145 異世界の祭り
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大丈夫…大丈夫よ……
ビークール…ビークール……
って、あら?
[ 頭の中だけで聞こえていたのと、同じ声。]
[聞こえてきたのは言い聞かせるような言葉。
それは彼女のショックを感じさせた。]
…え?
[ややあって、耳を通して聞こえてくる声と今まで話してきた声が男の中で一致する。]
あぁ、貴女ですか。
初対面なのに自己紹介済みってのも変な感じね?
[なんとなく、二回目の名乗りをしてしまったが。]
…それもそうですね。
[気が付けば、男もつられるように自己紹介を重ねていた。
男の場合はオフ会などでそういった事もあるのだが、参加してきた数はそう多くない。
それに彼女と知り合ったのはチャットではなく、お互いに異世界の住人にとり憑かれているという不思議な繋がりによってだ。]
『貴女が斉花ねー?
憑いてるのは久しぶり、かしら。
改めて宜しくねぇ。』
……お憑かれ様よねえ。本当。
『久しぶりだっけか。言われてみればそんな気もするわー。』
[憑いてる何かが、いぇーい、と手を振っている(ような気がする)]
『おいィあのおっさんマジで狩る気かぁァ!?』
それでぶん殴られる僕らの身にもなれよ……!
『えっ!? なに!? そんなエグいモン渡されてんの!?』
それは……
殺られる前に殺るしかッ!!
[心なしかテンションが上がっている。]
ははは…。お二人もお憑かれ様です。
『言葉の綾よぅ。
解散して、まだそんなに時間経ってないでしょうが。』
[憑いてる何かは、腕を組んで嫣然と笑っている(ような気がする)]
『え、何それー。痛いのはやーよぅ?』
そんな物騒なものが配られているんですか…?
[二人の声を聞いて、男はうっすらと青ざめた。]
や、殺らないで下さいね?
色々と拙い気がしますから…。
どう見てもマジカルじゃない鈍器だよな、これ。
『先端ぶっさすか角でカチ割るかで効果が違うよなァ。』
具体的に言うな、想像させる気かい。
…ああぁ…。
そんな危険なものが配られているんですね。
[言葉にされる表現に男は顔を顰める。
聞いた感じ、いかにもな鈍器というよりは尖った…。
いや、やめておこう、と男は自分の精神衛生を守る為にそれ以上の追及を避ける。]
『やべー!! 村長の野郎、マジだ!! マジで狩る気だ!!』
この分だと、他の人に配られている得物も絶対ろくなもんじゃないわね……!!
何なんですか、この落差は…!
『ふふっ。貴方の貰ったのは随分弱そうねー。』
笑い事ではないです…!
後、これが普通のステッキなんですからねっ。
『もう、そんなに興奮しないの。
でもステッキねぇ。
異界人の手に回ってるって事は厄介だわー。
物騒な外見のものは少ないと良いけど。』
…そ、そう願います…。
マジカルって言うくらいだから、見た目の問題じゃないかもしれないけれど。
『やー。見た目凶悪な得物はそれだけで有利そうだけどな。』
『効果は同じかもしれないけど、見た目は大事よぅ。
だって、脅して人質に取ったりする時とか』
やらせないで下さいね?
『大丈夫よぅ。
そういう時は意識を乗っ取ってあげるわー。』
勘弁して下さい。
…というか、セイカさんので殴られたら痛そうな気がします…。
『うーん、刃先が潰してあって良かったわねぇ。』
…刃先が潰れてなかったら危険すぎますからね?
『ツッコミ上手になって来たわねぇ。
あたし達ってば、意外といい感じなんじゃない?』
はぁ…。
…そもそも、何でこれに悪戯をしたんですか?
『うふふ、内緒。
秘密がある女って素敵だと思わない?』
はぁ…。
『もう。
つれないわねぇ。』
『イエーイ』
本当に命知らずだな……
『オレに取り憑かれてんのにノコノコ村長に近づく
あんたが悪ィだろォ、今のはァ。
他人事みたいに言ってっけど、立派な共犯だぜ?』
……まぁ、事故で飛ばされて来た被害者なのに、
殴り合って自己解決してね! って言われたら、
それなりに思う所はあるけどさぁ。
『開き直って、祭りを楽しめよ』
……元はそっちのせいって言うか、
いよいよ変な事態になってきた……
お前さん達の動機は、確かにちょっと気になる。
『あん? あいつらの動機は知らねェよ。
オレのは言わねェ。』
ちぇっ。
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─ 広場へ ─
[金を失った状態で、苛立ち気味に広場の方へ向かう途中、見知らぬ村人(ビジュアルはhttp://xebec.x0.to... の9人目参照)が近付いてきた。 そして、こちらの苛立ちなど何処吹く風で、>>#0>>#1を話してきた。]
あァ〜ん? なッンだそりゃ!!
