297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─雷門邸前─
…んーー、まぁ、それでも ほどほどに、な?
[>>1:226この年代の女の子って意外と大人びているし 背伸びしたがる所あるよなと。 会話で薮蛇をつつかないようあまり深くはつっこめなかった。]
うんうん。ほな入ろ。 雷門さーーん!邪魔するでーー!!!
[家主に聞こえるよう大声で宣言し、 雷門家へと入って行く。]
(0) 2019/07/07(Sun) 01時頃
|
|
……???
[屋敷に入った瞬間、 何か背筋がぴっと真っ直ぐになるような感覚。
先程、亀吉と神様についての会話を交わしたからだろうか。 それこそ、何かに袖を引かれたような奇妙な気分>>1:219 考えるように、首を傾げた。*]
(1) 2019/07/07(Sun) 01時頃
|
|
─雷門邸─
ん?
ほんまや!見つかっとるんか!! うわぁーー…よかったなぁーーー。
うんうん、行こう。 たえちゃんの元気な顔みてこ。
[朝顔の言葉>>3に、はっとしたように顔を上げた。 朝顔について、雷門の声のした方へ足を向けた。*]
(6) 2019/07/07(Sun) 01時半頃
|
|
これは…庭の方やな。 あ、おったおった。
[一旦背負っていた籠を入り口土間に置き、 朝顔から数歩分遅れて、声のした方角へ。
幸か不幸か、その目は確かに雷門の姿を捉えていた>>5]
雷門さーー…
[声をかけかけた瞬間、その手がすっと透けて…
杖の落ちる音が妙に大きく聞こえた。**]
(12) 2019/07/07(Sun) 01時半頃
|
飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 01時半頃
|
─庭・雷門消失直後─
へ??なんや???
何が起こったんや…????
今、雷門さんが溶けた様に…見えたんやけど……!? おったよな?今まで。
[驚いたように目を見張り、 前に居る朝顔と後ろに居る亀吉を交互に見た。
庭木に囲まれた隙間から、はっきりと雷門の姿を見たと思ったのに。
>>13 朝顔の問いかける言葉から、 自分だけが幻覚を見ているわけでもないと理解する。]
(15) 2019/07/07(Sun) 02時半頃
|
|
おかしなってないよ、朝ちゃん。 それやったら、俺らも一緒になってまう。
……紫陽花?
[はっと庭に視線を向けなおす。 そこには、先程見たのと同じ透明の…>>#1
振り返り、亀吉の手元の紫陽花を見る。]
あれって…それと同じ、みたいやな。 俺らが戻る途中にも見たあの…紫陽花とも。
[薄曇りの空の下、透明の紫陽花は冷ややかに咲き誇っていた。**]
(16) 2019/07/07(Sun) 02時半頃
|
飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 02時半頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 02時半頃
────この子の ななつの
御祝いに
お札を 納めに
参ります───────
──────行きは よいよい
帰りは こわい
こわい ながらの
と お り ゃ ん せ
と ぉ
り ゃ ん
せ
[わらべ歌を口ずさみ、きゃらきゃらと笑う子供の声が、木霊する。
雷門じぃちゃんが姿を消す刹那、確かにその袖を引く小さな手があった。
こっち、こっちと誘うような。
それは勿論、夕顔の手ではない。]
[生ぬるい風が、吹き込んで、幼子の声をかき消す。
りぃん、とどこからか、鈴の音が響く。
お山の向こうへの道は、迷いの道へと変わる。]
お山の神様は、
人間に興味なんて、あらへんよ。
[お山の神様は、ただそこにあるだけで。
ヒトが死のうが行きようが、多分滅びようが、どうでも良い。
だから。だから────]
[山奥の、さらに奥の、奥。
千代にそびえる巨木があった。
今は人のたどり着くこともないその巨木は、もう随分前に雷に打たれて真っ黒に焦げてしまっている。
その傍らに、割れた大岩ひとつ。
かつてそれは、巨木に寄り添うまろい石だった。
かつてその石には、緋色の縄が幾重にもめぐらされていた。
かつて、その石には……――――]
あぁ、だから、白やのうて、
赤やったんね。
[娘は目の前でうなりを上げる獣を無感動に眺めた。
遠くから、人が来る気配がする。
その中に、聞きなれた声が混ざった気がした。
あかん、あかんよ。
来たらあかん。
まだ。
わたしはもう、覚悟を決めたのやから。
これで、終い、と……
腹を裂く熱と、そこから零れる命の赤は、元々緋色の衣装を更に鮮やかに染め上げた。
近づく複数の人の気配に、のっそりと姿を消す獣。
括りつけられた岩に身を預け、細く息をする。
あと、何回。
徐々に弱まる鼓動を数える。
喉を焼くような冷たい空気を、それでも吸い込んだ。]
[支える力を無くした首が、重力に従って傾く。
自然と見上げるようになった巨木を、ぼんやりと眺める。
ここに、本当に。
神様は、おるんやろか。
わたしは、ちゃんと。
およめさまに、なれるんやろか。
わたしは、ちゃんと……]
『どうして、どうして、おねぇちゃん――――!』
[悲鳴のような声に、のろりと瞳だけを巡らせた。
