179 仮想現実人狼―Avalon―
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2014/05/29(Thu) 21時頃
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ネットとリアル。
境界をあやふやにしたのは技術の進歩。
現実と見紛うばかりの世界での、現実には味わえぬ冒険譚。
リスクなく気軽にスリルや高揚感、達成感を得られる。
だから、仮想現実にはまったとしても、仕方ない事、だろう?
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(#0) 2014/05/29(Thu) 21時頃
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舞台となるのは最近人気となっている
次世代ネットワークゲームVRMMORPG『アヴァロン』
あなたはそのプレイヤーの一人。
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(#1) 2014/05/29(Thu) 21時頃
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週に一度の定期メンテナンスがあける。
特にイベントらしきものは予定されていない。
大型のアップデートもなかったはずなのに
今回のメンテナンスは予定より一時間オーバーだった。
公式サイトにはメンテナンス延長のお詫びが書かれていたくらいで
それもたまにあることだったからプレイヤーもさほど気にはしない。
『アヴァロン』にログインすればいつも通り。
これといって変わったところはない。
見慣れぬクエストもこの時はまだなかった。
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(#2) 2014/05/29(Thu) 21時頃
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さっそくログインしたサイモンがまだ人も疎らな『アヴァロン』で
何やら悲壮な顔してポーズつきで聞き覚えのある台詞を言っている。
けれど、少し間をおいて「なんてね」と続けてあとはいつもの調子。
最近はまりだしたっていう『人狼』のアレか、と
彼と交流のあるあなたたちなら*すぐに察しがつくだろう。*
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(#3) 2014/05/29(Thu) 21時頃
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ー 現実世界:私室 ー [定期メンテナンスが終わらない。 彼の指は現実世界で机を叩いている。 タタタッ タタッ 叩き慣れたリズムはウィンドウを開くそれ。 けれど、ここは現実、視界に何も映らない。]
…………あ
[退屈げにもう片手に頭の重みを乗せていた その手の上の顔が、微かに口の端をあげて。 メンテの終了より一時間経って、 やっと、世界の扉は開かれる。 ……彼は迷うことなくその世界の扉を開けるのだ。]
(1) 2014/05/29(Thu) 22時頃
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死ね死ね団 サミュエルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(死ね死ね団 サミュエルは村を出ました)
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― 宿の一室 ―
[アヴァロンのホームタウン。 そこに或る、NPCが経営している宿の一室。
その場所に現れたのは、プレイヤーの姿。 アヴァロンではホームタウン内ではどこででもログアウトできるが、宿の一室を借りることもできるため、ログアウトやログインのタイムラグを気にする人は大体宿や自分が持っている家、ギルドホームなどでログアウトを行っている。
この女もそういった者たちの一人]
(2) 2014/05/29(Thu) 22時頃
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ん、よし。 今日も異常はないわねー。
[しゃらりと飾りの音を立てながらアバターの姿を確かめるように自らの肢体に視線を向ける。 褐色の肌、色鮮やかなアクセサリー。 柔らかな薄布と、大胆に胸元をひらいた衣装。 さらりとしたシフォン生地がまとわりつく足元は鈴の音がするサンダル。
いつもと変わりない姿にひとつ頷く。 目視しなくとも、メニュー画面で装備を確認できるがせっかく肌で感じられるのだからと何時も確認している]
今日はメンテ長かったし、あんまり遊んでられないからさっさといこうっと。
[ぱたり、宿の扉を開いて外の世界へと飛び出した]
(3) 2014/05/29(Thu) 22時頃
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ー 工房 ー
マジ勘弁してくれよーーー!
