人狼議事


64 色取月の神隠し

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せっかくの“大禍時”なんだから。な。


[同胞たちに同意を求めるような、笑う気配が一つ。]


大禍時の、お祭りのとき。

[ぽつ。と、昨夜の笛のこえを思い出す。
から、から、からら…ん。

天上には月、地上には然灯がゆらりと輝く。
その向こう、灯りの道を闇へと辿ればあやかしの里へと続こうか]


雷門のかみさま、お里はなれてくれたなら。
…もっと自由になれる?楽しくなれる?
お祭りずっと続くかな。

[先の藤之助の言葉が脳裏に響く
祭りの村を皓と照らすは、白い月。

昨夜は夜通しその月を、
一つ目童女が、大きな大きな瞳で見上げていた]


【人】 弁士 仁右衛門

――祭り前日・屋台―― 

 ……そ、そうか。ああ、ありがとう。

[志乃の子供のような表情に知らず知らず顔が赤らむ。
普段はむさ苦しい男共の依頼を聞いたり、図らずも懐かれてしまった子供達の相手をしたりで、このように年頃の娘に興味を持たれたことがなかった。
というより、本人に自覚がないだけで変人として村人達から近寄り難く思われていた。]

 昔と今を繋ぐ橋、か―――…

[告げられた言葉に遠く思いを馳せる。
そうなれば、いつか、いつの日か。
隠世と現世を繋ぐ橋にもなれるだろうか。
その術を見つけ出せるだろうか。]

 ん?どのように呼んでくれても構わんよ。
 ああ、でも…もし良ければ、秋月仁右衛門という名が一応あるので、そう呼んで貰えると嬉しい。

(12) 2011/09/13(Tue) 16時頃

【人】 弁士 仁右衛門

 うーん、祭りの間は邸に籠っていようと思ってい―――…ぅ。

[かああああ。

志乃の上目使いに気付いて慌てて目を逸らす。]

 あ、ああ、あれだ。
 私は邸に居るので、話が聞きたければいつでも、その。
 なんというか、だな…

[来ればいいと伝えたいのだが、上手く言葉が紡げなかった。]

(13) 2011/09/13(Tue) 16時半頃

【人】 弁士 仁右衛門

[そうこうしている間に一平太達が現れただろうか。]

 おお。調度良い所に。
 両手が塞がって困っていたんだ。

[ドサドサドササッ。
有無を言わさず己の荷物を一平太に渡し、その傍に居た明之進には、関係がないのにさも当然のように、ゆりの荷物を持たせた。]

 ゆり君、ありがとな。
 後はこの者達が運んでくれるので、ここで。
 ああ、ゆっくりしていくといい。 

 ―――よし、では行こうか。

[何がよし、なのか。
突然のことに目を白黒させている居る二人を連れて邸に向かう。]

(14) 2011/09/13(Tue) 16時半頃

【人】 弁士 仁右衛門

――秋月邸――

 いやいや、助かった助かった。

[邸に辿り着いた頃には辺りを闇が覆い始めていたかもしれない。
正門前で荷物を使用人達に渡し、改めて二人の顔を見る。]

 

  



  ――――ところで、君達は誰だっけ?** 

(15) 2011/09/13(Tue) 16時半頃

ああ。もっと面白い祭りになるだろうなぁ。
ずぅっと続く、あやかしの祭囃子。
人間すらも呼び込めるようになる。

[月に向けられた悪童の表情までは伝わらなかったろうが、
楽しげな声が童女の囁きに応えていた。


仁右衛門は、唖然とする二人を余所に惚けた顔で首を*傾げたのだった*

2011/09/13(Tue) 17時頃


弁士 仁右衛門は、メモを貼った。

2011/09/13(Tue) 17時頃


みんなが来たら、楽しいね。
みんなが来たら、寂しくないね。

お祭り囃子もずっと聞けるね。
お兄ちゃんも、お祭りを続けたいのね。

夕と───、夕顔と、いっしょね。

[くすくす。くすくす。
楽しげな声に、無邪気な笑い声が返る]



お友だち。誰を連れていこうかな──…。

[罪悪感の欠片も持たぬ声が、月の向こうへと響いた]


[ざわり、風が吹く]

[ざわり、届くのは

同胞たちの、声]

……おや。
聞こえるんだね。

山の神の気が、ちょいと逸れたのかねえ。


[ざわ、ざわ、ざわり]

[狐が夜の森を駆け]

ほら、辰次。……雉だよ。

[樹上へぽいと投げ上げられる、脂の浸みた包みがひとつ]


―前夜―

おっと、あぶねぇ。

[投げられた包みは、勢いづいて木を超えるくらいの高さまで一度跳ね上がった。落ちてきた所を受け止めて]

ありがとな、芙蓉。
ところで、これどうしたんだ?
鳥を捕ってくるなんて珍しい。

[鳥捕りは苦手じゃなかったっけ?と、包みを解いて雉肉を珍しげに眺め、齧りつく。味覚は人のそれと然程変わりがないのか、人好みの味がついていても平気で食らっている]


