人狼議事


88 吸血鬼の城 殲滅篇

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ドナルド! 今日がお前の命日だ!


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/01(Tue) 00時頃


【人】 病人 エリアス

―― 2階・図書室(18) ――

[痛む身体を引き摺りながら宴会場から図書室へと移動する。
火傷のせいか酷く喉が渇く。

水が欲しい。

思い浮かぶのはこの階にある浴室と上階にあった浴室。
それと入口の大広間に並べされていた豪華な料理。
どこも安全ではない。
だが戦闘が起こっているであろうこの階の浴室と階下に行く気にはなれない。
目指すなら3階の浴室だろうか。]

 ……逃げてもどうせ殺されるのでしょうね。

[それでも死地に向かう勇気はなく。
極度の緊張状態と怪我のせいで精神的にも肉体的にも消耗は激しい。
その場に崩れるように座り込んだ。]

(7) 2012/05/01(Tue) 00時半頃

――

……、……


[――ゆるやかに意識が、再構成される。

 流れ込む血液が、ヒトたる者の証を穢し、
 支配し、
 変化させてゆく。]


(……なんの、…匂い、だ、ろう…?)

[酷く甘い匂い。
 薔薇の花に、似ている。

 纏わりつく様な芳香が、横たわる身体を絡め取る]


……っ、…は、……

[酷く――喉が、渇く気がする。
 そう、……きっと、あれは水の匂いなのだ。

 薔薇の香りをもった。
 薔薇の色を、うつした。

 低く喘ぎ、犬の様に舌を出して強請る。
 酷くその水が欲しかった。

 ……飲ませて欲しい、と。
 その夢の中誰かに、懇願していた――のだ*]


【人】 病人 エリアス

―― 2階と3階を繋ぐ螺旋階段 ――

[座り込んでいると本当に動けなくなりそうで、身体に鞭打って立ち上がる。
研究室を抜けて螺旋階段まで来ると、ゆっくりと階段を上り始めた。

寝室を出た後に襲われた影の魔物の事が頭を過ぎる。
気配を探りながら慎重に足を進め、辺りに魔物がいない事にほっと胸を撫で下ろしつつ足を進めて行く。

両足と背中の火傷。
極度の緊張感に疲労。
普段ならまだ余裕はあるはずだが、この調子だと恐らく魔法が使える回数はそれほど多くはないだろう。
ただでさえ魔法の効きが悪い相手なのに。
魔法が使えなくなったら自分はどうなるのだろう、という不安に表情は昏く。
足取りはとても重かった**]

(28) 2012/05/01(Tue) 01時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/01(Tue) 01時半頃


[内臓を潰された腹部を掌で押さえ、慎重になぞる。
 軋むようだった全身が綺麗に癒えている事を、
 ひとつひとつ確かめてゆく。
 
 何処にも痛みはない。
 
 それが彼が与えたものであった事を意識に上せて、
 寂しいような気持ちになる。]
 
……俺、…
何、考えてんだ…。


[自分が気持ち悪かった。
 酷く混乱して、吐きそうになる。
 
 …脳のどこか、が、
 酷く飢えて乾いた時のように痺れ、ぼんやりとしていた。]
 
…此処から、離れ、ねえと。
アイツから…、

[そうすれば、…治るかもしれない。
 けれど其れは耐え難い苦痛をも与え]


[男に触れられた喉を、そっとまさぐる。
 まざまざと残る指の感触が、ひどく熱く感じられた。

 触れられることが嬉しい。
 触れることが──うれしい。

 クレアもこうだったのかとぐらりとするような倒錯した幸福感が脳裏を覆い、
 立っていられなくなって膝を突いた]


クソ、な、…、で……っ!
ぅぐ、……

[えづき、吐こうとする。
 胃液さえも出ない嘔吐を何度か繰り返すと、喉をひりつく渇きに唇を舐めた]


みず…

[そうだ。
 あの薔薇色の水が欲しい。

 その衝動までが操られたものだとは気づかず、よろけながら立ち上がる。

靴の下で、ざりりと石が音を立てた*]


[娘へと向けていた心に、別の感情が触れてくる。

 ざわめき、混乱し、熱病に冒された心。
 魔性の血がもたらす、熱い疼きに。

手に触れるがごとく、
その心の色を知り、"声"を聞く。]



 ―――― 心配すんな。

[意志をもって、"声"を飛ばした。
下僕の臓腑に、直接響かせるように。]


   いつでも、見ていてやるよ。


[庇護であれ枷であれ、いつでも与えると、
それは、"子供"への情愛を真似た、残酷な宣言。]


