人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/05(Wed) 19時頃


【人】 地下軌道 エフ

[夢>>15を見た。]

[夕陽が落ちる、黄昏時。
ずんぐりむっくりと横に太い影が、短く伸びた。
まあるい橙色を目指して、男女の影に、もう一人。

 これは悪夢だろうか。

獏は考えた、落ちる色が、きれいな色だったから。
太い足を前後に揺らして
のっそり、リツの視界に映るか映らないか
ぎりぎりの境界線で、男女の背を見据えた。
知らない背中と、この夢の原因に、思考が傾く。

獏は鼻を揺すって、地面を嗅いで、撫でただけ。
食わずに撫でるなんざ、獏も名折れだ*]

(44) 2015/08/05(Wed) 19時半頃

【人】 地下軌道 エフ

――― 部屋から ―――

[ベッド以外の家具が目立たない部屋、目が覚めた。
目が覚めたのに、既に、ねむい。
―― 腹が満たされていないから、仕方ないが。

この部屋に住まう分と、コーヒー一杯分。
稼ぎの足しは、依頼を受けて食う、夢。
相手は専ら人間以外で
二度と見たくないと、悪夢を、繰り返し頼まれた。
夢は消せても記憶を消すことは、出来ない。
記憶から成り立つ夢ならば、繰り返し見て、擦り切れる。]

 ふわああ……

[伸びをして、あれは悪夢か、現で考えた。
黄昏時の夢も、セピア色の夢も
ひとの夢は如何して、ああも、悪夢と言えない。
もう一度眠る気になれなくて、おれは寝床を離れた。]

(45) 2015/08/05(Wed) 20時頃

【人】 地下軌道 エフ

[外は、さんさんと降り注ぐ陽の光。

おれの黒い髪を焦がす。正直、暑い。
寝たら、しぬ、しなないが、そんなことまで予感させた。
何処に向かうか、何処で寝るか
昨夜の花は何処に行ったか、なんとなく、誰かが
そんな、甘えとも信頼とも似た感覚で。]

 暑い。

[暑い、口にすれば余計に暑い。
まだこの時間帯ならば、特等席>>29は木陰の筈で
自然と足取りがそちらに向かう。当然、走らない。]

(46) 2015/08/05(Wed) 20時頃

【人】 地下軌道 エフ

――― 公園 ―――

[立ち寄った足取りが、留まる。

前方まだ数メートル。
特等席に明らかに、先客>>30
蠅を落とした瞬間は、ぼんやりしていても、見えた。
その向こう側から、もう、足音>>43]

 あつい、ねむい。

[おはようとか、昨日は如何だった、とか
見付けたとか、そこおれにも座らせてくれだとか
全部、この二言に攫われた**]

(47) 2015/08/05(Wed) 20時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/05(Wed) 20時半頃


[強奪した酒の代わりを、
手際よく店主がグラスに仕立てればそれも横からかっさらう。

ホレーショーとトレイルでは、
肝臓の機能が大人とこどもほどの差があるのだが。
それでも彼の酒を求めるのは、ひとえに美味いから。
――その濃さ故、ひとくちで満足できるからという理由もある。]

  おー…イイ匂いしてきたねえー

[休日手当についてはよろしくーと片手を挙げ。
覚束ない足取り、語尾を蕩かせてもモップ掛けくらいは可能で。

そのうち厨房から香ばしい香りが漂ってきた。
既にアルコールでふわふわの頭で食事をすれば、
血液は消化のために胃に集まり、益々回転が鈍るだろう。

だからといって、食べない選択肢はない。]


【人】 地下軌道 エフ

 
 エフ。

[呼ばれた名前>>48を、繰り返した。
欠伸をしない発音で、起きてる、ねむい面で。]

 おはよう、…… 暑い、木陰、あんたか。

[獏>>49と小さく応えた声に
おれはそういえば、この蛇と店以外で中々出くわさない。
紙袋の中身は何だ、ゆるく、首を捻った。
朝陽を受ける眼鏡がさんさん光を反射している。]

 リツは、今日も…… 走るんだな。

[この暑い中。
口にして、ふと、夢の内容を思い出した。]

(51) 2015/08/05(Wed) 21時半頃

  コテツー。休憩しよー

[変わらず力仕事をメインに働いている彼へ手招きして、
人間ふたりと、小鬼と、蛇男。

テーブルを囲う面子は何とも奇妙で、むさ苦しいが
今に始まったことでなし。

さすがにワインはやめておこうと、
気に入りの炭酸水をグラスに注ぐ。
茶色をまとったキノコからは芳醇なバターの香りと、
こくのある塩気。]

  これが、前に言ってたやつ?

