人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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[強奪した酒の代わりを、
手際よく店主がグラスに仕立てればそれも横からかっさらう。

ホレーショーとトレイルでは、
肝臓の機能が大人とこどもほどの差があるのだが。
それでも彼の酒を求めるのは、ひとえに美味いから。
――その濃さ故、ひとくちで満足できるからという理由もある。]

  おー…イイ匂いしてきたねえー

[休日手当についてはよろしくーと片手を挙げ。
覚束ない足取り、語尾を蕩かせてもモップ掛けくらいは可能で。

そのうち厨房から香ばしい香りが漂ってきた。
既にアルコールでふわふわの頭で食事をすれば、
血液は消化のために胃に集まり、益々回転が鈍るだろう。

だからといって、食べない選択肢はない。]


  コテツー。休憩しよー

[変わらず力仕事をメインに働いている彼へ手招きして、
人間ふたりと、小鬼と、蛇男。

テーブルを囲う面子は何とも奇妙で、むさ苦しいが
今に始まったことでなし。

さすがにワインはやめておこうと、
気に入りの炭酸水をグラスに注ぐ。
茶色をまとったキノコからは芳醇なバターの香りと、
こくのある塩気。]

  これが、前に言ってたやつ?

[東洋の神秘、ショウユとバターの融合は、
キノコから滲む旨みと合わさって、成程酒が進む味だ。
オイルパスタも美味い。]


[食べ終わったら食器を洗って、
再び床やテーブルを磨くが動きは更に緩慢になるだろう。

ホレーショーが煽るグラスの中、氷が融ける音には、
瞬き程度の反応をみせて。]


  そーそー
  東洋の神秘、バターショーユ
  誰から聞いたか忘れたんだが、結構旨いんだよコレが

[トレイルに笑って返す]

  俺もさー、日本行ってみてーよ
  ニンジャとゲイシャがおもてなしとかしてくれんだろ?

[旅好きの蛇も、さすがに日本まで出向いたことは無いようで]


  ………そこなら、さ

[居るかもしれない。

 目の前の人間達を置いていった、奴らが]


[床に何もなければ、酔っぱらいでもモップがけに支障はないらしい。
 まずは乾いていく床に満足げ頷いて、漂うバターの匂いに生唾を飲んだ。
 小鬼の食生活は、基本人間とあまり変わらない。となれば、この匂いに腹減らすのもまた、同じ。
 休憩の声が掛かれば頷いて手を休めた。]


[天邪鬼の家には実家――この国にあるにも関わらず、純日本人の夫婦が住んでいる――から分けられた調味料と、炊飯器がある。
 自宅で昼飯を食べるとなれば、アジアンマーケットに出向いてはコメを食べることも多い。
 親しんだ醤油の味の、コメの欲しくなることといったら。
 けれど酒でも充分美味い。杯が進む。]

ニンジャ、ゲイシャ……

[片手の指でも充分すぎるほどだが、かの国に行ったことはある。幼い頃の話で記憶にも薄いが、少なくともその時に、それらには出会わなかった。
 加えて、ニンジャが架空の存在だということも知っている。]


いるよ。

[ただ、酒の力はいないと否定する言葉を、鏡に移す。
 無闇な夢を与えたかもしれないが、この顔ぶれがどれだけオレの言葉を額面通りに捉えるか。
 ケイの続けた僅かなセンチメンタルに、そんな夢を見るのも悪くないかと、らしくないことを考えては誤魔化すようにパスタに手を伸ばした。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―前日:閉店前の―


[>>1:312一拍の間
例え 視線を交え無くとも
鼓膜が受け止める 店主の声質が纏う笑気]


  ―― 知ってる。


[>>1:313会に参加する誠実さ
幾年前から 仲直りを試みてくれている 柔和な心遣い

 もう ちゃんと、気づいている


だけど告げずに
下駄を、店から離し]

