人狼議事


217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】

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『例え治せたとしても、治せるとしても』

[鬼気迫る男の中で黒蛇は顔を愉悦に歪める。]

『吾等が邪魔する故、させぬがな』

[くつり、くつりと笑い声を漏らした。]


『しかしまあ、蛇とは動きが悪いものよ』

[そういうなり、黒蛇となっていたものは形のなき物に変わろうとするが。
光のせいでそれが叶わぬ。]

『ええい、忌々しい!!』

[このような物、さっさと捨ててしまいたい。
さすれば、自在に形を取ることができると云うに。]


【人】 看板娘 櫻子

[>>1安心しきって急所を差し出せば、
慣れた手つきで撫でてくれる心地さにゴロゴロ喉を鳴らした。

姉様が大丈夫だと云うのなら大丈夫なのだろう。
ほっと肩の力を抜けば、抱き抱えられる侭に彼女の頭上へ。

爪を立ててしまわぬようぴんと尾を伸ばしてバランスを取りつつ
二人と共に連れられる侭神の御前へ]

(6) 2015/02/15(Sun) 01時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[>>3落ち着いた様子だった彼女まで取り乱せば、
不安になって、そわそわと。
羊の肩からそろりと降りて、人型に転じる。

辰から借りた侭だった羽織を伏した主にふわりと掛けていれば、
慌てた巳が掛けて来た>>4

様子を伺っていれば、歯噛みしつつ午を呼ぶ。
…――病や怪我?何だか違う気がして、
けれど、自分如きが口を挟んでいいだろうか?]

(7) 2015/02/15(Sun) 02時頃

【人】 看板娘 櫻子

[悩みながらも、…――しぃ、と人差し指を唇に]

 櫻には、眠っているだけに見えるの。
 …多分、きっと、怪我でも、病気でも、ないわ。

[そっと静かに主神の額へ唇を寄せる。
主の内に、己を嫌う邪鬼がざわめく気配は感じない。

それ以上は過ぎた口は閉ざして、
午が試してみるのならばただ傍で静かに様子を伺っただろう]

(8) 2015/02/15(Sun) 02時頃

【人】 看板娘 櫻子

[傍を離れたくない気持ちは強いが、幼い己が傍近くに居るよりも兄様姉様が傍に居る方が良いに決まっている。

難しい話はよく判らないが、確か、木生火、
火の陰気の巳の傍に木の陽気気を持つ己が居ては、
巳の気の昂ぶりは余計に収まらない気がして、
主神の御髪をそっと撫でてから、静かに腰を上げる。

壺が砕ける間際、無理に駆けた足が、ずきりずきりと
熱を持って痛みを訴えている]

(19) 2015/02/15(Sun) 03時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[甘やかしてくれる相手がいる場では目一杯甘えるけれど、
普段は独りで生きている、幼くとも甘えず生きる方こそが日常だ。

皆が主神の御身を慮っている今、気取られる事は無いだろう
けれど、余計な心配を増やすのは憚られて、
人目があるうちは、痛みを無視して庇わず歩く。

顔を歪める事すらせずに、誰にともなく深く一礼して、
音を立てずにその場を離れた]

(20) 2015/02/15(Sun) 03時半頃

【人】 看板娘 櫻子

―手水場―

[熱を鎮めるなら冷やすのが理にかなっている気がして。
手拭を濡らし冷やそうと水を求めて訪れた手水場。

其処に申の姿はあっただろうか…?]

(21) 2015/02/15(Sun) 03時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[足許を気にして居たら、気付くのが遅れた。
声に気付いて顔を上げれば、話しだす声>>22
目をぱちくりさせて、首を捻る。笑う?何を?

取敢えずはと、当初の目的の侭に名と同じ桜色の手拭を
冷えた水に潜らせて、固く絞った]

…かっこいいとか、かっこわるいとか、
櫻、むずかしくて、よくわかんない。
さるひこちゃんはさるひこちゃんだよ?

[声が本来のそれに代われば流石にその正体に気付いた様だ]

(24) 2015/02/15(Sun) 04時頃

【人】 看板娘 櫻子

[自身の足首では無く、手を差し伸べて蒼褪めた申の頬を額を、
避けられなければそっと冷えた手拭で拭おうとしただろう]

気持悪いの?櫻のせい?
だとしたら、櫻に何ができるだろう?
…お背中さする?

[詰る言葉に落ち込むでもなく、ただ純粋に身を案じる眼差しで、
少し背の高い相手を真っ直ぐに見上げ、首を傾げた]

(25) 2015/02/15(Sun) 04時頃

【人】 看板娘 櫻子

[捻ったなら自分を、とそんな風に
気遣ってくれる申の性根の優しさは知っている。

だから、気が立っている理由はよく判らないけれど、
ぶつける事で発散出来るならと止めはせずに]

さるひこちゃんは、あにさま達みたいになりたいのね。
櫻は、櫻のままでいいや。
おとなになっても、櫻のままで良い。

だって、かみさまは、他の誰でも無い、櫻を寅の席に選んでくれたんだもの。
ありのまま、自分らしく在れば良いだけだわ。

さるひこちゃんだって、そうでしょう?

(28) 2015/02/15(Sun) 05時頃

【人】 看板娘 櫻子

[彼が彼だからこそ、此処に居るのに。
それ以上、今より上を、さらなる高みを望み求める彼の方が
己には余程眩しく見えて、微笑む様に目を細める]

怒るの?うーん…難しいなぁ。
じゃーあー…

具合悪いのに無理しちゃめっ!だよ!

[冷やし直した手拭を足首に当てながら、
怒れの要望通りに、叱ってみる。怒る違いだなんて気付かぬ侭。
どうかな?どうかな?とへにゃりと腑抜けた笑みで
小首を傾げてわくわくと反応を伺い]

(29) 2015/02/15(Sun) 05時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 05時頃


[報復を――と、黒蛇は言う。


 応―――と、黒亥は答え。]

『邪魔なのではないか?』

『その、神の力にも似た片鱗は。』

[引き剥がしてやろうかと、誘いの声は甘く。**]


『嗚呼、忌々しい 忌々しい』

[器を蝕むことはおろか、形の自由もないとは。
甘美な誘惑が聴こえれば、思わずすがりそうになるが。]

『すれば、此度は汝が』

[吾と同じ様にならぬかと、同輩の身を案ずる。]


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 14時半頃


―神が倒れる前―
[幾ら忌々しい光が在れど、此れだけ蝕めたのであれば、神を眠らす呪い位は掛けられようか。
黒蛇は思うや否や禍々しい気を、眠ろうとする神へと放つ

それは神の中へと入り込むと、深い深い眠りにつかせる。
まるで呪いのように。

思ってたより巳と同化していたのか、それとも同輩が手を貸したのか。
神を眠らす事に成功した黒蛇は、満足そうに舌を出した。*]


【人】 看板娘 櫻子

[本当は、不安だ。取り乱して、泣き叫びたい。
けれど揃ってそれをしてはいけない事は、足りぬ頭でも判った。
普段甘やかしてくれる兄姉の代わりに出来る事は、落ち着く事。

呪いは祝詞と元は同じ、強く祷るその力の表れだった筈。
皆で恨めば、大きな力となり禍の連鎖を呼んでしまう気がする。
主はそれを望まないだろう。
罰も赦しも神の手に、与うるは我らに非ず。

あの場の負の感情に呑まれては要らぬ厄を呼んでしまうだろう。
不安は次の不安を呼ぶ。だから落ち着かなければ。
冷えた水で顔を洗って気を引き締めた]

(56) 2015/02/15(Sun) 17時半頃

【人】 看板娘 櫻子

― →集会所―

[申と幾つか言葉を交わした後、皆の集まる場所へと戻る。
申は共に戻っただろうか?

これは試練だ。皆で乗り越えてみせよと神が与えた給うた試練。
我らは信頼され、そして同時に試されている。
…そう己が胸の内に言い聞かす事で奮い立たせる。

戻った其処では>>51>>54二人の年長者が
前に進もうと声を上げていた所だった。
自分が紡ごうとしていた言の葉は間違いでは無かったと、
頭の中に在ったものと概ね同じ内容を聞いて少しだけ安堵する]

(57) 2015/02/15(Sun) 17時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[震えぬように、深い呼吸を。心を鎮めて、
背筋を伸ばし凛とした声を響かせる]

櫻にはよく判らないけれど、さるひこちゃんが、
誰かの中に、嫌な気が入り込んでるって。
かみさまが目覚めないのは、それが原因?

