人狼議事


105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW

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[誰も、自分の願いを叶えてなどくれない。
 椎名 真生はそう信じていた。

 親、大人、周囲のクラスメイト。
 全てが全て、期待を裏切ってくれるからだ。

 自分の願いを叶えてくれる者がいるとしたら、
 それはきっと神か悪魔だろう。

 そう、信じていた]


― 着信 ―

差出人:grant_your_desire@lost_heaven.ne.hv


 失われし楽園へようこそ。
 貴方の願いを聞き届けられました。

 貴方の願いを叶えるのは、貴方自身の力。
 貴方には、そのための“力”を授けましょう。


 はっ、……はは、マジかよ。
 本当にこんなドメイン、あったのかよ。

[携帯を握る手が震える。
 ディスプレイにかかった雫を払って]

 “願いは聞き届けられた”……?
 なあ、マジで言ってんの。

 だって、俺の願いってさ……。



 こんな世界、無くなっちまえ。

[だぜ?

 込み上げる嗤いを隠し切れず、口許を歪める。


 嗚呼、要らないさ、こんな世界。
 生きる価値もないなら、こっちからオサラバしてやる。

 いつからかずっと、そうやって自分を取り巻く世界を
 憎み続けてきたのだから――**]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/06(Tue) 20時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

――自宅――

[自宅に戻って、鞄を床に置き、ベッドに倒れ込む。

そのまま天井を見上げながら寝転んで、ベッドに無造作に置かれていた雑誌を取りだした。『週刊レムリア』とかいう、怪しげなオカルト雑誌だ。
本棚には手垢にまみれた、世界の七不思議とか、怪奇現象を取り扱ったコミックとか、大百科といった子供の頃読んでいた本が、今も参考書に紛れて置かれている。その中の一冊を何気なく手に取り、また投げ出した]

(17) 2012/11/06(Tue) 20時半頃

― 一通目のメール ―

 本当に願いが叶ったのなら。
 目の前で“死”を見せてくれ。


 いや、こんなの偶然かもしれねぇし……っ。

[携帯を握る手がじわりと汗ばんだ]


【人】 掃除夫 ラルフ

……わかってるさ。

[心の底では、物わかりよくなろうとしている。だけれど、必死に否定してきた。
だってそうじゃないか?そういったものが何もないなんて、自分達のあずかり知らない世界がないなんてのは、あまりに世の中面白くなさすぎる。

寝転んだまま、二つ折りの携帯電話をパチリと開いた。番号を#**-****-****と、手慣れた様子で押した。どうせ繋がらない]

あ…… 押し間違えた。
まあ、いいか。


―――もしもし。僕だ。『使者(アポストル)』だ。

(22) 2012/11/06(Tue) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

――…You?《The APOSTLE》.

We're glad to YOUR coming back.


[いつもの着信音の後、きっちり4コール。その声はごく平板に、告げた。頭の中で想像していた通りに*]



―翌日―

(23) 2012/11/06(Tue) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

――朝・登校中――

[家は、学校から結構遠い。自然と通学は自転車になる。イヤホンを耳に差し、いつものように途中まで音楽(洋楽だ、歌詞の意味は分からないが)を聴きながらペダルを漕ぐ。

ふと、ズボンのポケットにちらちらと手をやったのは、やはり昨日の通話の向こうの人物との会話のせいだろうか。
会話といっても、ごく簡潔な平板な音声で、説明というには到底不十分なガイドを受けただけだったが。]

……それでも、あの後は結局つながらなかったな。

[普通にかけただけでは繋がらないという事か。それでも、自然と表情は緩む。]

……すごいぞ……やっぱり。
あったんだ―――奴らの、名前も知られていない……『機関(チェンバー)』。

(34) 2012/11/06(Tue) 21時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/06(Tue) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ペダルをいつもよりも早足で回して、何かにせかされるように学校に急ぐ。

――が。]