(78) 2015/08/05(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


  ――――。


  すまない、会計が未だだった。


[フードの男と挨拶を交わした刹那、黒糸を靡かせてUターン。
そうして、会計を終えた後にレシートを見て気づく]


   ………、金額が。


[料金の違和から零れる呟き、応答は誰だったか
梧郎の家族に対し新しく生まれた借りに、動揺に瞬き

故郷に置いた傘一本分と

アイスコーヒー一杯分の>>0:301**]

(79) 2015/08/05(Wed) 22時半頃

  ………

  まあ、いつか行ってみっか
  休暇何日になるんだろうな
  アジアンフード巡りとかしてみてえしな

[隠居したのなら、それを探すのはご法度。
 そうは分かっていても。

 友人を巡りながら、かの人狼達の足跡を辿ろうとする蛇がいる]


  日本、かあ……

[多くはないが、多少は知っている東洋の地。
憧れと興味がないわけではないが。]

  ゲイシャ、って何するひと?
  ニンジャと……サムライはー?

[定期的に食材調達で方々に出向くケイもまだ知らないという。
この中では一番詳しそうなコテツに、
昔養父に教えてもらった東洋の騎士の存在についても尋ね。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 喫茶店→ファミリア ―


[夕暮れの微かなミスは、既に忘却の彼方

白と黒、自分と異種の羽
次いで、揺れる悪魔の尻尾
されど 昼間と容貌の違うブローリンに、口を挟まない

>>0 何より――鼻でシャーベットを味わう?
不満げに やれるものならと実践を促したかったが
それでは、月の瞳がより愉快に細まると解り、黙秘を噛む]


   あー…ん ――――しない。
   
   だが 有難う。


[両手で器を浚い、口内に待ち望んだの甘露を広げる]

(83) 2015/08/05(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[>>4 そんな三日月が告げる 目ざめの挨拶の、お返事
笑みを深められると視線を逸らし、ただ静かに噛みしめた
やがて空の器とスーツケースを片手、起立]

  
   そう。 自分にとっては、大事な人だったから。
   その人の死に、向き合ってくる。
   年下に背中を押してもらったばかりでね。>>1:212


[いってきます、と今度は自分が挨拶のお返事]


  もう少し、綺麗な月を―――…
  眺めるのは、 悪くなかったけれど。


[ぱたん、と扉を閉めた>>22 が、
暫しして、シャーベットのお礼を運びに、1度だけ戻ったか**]

(85) 2015/08/05(Wed) 23時頃

  ――…居る……?

[ゲイシャが。ニンジャが。サムライが。
姿をくらました人狼が。――冷を纏う、精霊が。

世界のどこかに、もしかしたら日本に。
居るかもしれないという願望は勿論抱いている。でも]

  そー、だね。そのうち
  あっちのレイコーも飲んでみたい、し

[ケイの提案に、本人ほど朗らかには笑えなかった。
探して、見つからないことが怖いとは、言えない。]**


[人の世の短さについては充分すぎるほど知っている。
ケイや、コテツの人生の中では、信号待ち程度の。

ただ、待つだけで終わっていいのか。
もどかしい気持ちはあれど探しに、会いに行く勇気は――無い。]

  じゃー、いつかのための社員旅行に向けて
  働きますかー

[数えきれないほどの生と死と出会い、
別れて生きてきただろう彼らの達観が時に羨ましく、眩しく。

ケイの真意や、ニンジャが実在するかは別として。
希望ある未来を語ることは楽しいと、目を細め。
フォークとナイフを、モップに持ち替えた。]**


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



[その後、集いに混ざり
琥珀を満たしたグラスを傾け、酒量を弁え喉を潤す。>>1:330


>>3 視界の遠くでは、瞼を静めるトレイル。
スーツケースに遺していた一本の日本酒。参加したなら、どうやら不要だったかと密かな状況把握


何かを考える姿は、―――少し。>>1:272
この地下で休む事を誘う程、酔っていた過去の彼と似て
按配悪いのかと心配したが
それも ただの杞憂だった様子だ]