貰いもんだよ。

[しばらく樹上を見上げていたが、首が痛くなってきたのでやめた。
声だけを辰次の気配に向ける]

……足に怪我した男を、見なかったかい?
ちょっといい男でさ、でも……

[思い出すのは、男の瞳が孕んでいた闇]

うん、何か、わけありげな、さ。


ああ、あいつかぁ。
一応俺と明ん所に挨拶に来たな。
『荒らすつもりはない』って言ってたが。

[ふぃっと手を振ると、油紙はどこかへと消えて]

…多少荒れても、それはそれ。
賑やかな空気で羽目を外しすぎるなんざ、よくあること。

大嵐を起こして祭りを潰しちまうような真似さえしなきゃ、好きに過ごしたらいいさ。もっとも、この地ではそう簡単には起こせないだろうけど。

[聞いているかどうかはわからないが、そう呟いて]


おもかったー
つかれた

もどりそう、がまん

[人前故に、姿が変わりそうなのをじっとこらえている。]


まぁ今は、それより月見だなぁ。

雲一つない、月見日和…ん、日和は昼か…

名月夜?…酒でも掠めてくればよかったかぁ。

[枝の上から、くつろぎすぎている空気が漂っていた*]


あっ、ふえた

[戻りそうなのを我慢してたら、ぽろりと身体から一匹けだまのようなものが分かれ出た。

着物の袖のところに一匹それがいる。]

たつー、ふえたー。

[人には聞こえぬ囁きで、辰次へ報告した。]


挨拶に、かい。
あんたを顔だとでも思ったのかねえ?

[樹下の狐から、苦笑の気配]

ってことは、しばらく居るってわけだ。

……ま、そうだね。あたしらがここに居られなくなるようなことがなきゃ、やかましく言うつもりはないよ。


増えたぁ?
弟か、妹か、どっちだぁ?

[けらけらと、愉快そうに報告を聞き。

見つからないように、きちんと仕舞っておいてやれよ?


ん……あきのしん、かい?

[ふわふわと伝わってくる、独特の気へ意識を向けた]

どうしたんだい、どこで何やって……?


[その気が、増えたような気がする]

何なんだい、あんた……まあいいや、辰次に任せたよ。


わかんない。

[けさらんぱさらん、性別は無い。]

でも、出そう。おとなしくない。
先生のところにいるから、がんばる。

[増えて別の個体となったけだまは、そわそわしている。]


――辰次、あんたこそ、さあ。
さっき「連れて行く」とか話してたみたいだけど、無茶するんじゃないよ。

あたしらと違って、人間は……あたしらの里に来ちまったら、自分じゃ帰れないって、聞いたよ。
雷門はたぶん、今んとこ村を護ってるはずだ。少なくとも自分がいるうちは、止めるだろうねえ。

[ざわり、風が鳴る。
山の神の気は、未だ社にある*]


たつー、ひとりだちしたー。

[己から分かれたけだまの事を報告し]

あ、食べちゃだめだよ。
まだおっきくないから。

[この声が聞こえるあやかし達へ、そう伝えた。
まあ、別に伝えなくても美味しくもないケサランパサランを食べる輩はいないだろうが。]


出てきたばかりで、左右もわからんだろうからなぁ。
人に捕まらんよう、気をつけてなぁ。
って、食わねぇよ。

[独り立ちしていった毛玉に、助言をし。

はは。
人間は、脆いからなぁ……

[芙蓉の忠告は、否定も肯定もしない。
ただ笑っただけだった。**]


 本当に…誰やろうな。
 そんなお門違いなこと言うとったんは。

 あやかしの世は、
 いつだってそばにありますのに…なぁ?

[小さく爪弾くような弦の音がゆれる]


[現と隔が重なりかければ、箏の元にも同胞の…言葉無き言葉もとどくだろう]

 さっきから静ぁに聞こえてはおりましたんよ。
 こういう時やから、
 集まって来てるやろかと思うてましたけど
 思うたより大勢来られてますのな。

 うち、龍の笛の人しかわかりませんでしたわ。


【人】 弁士 仁右衛門

[明之進が自らと一平太の名を告げる仕草>>26をまじまじ見つめ。]

 ふむ…君が花子で。

[明之進へ。]

 あやつが太郎か。
 
[続いて一平太に解ったと頷いてみせた。
あなたの弟子だと興奮する>>36一平太には。]

 ははははは。
 そう、興奮するな太郎君。
  その鬱陶しそうな前髪は、忘れていないぞ。

[何かが違う。]

 で、太郎君はいつから私の弟子をしているんだ?

[そして、いつものことだが色々酷い。] 

(46) 2011/09/13(Tue) 22時頃

おや。
あたしにも、そっちはわからなかったよ。

[狐の耳が、弦の音捉え]

大禍時……だからねえ。
あたしはこの辺りのもんだけど、だいぶ遠くからも、来てるようだね。


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