人狼議事


135 【飛歓】山奥の村【会話調RP】

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フィリップ! 今日がお前の命日だ!


―前日―

…そうだな。ろくでもねェ事、言っちまったな。
…とにかく、お前ェだけは信じられそうだ。
[アイリスの信じたい、という言葉にそう、頷いた]


 ここは安心するね……。

[宿に戻れば、そう呟いて]

 欲張り、クラリッサが?
 もっと、我儘になったり、欲張ってもいいぐらいだと思うけどね。

 それ、言ったの覚えているよ。
 うん……まだ死にたくはない。

 触れて、確かめないと揺れてしまう?
 それなら、いくらでも、確かめるといいよ。

[その時になって初めて、
クラリッサを失ってしまう――ことは、怖いなと実感した]


―前日―

うん、ありがとう。

[その日はそう返して、通信は終わった。]


―今日―

そうだ!

[いいこと思いついた、なんて言うように声をはずませてホレーショ―を呼ぶと]

ホレーショ―さんって早起き得意ですか?

[と尋ねた。]


―今日―

[唐突に声がかかる]

うわ!?突然なんだびっくりしたな!
早起きかー…まちまちだが、早くから起きる必要があったらそれなりに起きるぜ。
[アイリスからの質問に、アバウトに返答した]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 01時頃


あ、驚かせてしまってごめんなさい。

[まずは謝罪して]

それじゃあ、私を起こすために早く起きるっていうのは理由になりませんか?

[都合のいい提案をした。]


いや、構わねえけどよ…。
起こす為に?それはつまり起こせっていう意味か?
それとも他になんかあんのかい。

[アイリスからの提案に、返答を返す]


明日の朝起こしてくれるだけでいいです!
頼んでもいいですか?

[声をはずませて聞いた。]


 ありがとうございます。

[安心すると言われれば、嬉しそうに笑んで。
欲張ってもいい、という言葉には、俯きがちに小さく苦笑をして。]

 ……そうでしょうか?
 
 私の気持ちが、貴方の負担になったり。
 嫌な思いを、させたくはないんです。

 貴方にとって、私は。
 『同胞』なのだと、分かってますから。

[同じ種族、それだけのものなのだろうと、分かっている。
いや、それを探していた彼にとっては、それが重要な事なのかもしれないけど。]

[顔を上げて、小さく笑んだ。]


うん?まあ分かった。
呼びかけるだけでいいのか?

[訝しげに思いつつそう言って、確認を取った]


私がビックリして起きるぐらいに声をかけてくださいね。

[そう言うといつもクラリッサが起床しているだろう時間より、早い時間を伝えて]

これくらいでお願いします。


うん?まあ了解だ。その時間だな。
起きれないかもしれねーから起きとくか…?

[そう、少し冗談めかして返事を返した]


そうですか?
わざわざ有り難うございます!

[素直に受け取ってそこまでしてくれるホレーショ―に感謝した。]


【人】 墓守 ヨーランダ

―― 早朝 ――
[夢も見ないほど深く眠っていたけれど、不意に目が覚め。
シャワーを浴び、身支度をしてから教会に。
村の霧は晴れないまま、視界の悪い中ようやく辿りつけば、既に何人か人がいた。
今日は、犠牲者はいなかったそうだ。

次に処刑場へ行くと、既に絞首台から降ろされ、横たえられていた遺体にかけられた布を捲る。
そこにいたのは、新聞配達屋さん。

彼の名前は、知らない。
もしかしたら、昨日書いたのがそうだったのかもしれない。]

(6) 2013/08/04(Sun) 01時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 02時頃


[クラリッサの放つ言葉のひとつひとつ
胸が締め付けられそうになる]

君は……
本当に――僕より、僕のことをよくわかっているみたいだ。

――君は僕の大切な同胞……大切な家族、だよ。

[彼女の自分への想いと
自分の彼女への想いは異なるもの――薄々感じてはいたことだが
認めてしまうのは苦しいことでもあった]

……身勝手だな。

[自嘲気味に笑った]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 02時頃


 私は、私の事がよく分かりません。

[くすりと、小さく笑う。
セシルの事は、よく分かっているらしいのだけど。
いつも、自分の事が思考の外の私は。
自分の気持ちは、よく分からない。]

 貴方の、今まで寂しかった気持ちが悲しくて。
 何かしたい、守りたいと思ったのか。

[それにしても、それは好意があるからなのだろう。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[顔に、殴られたような跡があって、眉を顰めた。
処刑される前に、甚振られたりでもしたのだろうか。

上半身裸で、うつ伏せに寝かせられた彼の背中は、所々青黒く色が変わり、痣のようなものや、傷が目立った。
よく見ると、最近のものではないらしい古い古い傷跡もあって。
左肩には、傷で上から消そうとでもしたかのような、『banished』の文字。>>1:61
追放された者の証。]

 ――…つっ、

[不意に、石を投げつけられるイメージが脳裏を過ぎり、背中に痛みが走る。
そんな記憶は、自分にはない。
それと同時に、新聞配達屋さんの身体がほんのりと、昏く、紅く、光って視えた。]

(12) 2013/08/04(Sun) 02時頃

 貴方を、貴方として好きなのか。
 それとも、異性として好きなのか。

[分からないけれど、でも、貴方が家族だというのなら。
貴方の心を、身勝手だと苦しませてしまう位なら。
答えは、要らない。]


