク?
それとも……。
[既にフランクの手によって暴かれているとは知らず、
真実ならば。彼を懐柔する事が出来ないなら。
生かしておくわけにはいかなくなる。
あの捕虜の様に。]
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