[東洋の神秘、ショウユとバターの融合は、
キノコから滲む旨みと合わさって、成程酒が進む味だ。
オイルパスタも美味い。]


【人】 地下軌道 エフ

 
 気は、向いたか。 喫茶店。

[店員である蛇が此処に居るということは
まだ開店前か、いや、鍵は店長辺りが開けるか。]

 あんたの夢、見た。

[あれは悪夢か、と、言い掛けて
いやそりゃあ流石に拙いか、口を噤んだ。
物凄く意味深になったが、獏は、嘘を吐いちゃいない。]

 寝坊助ってのは、おれか。
 ……… 今日は起きてる。

[寝坊助>>49と呼ばれりゃ、応えるように、ふああ。]

(53) 2015/08/05(Wed) 21時半頃

[食べ終わったら食器を洗って、
再び床やテーブルを磨くが動きは更に緩慢になるだろう。

ホレーショーが煽るグラスの中、氷が融ける音には、
瞬き程度の反応をみせて。]


  そーそー
  東洋の神秘、バターショーユ
  誰から聞いたか忘れたんだが、結構旨いんだよコレが

[トレイルに笑って返す]

  俺もさー、日本行ってみてーよ
  ニンジャとゲイシャがおもてなしとかしてくれんだろ?

[旅好きの蛇も、さすがに日本まで出向いたことは無いようで]


  ………そこなら、さ

[居るかもしれない。

 目の前の人間達を置いていった、奴らが]


【人】 地下軌道 エフ

 
 あつい日くらい、歩けば良いだろ。

[熱中症、蛇の熱中症>>52
ぐったりした蛇がとぐろを巻いてぐるぐるする
そんな光景を想像して、は、呼吸で笑った。]

 ……… 新しいメニューでも作るのかね。

[木陰を求めて、じり、じり、
ベンチに座れないにせよ、影ににじり寄るついで
紙袋の中身>>58を覗きに、しゃがみこんだ。
色鮮やか果物。なにに使うのか、問いは短い。]

(63) 2015/08/05(Wed) 22時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/05(Wed) 22時頃


【人】 地下軌道 エフ

[仲良しなのか、たまたまか

そんな会話が聞こえる、片割れはおれか。
木の影ににじり寄れば眼鏡の反射もいくらか楽に
なって、まあそれでもなんだ、暑い。

>>58がきらきら、ひかる。]

 たまたまか。

[繰り返すおれの面は、すこし、沈んだ。
何せ獏は素直なもので。]

 はは、じゃあ、あんたに
 会いに来る来るかもな。

 ケイも、なんか、作るんだろ、美味いの。
 きっと、今日も良い。
 

(65) 2015/08/05(Wed) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 うん。

[素直に、頷けば、素直な、動揺>>62
やっぱり今の発言は人間らしくなかったか……
動揺の奥底を悟れず、首を捻る、更に泥沼。]

 だから、なんだ、心配、いや
 …… 気になってた、?

[伝わってるか、言えているか、おれ。
実年齢を知らない蛇の顔を、窺い、見るのだった*]

(66) 2015/08/05(Wed) 22時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/08/05(Wed) 22時頃


[床に何もなければ、酔っぱらいでもモップがけに支障はないらしい。
 まずは乾いていく床に満足げ頷いて、漂うバターの匂いに生唾を飲んだ。
 小鬼の食生活は、基本人間とあまり変わらない。となれば、この匂いに腹減らすのもまた、同じ。
 休憩の声が掛かれば頷いて手を休めた。]


[天邪鬼の家には実家――この国にあるにも関わらず、純日本人の夫婦が住んでいる――から分けられた調味料と、炊飯器がある。
 自宅で昼飯を食べるとなれば、アジアンマーケットに出向いてはコメを食べることも多い。
 親しんだ醤油の味の、コメの欲しくなることといったら。
 けれど酒でも充分美味い。杯が進む。]

ニンジャ、ゲイシャ……

[片手の指でも充分すぎるほどだが、かの国に行ったことはある。幼い頃の話で記憶にも薄いが、少なくともその時に、それらには出会わなかった。
 加えて、ニンジャが架空の存在だということも知っている。]


いるよ。

[ただ、酒の力はいないと否定する言葉を、鏡に移す。
 無闇な夢を与えたかもしれないが、この顔ぶれがどれだけオレの言葉を額面通りに捉えるか。
 ケイの続けた僅かなセンチメンタルに、そんな夢を見るのも悪くないかと、らしくないことを考えては誤魔化すようにパスタに手を伸ばした。]


【人】 地下軌道 エフ

[ケイ>>68の正体を知っているからこそ
 脱皮するのか、そういう季節か
そんな視線が、入り混じる。

紙袋の中身からもうほとんど意識が抜けていて
いや、起きてる、起きてるが、何でこう
慣れないことを、口にしている自分に動揺する。]

 あんた、口達者だろ。

[蛇と悪魔は口達者と
相場が決まっている、おれの中で。
ぽつりと、助言>>70みたいなことばにも
上手く尋ねられるなら、縋りたくもなるもんで。]

(77) 2015/08/05(Wed) 22時半頃

  ………

  まあ、いつか行ってみっか
  休暇何日になるんだろうな
  アジアンフード巡りとかしてみてえしな

[隠居したのなら、それを探すのはご法度。
 そうは分かっていても。

 友人を巡りながら、かの人狼達の足跡を辿ろうとする蛇がいる]


【人】 地下軌道 エフ

[おれは木陰で休んでいる姿勢。
ベンチは蛇の先約済み、だから、立って、だ。

示された林檎>>75に目を落とす。
夏の風物詩、禁断の代表格、手を伸ばした。
――― おひとつ、いただこう。]

 ケーキは食えない。
 …… が、ケーキは、皆、喜ぶだろうな。

 おれはそのままで良い。
 

(80) 2015/08/05(Wed) 22時半頃

  日本、かあ……

[多くはないが、多少は知っている東洋の地。
憧れと興味がないわけではないが。]

  ゲイシャ、って何するひと?
  ニンジャと……サムライはー?