【人】 病人 エリアス

―― 城主専用バスルーム(24) ――

[警戒していた影の魔物はいないようで、何事もなく3階へと辿りついた。
寝室の扉を開け、そのままバスルームへと移動する。

蛇口を捻り水を手の平で受けて飲み干す。
少しだけ気分が浮上したような気がして、ほっと息を洩らした。

本当なら火傷は冷やすのが一番いい。
頭から水を被ってしまおうかと考えるが、その後の事を考えると面倒だ。]

 …飲んだら楽になりそうですが。

[レオナルドから渡された薬はまだ残っているし、ラルフから譲り受けた物もある。
立て続けに飲むと、体力のある者でも暫くは起き上がれなくなると聞いている。
元より体力の少ない自分だとどれくらい動けなくなるのか。
今は敵影もないが、動けない時に敵が来たら、そう思うと飲むは躊躇う。
幸いまだ動く事は出来る。
薬をもう一度飲むのは城を出る事が出来たらにしよう。
そう決めると薬をそっと革袋にしまった**]

(60) 2012/05/01(Tue) 14時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/01(Tue) 14時頃



っう、……、…

[ぞくりと身を震わせ、弾けるように顔を上げた。
 低く、獣が喉を鳴らすに似た囁き。

 耳管に直接吹き込まれるような其れが、
 眷属にのみ届く『声』であるとは未だ知らず
 
 監視されているのだという総毛立つような嫌悪と
 己を気にかけて呉れた事への泣きそうな歓びが迫る]


心配…、だって?

──ざ、けんな…。
誰が……。…

[よわよわしく、吐き捨てる。
 まるで子を甘えさせる父親の様なその声音。
 
 『彼女』が愛した男の。
 『彼女』が──待ち続けた男の]


[全てが罠で欺瞞で偽りであると知りながら
 くぐもり笑うその声をかつての彼女も聞いたのかと

 この胸の痛みを、
 
 ──彼女も、]


 ふん……

[鼻を鳴らすような吐息に覆いがたく滲むのは、愉悦。]

 "親"にそんな口をきく"子"には、
 躾が必要だなぁ。

[弱々しいその声に、抵抗の意志は薄いと知りながら、
"血の親"たる義務にかこつけて、罰を口にする。]


 おまえの為を思ってのことだぞ?

[優しさを装った声を掛けながら、見えない手を伸ばした。
血の縁をたぐり寄せ、内に流れる己の血を操って
きつく、内腑を締め上げる。
魔に堕ちる前、受けた痛手を思い出させるように。

懲罰は尾を引く苦痛だけを与え、
ごく短い時間続いたあと、引いていった。]


 良い子にしていたら、ちゃんと褒めてやる。
 だから、オレに逆らうな。

  いいな?

[支配の絆を刻みつけるように、言葉を突き立てた**]


【人】 病人 エリアス

[浴室は静かで穏やかだ。
ずっとここに隠れていたら助かるのでは、などと甘い考えが過ぎる。

下では争いが起きているのだろうか。
それともすでに自分以外全て死んでしまったのか。
確かめたくはないが、ここにいてもそのうち見つかってしまうだろう。
救援隊が駆けつけて助かるなんて考えは甘すぎる。
ならば、助かる道を探すしかない。]

 ………。

[寝室へと移動して室内を調べるが特に隠し扉や通路は見つからない。
3階から直接外へと逃げるのは難しいのかもしれない。
あるなら1階なのだろうか。
あまり下りたくはないが、意を決して下へ行く事にした。]

(88) 2012/05/01(Tue) 20時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/01(Tue) 20時半頃


[地を力無く睨む男の耳に響く、嗜虐的な嗤笑。
 あらがえぬ獣をいたぶるような其れに、かっと怒りで頬が紅潮する]

躾、だって?
誰がてめえなんかの子に──ッ

……っ、…ひぁッ

[ぞくり、と背筋を裂く痛み。
 躯の内を「何か」が弄る感触に悲鳴を上げた]



…、…な、…や、……ぁ、…あ、ぐッ

[腹を押さえ、無様に床に転がって苦痛に悶えた。
『それ』は臓腑の中を掻き回し、潰し、締め上げて、
 ひとならぬ身にすら耐え難い程の激痛を齎す]



…、……っ、…。──

[それはほんの須臾であったのかもしれない。

 痛みは嘘の様に引き
 横たわったまま、息を荒げる]

