88 吸血鬼の城 殲滅篇
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>>0:232 ……知らないね。 アヴァロン伯、なんて女聞いた事もない。
[それは事実だったから、きっぱりと答える]
傭兵崩れと領主様、どこに接点があるってんだよ?
[そう唇をゆがめる。 >>0:235 彼女の瞳がこちらに向けられれば、 意地の様にぎゅっと引き締めてその顔を睨み上げた]
(6) 2012/04/29(Sun) 00時半頃
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……大体、クレアは、
(ねえ――クレア姉ちゃんは?)
………もう、とっくに死んでんだよ。
(どうして、いないの?) (オレ、もどってきたのに)
(8) 2012/04/29(Sun) 00時半頃
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>>4 ――アンタが無実なら、な。 ほかの不名誉は賜るかも知れねえが、 ……生きてこその話だ。
運が悪かったと思って、捕縛されてくれ。
[冷静になろうと、細く息をつく。 ジェフの動きを横目で確認しながら、 説得できるならと言葉を継いだ。]
(13) 2012/04/29(Sun) 00時半頃
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ああ――――――
やっぱし、ますますいい女になってやがる。
― 地下墓地 ―
[深い闇の中で、闇の髄が揺れる。
意志持つ闇。形ある影。
それが、今の彼の本体だった。]
―――にしても、無粋な野郎どもだ。
淑女への礼儀というやつを教えてやれよ、クレア。
[届かぬ言葉を紡いで、闇が嗤う。]
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>>14 ――うっせ。 抜いてねえよ。
[ラルフに拗ねた様に言うと、 ゆるりと動き出したヒューに隻眼を細める]
…っ! ジェフリー、気をつけろ!
[咄嗟にボウガンを構える。>>20 威嚇として放った杭は、ヒューの武器に向けてのもの]
(22) 2012/04/29(Sun) 00時半頃
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>>17 俺のガキの頃に死んだ女の素性を、どうやって洗うって? ……肖像画だの何だのが残ってる様なら兎も角、 ただ似てるだけなら、何とでも言い逃れは出来る…。
[言いかけて、口を噤む]
……それ以前に、……違う。 クレアが…、神に呪われた存在になんて、なる訳、ねえ…。
(33) 2012/04/29(Sun) 01時頃
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>>30 ………。
[挑発的な言葉に唇を引き締めるが、 その内容に訝しげに隻眼を瞬かせ]
………真の主、……って、なんだよ? ここは、アンタの城じゃねえのか…?
(37) 2012/04/29(Sun) 01時頃
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>>39 …っと、…… [杭が燃やし尽くされる様に舌打ちして]
……やっぱ、魔女は魔女、か。 白か黒かは知らねえが――ま、そうだよな。
[少し気が軽くなった気がして嘆息し]
>>32 余裕あんな、オメー…
[次の杭を手早く装填しながら、 威嚇いらんかったかな、と苦笑する。]
(45) 2012/04/29(Sun) 01時頃
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[>>46 クラリッサの問いかけに眉を寄せ]
………覚えてないか、って… ……何のことだよ。
(領主様は、とてもお優しいのよ)
[鈴の様な声と共に、幸福そうに娘が微笑う]
(51) 2012/04/29(Sun) 01時半頃
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――― は。
少しはやるじゃねぇか。人間風情が。
[地の底で揺れる闇には、笑みの気配。]
なに。
あれが人間に遅れをとるとも思わんが、
―――サービスってやつだ。
[地の底で闇が嗤う。]
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え…、…?
[…確か、そう。 クレアの良く口にしていた言葉だ。
薔薇に朝露の溜る美しい季節に、 湖に映る湖上の影を見ながら、繰り返し語られた]
………それ、…、 ………――なんでアンタが
――ッ、…!
