人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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『ああ……美味しい』
 ああ……不味い。

[重なる聲と血を啜る音。
蕩ける血の味に、爪の先まで満たされて。
今本当に人では無くなったのだと。

泣いていた赤子が笑う代わりに……何故か泣きたくなった。]


 血腥い……。

[翌朝。ベッドの中にいる私を覚醒させたのは鮮やかに漂ってくる血の芳香であった。**]


[どこからか血の匂いがする。

 淑女とのダンスでこびりついた臭いではない。
 新鮮な、食欲をそそる血肉の匂い。


 一体、誰の仕業か。
 考える必要は、あまりなさそうではあったが。



 絶望の芳香に、ひそかに、喉を鳴らす。*]


[この血生臭さに、どうしても咥内が涎で満たされる。**]


【人】 徒弟 グレッグ

ラジャー、ッス。

[ホレーショーの提案>>327に、グレッグは笑顔で頷いた。
今日は兄貴と酒盛りだ、と思うと。ウキウキして。
次の瞬間には、嫌な夢のことなど。すっかり忘れてしまっていた。
こういう面倒見の良い所が、兄貴の兄貴たる所以なのだ]

ふへへ。

[にへら、と相好を崩して。
相変わらずニコがふざけたことを言って騒いでいた気がするが。
まあいつものことかと、食事に集中した]

(19) 2014/12/11(Thu) 08時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 8号室 ―

じゃーんっ。

[船員たちが寝静まった頃。
琥珀色の液体の入った瓶を懐にしのばせて。
兄貴の部屋に突撃する]

んじゃ、今日の戦勝祝いってことで。
乾杯ッス〜。

[若干声を抑えながら、それでも語尾は弾んで。
小さな酒盛りが始まったのだった]

きしし。

[こんな荒くれどもの船でも。
たとえ毎日、命のやり取りをしていたって。
あの頃の“死んだような日々”よりは、ずっとマシで。
グレッグにとっては、毎日が輝いていた]

(20) 2014/12/11(Thu) 08時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[眼前に迫った牙を、グレッグは避ける事違わず――]

(21) 2014/12/11(Thu) 08時頃

【人】 徒弟 グレッグ

うわっ!

[グレッグは飛び起きた。またあの悪夢だ。
酒を飲んで、いつの間にか兄貴の部屋で寝てしまったらしい。
兄貴もそれは同様だったようで、気持ち良さそうにぐーすか寝ている。
現実に戻ってきたのか、と少し安堵する。
全身汗びっしょりだ。
灰色の猫が、心配そうに纏わりついてきた]

キティ、大丈夫ッスよ。
俺、兄貴を起こさないように自分の部屋で寝るから。

[当然のごとく瓶は空だ。束の間の幸せをありがとうウィスキー。
そっと足音を忍ばせながら。8号室を後にした]

(22) 2014/12/11(Thu) 08時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 第三甲板廊下 ―

……ん。ミナカ?

[8号室を出た所で、医務室に入っていくミナカの姿>>8が見えた。
どうしたんだろうこんな時間に。訝しがる]

ま。いっか。

[気にせず9号室へ戻った。
ただ少しだけ、ミナカのことが引っかかった。
ふかふかの布団で寝れば、きっとあの悪夢を見ることはないだろう。そう思いながら、自室の布団に潜りこんだ**]

(23) 2014/12/11(Thu) 08時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 08時頃


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 09時頃


 大方あの仔犬の仕業か…。


[部屋に戻る前、芳香に誘われるよう、船底の牢へ足を向けた。

 引き裂かれた骸は、誰の手に依るものか。
 大方の予想はつくが、無論、責めるつもりなどない。
 かといって賞賛するでもない。


 この捕虜が、人狼がいると騒いだとか、そんなことはどうでもいい。
 身の危険など、今更なこと。



 ただ、絶望の波紋が広がるさまを、この目で見に来たまでのこと。]


 ……いい貌だ。


[絶望の中、息絶えたであろうサイモンの顔を見て、無機質な声を零す。


 絶望は畏れを産み、畏れは絶望を喰らい、成長する。
 産声あげた畏れの行く末を、愉しむかのように。

 ほんの微かに、唇の端が持ち上がった。*]


【人】 徒弟 グレッグ

[血、血、血……。一面に広がる血溜まり]

(61) 2014/12/11(Thu) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 翌朝 ―

うわあっ。

[グレッグは飛び起きる。今まで見た夢よりも、さらに鮮明なヴィジョンを見た。それこそ、血の匂いまで感じられるような]

どうかしちまったんスかね。俺は。

[昨日の楽しい酒盛りの余韻は立ち消えて。
苛立たしげに頭を搔いた。
その瞳には、茫洋とした暗い光が宿っていた]

……とりあえず、起きよう。

[二度寝する気にもなれず、廊下に出た途端。
船内の雰囲気が慌ただしい事に気付いた]

船長命令?

[嫌な予感が増大した]

(62) 2014/12/11(Thu) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 甲板へと ―

[急いで甲板へ向かう道すがら、船員達の囁きが聞こえる
曰く「人狼が出た……」「血で真っ赤」「惨たらしい死体」だの。
比較的、仲の良い船員をひとり捕まえて]

……死んだのは、ルイスと捕虜ッスか?