[いけない、さっきの行程から寝かすのは6時間。 それがもうすぐ7時間になってしまう。 それが本当に影響するかはわからないけど 俺はこの合成は6時間だけ間を空けて行うっていう ゲンを担いでいるんだ。 頼むから成功してくれよ、と思いながら 一週間かけて集めた素材を合成釜に入れた。]
(4) 2014/05/29(Thu) 22時頃
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[釜をあけるとさぎょうよう軍手に包まれた指先が 開けた釜から吹く熱風に晒された顔が すこーし暖かい。現実だったら汗だくの温度のはずが。
成功率が少し上がる職人のバンダナで覆った頭が 周囲の熱に蒸れるほどには感じることなく 俺は燃え盛る合成釜に素材を投げ込んでいく。]
(5) 2014/05/29(Thu) 22時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/05/29(Thu) 22時頃
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― タウン:クエスト斡旋所前 ―
[メンテ明けだからか、プレイヤーの姿はまだ少ない。 NPCたちの露天や商店があるのを見ながら、クエスト斡旋所へと向かう。
冒険者ギルド、とも呼ばれるらしい。 大体クエスト見てくるー、という場所だからクエスト斡旋所とかクエスト掲示板とか、好き勝手呼ばれている。
そんな場所へと向かっていると独り言をつぶやく妖しい男>>0を見つけて]
なにやってんの、サイモン。
メンテの間人狼で遊んでたわけ? ちゃんとこっちように頭切り替えなさいよー。
[呆れたように、声をかけた]
(6) 2014/05/29(Thu) 22時頃
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― クエスト斡旋所前 ―
[足を止めたサイモンが何もないとかいってるのに首をかしげる。 緋い花飾りでとめただけの黒髪がさらりとゆれる。 髪の合間にきらりと煌くのは防御力アップのアクセサリー]
まあ、人狼ごっこもいいけど、あんた暇なら狩り付き合ってよ。
[誘っては見るものの、断られたら軽く肩をすくめるだけで。 それじゃ、とサイモンに手を振って別れを告げる]
(7) 2014/05/29(Thu) 22時半頃
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ー 工房 うちひしがれるグレッグ ー
……………………あかんかった。
[じんわりと床の冷たさが軍手を通過しててに届く。 心地よい感覚は割りにダイレクト。 俺はそれを感じながら、失敗した合成に 床に手をつき打ちひしがれていた。]
…………やっぱさ、ほぼ、7時間じゃだめだよなー
[メンテの終了遅れが響いたなと、 俺は大型アップデートもないのに遅れた終了に 悪態を尽きながら立ち上がり、 ズボンについた埃を払った。]
……さらば、俺の一週間の努力。 って、腐っててもシャーない さっさとかねためにこー
(8) 2014/05/29(Thu) 22時半頃
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グレッグは、軍手を外しながら斡旋所に向かう
2014/05/29(Thu) 22時半頃
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ー 斡旋所 ー
おー フランじゃん? 何か金になるクエストあったー?
[俺は背中に身長の半分ほどの 巨大金槌……職人の武器を背負って 斡旋所へと足を向けた。 また材料を買い揃えるためにクエストを受けにだ そこに見慣れた姿が見えれば 軽く片手を上げて声をかけた。]
(9) 2014/05/29(Thu) 22時半頃
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― 斡旋所 ―
[ぽつぽつプレイヤーが増えてきたのを横目に、クエストに悩んでいた。 背後から聞こえた声>>9にくるりと振り向き]
あら、グレッグ。 そうねー、それなりにお金になりそうなのはあったよ。
メンテ明けはクエストも一新されてるから、ちゃんと選ばないと、ね。
[手を振ればしゃらりと飾りが音を立てる。 巨大な金槌を背負った若者は見慣れた姿。
なにせ火力はあっても紙装甲だから、誰かと一緒でないと狩りもしんどくて。 よく一緒に遊びにいく相手でもある]
これなんてどーかしら?
[定番のコカトリス退治(10匹討伐)とか、魔の谷での採取(20個納品)などなどたくさんある。 グレッグが一緒なら採取がいいかなあ、などとつぶやきつつ、あれこれ眺めている]
(10) 2014/05/29(Thu) 22時半頃
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おー、やっぱメンテ開け直後は 人も少ないしあるか。
[やー、さっき先週かけて集めた素材 合成失敗しちゃってさーとかいいながら 俺は見慣れた俺よりも色の濃い肌と髪をアバターにした フランの横に並んで。掲示板をみやる。]
うん、行くならこっちかな。
[そういって俺が指差すのは フランの呟きを拾って魔の谷での採取。 完全防備の重戦士がいなくてもなんとかなり かつ、拾えるアイテムの実入りもいい ……普段なら結構混むけれど、メンテ明けなら まあそれはそんなに気にしないでいいだろう。]
(11) 2014/05/29(Thu) 23時頃
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あらー、それはかわいそうに。 ならお金が必要だねー。
[失敗したと聞いて肩をすくめる。 グレッグ>>11が指差したほうを見やって、内容を確認]
そーね、魔の谷なら二人でもなんとかなるし。 さすがにコカちゃんはもう一人、壁がほしいものね。
よし、じゃあこれ受諾しちゃうよー。
[掲示板に張ってある用紙を引っ張って受付に持っていく、というクエストの承け方もできるけど。 今日はメンテ長引いたからそんなロールプレイは省略して、メニュー操作でぽちっとクエストを受諾した。 当然同じタイミングでグレッグにはPT申請も出している]
準備できてるならちゃっちゃといっちゃう?