(96) 2015/08/05(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[そんな安心を胸に
不意に梧郎の横顔を覗いて、蜜を揺らした。>>1:342
時間を有意義に過ごしている様子に、声を掛ける事は止す。


ところで近くの、この寿司>>1:250>>1:333
日本と比べて、随分とちぐはぐなメニューが殆どだと
愚痴垂れて、案外美味なアボカドを食べつつ

>>8自分の衣服を、バスローブと誤解した店主には
「………バスローブって何だ?」と怪訝に問い返そう]


  そも、今其れを訊くか。
  「着物」と云うんだよ、馬鹿者。


[酔っ払いの足を軽く、踏む]

(97) 2015/08/05(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[>>73吹き出した誰かさんには一睨み
お前だって サムライと間違えた事が起因で
今でも自分にからかわれる現状のままの癖

それから>>59コテツに逢うと、彼を手招きして
漸く、土産の正体を、スーツケースから取り出した]


   コテツ
   これ、 昨年 約束していた土産。
  
   お前に似合うと思っているんだが
   

[柘榴色の甚平、裾には小さな燕が刻まれた
両手でそっと差し出して、反応は双眸に焼き付けよう]

(98) 2015/08/05(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



  ――――

[緩やかな賑わいの中でも

雨音の幻聴が、今でも鼓膜内では鮮明
手元の琥珀と同色な
幾年前に出逢った少年の涙色

懐かしい記憶に瞼を震わして
沈黙の裡に、追悼を――捧げる**]

(99) 2015/08/05(Wed) 23時半頃

 …欲しいなら作るのに。

[そう連続で没収されたら此方もそれなりにしょんぼりとするもの。
手は離れて行ったグラスを名残惜しそうに追いかけて、顔は大変残念そうになっている。
といっても実際の所そう大してショックは受けておらず、落ち込んだ様子は全て演技。その辺りは付き合いの長い店員達の事、簡単に見抜かれていたかもしれない。

その後は、流石に真面目に掃除を再開しただろう。*]


[周囲がワインを飲まずとも、自分は自分で勝手に開ける。
肝臓の強さはそれなりで、アルコールもだいぶ好きだ。かなり好きだ。
故に呑む。ワイン開ける。

オイルパスタには、きっと白がいい。しかしソイソースことショウユには赤が合いそうだし、さて困った所。
二本開けてしまおうにも、自分以外の者が飲むかどうか。

…いいや、どっちも開けちゃえ。
奥から引っ張り出してきたのは店で振る舞う用のボトルだったし、きっちり保管して客に出してしまえばあっという間に消費されるのだ。
そうでなくともこの季節、冷えたサングリアと言うのは大変人気で、ワインは多いに越したことはない。]


 へえ、バターショーユねえ。
 もし店の定番メニューに入れるなら、
 これに合わせて、ニホンシュも仕入れようか?

[ニホンの酒はアジアンマーケットで見るには見るが、良質な物となると中々こちらには流れてこない。
あの小さな島国からはるばる来る客も居る事だし、メニューに組み込んでもよさそうだ。
ニホンシュを使ったカクテル等もあるようだし、その辺りは、要勉強。

合うつまみはケイ店員に丸投げして、自分の本分は酒に関して。
開けたワインを煽りながら、さて他の者達は酒を飲むかな。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

― 翌日:cafe ≪Twilight≫ ―


  ……、マスター
  踏まれた足は、平気そうか?