おかしいな。なんか……空気が。

[空気が歪んでラスタースクロールしているかのように感じられて、思わずそこで自転車を降りる。校舎を見上げた。

―――何か、違う。違和感。

他の生徒は何も気づいていないのか。周囲を見渡した]

(35) 2012/11/06(Tue) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ん?なんだ高崎か。おはよう。

それにそっちは…見慣れない顔。

[転校生、それも下級生だ。自分が特に関わりを持つ機会はなかった]

猫拾ったのか?にしては随分なついてるな。

[学校に連れて行って飼うのだろうか。などとも考えた]

(39) 2012/11/06(Tue) 22時頃

黒い風が哭いているわ……

誰か其処にいるのかしら?

[闇の中、目を閉じて自分の頭の中に響く声に言葉を返す。
其れは自身と同じ様に闇の力を手に入れた者の頭の中に響くのか。
或いは、携帯端末へと言葉を変えて届くのか。

神ならぬホリーには分かる術も無いが。]


 ……言っとくけどな。
 俺がお前を助けたんじゃないんだぞ。

[確かに子猫を生き返らせた(?)のは自分だが。
 それ以前にその死の原因を作ったのも自分なのだ]

 俺に着いて来たら、また死ぬぞ、お前。


[不意に何かが、聞こえた。
 空耳か?

 もう何が起こっても驚かないが]

 誰、だ……?
 あんたが“カミサマ”か?

[直接頭の中に響いた声に、言葉を返す]


【人】 掃除夫 ラルフ

いや、なんか……

[空気が違う、と高崎と下級生に言い出したものかどうか。さすがに空気は読む。そんな中、くい、と服を引っ張る感触がした]

なんだ?これ……

[小さな生き物のような何か。そっと摘もうとしてみる。周りの二人も、それに気がついているようだった]

……え?なんだ、これ……

(49) 2012/11/06(Tue) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

あ、おはよう、田原。

[クラスメートの女子だ。朝会った時はいつもそうするように、気軽に声をかける。]

いや、何って言うか…… 猫だってさ。

[なんだか具合が悪そうに見えなくもなかったが、気のせいかもしれない。ふと、無意識に呟いた]

……“奴ら”か?いや、それにしても……

(50) 2012/11/06(Tue) 22時半頃

……私は神様じゃないわ。

その分だと、貴方も違うみたいね。

[聞こえてくる声に笑って返す。

そうして、右手で描いた魔法陣を見やり。]

ねえ、貴方も“目覚めた”の?


【人】 掃除夫 ラルフ

やっぱ女子って猫好きだよなー。

[田原の追求に呑気そうに言うが、やはり気になるのは先ほどの、今高崎に張り付いている“それ”だ]

………

[やはり、すっと手を伸ばす。避ける様子は小さな虫のようでもあるけれど、それは、全然別の生き物(おそらく)なのだから。

こういうのは、『機関(チェンバー)』の手口っぽくはないな、なんとなくそう思う]

(55) 2012/11/06(Tue) 22時半頃

 生憎と、俺もカミサマなんて大それたもんじゃない。
 Lost Heaven――カミサマに通じる術は
 手に入れたっぽいけどな。

[声や笑い方は、自分よりも幾らか幼い少女のように思える]

 “目覚めた”って言うべきなのかな。
 まあ……妖精が見えたりちょっとした奇跡くらいは
 起こせるくらいには“目覚めて”はいる。

 ……どうも、目覚めたのは俺だけじゃないっぽいけどな。
 あんたの声は、他の奴らには聞こえてないみたいだ。

 なあ、あんた。
 あんたも、何か“望み”を持ってんのか?


ふーん、目覚めたのは私達だけじゃないんだ。

[声のトーンから、相手は自分よりも年上なのかなと思いつつも。喋り方を変える気はあまり無く。]

望みって程でもないけれど。
ニンゲンは裁きを受けるべきだとそう思っているわ。

[相手には見えないだろうが、足元に寄ってきた巨大な縫いぐるみの頭を撫でていた。]


【人】 掃除夫 ラルフ

うわっ!!

[またひらり、と消えて逃げられたので、手のひらが高崎の顔面に直撃する形になった。モロに触ってしまい、反射的に手を引っ込める。]


悪い悪い…
けど、そうか。最近か。

最近……

[どうやらあの生き物も他の奴らに見えているようだし、最近というのもその通りなのかもしれない。]

いろいろあったんだな。

(61) 2012/11/06(Tue) 23時頃

 へぇ……。

[裁きを受けるべき、という少女の声に興味深げな声が漏れた]

 奇遇だね。
 裁きとか何とかって名目ははっきり言ってどうでも良いけど。
 俺も、人間とか社会とかって奴には飽き飽きしてんだよね。

 だからさぁ、俺。
 こんな世界、ぶっ壊れちまえば良いって思うんだ。


 ……まあ、生憎とカミサマ曰く
 “力は与えるが自分でやれ”って事らしいんだけど。


へぇ、このセカイをね。

[愉しげに少女は笑う。
自分と相手と、見ているものは多少違っても。最終的に目的は似ている気がしたのだから。]

じゃあ、もう一つ聞いて良い?
セカイを壊して、その後貴方はどうするの?

[壊れた後のセカイに君臨するのか。
それとも、自分も一緒に逝こうと言うのだろうか。

そこに興味はあった。]


 世界を壊した後、か。
 そこまでは考えてなかったなぁ。

[ふっと物思うような遠い声色になる]

 ま、俺は別に俺の生き死にもどうでも良い。
 世界を殺せないなら俺が死んでやる、
 ってくらいにはこの世界が嫌いだった。

 世界を殺せないなら、俺は死ぬ方を選ぶけど。
 世界を殺せたなら、その後はちっとばかし考えるね。

 まあ、元々やりたい事なんて何もなかったんだし。

[自嘲的なくすくす笑いが零れた]

 終わった後の事は、その時考えるよ。
 あんたは、何かしたい事があんの?


私も特に無いかな。

……けど、ニンゲンに裁きが降りて。
その光景をどっか高い所から見てみたら。

きっと何か見えるんじゃないかなって勝手に思ってるよ。


【人】 掃除夫 ラルフ

コイツ?ああ、その……

[羽の生えた妖精のような何か。微かに笑顔なのがなんか腹立つが、やはり正体は分からない。]

あ、高崎もそう思った?
俺も…… 実は少し。

この学園の辺り、掘ると古墳が出てくるとか磁場の乱れが周期的にあるとかいうけど、こんなのは初めてだ…
まさかレイラインの?……いや、あれはもっと北の方だし、第一今年は……

[ぶつぶつ。ぶつぶつ。]

あ、いや……何でもない。
そうだなぁ、“何か”起こるかもしれないな。
現にこうして起こってるし。

[>>64椎名とかいう転校生にその点はうなづいた。何かあるのだ。『機関(チェンバー)』か、それに連なる何かの陰謀…… でなければ、自分が『使者(アポストル)』として喚ばれるわけがない。
―――――はずだ。]

(68) 2012/11/06(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

そうだな、どっちにしても無断欠席するわけにもいかないし。
“執行部”が遅刻なんてしたら格好悪い。

[インディー何とかのような事を言う高崎>>67に頷いた]

(70) 2012/11/06(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

――名前はないのか。
逆にない方がいいかもしれないけどさ。

[ふと我に返って高崎に話しかけるが、最期の言葉に同意を得ただけだった。自然、顔は不思議そうになるけれど。

やはり下級生らしい女子生徒が椎名に話しかけていた。]

……あれ?

[田原の目が一瞬チカッと光ったような気がしたけれど。じっと見ても、それ以上の変化は見えず、やはり不思議そうにして、自転車のグリップを握ってもたれかかっている]

(75) 2012/11/07(Wed) 00時頃

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