人狼議事


42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー

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ケイト! 今日がお前の命日だ!


[どうしようも無いときは開き直れ。
というのは己のポリシーの1つなのだが]

…今回ばっかは墓穴掘った気がする。

[心に余裕の無いときにやるもんじゃなかった]


【人】 双子 夕顔

―お屋敷―
[暫くホテルのロビーで笑顔の練習をした後、お屋敷へ戻って来ると、気付かれないように部屋へと戻り、まだ早い時間だったが深夜に備えて布団に潜り込む]

あの子さえ、いなければ…

[呟いた言葉は虚空に消え、昨日眠れなかったせいか、すぐに寝息を立て始めた]

(13) 2011/01/16(Sun) 01時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 01時半頃


もし。ただの友達で居続けてくれたなら。

[己はこんな歪んだ感情を抱くことは無かっただろう。
こんな苦しい思いをすることも無かっただろう。]


―夢―
[それはまだ東方の島国に居た頃の記憶。明るい光や音が溢れる縁日の神社。そんな中、少女は光や音から逃げるように境内の裏で蹲る。]

・・・・・・・・・

[ただ虚空を見つめ、己が朽ちるのを待つ。そのまま誰にも気づかれず死んでいくのだと、そう思っていた。]

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・?

[突如、虚空を見つめていた少女の目の前に鏡が現れる。だが、鏡に映るのは自分とは違った。綺麗な着物を身に纏い、何が楽しいのか笑顔を浮かべる、そっくりだけどまったく違う少女]


[見たい姿を映す魔法の鏡だろうか?そんな事を考えつつ鏡を見つめていると鏡が動いた。鏡を追って視線を動かすと、そこには驚いた表情の男性の姿]

『こんな所で何をしているんだ?』

[男性の声。少女は答えない。しばらく男性を見つめていたが、それに飽きると虚空へと視線を戻す]

『両親は・・・』

[続けて聞こえて来た男性の言葉に静かに首を振る。両親は居ない。気付いた時には少女は一人だった。]


[声が途切れる。男性と鏡は去ったのだろう。そう考えていると、突如、頭に暖かいものが触れて]

・・・・・・!

[驚いて見上げると男性がすぐ傍まで近づいて来ていた]

『もし良かったら家に来ないか?』

[思いもよらない言葉。少女はどうしたらいいのか分からず、視線を虚空へと戻すと、小さく一度頷いたのだった**]


[ソフィアの言葉が、いちいち胸に刺さる。

苦しい。息が、できない]


【人】 双子 夕顔

―朝・お屋敷―
・・・おはようございます。ご主人様。
昨日はご迷惑をおかけしました。

[昨夜は結局寝入ってしまい、朝になると、常のように主人の部屋へ挨拶に向かう]

・・・・・・警備の増員・・・ですか?
・・・・・・そんな事が・・・はい。私も十分に気をつけます。

[主人の部屋に入ると、聞かされたのはサイモンとケイトが襲われた事件と、それに伴い警備を増員する事を告げられた。主人が隣に立つ娘の肩に手を置き、心配そうな視線を向ける様子に、微かに目を伏せて]

・・・・・・それでは、本日は食材の調達がありますので失礼します。

[娘を心配する親子の図。その風景への羨望を理性で押し殺し、淡々と主人に告げると部屋を後にする]

(149) 2011/01/16(Sun) 19時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 19時半頃


・・・・・・そんな事が・・・

[サイモンの事は知っていたが、知らぬ振りをする。しかし、主人に嘘をついていると思うと胸が痛んだ。ケイトの話を聞くと昨日のサイラスの事を思い出したが、それも主人に告げることはなかった]


【人】 双子 夕顔

―広場―
[街に出ると必要な物を買い求め、一杯になった籠を下げながら休憩するべく広場へと足を向けた]

・・・・・・よいしょ・・・

[広場に着くと、近くにあったベンチに座り、周りで遊ぶ子供たちへと視線を向ける。無邪気な子供たちを他所に周囲の大人たちから聞こえて来る話題は、殆どが人形破壊事件についての事だった。]

ケイトさんは、確か人形でしたね・・・

[誰に戸も無く呟く。]

やっぱりあの人なんでしょうか。

[小さく呟いた言葉は誰かに届いただろうか。昨日のサイラスとの会話を思い出す]

(151) 2011/01/16(Sun) 20時頃

夕顔は、芙蓉と喫茶店で会った時の事を思い出した

2011/01/16(Sun) 21時半頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 21時半頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 21時半頃


【人】 双子 夕顔

―広場―
・・・そういえば、あの人は喫茶店で働いてるんだっけ

[休憩を終え、屋敷に戻ろうかと思ったが、サイラスが喫茶店で働いている事を思い出すと、ケイトの事を聞いてみようと、喫茶店へと歩き出す。]

『ん・・・?お嬢ちゃん。あんた。東方の島国の人間だろ?あんたの国の品があるんだが、見て行かんか』

[広場を出ようとしたその時、端の方で露店を開く商人に声を掛けられた]

・・・・・・・・・!

[普段なら無視をする所だが、東方の島国の品に興味を引かれ近づいていく。しかし、商人が手に持つものに気付くと商人から少し離れた場所で立ち止まり]

『どうしたい?別に取って食ったりはしないよ。それよりどうだい、これ。漆塗りの手鏡さ。正真正銘東方の島国産だぜ』

・・・・・・いや・・・

[手鏡。商人の言葉を聞くとゆっくりと後ずさり、最後には逃げるように広場を飛び出した]

―広場→喫茶店―

(171) 2011/01/16(Sun) 22時半頃

『――漆塗りの手鏡さ。正真正銘東方の島国産だぜ』

[ゾクリ。鏡という言葉に寒気が走る。そっくりだけどまったく違う人形を見ているようで、鏡は苦手なのだ。]

・・・・・・いや・・・

[鏡を見ていると、自分が誰なのか分からなくなる。人形なのか、人間なのか。]

・・・・・・私は・・・人間だ・・・

[自分に言い聞かせるように呟き、ひたすら逃げるように喫茶店までの道を走る]


【人】 双子 夕顔

―喫茶店―
はぁ・・・はぁ・・・

[広場から喫茶店までの道をひたすらに走り続け、喫茶店に飛び込むと息を整えて]

・・・・・・・・・

[店主や客から怪訝な視線を向けられつつも、何時ものように席に座ると、メニューを指差してココアを注文する]

(173) 2011/01/16(Sun) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

・・・こんにちは。

[ソフィアに挨拶をされれば何時ものように淡々と返して]

・・・・・・・・・

[サイラスにケイトの事を聞きたかったが、人目が気になるため聞くに聞けず]

・・・・・・大変な事になってしまいましたね。

[珍しく...から口を開き、様子を見る]

(179) 2011/01/16(Sun) 22時半頃

…昨日のは、俺。
ちょっといろいろあって……

[ぼそぼそ、夕顔の耳元で囁く]

大丈夫。迷惑はかけない。


【人】 双子 夕顔

・・・・・・ありがとうございます。

[サイラスからココアを受け取ると、早速口に運ぶ。走り疲れた体にはココアの甘さが心地よかった]

・・・はい。気をつけます。ご主人様も警備を厳重にすると仰られてましたし、きっと大丈夫です。

[ソフィアに頷く。サイラスの話を聞けばじっとサイラスを見つめて]

・・・・・・・・・サイラスさん酷いです。

[ソフィアに着く事にしたらしい]

(189) 2011/01/16(Sun) 23時頃

・・・やっぱり貴方でしたか。

[ココアを受け取りながらサイラスの言葉を聞く]

いえ、気にしないで下さい。
私だけ手伝ってもらうのは不公平ですから
・・・・・・私も手伝える事があるなら手伝います。


…そうだな、そう言ってくれると助かるよ。

[ひとつ頷いて]

今のところ、俺は他に誰が人形なのか分からない。
「次」があるなら、それが分かってからになる。


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 23時半頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 23時半頃


・・・残念ですが、私も誰が人形なのかは分かりません。

[サイラスに答えて微かに視線を伏せる]

・・・・・・「次」・・・ですか。私は・・・あの時はただ必死で・・・・・・
「次」があるかは・・・まだ、分かりません・・・・・・


【人】 双子 夕顔

・・・はい。サイラスさん酷いです。

[楽しげなソフィアに同意するようにサイラスをじっと見つめる。続く心配の言葉には微かに視線を伏せて]

大丈夫ですよ。・・・私は、人間ですから・・・

[自分に言い聞かせるように呟く]

(195) 2011/01/16(Sun) 23時半頃

そうだ。私は人間だ。
・・・・・・人形なんかじゃ、ない・・・

[自分に言い聞かせるように小さく呟く]


【人】 双子 夕顔

・・・・・・・・・

[フランスパン占いの事をサイラスから聞くと、サイラスとソフィアを交互に見て]

・・・・・・サイラスさんは酷いけど、フランスパン占いも面白いと思います。

[間で揺れていた]

(198) 2011/01/16(Sun) 23時半頃

…そうか。
俺は、また恋がどーたらうるさいのがいたら……多分、また。

[それは既に目的ではなく、昨夜の自分を正当化するための手段に成り代わっているけれど]


[夕顔の呟きが耳に届くと、何か言いたげに口を開いて]

……。

[結局、何も言わない。
こちらにも詮索されたくない事情がある。それはきっと彼女も同じだろう]


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