251 【誰歓RP】鬼渡し
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[新たな依り代に鬼が乗り移る、その瞬間を目の当りにしてしまった。
まだ皆が固まっている間に、慶一はその場を抜け出すべく動き出す。 途中、左手に辰次の残した形見(?)のカタツムリを、右手に辰次が蹴り飛ばした木の棒を、ちゃっかりと拾い上げていった。
晶が律儀に別の方を向いて投げた激励が聞こえてきて、ちょっと喉の奥がツンとする。]
(8) 2016/07/20(Wed) 00時半頃
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全員で刻限まで逃げ切る作戦だったのに。
[それが叶わなくなった今、 そして、明日香と違い、全員が直接知る辰次という男が鬼になった今、 皆の生存戦略はどう変化するだろう。 辰次の言動は鬼によって、さらに変化してゆくだろうか。
観測調査は第2段階といったところだけれど、]
(9) 2016/07/20(Wed) 00時半頃
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それよりも、まず、このカタツムリの同定だ!
[前方にあった手水舎の後ろに回り込んだ。 現実逃避ではなく、慶一にとっては何よりも現実優先である。**]
(10) 2016/07/20(Wed) 01時頃
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寂しい気持ちが増えた気がする。
寂しくて寂しくて。
誰かを抱きしめずにはいられない。
同時にそれは嬉しいことでもある。
もう我慢しなくてもいいんだ。
誰かに甘えてもいいんだ。
なぁ、早く。
捕まってくれよ。
いい子いい子して欲しい。
頑張ったね、って。
そんな陳腐な言葉でいいんだ。
それが欲しくて、欲しくて。
.
[鬼の正体はウツワとなっても測りかねるが、少なくとも辰次の場合。
胸のうちに抱えていた病んだ心を助長させた。
寂しい、甘えたい。そういう不安定な精神に鬼は巣食った。
さて、それは次に手招きをされた櫻子の場合、いかであるか。]
.
まぁいいか。
止まらない、寂しいのが止まらないから。
早く誰か捕まえないと。
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− 手水舎 −
[木の棒は柱に立てかけておき、カタツムリを眺める。]
おおお左巻き。 殻色が濃いが、黒変種はわりとあるからな… とりあえず、確保して後ほど、精密調査だ。
しかし、1匹いたということは、探せば他にもいるという仮説のもと、僕は頑張るぞ。
[採集したカタツムリを、手水舎にぶら下がっていた手拭いに包んで、これまた備品の柄杓におさめ、手拭いの余りで封をして、そのまま柄杓はハーフパンツのベルトループに、刀のように差す。 半裸のみならず、ますます奇矯な恰好になっているが、当人は気にしない。]
(42) 2016/07/20(Wed) 21時頃
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カタツムリは中間宿主になっていることがあります。 触った後は、よく手を洗いましょう。
[教育的指導をつぶやきながら、手水舎で手を洗う。]
(43) 2016/07/20(Wed) 21時頃
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[どうやら鬼は本殿裏の広い鎮守の森へ誰かを追って行ったようだ。 少なくとも視界の中に動きはない。]
愁嘆場になって鬼渡しの連鎖が発生する可能性もあったけど、 晶少年が逃げろと指示を出していたからな。
辰次さんが奪われた瞬間にそれができるとは、さしづめ、群れを率いる若きリーダーの誕生といったところだ。
僕は素晴らしい瞬間に立ち会ったぞ。
(44) 2016/07/20(Wed) 21時頃
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[ふとみると、柄杓はまだ1ダースほどもあった。]
♪だれかさんが だれかさんが だれかさんがみつけた
[有名な童謡を口ずさみながら、周囲の土を手水舎の水でいくらか湿らせて柄杓に詰めてゆく。 ひとまずアイデアを形にすると、試しにひとつ、木の幹を狙って柄杓を振り抜いた。 泥玉が放たれて、命中するとパシンと砕けて飛び散る。]
いい出来。
(45) 2016/07/20(Wed) 21時半頃
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これなら、女子供にも扱えるでしょう。
[残った柄杓にも泥玉を詰めて並べておく。 うまく鬼の顔にぶつけられれば目つぶしになるか。 石を混ぜていないのは、ダメージを与えるのが目的ではないからである。]
(46) 2016/07/20(Wed) 21時半頃
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[櫻子の声がした。>>53 あれは鬼と遊ぶ呪文だ。]
そういや、初対面の明日香さんのことも助けようとしたくらいの人だし。
[再び、木の枝を手にすると、先程と同じく、右に左に不規則に曲がりながら、そっと移動を開始した。]
(57) 2016/07/20(Wed) 22時半頃
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ケイイチは、櫻子との距離は縮まっているかもしれない。
2016/07/20(Wed) 22時半頃
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[風が煙草の匂いを運んでくる。 正しく風下から目標に近づいているようだ。]
ニコチンは嫌いだ。 猛毒だぞ。
[口をへのじに曲げながら、物陰から様子を伺う。]
(64) 2016/07/20(Wed) 23時頃
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[目を細めてみたけれど、ちょうど、間に拝殿があって、向こう側がよく見えない。 背を屈めてスルスルと拝殿まで行くと、膝をついて拝殿の床下に潜り込んだ。
そこは静かでひんやりとしている。]
いい環境だね。
[そのまま匍匐前進で這ってゆく。
上半身裸だが、地面に腹這いになることを少しも厭いはしない。 まさしくフィールド研究者たる所以。]
(70) 2016/07/20(Wed) 23時頃
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[人目につかないよう、あまり端までは出ない。 低い位置に制限された視界に、立ち会う者の膝から下がかろうじて見えた。]
近い、 近いぞ。 二人の間合いが。
[エドワード・ホールあるいは西出和彦のパーソナルスペース論理を思い出しながら、重ねた手の上に顎を乗せた。]
(73) 2016/07/20(Wed) 23時頃
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ケイイチは、櫻子の足を眺めながら、休眠中のカタツムリのように静かにしている。
2016/07/20(Wed) 23時頃
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