[定期的に食材調達で方々に出向くケイもまだ知らないという。
この中では一番詳しそうなコテツに、
昔養父に教えてもらった東洋の騎士の存在についても尋ね。]


【人】 地下軌道 エフ

[眉尻が僅かに下がった
リツ>>76に向けたのは、そういうおっさんの沈み面だ。]

 おれが先に見付けた。

[二勝一敗か、ただし一勝はハンデ付き。
見付けようと、に、林檎に手を伸ばしがてら
禁断、てのはそういう意味じゃなかろうが目を眇めた。]

 …… なんだ、探してくれたのか。
 はは、そうか、でも、おれが先だなあ。

 ケイのおすすめ。 コーヒー。

[なお、評価の上下は激しいものとする。]

(84) 2015/08/05(Wed) 23時頃

  ――…居る……?

[ゲイシャが。ニンジャが。サムライが。
姿をくらました人狼が。――冷を纏う、精霊が。

世界のどこかに、もしかしたら日本に。
居るかもしれないという願望は勿論抱いている。でも]

  そー、だね。そのうち
  あっちのレイコーも飲んでみたい、し

[ケイの提案に、本人ほど朗らかには笑えなかった。
探して、見つからないことが怖いとは、言えない。]**


[人の世の短さについては充分すぎるほど知っている。
ケイや、コテツの人生の中では、信号待ち程度の。

ただ、待つだけで終わっていいのか。
もどかしい気持ちはあれど探しに、会いに行く勇気は――無い。]

  じゃー、いつかのための社員旅行に向けて
  働きますかー

[数えきれないほどの生と死と出会い、
別れて生きてきただろう彼らの達観が時に羨ましく、眩しく。

ケイの真意や、ニンジャが実在するかは別として。
希望ある未来を語ることは楽しいと、目を細め。
フォークとナイフを、モップに持ち替えた。]**


【人】 地下軌道 エフ

 
 気になった。

[疑問符を払って、リツ>>89に応えた。
夢の内容、男女とリツの後ろ姿。
おれは食いもなにもしなかった。]

 あんたの夢を見たから
 ああ、その、何だ、夢のなかであんたが。

[リツが、辛そうに見えて。
此処まではセーフか、セーフだな。
自分自身を納得させながらも]

(100) 2015/08/05(Wed) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ベンチサイド>>92から、視線を、感じる。

獏が居た堪れない感情を覚える
なんだ、この状況は、もしかして夢か。
摘まんだ林檎を一口、間を持たせに齧る。

輸入モノ、果実本来の甘さ、――甘い。]

 あつい。 ねむい。

[最初と同じことばを口にして、]

 …… 店まで、行くか。
 結局、こいつはケーキになるのか。
 

(102) 2015/08/06(Thu) 00時頃

 …欲しいなら作るのに。

[そう連続で没収されたら此方もそれなりにしょんぼりとするもの。
手は離れて行ったグラスを名残惜しそうに追いかけて、顔は大変残念そうになっている。
といっても実際の所そう大してショックは受けておらず、落ち込んだ様子は全て演技。その辺りは付き合いの長い店員達の事、簡単に見抜かれていたかもしれない。

その後は、流石に真面目に掃除を再開しただろう。*]


[周囲がワインを飲まずとも、自分は自分で勝手に開ける。
肝臓の強さはそれなりで、アルコールもだいぶ好きだ。かなり好きだ。
故に呑む。ワイン開ける。

オイルパスタには、きっと白がいい。しかしソイソースことショウユには赤が合いそうだし、さて困った所。
二本開けてしまおうにも、自分以外の者が飲むかどうか。

…いいや、どっちも開けちゃえ。
奥から引っ張り出してきたのは店で振る舞う用のボトルだったし、きっちり保管して客に出してしまえばあっという間に消費されるのだ。
そうでなくともこの季節、冷えたサングリアと言うのは大変人気で、ワインは多いに越したことはない。]


 へえ、バターショーユねえ。
 もし店の定番メニューに入れるなら、
 これに合わせて、ニホンシュも仕入れようか?

[ニホンの酒はアジアンマーケットで見るには見るが、良質な物となると中々こちらには流れてこない。
あの小さな島国からはるばる来る客も居る事だし、メニューに組み込んでもよさそうだ。
ニホンシュを使ったカクテル等もあるようだし、その辺りは、要勉強。

合うつまみはケイ店員に丸投げして、自分の本分は酒に関して。
開けたワインを煽りながら、さて他の者達は酒を飲むかな。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:エフ 解除する

犠牲者 (4人)

エフ
41回 (3d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび