人狼議事


72 人狼戦隊ウルフマン ーThe Movieー

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マリアンヌ! 今日がお前の命日だ!


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/18(Sun) 00時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

― 研究所 ―

[トルクの大きな排気音がドッグに喧しく滑り込んでくる。黒木が研究所に戻ってきた。仲間が待つ指令室にまで行く道すがら、メットを抱えていない方の拳を壁に叩きつけた]

 クソッ!どうなってんだ

[油圧式の自動ドアが開くのを待つのもイラだたしそうに、不機嫌な顔の黒木が部屋へ入ってきた]

 譲司、シュウから連絡はあったか?
 ――……源太?…杏菜はどこ行った
 ん?

[優しい声音を出そうと努めるが、眉の間に深く掘り込まれた縦皺は消えていない]

 ……何かあったのか

[通信のチャンネルを合わせなおし、概況を映し出すコンソールを仰ぎ見た]

(3) 2011/12/18(Sun) 01時頃

俺は大丈夫、大丈夫だけど―――…


ホワイトの通信が、途絶えた。
あいつに、何かあったのか……ッ

[ぎり、と奥歯を噛みしめる音。]

……一旦、そっちへ戻る。

[短く呟くと、通信を切りバイクに跨った。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[立ち尽くす黒木の後ろから、真琴が譲司の元へと走り寄る。それが出来ない自分に黒木は一瞬、歯噛みして視線を落としてしまう。だがそうした顔を見せるわけには行かない。すぐに険しい顔を計器類へと向けた]

 俺も通信を聞いたまでだ、何があったかはわからないが
 ワクチンを取り損ねたとか……?
 ワクチン、一体何が起こってるんだ
 譲司が見た病人ってやつはまさか……人狼族の仕業なのか?

[思考の海にまたも漬かり始める。人を息苦しくさせる嫌な沈黙が雪のように降り積もる……その時、背後の扉が音を立てシュウを中へと招き入れた]

 シュウ!てめ

[何やってんだ、と怒りのままに続け掴みかかろうとした黒木の腕はやり場を失い立ち尽くした。元気すぎるほど元気なシュウが、今はどさりとものも言わずに倒れかかったのだ]

 シュウ……
 お前、源太は、杏菜は見てねえか?

[胸の宝玉が悲しげに光っているのに気づいた……]

(10) 2011/12/18(Sun) 01時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/18(Sun) 01時半頃


― ウルフバスター研究所 ―

[半狼虫を植え付けられた水道管は、徐々に侵食を続けていた。
人狼族と対立するウルフバスター研究所とても、全くの例外では無く]

[そしてまた今、生きた金属管は獲物>>+2を見付けた。
悲鳴を上げる間も無く捉えた獲物から養分を吸い上げようと蠢き、一拍]

[管が暫し思考するよう蠢いた後、彼女の姿は既に其処には無かった]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[渋い顔をして、項垂れた。白百合仮面を前にしておめおめと敗走した自分とてシュウを叱りつけられる立場にはないのだ]

 白百合仮面……あの女か。
 クソッ俺があの時潰せていれば……
 
[シュウは傷つくこともなかったのだ。本当にワクチンを持っていたとして、それに気づくことができればなおのことだ。傷ついたシュウの姿に苛まれ、奥歯をきつく噛んだ]

 譲司、咳は大丈夫か?
 奴らの捲いた病気は俺たちにも感染するってのか…?
 そんな強いウイルスなら……人々が危ねえ
 源太…杏菜……無事でいてくれ……

[一度は守った平和がいま、再び崩されようとしている。
 今こそ5人が力を合わせる時。なのに]

 なんだこの違和感は……

[震えるように光る黒い宝玉を、ドッグタグごと握りしめた
 ―――*つづく*]

(22) 2011/12/18(Sun) 02時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/18(Sun) 02時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/18(Sun) 02時半頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/18(Sun) 21時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/18(Sun) 21時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/18(Sun) 23時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/18(Sun) 23時頃