………。……

 鎖で首を絞め上げるような、支配者の宣旨。
 もう、何かを言い返す気力は失っていた。

 石床に顔をつけたまま、声に出さずただ小さく肯く。
 ──食い破った唇が、薄赤く濡れて鉄の芳香を放った*]


【人】 病人 エリアス

―― 2階・客室(14) ――

[2階へと降りてきた。
随分と静かだ。
黒犬と戦っていた時にラルフがドナルドの名前を呼んでいたが、もういないのだろうか。
ただ話しているだけでは気づかないのかもしれない。
少なくとも戦闘は起きていないのだろうと判断した。

バスルームへと続く扉を慎重な手つきで開ける。
誰もいない事にほっとして続く客室への扉を開けた。]

 …ドナルドさん。

[見知った顔がそこにいた。
だが、ふと違和感を覚える。
ここで戦闘が起きていたのだと思っていた、現に室内は荒れている。
なのにどうして平然と立っているのだろう。
時間も随分経っている、彼は一体何をしていたのか。
疑惑に揺れる眼差しでドナルドを凝視した。]

(90) 2012/05/01(Tue) 21時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/01(Tue) 21時半頃


【人】 病人 エリアス

[こちらに笑みを向け声を掛ける様子はこの城に来た頃の彼と変わりなく感じる。
荒れた室内。
激しい戦闘がここであったのだと物語っている。
なのに。]

 無事とも言い難いですがなんとか生きてます。
 …ドナルドさんは。

[どうして平然と立っているのか。
じっとドナルドの様子を窺う。]

 どうして、御無事なんですか?
 痩せ我慢ですか、でしたらレオナルドさんの薬がまだ残っているので差し上げますけど。

 それに、ここで戦闘ありましたよね。
 私、その頃外の広間でラルフさんと一緒にいたんです。

[警戒を強めながら、彼と距離を置こうと一歩後ずさった。]

(97) 2012/05/01(Tue) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

 …燃やして?
 アイツってどなたの事でしょう。
 ムパムピスさんは無事って彼の行き先は御存じなのですね。
 何故、貴方一人ここに残っているのですか。

[訝しげに眉を寄せて彼に問う。]

 ――もう、平気?

[薬を飲んだのかもしれない、あの薬の効果は自分自身で確かめた。
でもそうは思えない理由、それはこの場に彼しかいない事。]

 あの時、ヘクターと名乗る男と戦っているのかと思ってましたが。
 貴方でも倒せる程度の魔物が相手だったのですね。
 それにしては随分激しい戦闘だったようですが…。

[警戒を緩める事なくドナルドを注視し。
彼がカフスに触れるのを見れば警戒を更に強め。]

 ――何をお考えですか。

(104) 2012/05/01(Tue) 22時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/05/01(Tue) 22時半頃


【人】 病人 エリアス

[こちらへと向かってくるドナルドに距離を詰められないように下がり。
気づけばバスルームの中へと。

ヘクターの名に反応する、その様子に目を細める。
どこか陶酔するような甘い眼差し。]

 …なるほど、嫌な予感というモノ程当たるようです。
 私の血が欲しいですか?
 それともただ、殺したいだけ?

[まだ、どこか人間の頃の精神を宿しているように思えた。
そんな甘い考えは捨てないと殺されてしまうのは分かっている。
それでもそんな甘さを捨てきれない。]

 …風よ。

[小さく呪文を唱える。
足止めが出来ればいい、そんな考えで足を狙って風の刃を繰り出した。]

(113) 2012/05/01(Tue) 22時半頃

 ―――…おいおい

[見ている、と宣言したとおり、
意識の一部は眷属の動きへと向けていて]

 だれがオッサンだ。だれが。

[別に声を届かせる気もなく、存外楽しげに文句をつけていた。]


【人】 病人 エリアス

[風の刃よりも上空を漆黒の鋼糸が襲い来る。
黒いその糸は光にも反射しにくいのだろう、目で捉えるのも難しく避ける事も出来ない。]

 ――きゃあっ!!

[糸が右肩を切り裂き血が吹き出る。
血の溢れる箇所を手で押さえながらよろけ、苦痛で表情を歪めた。]

 …っう……。

[こちらの放った風の刃は腿を軽く裂いただけのようだった。
ヘクターのように簡単に傷が回復する様子はない、と瞬時に判断して次の魔法を繰り出す。]

 風よ。
 我が名において命ずる――あの男、ドナルドを切り裂け。

[今度は躊躇わず真っ直ぐにドナルドの首を狙った。
魔法の行方をどこか悲しげな眼差しで見つめている。]

(120) 2012/05/01(Tue) 22時半頃

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