[喫茶店に足を運んで、真顔で辛辣な開口第一。そんな翌日。
紺色の着物は昨夜と違えど
薄黒な蚊絣模様では誰も気づけないだろう
少なくとも、バスローブと誤解を生んだ店主では>>8

夏の日差しの下でも火照りを知らない顔は、静かに俯き]

  
   これは…


[静かに指さしたのは
メニュー表にくっ付いたメモ用紙の文字]

(104) 2015/08/06(Thu) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


[>>101続いて聞こえた、梧郎の沈んだ音階
黒髪を揺らして後方へ振り向くも]


   ――おはよう。
   昨日は、無事に 家に帰れたのか


[もしや彼は アルコールに沈みやすい肝臓の持ち主だったか
足取り不安定な東洋人の顔に、そっと眉を寄せる]

(106) 2015/08/06(Thu) 00時頃

[ニホン、
シャインリョイコウ。
さて店員4人分、旅費は一体いくらになるのだろう。滞在期間は?何処に行く?旅行手続き…は、コンピュータの得意そうなコテツ店員に任せればいいか。
飛行機代と保険と宿泊費を含む旅費とあちらでの飲食費と、なんか、色々。

さて一体何十万になるのやら。
いきなり出た話題に一瞬気を遠くの、遠くの、売り上げを書き込んだノートに馳せて、しかし話題を遮らないのは、中々いいなと思っているから。]

 …社員旅行、行ってもいいけど、
 暫く給料下がるよ。

[夜の売り上げはそこそことはいえ、旅行に行ける蓄えまでは、ちょっと足らない。
ワイングラスを傾けて、話題の発端の蛇をジトリとみた。]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2015/08/06(Thu) 00時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ー昨夜:ファミリア>>105


  良かった。


[鬼と例えるには遠い仕草。
まるで幼子の様に、白黒変わる双眸を、愉快に見遣り。
そしてゆっくりと表情に、温かみが花咲いた変化を感じた]


   着方が解らなければ
   私が欧州に居るうちにでも、声を掛けて。


[此方の胸まで届いた不器用な感謝の念。声音に柔らかみが膨らむ
今この瞬間に、あらぬ誤解が解けた事実は、きっと知らぬが仏
別れ際に、いつでも頼ってと付け加えた**]

(116) 2015/08/06(Thu) 00時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



[>>111こんにちはの時間と気づいていたのか、と思考の端
カウンター席に腰かけた梧郎の背面を見つめ]


  日本酒も、口に合っていたなら嬉しいよ。
  
  ………それと、昨日は
  アイスコーヒーを奢って呉れたんだろう
  有難うね。


[でも、どうして?と軽く首を捻る]

(121) 2015/08/06(Thu) 00時半頃

[そう言えば旅行、した事無いな。
店を任されてからは特に。

探し人を、と言う蛇の真意は知らぬ事。
しかし、トレイルが義父を待っている事は知っている。
会える物なら会わせてやりたいと思うし、遠方から来る客にも、該当する人狼の情報が無いか幾つか聞いていたりもした。
しかし収穫は得られぬまま、彼はずっとこの店に。

トレイルの義父に繋がるであろう前店長は行方知れずで、今はどこかでのんびりバカンスでもしているんだろう。
実際俺に店を譲る時、バカンス行くって言った。
隠居っつって、ホントに引っ込みやがって。

店長は別にどうでもいいけど、――どうでもよかないけど、あんなでも一応自分の師匠の様なものではあるし、まあ会える物なら会って自分の酒を振る舞ってやりたいものだと、少し思う。

去って行った別な男の行方は、それこそ心底どうでもいい。
夜の住人は、気付けばどこかへ行ってしまう。そういうもので、アレもたまたま、そうだっただけ。
虚空に響く「愛してる」の言葉を今度はこちらから返してやってもいいが、それはきっと、彼を傷つける事すらできやしないのだ。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン





  笑顔がぎこちないのは、酒にでもやられた?
  店主とは言え、体調悪いなら
  仕事も無理は止した方が良い。


[軽い嫌味にも柔和な店主として対応を返そうとする
そんな彼の笑顔がぎこちない事を、すかさず指摘する。案外自分は意地汚い。>>112

昨夜の土産の誤解と同じ様に
バスローブの一件も、解決したと判断降している男は]


  じゃあ、それで。


[アイスと書かれてあるなら、それはきっと冷たい筈]

(125) 2015/08/06(Thu) 00時半頃

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