[女の「何が入っているか分からない」という返事にくすくすと笑んで、一つ茶菓を摘み上げる]

ふぅん、おいしいのに。
ボクは外で暴れてる奴等と違って繊細なんでね、可笑しな物は口にしないようにしてるんだ。

[ソースで赤く染まった指先を舐め上げて、せせら笑いを貌に乗せる。
その笑みが、女の言葉>>+4を受け引き攣る。けれど、直ぐにそれも笑みごと表情を消して]

……ボクの名前は、ミケイレーチェス。
ドナルド様に貰った名前なんだから、間違えないで。

いい歳して、人の名前は間違えたらいけないって知らないの?おばさん。

[顔を背けた杏奈の苛立ちが、対峙する己だけではなく、彼女自身に向いている事など知らない。
熱い紅茶でひり付く舌を苛立たしげに鳴らすと、睥睨した]


そう言わず付き合ってよ。
ボクとお茶したいって、外の人間は言ってくれたよ?

おばさんは、一緒にお茶飲んでくれる人も居ないんじゃない?

[苛立ちを抑えぬまま、相手の軽口へ軽口を重ねる。
男女問わず足蹴にした際の事を小気味良く思い出し、それでも多少機嫌は上向いたか]

ええ?どうかな。
ボクが訊きたいこと教えてくれて、其れ――くれたら、返してあげるかもしれないよ?

[其れ、と黄のウルフバスターを指差す。
尤も、一旦は身を返した所で殺さない保証は何処にも無い訳だけれど]


【人】 放蕩者 ホレーショー

― 研究所 ―

[マコトからシュウにきつい一発がお見舞いされた>>25。横目で見ながら、鼻で大儀に溜息をついた]

 この忙しい時に……

[若者ってものは。青春ってものは。聞こえないように独りごちた後、]

 追わなくていいのかよ

[つい口を出してしまった。やれやれと後ろ頭に両手の指を組みながら再びモニターに向かう。その時、白百合仮面からの通信が入ったのだ――…]

 んだ?これは……

[自分を含むウルフマンたちの姿をした何かが街を、人々を破壊し脅かす姿が煽情的なほどショッキングに映し出されている。対して、白百合仮面の仲間たちが説く法=Aそれは人々にとってさぞ魅力的に映ることだろう]

 これが――…正義の味方作戦=\―…

[黒木の瞳孔はモニターを見上げたままビクビクと収縮する。汗が眉間から冷たく流れるのを感じた]

(53) 2011/12/19(Mon) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

 連中は一体、何が目的なんだ!?
 あいつらに捕えられた源太を早く取り返さないと……ッ!

[黒木の拳が硬くなり膨れ上がる。古い木を切り倒す時のような音を立てていきり立つ拳をもう一つの手が押しとどめた。だが後ろから、シュウの声が>>40が聞こえた]

 何をのんきな――…!

[怒りを持て余し、放ちだした黒木の黒いオーラは、そこでハタと勢いを失くした。ペロリ舌を出したシュウの顔が黒木から緊張と恐怖を奪った]

 ――……シュウ。そうだな。
 焦っても仕方ない。俺たちは俺たちらしくやることをやるだけだ。
 いつも通り、だな。リーダー。

[肩をすくめて、フッと笑う。だからこの男にはかなわない。
 そんな時、胸の宝玉が光を放ち、シュウやジョウジの宝玉と同じ一点を指し示し始めた]

 ……なんだ…と…

(55) 2011/12/19(Mon) 00時頃

[光が柔らいだ頃、薄らと開けた瞳が眇め見るよう黄のウルフバスターを捉える]

――いまの、なに?