[黒い、旋風。 そうも見えた。
ラルフとクラリッサの間を過ぎったものが、 黒犬と知れたのはその足が地に下りて先のこと]
(58) 2012/04/29(Sun) 01時半頃
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ドナルドは、×湖に映る湖上の影→ ○湖に映る城の影
2012/04/29(Sun) 01時半頃
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――…犬? いや…、……
[違う。 瘴気が凝った様な、その姿。 黒天鵞絨に似た毛並みはひどく美しく。
――だが、嗤笑を含んだその瞳は、 鮮血に浸した紅玉髄にも似て]
……。
[――ほんの一瞬、眼が合い。 ぞくりと、得体の知れぬ寒気が背を走る。
靄と共に姿は薄れ、 残された薔薇の芳香だけが そこに確かに黒犬が居た証]
(65) 2012/04/29(Sun) 02時頃
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………。 いねえな。 こっちじゃねえのか?
[>>66ムパムピスと共に図書室の扉を開け、中を覗く。 かぶりを振り、続いてその隣に位置する作業室を。]
……?
[一瞬、塔に向かう石橋の影を走る、 黒いものが見えた気がした*]
(69) 2012/04/29(Sun) 02時頃
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>>71 ……こっちもだ。 あの塔に、……居るのか?
[だが、『何』が。
――一瞬だけ。 あの黒犬に酷く懐かしげな表情を浮かべた彼女の表情がちくりと刺さり、『それ』がただの使い魔とは彼には思えなかった。
考えを巡らしながら作業室の側を見ていた背中に、 昔とまるで変わらぬ、美しい声がかかる>>72]
……ッ!!
[反射的に振り向いた。 信じられない、と言いたげな瞳で]
(75) 2012/04/29(Sun) 02時頃
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……なんでアンタがそれを…っ!
…………クレア、…。
[幼い日。
救貧院から逃げ出した自分に、 唯一優しくしてくれた女性。
彼女が己を拾い、まともな教会に預け。 病に伏した己を看病してくれなければ、今、此処に自分は生きては居なかっただろう。
あの頃から際立って美しく、賢明で。 そして――儚かった女性]
クレア姉ちゃん、…なのか…?
[だが本当にそうであるのなら、 ……彼女は、既に人ならぬ魔物なのだ**]
(78) 2012/04/29(Sun) 02時半頃
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ドナルドは、クラリッサに話の続きを促した。
2012/04/29(Sun) 02時半頃
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>>81 …っるせえよ!
[自分が動揺していることは自覚している。 庇われる様に前に立たれれば 己の情けなさに唇を噛み、
感情を押し殺すように なんとか彼女を睨もうとする]
城主サマ……。 アンタがクレアだっていうなら、 人間でない、という風聞を認めたってことになる。
一緒に来てもらうか―― 此処で『討伐』されるか、その二択しか無い。
(97) 2012/04/29(Sun) 10時半頃
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[ならば、いっそ此処で殺しておいたほうがいいのか。 過酷な拷問により殺されるよりは。
だがその思い切りも付かぬまま、 杭を装填した弓射機を ゆっくりと彼女の心臓付近に構える]
(98) 2012/04/29(Sun) 10時半頃
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[向けられた眼差しは、 昔どおりにたおやかに美しいもの。>>80
挫かれぬ為距離を取り、 彼女に擬っと狙いをつけた侭、遣り取りを見守る。
ラルフの剣が彼女の心臓に向けられれば、 一瞬矛先は揺らぐが、其の侭外れず]
(99) 2012/04/29(Sun) 11時頃
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――っ >>91 ラルフ、退け!!
[ふわりと柔らかに揺れる裳裾。 クレアの眼差しが更に深き鮮血の色に変わる。
ジェフが城主に斬りかかる迄は確認せずに、 飛び掛り、ラルフを彼女から引き離そうと腕を伸ばした**]
(100) 2012/04/29(Sun) 11時頃
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>>111 …っぼうっとしてんじゃねえよ! どっちが魅了されてんだ!!
