人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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双生児 オスカー! 今日がお前の命日だ!


 これで、良かったの?



 オスカーさん、で――…。

[じっと、血に塗れた掌を見詰め、ながら]


 ……

[彼女にばかり任せずに
 自分が遣る心算だった、とは、言葉にせず]

 ……オスカーには

 苦しんで欲しくなかったんです。


 そう、苦しんで欲しくなかったのね――…。

[何かいいたそうな、雰囲気を感じたけれど。
言葉に昇華することの無かった、思いを知ることは出来なかった]


 ……有難う。

[自らの代わりに少年に手を掛けてくれた彼女へ
 簡素で、真っ直ぐな礼を、告げた。]


 今宵、死病で誰が旅立ったのかしら――…。
 
[未だ、ラドルフが死病に倒れた事を知らず、死病の手がアイリスの足を掴んだ事もしらずして]


 その人と親しい人は――…。
 共に行く事を望む、かしら?


[ 有難うと、言葉を紡ぐのを感じれば。
その真っ直ぐな礼に、いいの、と言うように微笑んで]





 あなたは、彼の魂が眠る場所へと向かいたい?


.


[誰かの問い掛け]
[其れは誰に向けられたものだっただろう]



[けれど女は夢を見た]
[面は見えねど銀髪の女だという事を、知る]




[女は柔らかく笑い]
[只、一度]


[頷いた]


墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 05時頃


【人】 墓堀 ギリアン

―教会―

[足を踏み入れれば、嗅ぎなれない血臭がした。]

 ああ……ヴェスは、




           誰かに殺されただか?

[悲劇な…とそこに蹲った時、まだ死ぬには早すぎた命の声が響き渡ってくる……。]

 ああ
 病気でね、    な。

 誰に……。

[だが、その顔、メアリーという娘とともにあったからか。そこまで苦悶に満ちているようには感じなかった。]

(44) 2010/07/08(Thu) 05時頃

【人】 墓堀 ギリアン

[それから遺体を丁寧に並べる。
 ヴェスの顔を見てから、メアリーを見て…]

 ――…おめ…好きだっでいっでだもんな。
 最期は一緒にいれで、よかっただな?

[いつかメアリーが墓に来たとき、ふと、そんなことを漏らしたのを思いだした。]

 ちょっどまっでろ。でっがい奴、あっただ…。

[そして、教会の倉庫に向かうと、大きめの棺を抱えてくる。
 それにまずヴェスを寝かせたあと、その横に、メアリーを寝かせた。]

 ちょっと狭いがもだんべが…。そういうのもえええだ。
 一緒に寝るといいだよ。

[それから、庭に出ると花をいくつか摘んで、棺に戻り、彼らに添える。]

 白い花だ。名前はしらねが…。

(45) 2010/07/08(Thu) 05時半頃

墓堀 ギリアンは、きっとその時にセシルとミッシェルは現れただろう。

2010/07/08(Thu) 05時半頃


[白昼夢――…]


[柔らかく、笑む女が居た。]




[問いかけた人とは違う顔だったけれど――
その問いに、ただ、頷くのを感じた。]


[その願いを叶えてあげたかったけれども。]


 ――…


[欠けた魂に響く、もう一つの存在の願い――。]



[その役目を負えるのは、私でなくその人だけで――。
悲しそうに、すまなそうに首を左右に振った]


[頷きは何を肯定したのだろう]
[或いは否定だったのかもしれない]



[どちらにせよ女に取っては既に詮無き事]



[幾度も現実と夢の狭間をクロールするうちに]
[境界線はおぼろげになっていき]


[やがて溶け、消えていく]


[最後]
[女は悲しそうな貌を見た]


[貌は左右に揺れた気がする]
[風が優しかった]
[蒼空は澄んで何処までも高い夢想]



[いいの、と柔らかく微笑んだ]


[いいの、との柔らかな微笑みを。
消え行く時に感じて]



[女の白昼夢も、泡となり霧散してゆく――**]


/*
最低限の連絡ということで
中発言で失礼します。

最悪、のケースなのですが、
バファリン襲撃をお願いすることになるかも、しれません。

善処はします。
どうしても拙そうな場合はまた連絡します。


/*
リア大事に、無理しないでね。
万が一の場合には、対処するから。


/*

 準備しながら覗いて吃驚。
 お大事になさってください。

 その場合コリーン独りでは負担でしょうから
 此方のロール方向転換させてカバーします
 


【人】 墓堀 ギリアン

―教会から墓地へ―

[花を飾っていると、セシルとミッシェルが訪れる。
 二人がヴェスを見る間に、教会の血は拭っておいた。]

 ――…じゃ、いくだ。

[蓋をして二人の入った棺を抱える。
 セシルが手伝うといえば、それはもちろん手伝ってもらうだ、と言っただろう。]

(58) 2010/07/08(Thu) 20時頃

【人】 墓堀 ギリアン

―墓地―

[墓穴を掘り、そして、墓石に二人の名前を刻む。
 そして、お別れをし、埋葬するまで、やはり結構時間はかかっただろう。

 あたりはすっかり暗い。]

 ――……さ、もう帰るどいいだ。

[セシルとミッシェルにはそう告げて……。
 あとは、他の仕事も済ませたあと、

 大きな樫の木の下に腰を下ろし、一晩中、墓の声を聴いていた。*]

(59) 2010/07/08(Thu) 20時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

―翌朝・墓地―

[そのまま眠りこけていたところに、ラルフの訃報が届くだろう。
 それは、少し予想もしていたから、んだ、と言った。]

 ――…お嬢さんが看取ってくれただが?
 なら、よがっだべ。

 ほんとうに、ほんどに…。

[そして、ラルフの遺体を迎えに立ち上がる。]

(60) 2010/07/08(Thu) 20時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>49

 ああ、もちろんやるだべ。それがおでの仕事だ。
 ――…いや、今、精一杯やれるごどど、おでの生きてる理由だべ。

[そして、コリーンにはそのあと、少し照れたあと、丁寧に礼をして、グロリアの屋敷に向かった。]

(61) 2010/07/08(Thu) 20時半頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 20時半頃


【人】 墓堀 ギリアン

―道すがら―

[グロリアの屋敷に向かっていると、
 サイラスとペラジーが何があったとたずねてきた。]


 ヴェスは死んだだよ。
 そして、ラルフも死んだだよ。


[答えられる部分は答えた。]


 オスカーも、だっぺが…。

(87) 2010/07/08(Thu) 23時頃

墓堀 ギリアンは、コリーン、サイラス、ペラの話を聴きながら、目的地へ。

2010/07/08(Thu) 23時半頃


墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 23時半頃


 貴方の愛する家族が死病で逝くのならば――。




 貴方が選ぶのは、一緒に刻を止めること?
 それとも、短くとも、その死を悼み弔うこと?


/*
取り急ぎ

私襲撃はしなくて、大丈夫です。
なんとか頑張ります。

ご心配お掛けして申し訳ありません。


/*
ソフィア、なでなで。
気にしないで大丈夫、よ。でも、リア大事にね?

今は、サイラスかグロリアで迷い中。
アイリスが兄と共に逝きたいのなら、同時に見送る予定です。そうでないのなら、グロリアさん。


/*
ありがとうです!(ふかぶか

ログ読み込めてないですが
サイラス・アイリス次第、ですね。
私たちのベクトルから言うとサイラスなのでしょうけど
中的にはアイリスを失ったサイラスも見てみたい……


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