[狼煙のよう誰かに救助でも求めたのなら、好都合。
白百合が取り逃がした赤い男や、まだ残る黒青の二色――緑がある事は知らない――がやってくるというなら、のこのこと姿を現した所で捕縛すれば良い]

キミのでないなら、誰のものなの?
粘土遊びは人間の仔がするものでしょ。ボクには必要ないから、それを貰う。

[もしそうでなく、何がしかの攻撃を人狼殿に仕掛けたというなら。
どうしてくれようかと相手を睨め付ける瞳は自然きつくなる]


[けれど、杏奈の胸に押し抱くよう漏れる光に伸ばした手は、触れる前に止まる]

……?なに?

[突如浮かぶ不快感に、薄い胸元を押さえる。
そこに埋まる金の玉石を無意識に空いた指でなぞり、伸ばした腕を下ろして]

分かった、訊かない。
でも、じゃあ、キミごとドナルド様に献上することにするね。

[扉の外へ控えていた部下へ声を掛けると、杏奈をドナルドの下へ連れて行くよう指示を下す。
貴賓室はもう使用しないから、扉は閉ざすようにと付け足して]

赤も白も――黄も、単独で動いている訳じゃない、てことか。

[短い茶会の中、僅かにだけ得た情報を反芻した]


……おーい、マコ。
今何処にいんだよ。


[殴らせるような言葉を吐いた手前、
直ぐには通信でも呼びかけられなかったが。
玲司や穣司の言葉に押されるように、口を開いた。]


・・・

[殴った手前、返事したく無くて。
無言。]


…………


……あっれ、おーい聞こえてるかー!

[真琴からの返事が無い。
しかし通信が切れている訳でも無さそうで。
彼女の気持ちなどいざ知らず、さらに呼びかけてみる。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[>>57な様子のシュウを見て、ニヤニヤ笑いを始めた黒木。機転を利かせてこちらへ回ってきた譲司に向き直り、意図的にシュウを視界から外す]

 だな。譲司。大人はばかやろうばっかだわ。
 にしても――…体調は大丈夫なのか?
 本当にどこもなんともないな?

[片膝を折り、目線を合わせようとした]

(67) 2011/12/19(Mon) 01時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ ――…その時…
  一条の光を指示していた胸の黒の宝玉が、はじめは途切れるように。段々くっきりと何かのイメージを目の前に映し出した。ホログラフに映っているのは――]

 アンナ!ゲンタ!

[杏菜は茫洋と立ち尽くし、源太は何者かに囚われている。二人は動かない。返事もないのに、黒木は名前を叫んでしまう。そして聞こえてきた>>64。冷たい声だ。煮えたぎった腹が逆に、不思議なほど深々と冷えていく。低く地を這う黒木の声が、新しい謎の存在に返事を返した]

 ……ふっ、人質を取って絡め手はご遠慮とは。
 随分殊勝な敵さんなこった。
 ―――…上等だ。ってやろうじゃねえの。

[手のひらの中で、握った拳の指を音を立てて鳴らす。人狼族の血を伺わせる、野卑な笑みが黒木の顔に浮かび上がった。目尻の笑い皺がギュッと寄った]

 リーダー、音頭をとってくれ。
 ジョウジ、マコト、聞いてるか?
 決戦タイムの始まりってやつじゃねえか?

 一丁やってやろうじゃねえの。パーティタイムだ。

[LET's PARTY TIME...>>>*つづく*] 

(70) 2011/12/19(Mon) 01時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/19(Mon) 23時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

― 回想:研究室>>70

[シュウが戻ってきた。残り少ない仲間たち一人ひとりの顔を見回し、表情を見回している。黒木はシュウと目を自ら合わせ、ゆっくりと頷いた。シュウが息を吸い込み、糸を張ったように空気が鎮まる。
 リーダーの音頭が始まる]

 俺たちは……強い。

[本当の決戦、に唱和する。仲間の為に、平和の為に]
 この青い地球(ほし)のために―――
 
[シュウの後を引き継ぐ一人となり、唱和を引きつぐ]

 『『『『ウルフマン、始動!!』』』』

[戦士たちの声が一つになった]

(93) 2011/12/20(Tue) 00時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2011/12/20(Tue) 00時頃


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