[渡されたステッキは、6でした。
1.ごく一般的な形状のハート付きステッキ 2.綾○の2リットルボトル 3.釘バット(血糊付き) 4.千条鞭 5.もふもふにゃんこハンド(三毛猫バージョン) 6.薔薇の花束]
(69) 2013/09/18(Wed) 21時頃
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オレに薔薇渡すッてェんは、どんなイヤミだ!!!
[渡されたブーケ……いや、マジカルステッキを、力一杯地面に叩き付けた。 ぼふんと、薔薇の花弁が舞い散ったが、いくら踏んでも潰れやしない!]
クッソ! なンだコレ腹立つ!!!
(70) 2013/09/18(Wed) 21時半頃
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マぁ! とにかく、コイツでその犯人ッてェのをブン殴りゃァいいんだな!? ……ッったくクソ面倒臭ェ。
つゥか、散々ワケ分かんねぇ目に遭わされたせいで、オレぁ腹減ッたよ……。
[踏んでも潰れない薔薇の花束ステッキを、忌々しげに振り回しながら嘆息すると、モコモコした白頭の妖精っぽい村人は、村長からもらったお金はないのかと訊ねてきた。]
アレぁ、ゴミかと思って丸めて捨てちまったョ! 金なら金だって、先に言えッてェの!
(72) 2013/09/18(Wed) 21時半頃
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[事情を知った村人は、それならと、いともあっさり、追加資金31320円を渡してくれた。]
……へェ、この見慣れねェ花の彫ってあるコインも金なのか。 成程なァ。
ま、こんでメシにありつけるッてェワケだな? Grazie!!
[モフモフな村人に、情報と金の礼として、ポケットの中の棒付きキャンディー3本を取り出し、押しつけると、いざ食料を求め歩き出した。]
(73) 2013/09/18(Wed) 21時半頃
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……ン? なンだ、猫かァ?
[どこからか、猫の鳴き声がしたような気がして、振り返る。 けれどそこには、猫の代わりに、何となく見覚えのあるようなないような雰囲気の少年がいた。>>75]
アレ……オメェ……。
[どこかで会った気がするのだが、思い出せない。 とりあえず、花束を肩に担いで、ゆっくりと歩み寄り]
なァ、オメェ名前は?
[近付くと、その場に屈み込んで視線を合わせ、訊ねた。]
(76) 2013/09/18(Wed) 21時半頃
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[「おにーちゃん」呼びに気をよくし、表情が和らぐ。 まったくもって単純である。]
トニー? アぁ、オレぁホレーショー。 ホレーショー・ランツァってェんだけど……オメェさぁ、どーっかで会ったことねェ?
[何となく、南のスラムの子に似ているような気がするのだが、あの辺りの子どもにしては、薄汚れていない。 やはり、ただの他人の空似だろうかと、眉を寄せてじーっとトニーの顔を見る。]
……ところで、なンか寒くねェ?
[気のせいか、どこかから冷気が流れているような気がした。]
(80) 2013/09/18(Wed) 22時頃
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『…ん。
何か楽しそうな事をした気配がしたわー。
ちょっとぉ、誰かに悪戯仕掛けたでしょう。
ずっるーい!』
えっ、そうなんですか?
…って…、文脈的に村長さんでは…。
『村長やったのー?
お疲れさまぁ。』
……その。
殺ってはないんですよね?
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[ふと感じた別の人の気配>>86に、屈み込んだままで視線を上げる。]
どォも……トニーのパーパ?
[年齢や雰囲気的に、そんな気がしたのだが。]
……お。
[そして、気付けば何故か肌寒さはなくなっていた。]
(89) 2013/09/18(Wed) 22時半頃
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ホレーショーは、トニーに棒付きキャンディーを差し出してみた。「食ゥか?」
2013/09/18(Wed) 22時半頃
いやぁ…これはなかなかショッキングな光景ですねぇ。
『勿体なーい。
ねーぇ、元通りに張り付けたら使えないものかしら?』
…これをですか?
『その為に見つけたんじゃ…ないわね。
貴方、真面目だものねぇー。』
張り付けるのは、根気がいると思いますよ。
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おッ、悪ィな!
[お礼に差し出されたポップコーンを、遠慮などするはずもなく。 わしっと掴んで、早速もしゃもしゃ食べはじめる。]
ん、結構ウメェな。 けと腹満たすンにゃァ、ちィとばかし物足りねェなこれ。
(94) 2013/09/18(Wed) 22時半頃
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『ヤってはいねェなァ。残念ながら。』
人の手を勝手に汚されても俺が困るんだが……!
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