[ある確信を持って質問をした。船員は頷く]

そっか。ありがとッス。

[短く礼を言った。
グレッグは酷く混乱する。夢の通りだった]

(63) 2014/12/11(Thu) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

― 甲板 ―

[いよいよ、グレッグは夢を無視するわけにはいかなくなっていた]

(予知夢、なんスかね)

[甲板に整列しながら、思考を巡らせた。
問題なのは。昨日から度々見る、あの一連の悪夢が。全て本当だとしたら。
――グレッグは近い将来、死ぬということだ]

(死ぬんスか、俺が)

[なんだか、ふわふわとして実感が沸かない。
いや、今はそれよりも。人狼が本当にいるとしたら]

………………らなきゃ。

[誰にも聞こえない小さな声で呟く。
その呟きは、潮騒に消えた]

(64) 2014/12/11(Thu) 21時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 21時半頃


 そうだ……俺は……ヒトじゃ無くなったんだった。

[舌に食い殺した血の味が蘇る。
同時に胸を締め付けるこの感情は………。]

 は、はははははっ。
 もう人間じゃないのに、何、人間みたいな事思ってるんだか。

[渇いた笑いを絞り出して、最後に1つ自嘲を重ねた。]


【人】 徒弟 グレッグ

[淡々と紡がれる船長の言葉>>77を。
グレッグは黙って聞き入っていた。
その眉がピクリ、と一瞬動く]

(私の所有物を壊すのと同義……?)

[違う。自分は船長の所有物ではない。
あの日。あの時。あの瞬間。兄貴に胸倉を掴まれた瞬間から]

(……俺は、兄貴の“戦利品”ッスよ)

[こんな事態にも、自然と心は凪いでいて。
あの夢のことも段々と咀嚼できてきた、気がする。
続く船長の言葉には黙って頷いた。
そう、人狼を見つけて―――しなければならない]

(82) 2014/12/11(Thu) 22時頃

 ミナカ、二人きりで話をしようか。

[私は甲板に集まった面々から嗅ぎ分けて仔犬の正体を的確に見抜いていた。なるべく穏やかに聞こえるように聲を風に乗せた。]


 殺ス 殺ス カ ?
 仔犬 仔犬 を

[断続的に拾っていた獣の“聲”は、
船長が云う重罪人に繋がる手掛かりとなり。

皆のざわめきに混ぜて落とした唸りに、
我知らぬまま、薄く困惑の想いが乗った。]


 そうだな、俺は仲間じゃない。

[船長の聲に静かに目を閉じる。
ヒトを、仲間を棄てたのは自分の方。
徐々にヒトで無くなっていたかも知れないが、仲間を棄てたのは
自分の意志だと自嘲を浮かべ。

やっと産声を上げ、紅いミルクを呑む事を許された赤子は死を拒む。
当然死にたくないと思う反面、殺されても仕方ないと、
むしろ死を望んだ方が良いかもしれないと思う片割れである己と。

混ざり合い、自分でも袋小路になった思考を、聲が突然
現実に引き戻した。]


【人】 徒弟 グレッグ

『毒殺かぁ?』>>97

[モンドの言葉に、数名がグレッグを見つめた。
毒を戦闘に使うといえば、自然とグレッグを連想するのだろう。
咄嗟にやれやれと肩をすくませて]

……勘弁してほしいッス。

[“夢”で毒殺ではないのは知っている。
やがてその旨が副船長から伝えられる>>99と、ほっと胸を撫で下ろした。
しかし。それほどまでに皆が疑心暗鬼になっているのか、と。
暗澹とした心持ちになり]

(101) 2014/12/11(Thu) 22時半頃

 ……ああ。

[船長が同じ聲を持つ驚きよりも、
犯人を捜し出して殺せと命じた直後の呼び掛けられた事に驚いた。
彼には全てお見通しで、殺されるのだと怯える様に
顔を歪ませ掛けた赤子の感情を殺して、短く返す。
凪いだ波間の様に笑えていれば良いと思いながら。]


 ミナカ、いつ誰がお前を仲間でないなどと言った。

[返ってきた聲にイライラと返す。]

 ギリー……仔犬のことは殺さない。
 私が、殺させないようにする。


[思い出した顔は、当然、血に塗れ、恐怖を張り付かせた惨たらしいものだったが。]


 ……船長……ど、して?

[イラついた感情が届いたのか、一瞬身を固くしかけたが。
言葉の意味を理解すると恐る恐る船長を見つめる。

思ってもいなかった言葉に、多少動揺したのか、
赤子の不安を映した瞳の色は隠せないままだったが。]


 ……別に。
 その、お前には死んで欲しくないと思ってるだけだ。

[ミナカの視線を直視出来なくて私は顔を逸らした。]



 …… あの仔、生きル

[殺しはしない、させはしない、との言葉に、
赤子の泣き声を思い出し
珍しく、感情を滲ませた。
それは殆ど独り言のようなか細い聲で。

その後のふたつの聲による会話は
実際の周囲の声や音に紛れて聞こえなくなった。*]


【人】 徒弟 グレッグ

[>>115モンドの不安も分からなくはない。
自分は“夢”によって、他の者よりも持っている情報が多いのだ。
少し思案してから、口を開いて]

ホレーショーの兄貴は、犯人じゃないッスよ。
これだけは自信を持って言えるッス。
昨晩は俺と酒盛りしてたッスから。

[情報のピースはひとつでも多い方が良いと思い、当たり障りのない事を言った。兄貴に疑惑が向くことだけは何としても避けなくてはなるまい。
これでいいッスよね、と。ホレーショーにちらりと視線を送った]

(124) 2014/12/11(Thu) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[夢の事を話そうかと一瞬考えたが。
頭が狂ったと思われるのがオチだと口を噤んで**]

(126) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

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