135 【飛歓】山奥の村【会話調RP】
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〔 「お前も一緒か?」どこかからリンダを呼ぶ声が聞こえる。〕
…うん、そう。
私も一緒よ。
〔どこから聞こえてくるのか。誰の声なのか。知らないのに、知っている。そしてそれを不思議に思わない自分がいた。〕
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[なぜそんなに驚いているのだろう。>>1:234 もしかして、ケヴィンのことを嫌っていると思われていたのだろうか。 彼女の前で、ケヴィンのことをイジワルだ、とは言ったけれど、それだろうか。]
えー…と、 私、ケヴィンさんのこと、別にその……嫌いじゃないよ?
[誤解をされているなら解いておこうと小さく訂正をした。 何となく恥ずかしくて、リンダの目はまっすぐに見れなかったけれど。]
そう、だね。 じゃあ、私、相談しに行ってみる。 リンちゃんは、お仕事はひと段落した? [手が空いているようなら、一緒にきてもらおうと尋ねかけ。]
(3) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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―― 昨日 ―― [リンダの手が空いているようなら連れ立って、ケヴィンのいるだろう風車小屋に向かってみた。 戸口を叩けど返答はなく、どうやら留守の様子。 肩を落として、家路に着く。 あまり長い時間、墓地を空けているのも気が引けたから。
リンダとは途中で別れたろうか、一緒にいただろうか。 自宅の前までくれば、扉の前で立ち竦む大柄な人影が見えた。>>6]
ケヴィンさん?
[探していた後ろ姿に、声をかける。]
(11) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[撫でてくれるリンダの手は、優しい心地がする。 もう少し仕事が残っているというリンダを手伝おうかとも思ったのだけれど、手分けした方が早いだろうと、墓地で落ち合う約束に頷いたのだ。 そちらが、自分の仕事の事なのだし。
そうして使命を果たせないまま帰りついた家で、錆びた扉のような動きで、ぎこちなく振り返る姿に少し疑問を抱きつつも挨拶を。]
こんばんは、ケヴィンさん。
[思わず、顔が綻ぶ。 どうやらリンダはまだ着ていないようだ。]
(20) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[目を閉じて集中すると、店内の喧騒が消え失せる]
楽しそうだね、クラリッサ。
今夜は……いや、何でもない。
今は、まだ…………。
[彼女だけに聞こえる声を断ち、『日常』に意識を傾けた]**
[聞こえた声に。]
はいっ。楽しいです。
…………?
[途切れた言葉には、小さく首を傾げて。]
あ。これ、見てみて下さい。
凄く綺麗ですよ。
[そう言って、購入したばかりの万華鏡を手渡して。]
中の二つの、赤い欠片。
私達みたい。
[中には他にも、水色やピンクや、色とりどりの欠片が入っている。
角度を変えれば模様が変わる、私達という欠片の作る結末は、どんなものでしょうか?]
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[不自然に固まった表情、そして次の言葉がでてくる間に、さらに疑問がつのる。]
ううん。大丈夫。 今日は特に、何もなかったから。
[変な奴、というのは墓荒らしのことだろう。 心配してくれる様子にうれしそうにはにかむ。]
私もちょうど、ケヴィンさんを探していたところで…… えぇと……、私に用だった? もしかして、待たせてたんじゃ、
[小麦は昨日配達してもらったばかりで。 呼んだらきてくれる、と言ってはいたけど、まだ何も話していない。 彼の挙動がおかしいのは、何かあったのかもしれない。]
(28) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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[今きたところだという言葉にほっと胸を撫で下ろす。 聞いてくれるか、という真っ直ぐな声と、そして何やらただならぬ様子に、静かに頷いた。]
どうぞ、入って。
[立ち話もなんなので、家の中に入るよう促した。]
(31) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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[椅子に座る彼の隣に立ち、見せられた右腕を覗き込む。 一部分が、丸く何かが連なっていて>>1:14 窓から入り込む光の残滓を反射して煌く様は、魚の鱗のようだった。 何に見えるのか。 問いかけてくる彼の眸を真っ直ぐ見詰め、]
うろこ、みたい。 ……ケヴィンさんは、人魚だったの?