兄様、姉様、ねぇどうしたらいいかしら?
――どうかお心を鎮めて、知恵を貸してくださいな。

[泣いてはだめ、甘えてはだめ。今は、心を強く。

…そう言い聞かせても挫けそうな震える心に耐える様、
爪が掌に食い込む程に、隠した拳を固く握りしめた]

(58) 2015/02/15(Sun) 17時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2015/02/15(Sun) 17時半頃


『神に選ばれし十二の支』

『それらの力も、やはり強い』

[とはいえ神よりかは些か弱い。
構わぬ。生身の人間より強いならば、構わぬ。]


『だがやはり神の支』

『吾等を邪魔するか』

『ならば仕方あるまい』

『一人づつ、眠りの呪いを掛けてやろうぞ』

[邪魔をしなくなるまで。必要ならば全員を。
神と同じく、深い深い眠りの底へ落とそう。]


『して同輩よ 此奴等の中で一番厄介な者は誰か判るか?』

『一番邪魔な奴等から、吾は呪いを掛けようと思うのだが』

[黒亥に尋ねた後、忌々しそうな顔をして付け加える。]

『……嗚呼、だが卯だけは止めてくれ 巳がかなり意識しておる故に』

[巳は礼儀を尽くし、恩あるものには恩にて返す事を矜持としている。
集う前に貰った兎餅。礼を言えておらぬ事を気にして居るらしい。
取り込もうとしたがどうしてどうして。
巳の意思が強いのか、どう足掻いても其の矜持を呑み込むことが出来ず。

卯に呪いを掛けてしまえば、吾の手元を離れ、己の悪事に気付き、己に呪いを掛けるやもしれぬ。
其だけはさけねばならぬ。故の頼みである。]


『やはり憑いておったか!!』

[申告してきた清々しい、厭らしい気に顔を憎しで歪める。
だが、それも僅かな刻。やがてくつり……と笑いだした。]

『……だがまあ良い 探す手間が省けたと云うもの
 炙らずとも出てくるとは……くくく、愚かな娘よ』

[見つけ出される前に、落としてしまえ。
そうは思ったが、すぐにその考えを改める。]

『吾等に与する者であるならば、そう易々と落とせぬか……
 同輩よ 彼の者は如何んとするや?』

[落とした者であるならば、本にそうであるか吾には判るのだが。落とした後で気付いても、それは最早意味無きこと。]


櫻子は、黍炉の不自然に止まった言葉にくびこてり。

2015/02/15(Sun) 21時半頃


『何を心配することがある?』

『――のぅ、同輩よ。』


『永い時を経て、忘れたか?』

[忘れたか?]


『我らの「罪」を。』


『神が定めた、「罪」を。』

[罪の重さでいうならば、黒亥の方が重く。

『………なに。亥は既に我のもの。』
『安心すると良い。』


[もうひとつ。
 思い出してはならないことがあるから。]

『……のぅ、「同輩」?』

[殊更に強調し。
 黒き気であらば。そぅと伸ばして黒鱗に触れられるだろうか。
 赤き舌、吐息。

 感じる距離で、――――くんと匂いを嗅ぐ。]

『さぁ、我に。』




『なに。


  恥じる仲では、なかろう?』

 


『罪……』

[遥か彼方の記憶。吾等の罪。己の……――。]

『神が定めた、傲慢で身勝手な「罪」』

『……もはや、思い出すことすら、叶わぬわ』

[遠く遠く、刻すら忘れてしまうほど。
数えることすら、叶わぬほど、気が遠くなるような……――。]


[敢えて。黒亥は返答を先伸ばしにする。


 全ての神光は、砕き散るもの。

 同胞も、同輩も、不要なもの。
 いつだって黒亥は―――――――己しか、信じない。


 信じていない。]


[神光あらば、きっとこの黒蛇も裏切るのだろう。


 全てを奪えなかったと同じように、「邪魔」をするかもしれない。]


『………  ゃ、だ。』

[それは嫌だと小さく独りごち。

 主の持つ全てを奪うのは、我だと―――赤眼は焦がれるように黒蛇を見詰めた。]


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