泣きじゃくるあん子の顔が、見えなくて。
嗚呼でも、どうせ泣いた顔しか見れぬなら、数刻前に見た笑顔を最期の顔としても、良いかなぁ、なんて。]
なぁ、**。
わたしは、ちゃんと……
おねぇちゃんに、なれたかな。
[思う間に、世界は黒く、深く、沈んで逝って――――、]
|
[暫く呆然と庭の紫陽花を眺める。 呪い…とか、祟り、とか、不吉な単語が脳裏を過ぎるが 怯えるような朝顔の反応>>35を見て、 両手をぐっと握り深呼吸。]
…なんやよぉわから事なっとるけど。 この村で現役で祀っとるのはお地蔵さんくらいや。
どこぞ他の村やったら心配かもしれんけど、 今のこの村にはおらへんやろ。 なんぞ原因は他にあるはずやて。大丈夫や。
[必要以上に恐怖を煽らないよう、祟りは無いと強調した。
実際には、神様の目の前で宣言するような不敬な状況では あったのだが、定吉には知る由も無い。]
(39) 2019/07/07(Sun) 18時半頃
|
|
[自分達より先に来たと思われる顔もちらほら見えたが、 衝撃が大きかったのか、何やら剣呑な雰囲気が漂っている。]
…今は文明開化も通り過ぎた時代や。 雷門さんが奇術とか使いはる言うんは聞いたこと無いけど なんや起こしたか起こったかは間違いないよな。 見てみよかー。
[あえて暢気な口調。 意を決して残された杖の傍まで歩み寄り、 周囲の地面を探り始めた。]
(40) 2019/07/07(Sun) 18時半頃
|
|
杖はここに落ちとるよな。 足跡は…残っとるけど途切れてる。 雷門さん、何やってるんやほんま…
[顰め面で顔を上げると、風でも吹いたのか 透明の紫陽花が小さく株を揺らすのが見えた。**]
(41) 2019/07/07(Sun) 18時半頃
|
飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 19時頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 22時半頃
|
─杖の落ちていた近く─
でもなぁ朝ちゃん、一応何があったか調べておかんと 原因わからん方が気になるやん。 俺はずぶといから、そう簡単に消えたりとかあらへんって。
[>>44 朝顔にはそう答えて余裕の笑みまで見せてみたが 実際には何もわかっていない状態。
雷門の倒れている姿は見えないし、 隠れられる場所も無い。 目撃者も多い。悩ましい。
どうしようかと考えあぐねていると、 沼太郎が屈んで杖を手に取っていた。>>42]
(52) 2019/07/07(Sun) 23時頃
|
|
おぅ!俺らも今来たとこや。 そんでもって、見えはしたけど消えた事しかまだわからん。
朧らの方でも同じようなもんかいなー。 まぁ、こういう時こそ落ち着いて考えよ。
[>>47 先に来ていたらしい朧にも声を返す。 よく見れば、朧は日向を宥めているようにも見えて。 女子供が目撃するには、やっぱりきつそうやと内心ではため息。]
(53) 2019/07/07(Sun) 23時頃
|
|
[なんだかんだ調べている内に、 沼太郎と朝顔の間で神様にまつわる話になっていたようで。 紫陽花に対して怯えるような反応>>49に決まり悪そうに顔をかいた。]
んー……気持ちはわかるんやけど… ここですぐに燃やしにかかるんはちょぉ難しいかな。 夾竹桃みたいに燃やして毒が出んとも限らんし。
…欠片だけでも細工みたいやったのに、 全体が透き通っとるなこの紫陽花。
[むむむ…と紫陽花をにらんで考える。]
(54) 2019/07/07(Sun) 23時頃
|
|
………。
[一旦考えを纏める為に、周囲の立ち振る舞いを観察してみる。
理屈で説明できなさそうな状況。 そして、皆の意識が神様や祟りや、伝奇系方面の話に傾いてきているのを感じる。]
……なんや、かなんなぁ。これ。
[小声でぼやくと、何故か紫陽花が揺れた気がした。*]
(56) 2019/07/07(Sun) 23時半頃
|
たしかにその紫陽花は、
わたしのものやけど。
摘んだりするんは、構へんのよ。
[そもそもその花は、本来摘まれるべくして生えたもの。
だけれど、不要な時には触れられぬよう、姿を隠して山中に生いていたもの。
……だった、はずで。
いつから、こんな疎まれるものになったのだったろう?]
|
……んー…… なんかこう、すっきりはせんのやけど…
[ぽつりと呟き、集まった面々をぐるりと見渡す。]
なぁ皆、今のこれって雷門さんが見つからん以上、 行方不明みたいなもんになるんやろうけど… 早めに町におる駐在さんにでも話通した方がええ思うんや。
なんですぐに言わんかった、とかで後に面倒起こってもあかんし。
俺、ひとっ走り行ってくるけど。
[外部からの視点を入れれば今よりはましに 考えられるかと思って。 その場に居た面々に提案。]
(63) 2019/07/08(Mon) 01時半頃
|
|
なぁに、あの紫陽花もきっと色が珍しいだけやて。
祟りなんてあるわけないやん。 みんなおおげさやなぁ。
[紫陽花から受ける言いようの無い不安感を払拭するため、 殊更に何事もないだろうと強調したのだった。**]
(64) 2019/07/08(Mon) 01時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る