[思ったことをそのまま口にした。 触っても?と尋ねながら、そっとそれに指を伸ばす。]
(33) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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ケヴィンさんが泡になっちゃうのは……
[嫌だな。 ぽそり。聴こえないぐらいの声音で、小さく零す。 自分で言い出しておきながら同じように眦を下げた。 そっと触れると、少し硬くて、ひやりとした感触。 剥がれないかと軽く爪で引っ掻いてみた。]
これ、どうしたの?
[ケヴィンの様子から、昔からあるわけではなさそうだから。]
(36) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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[ケヴィンの僅かな機微には気づかぬまま、話す彼の言葉に耳を傾ける。]
寝てる間に、ずぶぬれに? ……本当に、人魚みたい。
[彼の身に起こった不思議な現象。 疑うこともなくすんなりと信じて、]
ううん。きれい。 気持ち悪くなんて、ない。
[そう思ったなら、触ってすらいないだろう。 尋ねかけてくるケヴィンの声音は、不安を孕んでいるように聴こえたから。 その箇所を包むように腕を握って、ケヴィンの眸を真っ直ぐ見つめて、否定した。]
(40) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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[見つめていたその眸から涙が溢れてこぼれて]
え、
[大人の男の人が泣いているところを見るのは初めてで、 腕を握っていた手を離し、彼の頬へと伸ばした。 こんな時自分は、どうしてもらっていただろう。]
……大丈夫。
[そんな言葉しかでてこなくて。 叶うなら、伸ばした指先で、涙を掬うように頬をなでたろう。]
(43) 2013/08/02(Fri) 03時頃
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みっともなくなんて……
[彼の涙が止まれば、撫でていた手を離し。 釣られ、鏡のように自分も穏やかに微笑む。]
ううん。 お役にたてて、嬉しい。 けど、……どうして、私に?
[自分よりも、リンダとの方がずっと仲がいいと思っていたから。 困ったことがあったら言ってほしいと言ったからだろうか。>>0:211]
(45) 2013/08/02(Fri) 03時頃
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[言葉につまり、考えこむようなケヴィンの様子を黙って見詰めていると、改めて、見つめられる。 少し気恥ずかしくて、うつむくと、触れてもいいかと問われて。 何にだろう。]
う、ん。
[深く考える前に頷いていた。]
(47) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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―――……っ!
[触れてもいいか、その対象物が自分だったことに、腕をそっと掴まれて初めて気付く。 でも、嫌じゃないから。 大人しくされるまま、身を委ねる。 優しい腕の力と、彼の体温を感じて。 心臓がとても五月蝿くて、聞こえやしないかと心配になる。 おずおずと伸ばした指先で、きゅっと、ケヴィンの服の裾を掴んだ]
[りしていたら、扉が勢いよく開かれた。>>49]
リ、リンちゃ……え、ええっとこれはその
[顔を赤くしながら、並んで立ち竦む。 何をしていたのだったっけ。]
(54) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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[うわごとのような事を言うリンダが、一瞬、白目を向いていたような気がするけど気のせいだろうか。>>53]
あ、そ、そうだった。 ケヴィンさんに、墓荒らしのことについて 相談をしたかったんだけど…… って、リンちゃん、掴まえる気だったの?
