人狼議事


194 花籠遊里

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示




―――私が厭きて仕舞わぬうちに。
 
 


【人】 半の目 丁助

―廊下―

 おや、それは失礼を致しました。

[掴まれた腕、揺れる焔は蝶の指先を照らす。>>0:254
理由には気付いて、気付かぬ振り。
唯ひらりと真正面から受け取るのを避けるかの如く。

紫煙の香りが漂えば、用の済んだ掴まれた腕は離れるだろうと予想していたものの。
予想は外れ、其の理由を笑みの中に探ろうと。]

 ふふ、僕が聡いと言うよりは、貴方が見せて下さっているだけでしょう?
 判り易く――

 穴が在れば覗きたくなる、好奇心を煽るかの様に。

[例え話を用いて返し。
愛想は其の侭、蝶から逃れようとはしない花。]

(6) 2014/09/14(Sun) 16時頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 16時頃



 ―――…朧掛かる藤を愛でるのも一つの愉悦。
 朱華の丁助詰んのも悪くねぇな。

 ニコラス坊やに花遊び教えてやんのも吝かじぇねぇし…、
 おう、女衒も着てるのかい。そいつぁ、剛毅だ。

[廊下を渡る際に呟いたのは、シーシャの後姿を垣間見た所為。
うっそりと、悪辣なる男は今宵の華を計りに掛けて笑んだ。*]


【人】 半の目 丁助

[視界の端に、ひらりささやかな藤色が。>>0:270
視線をゆるりと動かした事、蝶は気付くだろうか。

己より少し年若い一輪の花。
何処かへと向かうような背であれば、蝶の手前もあり、我侭に声をかける事はない。

蝶という立場であれば、花を引き止めることにも、唯見えたから等が理由に成り得るのだろうけれど。]

(8) 2014/09/14(Sun) 16時頃


[さあどうしたものかと男は一人首を傾げた。
脳裏に印象付くのは淡藤の君。しかしされとて朧な花の言うように、ひとつひとつ味を確かめに行っても悪くは無いと、疼く心中ただ胸中のみに抑え、ゆうるり靴先を花主の腰の据える方へ]

  ――いち、に、

[ひいふうみいと目にした花を指折り数え歩む中に、
軈て視界の端、廊下の先に一人の男を見付けたのなら、目を細めその様子を伺い見たことだろう]


[そうして、ふと覚える視線。
顔を起こせば、花にも見間違えるほど美しい蝶が一頭。
緩やか指先振って簡単な挨拶向けると、ニィと口角が捩じれた。]

 毛並み違いが好きそうな顔をしてやがるな。
 ニコラス坊やと喧嘩するなよ。

[肥えた眸の色など、見れば解かる。

密やかに飛ばす声は、喉を震わせつつも。
乱痴気騒ぎも好む男は、彼のような作法を知らない。]


[今日は様々な花を見知った…。
見かけただけでまだ会話を交わしていない花もいる。

さてどの花に留まろうか。
先ほどは亀吉に意味ありげな言葉をかけたものの、
まだ何一つ心に決めたことはない。

可憐な櫻の梢に止まるのは居心地が良さそうだ。
さっきの言葉通り亀吉に会いに行くのだっていい。
まだ言葉を交わしてない丁助の人となりを知るために
一晩を共にするのはどうだろうか。
とりあえずヘクターさんに相談してみるという手もあるか…。

そんなことを考え歩んでいれば、二人の蝶が会話を交わしている場面に出くわしただろうか。]


【人】 半の目 丁助

[夜を告げる音色を耳に。>>#0>>2>>#1
蝶との語らいは此処までかと、ひとまず部屋へと戻るその旨を言葉にしようとした其の矢先。

一羽の物好きな蝶がひらりと、会話に混じり。
去りかけの藤色の着物も引き止めた。>>11>>15>>16

我侭な蝶の口元にも、焔が必要であれば差し出そうか。

とうのすけの口にする花の種類。
自分が混じる事に薄らと気付くと、笑みの形を微かに深くする。]

(18) 2014/09/14(Sun) 19時半頃

[花達と余暇を愉しんでいれば、新たに集う一羽の煌き。
悪事を企むように、性質の悪い顔を晒して彼も傍に呼んだ。]

 相変わらず、お前さんは天性の色男だねぇ。
 目移りしてるって、顔に書いてあるぜ?

[揶揄を坊やと呼んで憚らぬ彼に掛けると、視線は更にスライド。
シーシャの後頭部へと投じる眼差し。]

 お前さんは如何するね。
 なぁに、どうせ毎晩夜は暮れる。
 お前さんも道楽者を気取るなら、俺がさっさと買っちまうぜ?