 私は、人間を食べず、もうすぐ死ぬ所でした。
 
 でも、貴方を一人にしたくない。
 他に、好きな方や必要な方が居るのなら、
 私は、貴方の傍から離れます。
 でも、私で良いのなら、傍に居る。

 そんな気持ちを、返してくれなくて良いんです。
 私は、それで貴方が苦しむ方が、嫌。

 ――……私にとって、愛するという事は。
 何より、相手の幸せを願う事だから。


【人】 墓守 ヨーランダ

[先ほど自分の耳には入らなかったけれど、彼を処刑する前に『追放者』の入れ墨を見た者から伝播し、噂はあっという間に教会に伝わっていただろう。

来年も祭りには行けない、そう言っていた彼の表情をふと思い出した。>>1:22
人狼、だったから?
優しい言葉をかけてくれる人も、人間だとは限らないのか。
そして――……霧が晴れない事から、まだ人狼は村にいるのだろう。

下唇を噛み締め、布を丁寧に戻し、のろのろとした動作で立ち上がると、一度教会に戻った。]

『モリスは、人狼だった』

[そんなメモが見つかるのは、もう少し後の事。**]

(15) 2013/08/04(Sun) 02時半頃

[答えはいらないと思うクラリッサ
それ以上返せる言葉はなく。

触れることも躊躇われ――伸ばしかけた手を宙に彷徨わせ、
静かにおろす

何を言っても、余計なことのような気がして]


 ――死ぬところ?
 僕には愛というものがよくわからない。
 でも、君が死ぬぐらいなら、僕が死んだほうがいいと思うぐらいには大切だよ。
 これは……本当。

[自分が愛というものを感じるなら……それは恐らく、相手の血肉を食らう瞬間だ。
クラリッサの言うように、人間をあるいは人狼を愛せれば良かったのに、
揺れ続ける彼女の切なさを感じてなお、羨ましいと思えてしまうのだ]**


【人】 墓守 ヨーランダ

―― 教会→どこかの道 ――
[教会の中では、昨夜、フィリップが人狼に襲われたのだ、という噂も回っていた。
彼が、自分が占い師だと昨日教会で叫んでいた事も。
昨日の会話をしていた時の様子から、その噂には得心がいった。]

 ……信じて、みようかな。

[早朝だったからか、今日はまだメモは見ていない。
一体、誰を占ったのだろう。
そんな事を考え教会を後にすれば、濃霧の中、大柄な人とぶつかる。>>16]

 ……った、ごめんなさい、

[昨日とは違い、今度は此方が尻餅をついてしまった。**]

(20) 2013/08/04(Sun) 03時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[転んだままいれば、すぐ近くにいたコリーンが目の前の男性の背中に、何か話しかけるのが見えた。
此方に気付く様子もなく、すぐに彼女はどこかへ行ってしまったけれど。]

 ごめんなさい、えぇーと、
 ……不躾な事聞くけど、
 その、……疲れてたり、する?

[いい男が台無しだと、コリーンが言っていたから。]

(21) 2013/08/04(Sun) 03時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―― 回想・前日の猫の前足亭 ――
[どうかしたかと尋ねられ、少しだけ、考えて。
ソフィアにぐいと近づいて、彼女にだけ聴こえるよう小声で言った。]

 ソフィアちゃん。
 あの、こんな事言って気味が悪いかもしれないけど
 実は私――…死んだ人が、見えるの。
 そこの窓にコリーンさんがいて、
 ……貴女が笑ってるの見て、嬉しそうだったから。

[人狼かどうかわかる、とまでは伝えなかったけれど、彼女には、教えておきたくなった。
伝えれば、彼女は気味悪がる事はなく、小さく笑ってくれた。]

(23) 2013/08/04(Sun) 03時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2013/08/04(Sun) 03時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

「俺を人狼だと言い立てる『占い師』がいたら、
 そいつが人狼だ。」

[モリスと呼ばれていた男が、処刑される前にそんな事を口走っていた事もまた、刑吏達から漏れ噂になっていたかもしれない。**]

(27) 2013/08/04(Sun) 03時半頃

[宙を彷徨い、そして降ろされた手を取れば。
その手のひらを、自分の頬にあてて、笑んで。]

 私に遠慮する事は、ありません。
 同情でも、何でも。
 触れようと思った時は、そうしてくれて良いんです。
 私は、そのままの貴方を見たいから。
 その気持ちのままを、受け止めたいから。
 
 えっと。断食、栄養失調、みたいなものでしょうか。
 貴方に会うまで……。
 昨夜まで、人間を食べた事が無かったんです。

[だから、今まで人狼だと気付かれる事は無かった。]

 愛情が、分からないんですか?
 好き……。えっと、一緒に居たいとか。
 一緒に居ると、幸せな気持ちになったり。
 誰かを、大切に思ったり。
 そういう気持ち、無いですか?


 ――……貴方よりも、私?
 それは、寂しさからくるもの、でしょうか?

[その気持ちが、愛情ではないのなら。]

 ふふ。セシルさんは、音楽家でしょう?
 音楽は、愛がないといけません。

[いや、そんな事はないのかもしれない。
音楽は、様々な感情から生まれるもの。
でも、悟った様な口ぶりを作って、冗談を言って笑って。]

 次のソナタのテーマは、愛。
 決まりです。

[などと、勝手に言って、くすくすと笑った。]


[そのまま、また、考え込んで。]

 セシルさん、前に私に『妬ける』って言ってましたね。
 それって、からかってました?
 それとも、ほんの僅かでも本当でした?

 それなら、それって独占欲ですよね。
 それは、愛情の一部なのでは?
 家族としてでも。

 ……ううん、私が、セシルさんの獲物だから?

[私が彼に好意を持って、心が捕らわれている事を、狼の様に『獲物』と表現してみたり。]

 それとも、やっと見つけた同胞だから?
 寂しいから、失くしたくなかった?


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生存者
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ヨーランダ
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