[突っ込みをいれながら、彼女に急かされるように、外に出る。 外はすっかり暗くなっていた。]
(57) 2013/08/02(Fri) 04時頃
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[とりあえず、荒らされたりしていないか墓地を見て回る。 月に照らされた、いつもの景色、のはずが何か違和感。 もう一度周囲を見渡して、不意にあるものが目に入り、表情が固まる。
地面に、丸い、赤黒い染みがついている。 近づくと、馴染みのある少し錆びた、鉄の匂い。]
リンちゃん、ケヴィンさん、これ……、
[二人を呼びかける。 薄暗い中眼を凝らすと、その跡は、点々と右に左に蛇行しながら墓地を抜け、道の向こう側へ続いている。
――行ってはいけない。 そんな警鐘が頭の中で鳴っている。 けれど、身体は意思に反して、その紅い道の先を一歩一歩辿っていく。
徐々にその量は増えていき、その途中途中で、マリア像が数体、転がっていた。 一層、鉄の匂いが濃くなった頃、茂みの中に隠れるようなその姿を、ようやく見つけた。]
(58) 2013/08/02(Fri) 04時頃
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―――…ひっ、
[職業柄、死体は、見慣れている。 けれど、そこにいたあまりにも無残な姿に、喉の奥で悲鳴をあげた。]
(60) 2013/08/02(Fri) 04時頃
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―― 墓地見回り中? ――
え、ううん。 今夜くるとは限らないと……。
[そんな訂正をいれつつ。>>56 見張りをしてくれる>>59という言葉には少し考え込む。]
でも、それはケヴィンさんも危険じゃ… 見張るなら、私も見張る。
[お願いするというリンダとは>>61正反対の事を口にしたりしていた。 そんな会話をしている最中、墓地の異変に気づいたのでした。]
(63) 2013/08/02(Fri) 04時頃
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―― 今 ―― [ケヴィンが名前らしきものを呼ぶ。 サイモン、という人らしい。 ケヴィンに引き寄せられ、胸に顔を埋めた。]
――…ひどい……誰が、こんなこと……
[自殺でも事故でもないのは明らかだろう。 場違いに、傍らに転がるマリア像が、静かな微笑みをたたえている。]
(65) 2013/08/02(Fri) 04時半頃
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[小屋へ戻ろうという提案>>64には頷いた。 絶句したようだったリンダの手をそっと握って>>66 赤い跡の残る道を戻る。
その道すがら、周りを見回しても、『本人』はどこにもいない。 どこかに行ってしまったのだろうか。 それとも未練なんてなかったのか。 いないのなら、本人に何か聞くこともできない。]
(67) 2013/08/02(Fri) 04時半頃
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[小屋に戻ると、崩れそうだったリンダを椅子に座らせ落ち着かせる。]
うん、そうする。
[リンダに、泊まっていってと自分からもお願いして。 ドアノブに手をかけるケヴィンを呼び止める。]
ケヴィンさんも、一人で帰ったら危ない、かも。
[犯人がうろついているかもしれないのだから。]
(69) 2013/08/02(Fri) 04時半頃
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マンゲキョウだったね。
……どれ?
[クラリッサに手渡された丸い筒状のものを言われるまま覗き込む。渦巻く色彩豊かな欠片たちが視界に映った]
ホントに……綺麗だね。
赤いのが、僕らか。
[綺麗な紋様であるはずのそれが、
まるで血の色を象徴している――かのような錯覚に陥って、気のせいだと頭を振る]
――結末か。
先のことはわからない、けど……。
[それが、君にとって痛みを伴わないものであることを、
――願うだけならば許されるだろうか?]
ここは少しばかり、眩しいね。
[万華鏡のような色が溢れた店内を仰いだ]**
昨夜はぐっすり眠れたかな?
外が騒がしいようだけど……。**
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―― 昨夜 ―― [ケヴィンの言葉に確かにと頷いて>>70、それ以上引き止める事はせず、代わりにランプを手渡した。]
気をつけて、
[宵闇の中、ランプの灯りが見えなくなるまで見送った。 鍵をしっかりと閉め、恐怖からだろう、身体の震えがとまらないリンダの傍に寄り添う。>>73 背中に手を回されれば、ぎゅっと抱きしめた。 そのまま、優しく背中を撫でる。自分の手まで震えたりしないよう気をつけながら。
リンダが落ち着いてくれば、一緒に床についた。 誰かと一緒に眠るなんていつぶりだろう。 薄手の布団の上から、落ち着くようにと彼女をそっと撫で続ける。
自分がこんなに落ち着いていられるのは、抱きしめてくれた彼の腕の優しさがまだ残っていたからかもしれない。 そんな事を思いながら、いつのまにか眠ってしまったリンダの隣で、自分も睡魔に誘われていった。]
(84) 2013/08/02(Fri) 12時半頃
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―― 今朝 ―― [どこかで、遠く響く鐘の音。 それから自分を抱きしめる感触で目が覚めた。>>79]
……おはよう。 行かないと、ね。
[見詰めてくるリンダに頷いて。 準備をすませると、連れ立って、教会の方へと向かった。**]
(86) 2013/08/02(Fri) 12時半頃
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―帰り道―
あっ、マネキネコとびーだま!!
すっかり忘れてました!
[折角行く前に聞いていたのに見せてもらうのを忘れていて。]
今度言った時にみせてくださいねー。
[残念そうにそう言った。]
……そうですね。
[眩しいの言葉に、少し切なげに、緩く笑んだ。]
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