 色男だなんてそんな。
 目移りしてるのは確かですが。

[面と向かって軽い調子で色男だなんて言われて顔が少し熱くなった。世辞にしてもこんな率直な言葉は早々聞かない。]

 そういえば丁助さんという花をご存知ですか?
 ちょっと中庭で見かけて、
 話してみたかったんですけど、会えずじまいで。
 興味はあるんですけどね…。

[この館に何度か来ている様子のヘクターなら、丁助がどのような花か知っているだろうかと尋ねてみた。]


【人】 半の目 丁助

[とうのすけの癖、と言われた彼の気質は、悪意の感じさせない優しくありがたい物だと思う。>>19>>20

唯、目の保養の一語には、内に抱える苦味を思い起こさせられたけれど。
努めて、其れは見せぬよう、笑顔の内側の密やかな感情に留めて。]

 くすんだ焔が見たい、と仰るので?
 そのような事、花としての価値を下げてしまうのでは。

[真面目なようでいて、実質少しのおどけを含む、そんな言葉を返す。

紫煙の香りに抱かれようと、何も変わらない。
それは実際を未だ知らぬ、予測の中だけではあるけれど。

しかし、寧ろ、香りを好むというとうのすけにこそ似合う場面ではと。
ちらり、視線を藤色へと向けて、笑んで見せた。]

(28) 2014/09/14(Sun) 20時半頃

[花よりも濃い色を醸し出す羽音の群れ
人の集う場所には美味い物が付き物だと足を揃えたはいいものの、どうやら味覚が異なる蝶ばかりのようで。

そもそも男はまだ廊下すら歩んでいない。掃除をしに来た訳でもあるまいに……朱色の花と言の葉を交わせた事は収穫であったが。]

……まだ決めあぐねてる所でなァ
何ならお前らが先に決めてくれ。
残った花を、両手に抱えて降りて行くのも悪くねェし。

[羽ばたきの中でも、最も線が細い音のする方に視線を流す。「丁助」という名までは聞いた事が無く黙りこくって端正な顔立ちを眺めるだけだが。]


 ああ、丁助は中々の悪辣よ。
 坊やも冒険家じゃねぇの、アレが欲しいかい。

[軽く口笛鳴らすように貰ったばかりの煙を燻らせた。
そうして、会話に加わるシーシャの奔放さも鑑みる事数秒]

 ―――…なら、大盤振る舞いでもすっかな。


愉しませておくれよ?

花も蝶も。
籠の中で、妖艶に。

くふはははは…


[花にも蝶にも届くまい。
男の高笑いは、闇に溶け *消ゆ*]


朧、朧はいますか?
……その……茶色の蝶が貴方を呼んでいるのです。

もしかしたら彼への指名なのだろうか――多分そうだと思うと年の離れた友人を探す


 へえ、あんなに優しそうなのに悪辣なんですか?
 それはますます興味が湧いてきました。
 正直アレもコレも欲しくて困ってしまいます。

[言って、恥ずかしげに頬を掻く。
しかし強欲は良くない。

少しの間目を閉じて考えると、
この日一番心に残った花を摘むことに決めた。
その姿を見せていない時にすら会話の端々に現れて、
僕の興味を掻き立てたあの無垢な花を。]

 でも今夜のところは僕、
 櫻子さんと一緒にいたいですかね。

[心情を蝶の群れに吐露するとくすくすと笑った。]



 そりゃそうよ、花だけ見て実が知れようかね。
 次々手を付けるは、良き蝶よ。

 ―――櫻子を摘むなら、たんと甘く可愛がってやんな。
 お前さんの蜜を鱈腹含んだ櫻なれば、俺の食指も伸びようや。

[ニコラスの声に離れゆく男が煙と共に悪趣味を吐き出して。
また、花を責める一手を一つ打つ。

大変美しく笑んだ良家の子息に、いけねぇ坊やだ。と、
彼の貪欲誉めそやすよう、甘く囁いたが最後。*]


 えへへ、分かりました。

[去っていくヘクターに目を細めて了解の意を。

それにしても食指が伸びる、とは他の花たちを揶揄っていたみたいに櫻子のことを虐めるつもりなのだろうか。

…それはそれで「興味」がある。

ヘクターが去り際に耳元に囁いた言葉ににやりと笑んで、少し間を置いて自分も花主の下へと。]


【人】 半の目 丁助

[今夜の花を決めたらしい蝶の言葉。>>36
また、媚びろとこの蝶は言う。]

 ……花の輝きは涙に暮れる姿。
 成程。

[何故か反抗したくなり、笑顔で呟くのは繰り返す言葉であれど、何処か頑なな感情を宿し。

紫煙はまだ早かったらしいとうのすけを見送り、欲張りな蝶を見送る。]

(39) 2014/09/14(Sun) 22時頃


[――次々と歩みを宵闇へと向けて行く彼等の背中を見、ただ男は無機質な表情を仄灯りに照らして居た。]

  こんな夜から大盤振る舞いなんて、随分なことだね

[先に投げられた言葉に返すように、小さく吐息を漏らしながら派手な背を見送る。
そうして脳裏に返るは朧月夜。揺らめく月光空より降り。
ただその月を手に入れたとならば――この飢えも満たせようか]

  …。あの淡藤、今夜は俺が貰う。

[ただ廊下にその声を反響させたとならば、男もまた名も知らぬ花主の元へとその姿を見せに、声を届けに行ったことだろう]*


【人】 半の目 丁助

 ……いえ、唯、指先は熱くは御座いませんでしたか?

