270 食人村忌譚
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[動くなら俺が動いても良かったが、
弟だけでなく、進も守ろうとしているのが
見て取れた石動が動くと言うなら;30
任せることに異論はない)
確かに間が悪いが。
逆に利用できるなら利用しないとな。
[女の間引きを任せながら、頭にあるのは
源蔵の弱さだ。
あれを見て、彼が下手人だと信じる奴がどれ程いるだろうか。
この群れでは毒にも薬にもならない、いや。
下手人として利用価値を生まなければ、まさに不要。
あれも見限るなら早いうちが良い、と心はここにあらず]
/*
赤は相談のみPL発言可ということですので中の人発言失礼します。
襲撃セットはしていた、これはGJが発生したという事でいいんでしょうか。
/*
あー……やられたっぽいです。
狩の守護先宣言があやふやだったのでカケでしたが
外れましたね。
/*
序盤での人外フルオープンはなるべく避けてくださいと
ありましたが、どちらかは表に出てた方が
村側も動きやすいですかね?
― 真夜中、暗闇の中で ―
[錠を起こさぬようにそっと布団を出る。
手に持つのは荒縄と薪割り用の小さな手斧。
容の寝ている部屋へと近づこうとして足を止める。
人の気配があった。
容の部屋の近く、身を隠していても分かる。
誰かが彼女を守っている。
これでは流石に手を出す事は出来ない。
教え子には申し訳ないがここは引き下がるしかなかった。
翌朝、二人にはそっと深夜の出来事を伝える。
容を守る者がいるから気を付けろ、と**]
/*
私が赤背負ってるというか狂人なのはもう分かってるでしょうから、私が率先して動くべきでしょうね。
お二人のCOは流れ見て、でしょうけど一人は出てもいいかもしれません。
/*
容の占い先次第ですね。
あれ、ミナカタさんか僕かなと勝手に思ってるんですが。
/*
容ちゃん、俺占ってる気がとてもする。
後、石動さんも占い先の候補でもおかしくないかなと。
占われてたら俺がCOしておく。
[夜通し、江津子とリツが傍に居た。
お陰で自分は誰を処分することも出来やしない。
手にした柄は、昨夜愛理を殺した鉈の柄だ。
血と膏に塗れた刃は、あっという間に使い物にならなくなっていたから柄だけを抜き取っていった。
使えなくなった農具の柄だと
其処に嘘はない。
無事に容を始末出来る事
其ればかりを祈りながら、時が過ぎていく]
/*
先生黒の場合、愛理の家では何も見つからないんですが
容は知らないから……悩ましい。
僕なら何の問題もないんですけど、どっちでしょうねこれ。
/*
囁き狂人は黒出ないから、進君か俺の二択だな。
「あの人」と言う書き方が俺のようにも思えるが、
容ちゃんの次のロル次第**
/*
申し訳ない今までずっとお二方の役職勘違いしたままロール書いてました……ので、昨日のはGJではなく僕がセットしてなかったのでミナカタさんがセットしてなければただの襲撃パスのようです……も、申し訳ないです。
容さんの動き次第ですね、了解です**
/*
役職把握間違えてたのか、私が分かりづらい動かしてたからですね、申し訳ない。
まあ、襲撃パスもGJも結果は同じだからあまり気にしないようにしましょう。
容の占いは書き方からしてミナカタさんかと。
わたしももう少し狂人らしく動けるように努力します**
/*
あー。
俺が自分の事「騙る」とか出したのが混乱の元だったかな。
すまない、俺はセットしてなかったから、襲撃パスだった。
容が俺占いだと俺が容殺す流れ→俺処刑の可能性
ありありなのでお二方に負担掛けますがよろしくお願いします。
夜回り組大成功って奴か。
それとも誰か失って、下手人はいなくなりましたって
油断させたところを狙うか、だな。
[それにしても容と江津子の信頼が深まるのは
面倒だと眠っているだろう錠たちを見ながらポツリ**]
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…………そうか。
[>>1>>2源蔵の話を聞きながら、怒るでもなく、哀しむでもなく。 視線はうっすらと、先にある喧騒を眺めたまま。]
ならば僕も、言っておいたほうがいいのかな。 僕が今、一番訝しんでいるのは、ほかならぬ君だよ。 たかだか弔いの肉を吐き出した程度、その程度と言ってしまえば、それまでだけど。 他にも何か、食べられない理由があるんじゃないかとか、つい勘繰ってしまうんだよね。
[淡々と。 源蔵に聞かせるというよりは、己の思考を吐き出すように。]
(31) 2017/11/27(Mon) 21時半頃
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ま、思い違いだってことになるのが、たぶん、一番いいんだろうけどね。
[そして、一度小さく、肩を竦めて見せ]
で、兄さんが……僕を? ははっ、だとしたら、僕だって同じかもしれないじゃないか。 僕にとって一番大切なのは兄さんで、けど村の掟は、また別な話じゃないか。
まぁ、下手人さえ見つかれば、どれも杞憂で片が付くんだろうけどね。
[兄が声を荒げたのは事実。 そしてお互いに、ときに兄弟を逸脱する執着を示すのも、事実かもしれないけれど。]
(34) 2017/11/27(Mon) 21時半頃
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けど、心得はしておくよ。 心得ることはね。
[それは、兄の様子をうかがっておくということと同時に。 エツコが言っていたように、誰かを裁く時が来たら、手を下せるか……その覚悟の意味も、ある。]
(35) 2017/11/27(Mon) 21時半頃
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[そうして、源蔵と離れた後。 ややあってから、兄と顔を合わせることはできたろうか。 己にとっては、いつもと変わらぬ優しい兄だ。 ともに弔いの肉を夕餉とし、その夜は同じ部屋に泊り
………けれど。 兄が夜中、ひそかに部屋を抜け出した>>23ことには、気付けなかった。*]
(36) 2017/11/27(Mon) 22時頃
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― 翌朝 ―
[櫻子が死んだと聞かされた時、また人殺しが出てしまったのかと、驚いた。 けれど、櫻子は咎人として殺められたのだと聞き、二度驚き。 そしてゆりから、彼女は無辜の者であったと聞かされ、三度驚いた。]
なんてことだ……。
けど、あぁ……そうだね。 丁重に弔ってあげないと……。
[しかし、まだ愛理に肉も残っているだろうに、どうしたものか。 まぁそのあたりは、料理上手たちがどうにかしてくれることだろう。]
(40) 2017/11/27(Mon) 22時頃
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何でまた巫女が櫻子を殺したんだか。
まぁ胎の仔と一緒に間引く手間が省けて助かった。
[容を殺せなかったのは残念だが、目的も判らず
攪乱させるには丁度いいか、と考えを早々に変えた*]
容が生きているじゃないですか……
嗚呼でも、一晩何も起こらなかったのなら
油断も生まれている事でしょう
今宵こそ。
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[櫻子を運ぶ手助けは、自分には到底できないから、そのまま集会場の部屋に残ることになるだろう。 けれど、「頼んだよ」と声をかけ、運ばれてゆく櫻子を見送ろうとした矢先]
……志乃?
[不意のことに、べたりとしゃがんだままで振り返る。]
え、そんな急に、何を言い出してるのかなぁ。 殺されたとかそういうのは関係なく、このままじゃ二人とも生まれ変わることができない。 それこそ、ただの犬死になってしまうじゃないか。
[だよね、と。 兄やミナカタたちの言葉に頷き、話を聞く。*]
(75) 2017/11/27(Mon) 23時半頃
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いや志乃……ほんとにどうしたんだって……。
[ゆりが……村の巫女が、明確に宣言した>>72というのに。 それでも、これほどまで捲し立ててくるなんて。 だが自分では、彼女の疑問に返そうにも、ふさわしい言葉が浮かんでこず、ただおたおたと見守るばかり。]
(80) 2017/11/27(Mon) 23時半頃
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あーあ。引き下がるのか。
もう少しで他の家畜から抜け出せたかもしれないのに。
[何かおかしいと気付いたのに、
群れから異質と見られていると
気付くと大人しくなる]
だが弔いで食う事自体をおかしいと思ってないのだから。
やはり家畜は家畜か。
[さて、仔を身籠った肉はどう違うのだろう。
そこは少しだけ興味はある。
皆が言っている通り、
死んだ家畜は食わなければ意味がない*]
志乃さんは……もしかしたら
そうなんでしょうか
違うんでしょうか……
[家畜、と同じではないのかもしれない。
けれど群れの長に負けて逃げてゆく姿
彼女は人間になれるのかどうか
確かめに行こうと、歩みを向ける]
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