[ラルフに叫び、乱暴にその服を引いて距離をとらせようとする。 長剣が肉を貫く音に一瞬ぎくりとし── 振り向いて、其れが思うとおりのものと知った]
……クレア、……
[痛みに堪えながらも、夢見るように呟く娘。 深紅のドレスを、さらに深い赤が汚していく。
人間ならば助かるまい。──いや、声すらも出せまい。 だが]
(117) 2012/04/29(Sun) 13時頃
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[愛おしげに彼女が囁く表情は、 かつて見たものとおそらく同一の種類。
向けられる対象も同じなのかと考え、 遙か昔に感じた嫉妬のような靄が心を覆う
──それは、一瞬の閃光により遮られたが]
ち…っ
[ラルフの腕を掴んだ際に放り投げたボウガンをひっ掴み、今までとは多少違う、銀色の杭を装填する。
木製の杭では燃やされてしまう。 命中精度は遙かに劣る重い杭──だが、吸血鬼たるものには幾許かでも有効だろう]
(128) 2012/04/29(Sun) 13時半頃
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[膝を突き、がちゃりと杭を装填する。 その姿勢のまま、ジェフを見上げた>>129]
──わかってるよ。 俺がやる。
[捕らえたところで彼女を救う術はない。 ──欺瞞かもしれずとも、苦しみを長引かせぬようここで命を取るのが最善。]
……。 [ボウガンを持ち上げると深く息をつき、立ち上がった。 ラルフの表情を見ると、僅かに隻眼を瞠目し、苦笑する]
……ま、だがこれ、重くて命中率悪いんでな。 [銀の杭を軽く武器を上げて示し]
ラルフが手伝ってくれると、心強いぜ。**
(133) 2012/04/29(Sun) 14時頃
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[眷属の血は甘美な滋味。
吸血鬼の間で禁忌とされていようとも
その誘惑に屈するものもいる。
ましてや今は体持たぬ身。
注がれた滋味を、闇は貪欲に飲み干した。
城に零れた血は床に吸い込まれ、
吸い寄せられるように地下の墓地へと集まる。
血を注がれた闇は赤く染まり、
いっそうの存在感を増して濃くたゆたった。]
( さて。
オレの可愛い”娘”に傷をつけたのは、どいつだ? )
[残虐な衝動に、思念が歪む。]
[一度倒され、封印されて、力は随分と弱まっていた。
切り離した分身に力を送ろうとしても、
僅かばかりにしかならない。
いますこし、時間が必要だった。
完全に蘇るために。力を取り戻すために。]
( オレが顔を見るまで、死ぬんじゃねぇぞ )
[囁きながら、側にいることもせず、
娘が零した血を吸って力を得ている、矛盾。
それは、自分が蘇りさえすればどうとでもなるという
自負の裏返し。
満ちゆく力は今にも溢れそうに、地下の岩壁を揺らしている。]
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―螺旋階段―
[血痕を追い、螺旋階段を上がる。 薔薇のような鮮血は固まり凝ることなく、 不自然なほどの鮮やかさで 追跡者を物見の上へと誘っていた] ……こっちか。
[二階から、三階へ。そしてその上へと。 響く靴音。 ――石を蹴る其れに、幼い日を思い出す。 飢えていた。凍えていた。 熱に浮かされて見上げた湖には―― そう、暗い影が聳えていた。 彼女は佇み、 全ての美しい思慕を込めた様に城を眺めていたのだ。
己に手を差し伸べてくれる、その時まで]
(156) 2012/04/29(Sun) 19時半頃
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……クレアは、…誰を待ってるんだ…?
[階段を登りながら、独りごちる。
幼かった自分の知るクレアの想い人。 『城主』との想い出を語る彼女の姿に、 胸が痛むような妬心を覚えた過去。 >>141無垢に頬を染め、 まるで『彼』の元に嫁ぐかのように 幸福そうだった姿。
――すぐ後に己は逃げ出した救貧院に見つかり、 別の施設へと移されることになって]
(160) 2012/04/29(Sun) 19時半頃
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