[握られていた手を謝られ、熱を灯したばかりだった硬いライターの感触を少し、心配し。>>37>>38]

 嗚呼、其のお話の続き、で御座いますか。

 しかし、宜しいのですか?
 僕との会話より、今宵の花を決めなくては。
 お目当てに、先を越されかねません。

[相手が毒持つ蛾ならば、そう思う相手であればしなかっただろう心配を投げる。]

(41) 2014/09/14(Sun) 22時頃

[男が言った矢先お客は二輪刺しを所望したように思えて、買われた者達には同情の二文字を送る。

次いで、考えがあってか天然なのか……天然だとしたら末恐ろしいが、頬にかかったブロンドの奥を恥ずかしげに染める蝶の提案に頷く。]

櫻子……慎ましい風の、アイツかな?
まだ俺も買った事がねェ花だ。
土産話、期待してるよ。

[言っては、続いて廊下に消え行く二人を見送るだろう。]


[聞く前に残った一羽が指名したのは、日頃男が懇意にしている花の色。]

おうおう、了解。
今夜の花とは丁度いっしょにいる事だ。
お手手繋いで行こうかねェ。

[穏やかな気を纏う男の姿が見えなくなったならば、自分も後を追って*]


【人】 半の目 丁助

[火傷慣れ、そう言いながら何事も無かったかのようにする蝶の手を、少しだけ視線で追う。>>48
けれど、心配はこれ以上は不要だと言われるならば其の侭にしておくべきだろうと判断した。]

 ふふ、意地が悪い上に、面白いことを仰る方だ。

[期待の言葉。
其れを重ねられているらしいと知れば、]

 其れを貴方が僕にお望みなのであれば、僕はそう致しましょう。
 ……きっとどの花も、貴方がそう言えば望みを叶えようとするものですが、ね。

[赤い髪を撫でる手は、まるで子供相手にするような。
其れは決して嫌ではなく、何処かくすぐったいものだった。

紫煙の香りに誘われれば。
承りました、と丁寧に一礼し、支度に向かうだろう。]

(53) 2014/09/14(Sun) 23時頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 23時頃


[慣れた動作で腕へ収まる隣の友人
自分も楚々とそんな風に――普段ならできるはずだがかの男の腕へと留まる瞬間僅か、体が震えた
これではまるでおぼこではないかと自分を叱咤し次の瞬間にはいつもの、顔に]


[どこか何時もの様子………とは言っても闇夜に浮かぶ藤之助の姿を見た事は無いに等しかったか……に
心配そうに藤之助を一瞬みやる。視線は合っただろうか。
瞬きをしてしまえばその色も消え失せ意識は無理やり蝶へと。]


[視線が合えば少しだけ自分の瞳に浮かんだ不安を気取られてしまったろうか。心配そうな色を宿した眼差しに、大丈夫とばかりに笑みを浮かべる
瞬き一つで蝶へと心向ける彼を見れば、自分もまた蝶へと意識を戻す]


【人】 半の目 丁助

―地下へと―

[身を清め、予め微かに甘い香を移した白の衣に袖を通す。
慣れた支度。
短い髪は濡らしても直ぐに乾く。

仄暗い地下の牢屋へ、歩みに何を感じるでもない。

唯。]

 ……ふふふ。

[今宵の蝶は、本当に面白い事を言う。
笑みを深くする自分より、花を弁えた花は居るというのに、何故選んだのが此の花だというのか。

其れだけは、心を僅か、揺さぶった。]

(61) 2014/09/15(Mon) 00時頃

【人】 半の目 丁助

[先客たる二輪花の在る格子へ、視線は僅か。
其の区切りから一番近い牢だけは、避ける。
理由を問う者も、今此の場には、居ないだろうから。

格子の一つの中へと入り、寝具の上、正座し待つ事にしよう。
そうして、相手を牢へと迎え入れれば、]

 お待ちしておりました。
 今宵お相手をつとめます、丁助と申します。

[行儀良く。
挨拶とともに、ゆっくりと頭を下げるのだ。]

(62) 2014/09/15(Mon) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:丁助 解除する

生存者
(5人 60促)

丁助
15回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.132 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび