人狼議事


24 明日の夜明け

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受付 アイリス! 今日がお前の命日だ!


 要らない!そんな力要らない!
 マーゴに会えないなんて信じない!!
 信じない……!!!

[心が泣いて、叫んで、仕方なくて。認めたくなくて。
そんな言葉を繰り返すけれど。やがて]

 ……ごめん。
 3人で、みんなを助ける。約束。
 ……ちゃんと、頑張るから。

 大好き。大好きだよ……。マーゴ。

[それで、もう一度、*泣いた*]


【人】 双生児 ホリー

……あ、ぁああ……嫌、……!!

[保健室を出て、伝説の樹の傍まで駆けて。
結局アイリスとラルフ、ズリエルとは話すことのないまま、
無事を確認して戻ろうとした時だった。
マーゴが、空から、降ってきたのは――]

…………っ、ぁ。

[地面に広がる赤。白い肌を染める、あか。
倒れ付す彼女を見た瞬間、縫い止められたように足が止まる。
目の前が霞むように頭が痛む。止めて、と何かが叫ぶ。
人形に連れて行かれるときにも、動けなくて]

(38) 2010/08/08(Sun) 03時頃

【人】 双生児 ホリー

[遠く、ズリエルの声>>1が聞こえ、緩慢な仕草で振り返る]

アイリス、ラルフ、くん……。

[ふらふらと、そちらに近寄っていく。
その場にはテッドやサイモン達の姿もあっただろうか。
ソフィアのときと同じように、少しの間そっと触れて]

……ふたり、いっしょだね。

[誰にも聞こえないだろう呟きを、そっと零す。
涙は出ない。感情は表情から抜け落ちた。
立ち上がりもう一度マーゴの、メアリーの所へ行こうとするのに、
やはり身体は動かせなくて、唇を噛む。
瞳に浮かぶのは恐怖とない交ぜになった、様々な感情たち]

(39) 2010/08/08(Sun) 03時頃


マーゴちゃん、マーゴ、ちゃん、ねぇ、聞こえないの……!?

[彼女の声は、想いは全て届いていた。
それでも現実から逃げたい心が、認めるのを拒んでいる。
ごめん、ごめんね、と何度も謝罪の言葉が零れそうで、
それだけは向けるべきではないと、必死で押し留めようと]


【人】 双生児 ホリー

―屋上へ―

[トン、トン、トン。
いつの間にか制服に戻った姿で、階段を上っていた。
軽快さのない、無理矢理足を動かすような足取りで、
それでも視線は先だけを見つめて、一歩一歩踏み出していく]

[生徒会室の前を通り過ぎる。
そこにカルヴィナがいると、知ることはないまま]

[屋上の扉をゆっくりと開いていく。
暗い闇に差す青い月光の下、床の上には自分の楽器ケースと
――フライパンや、オタマが、あっただろうか]

[ただそれを、抱えて強く抱きしめて。座り込んだ**]

(40) 2010/08/08(Sun) 03時半頃


ありがと、マーゴちゃん。ごめんね、ありがとう。

[やっと落ち着いてきた心で、もういないひとに]

わたしも、大好きだよ。
マーゴちゃんもメーちゃんも、みんなも、大好き。

――頑張るから。

[フライパンに触れていた掌を、ぎゅっと握り締めた。
自分の中の守護神の力が強まっている事を、感じながら**]


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 04時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 04時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 08時頃


【人】 双生児 ホリー

―屋上―

[渦巻きの浮かぶ、星の瞬かない空を、見上げていた]

[途中ルーカスが訪れた。
それでもそちらを向かなかったのは、気付かなかったから
――ではなく、ただ、逃げていただけだったのだろう。
それから少し経ってから、やっと立ち上がる。
楽器ケースと一緒にフライパン等も抱え、屋上を後にして]

[生徒会室のドアに、手をかける。
そのドアの向こうには、カルヴィナの姿があるのだろうか]

(52) 2010/08/08(Sun) 11時頃

ここは、星が見えないんだね、メーちゃん。

[ぽつりと、無意識のように呟きが漏れた。
それの声音は、遠い昔を懐かしむような響きを纏っていて、
どこか落ち着いた穏やかささえ感じさせるだろうか]

屋上で、メーちゃんの星の話聞くの、好きだったなー。
たしか前回の時だったっけ。
フィリップくんも、いたような気がする。

[またしたいね、という言葉だけ、飲み込んでしまって]


【人】 双生児 ホリー

―生徒会室―

[ドアに手を掛けた時、アヴェマリアの歌が聴こえた。
それはあの日常の午後に響いた、カルヴィナの声だと分かる。
少しだけ躊躇ったものの、開けて中に一歩踏み入れて]

どうもしないよ?

[月光に照らされる表情は、きっと感情を浮かべていない]

…………。

[溶かしに? その問いには答えず、歩み寄っていく。
そうしてあの日座ったソファの端に座ろうとするだろう]

(57) 2010/08/08(Sun) 11時半頃

双生児 ホリーは、もう歌わないの、と問いかけて。

2010/08/08(Sun) 11時半頃


【人】 双生児 ホリー

[淡々と問いかけるカルヴィナに。
こちらも感情の見せない声で、答えた]

――そうかもしれない、ね。

[どこか寂しげに微笑み、彼女に視線を向けて]

(60) 2010/08/08(Sun) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー


……アヴェマリアで、いい?

[カルヴィナに小さく頷いて、楽器ケースを開ける。
そうしてフルートを組み立てたなら立ち上がり、構えて]

わたし、カルヴィナの歌う声、好きだよ。

[いつかと同じようなことを言って。吹き始めるだろう。
窓から差す青い光が、銀の楽器を煌めかせた]

(62) 2010/08/08(Sun) 11時半頃

【人】 双生児 ホリー

[心地よく流れるアルトの声。
曲が途中、余韻の残るそのままに、問われて]

[僅かな沈黙が流れ。そして]

……わたしは、あるよ。願ったこと。

[いつもの笑みを浮かべ、カルヴィナを見つめた。
しそうになったの?と感情の見えにくい声で]

(74) 2010/08/08(Sun) 12時半頃

【人】 双生児 ホリー

[返された答えに、一瞬きょとんとしてしまい]

好きな、ひと……。

[ゆっくりと、鸚鵡返しに。
誰なの、という疑問は言わないまでも、伝わってしまうか。
一度顔を伏せてからフルートを丁寧に閉まって。
戸棚から何故かある白い皿を取り出すと、
テーブルの上にあった、こあらのお菓子の封を開けていく]

人の感情を動かせたら、怖いね。

[可愛らしい絵柄のひとつひとつを眺める。
しかしそこには、眉毛こあらの姿はなかった]

(81) 2010/08/08(Sun) 12時半頃

【人】 双生児 ホリー

どこもおかしくないよ。
ただちょっと、驚いただけ。ふふ。
話してくれて嬉しい。

[笑みを浮かべるカルヴィナに、こちらも返す]

エゴとか、矛盾だらけかもしれない。
わたしには、あまりよく分からないけど。

好きな人には、自分を想って欲しい。
幸せになって欲しい。傷付かないで欲しい。生きていて欲しい。

そういうもの、なんでしょう? 

[こあらのお菓子をひとつ、差し出す。
自分も口に運べば、ほろ苦いチョコの味が広がるだろう]

(89) 2010/08/08(Sun) 13時頃

双生児 ホリーは、小僧 カルヴィンに、掴み所のない微笑を浮かべたまま。

2010/08/08(Sun) 13時頃


双生児 ホリーは、カルヴィナの言葉>>91に目を瞬かせた。

2010/08/08(Sun) 13時頃


【人】 双生児 ホリー

>>91

ふふ。会長のこと、だったんだね。

[どこかで感付いていたのかもしれない。
僅かに目を瞬かせただけで、また口に菓子を運んで]

でも、会長がわたしを好きだとは、思わないけど。
なんで? どうしてそんなこと……。

[本当に分からない、というように首を傾げた]

(93) 2010/08/08(Sun) 13時頃

[カルヴィナの言葉に、少し混乱していたのだろう。
心の声は半ば無意識に紡がれ、メアリーに届いてしまうか]

好きな人って、なんだろ?

メーちゃんはフィリップくんのこと、好きなのかな。


[思い出すのは、アイリスとラルフの寄り添う姿。
助け合い、時には喧嘩をし、それでも離れる事のなかったふたり]

想う力が、一緒に向こうに行けた理由だね。きっと。

[マーゴのおかげだろう。
前よりも力の感じる掌を、僅かに握り締めながら]


【人】 双生児 ホリー

[カルヴィナの言葉に、分からないと眉を寄せて]

生きて返して欲しいって……。
駄目だよ、カルヴィナ。まだ、何も分からない。

あきらめないで。

[どこか必死な声で、彼女を見つめて]

それに、わたしは緑に関係があるなんて、言ってないよ?
わたしはカルヴィナの見たものを

……ぜんぶ、信じているわけじゃないから。

[ふっと視線を逸らし、立ち上がり窓辺へと近寄って。
暗闇に浮かぶ、冴え冴えとした青い月を掴もうとするように、
ガラスに手を付き、握り締めた]

(103) 2010/08/08(Sun) 13時半頃

双生児 ホリーは、若者 テッドに話の続きを促した。

2010/08/08(Sun) 13時半頃


【人】 双生児 ホリー

[そうして窓辺から、カルヴィナを振り返り]

足、大丈夫? あとで保健室で、包帯巻きかえよう。

[隣を通り過ぎて、荷物を抱え、ドアの前まで進んで]

わたし、屋上に行ってるね。
ありがと。いろいろ、話してくれて。

乙女の勘は、よく分からないけど。

[いつもの微笑とともに手を振る。
そうして生徒会室を出たなら、屋上へと戻るだろう。
最後の呟きは誰にも聞かれる事は、ないまま**]

(106) 2010/08/08(Sun) 13時半頃

双生児 ホリーは、屋上の給水タンクの上まで登っていく**

2010/08/08(Sun) 13時半頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 14時頃


[それは言葉通りの意味と、もう一つ。喜びと安堵の涙]

 ……ありがとうございました。
 お幸せに。


[そうして、聞こえてきた声に]

 私も好きでした。
 星の話をして、先輩のフルートを聴いて。
 色んな話を、して。
 でも、過去形で言わないで下さい。

 約束したじゃないですか。

[ここへ来る直前の図書室で。
それはほんの少し前の事の様で、もう随分前の事の様で]

 また、一緒に見ましょう?
 本当の夜の、星空。


(何で、帰らないの……?
 私のお願いが、あんまりバカだったから?
 それともフィルが、この力を拒んでいるから?
 
 それとも、帰りたく、ないの――……?
 どうしたら、いいの?)


[そうして聞こえてきた声に、間抜けな声を漏らす]

 ……ほぇ?
 えぇっ……!?な、何ですか?急に。
 それは、好きですけど。
 それはいわゆる、そーゆー意味ではなく?

[そうして、うーっと考えるのも束の間。思考を遮断して、苦笑する]

 ……フィルは、気付いた時にはもうそこに居て。
 居るのが当たり前で。
 どんな意味でとか、よく、分かりません。 

[それに、もう会えないかもしれないなら。
答えは出さない方が良いのだと思う]

 ……先輩は?好きな人、居ないんですか?


 
 バークレイ先輩と、ヴェスティ先輩ですか?
 そうですね。

[続く言葉には、本当に素敵な二人だなと思って。
にこり*微笑んだ*]


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 19時半頃




そうだね。……約束、したから。
メーちゃんが星の話をしてくれないと、吹かないからね?

きっと、マーゴちゃんも、聞きに来てくれる。

[最後の言葉は迷ったけれど、口に出して。
図書館での約束と同時に思い出したのは、
やはり笑い合うメアリーとフィリップの姿だった]

……一緒に、星空を見ようね。

[ありがと。柔らかな声で、心の中でメアリーを抱きしめた]


[自分が思わず問いかけていたと気付いて]

あ、いきなり、……こんなこと聞いて、ごめん。

居るのが当たり前、なんだ。
ずっと幼馴染だったんだよね。そっか。

[屋上で話をするとき、フィリップの名を出す彼女の表情は、
とても幸せそうで優しくて、何だか羨ましいと思ったことがある。
時々、ときどき――切なげな時も、あったかもしれないが]

わたし? ……わたしは、そういう人は、いないよ。

[断ち切るように強く言い切った。そして、しばらくの沈黙]



マーゴちゃんの力。
今回は多分、ふたり送り出すことができると思う。

[静かに問いかける]

メーちゃんがひとり、わたしがひとり、で良いなら。
もし、もし、わたしが――。

[貴女に種を、と言いかけて止めた。
メアリーがそれに簡単に頷いてくれるとは、思わなかったから]

ごめん、何でもない。


[言おうとした事に、感付かれたかもしれない。
そうだとしたら彼女は強く反対するだろうか。
まだ完全に決めたことではないけれど、掌のそれを、見つめて]


【人】 双生児 ホリー

―屋上―

[給水タンクの天井まで、備え付けられた梯子を上って。
ひたすらにじっと、月以外のなにも浮かばない空を仰いでいた。
考えることは抱えきれないほどにあった。
それなのに感情ばかりが溢れだしてしまい、どうしようもなくて、
まわした腕でつよく、つよく、膝を抱えていた]

[そしてそこに聞こえてきた、ひどく苦しげな声>>125
緩慢な仕草でタンクの端までにじり寄り、見下ろす。
腰を下ろし何かに耐えるサイモンに気付けば、驚いたように]

え、大丈夫……っ

[そういう自分が端から落ちそうになった]

(132) 2010/08/08(Sun) 20時半頃

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