[視界の端にクエスト受諾中のアイコンが表示されたことを確認しながら問いかけた]
(12) 2014/05/29(Thu) 23時頃
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うっかり石化しちゃうと解除のアイテムで 赤字になる恐怖もあるしなー
[コカトリスの外見は結構好きではあるけれど 彼らの石化ブレスは財布にもダメージを与える恐怖に うんうん、と頷きながらそうかえし受諾にもうなづく]
行っちゃう、行っちゃう。 あんま遅れると、何時もの芋洗になっちゃうじゃん。 いい狩場は混むからこういう時が狙い目だよなー
[申請されたものを受理し 画面に現在のPTメンバーとして フランシスカの名前が登録される。 もちょっと実入りの少ない狩場に一人で行くかと 思ってもいたから武器も防具もソロできる程度には すでに準備は満タンで。 フランの長い黒髪の隙間から何時ものアクセが見えれば 相手もそうだろうと頷き早速行くかと 岩石で構築された魔の谷へと足を向けた。]
(13) 2014/05/29(Thu) 23時頃
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[アヴァロンで一番活気のある場所がホームタウン。 施設が揃っていて物流も盛ん。 パーティーを組むのにももってこいの場所。 タウン内部なら敵が出る事もないし安全で ログインログアウトは其処で選ぶ者が多いだろう。 タウンまで戻りログアウトするのが常なのはチアキも同様だった。
けれどメンテナンスが明けたばかりのアヴァロンのタウン外に チアキは現れゆっくりと目を開ける。 目の前に広がるのは敵の点在するフィールド。]
あー、メンテ前まで狩ってたっけ。
[やれやれと肩を竦めて片手に剣を握り構える。]
(14) 2014/05/29(Thu) 23時頃
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回復薬のあの子がいたら石化もこわくないんだけどねー。
[ヒーラーとして一緒に遊ぶことが多い人を思い浮かべつつ、そばにいないかしらときょろりと確認するけれど姿はみえなかった。
大丈夫だというグレッグ>>13に頷き]
そりゃ、当然。 じゃ、いきましょー。
[杖と同じ役割をする扇をひらひらとさせる。 PTメンバーにグレッグの名前があるのを確認して、歩き出した]
(15) 2014/05/29(Thu) 23時半頃
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― 魔の谷 ―
[魔の谷はホームタウンからそれほど離れていない。 深く抉れた谷底へと降りていく坂道と、下れば下るほどにごつごつとした岩肌がみえる場所だ。
当然、モンスターもでてくるけれど、中堅以上のレベルがあれば敵は怖くない。 だからこそ、採取で芋洗いな現状になるわけで。
メンテあけすぐにきたから、谷にいるプレイヤーは数えられるほどだった]
……早めにきたのに、もういるとか。 負けずとがんばるわよー!
[グレッグに声をかけつつ、採取品として求められている魔石と魔華をさがす。 どちらも魔力が結晶した、といわれている品で、石塊にまじっているため探すのに時間がかかる特徴があった]
(16) 2014/05/29(Thu) 23時半頃
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[駆け出し小柄な敵の前まで行けば構えた剣で薙ぎ払う。 切り裂かれた敵はガラスが砕けるような効果が入り光となり空気にとける。 それは一瞬の出来事で息をするのと同じくらい自然な動き。 倒した敵の経験値や通貨、スキルポイントを確認して チアキは苦い表情を浮かべた。]
まっず。 ってか、スキルポイントないじゃん。 え、片手剣……、あああ、なんで雑魚相手にカンスト武器持つかな。 弓あげてたはずだろ!? わあ、剣の耐久減ってないよな。 あんなので削れてたら、泣く!
[慌ててメニューを呼び出し操作して武器を変更する。 片手剣は大弓へと変わり、そこで漸く息を吐いた。]
(17) 2014/05/29(Thu) 23時半頃
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ー 魔の谷 ー [靴底でゴツとした岩場をしっかり捉えながら 下へ下へと谷をおりて行く。 最初は結構あった緑も今はまばらで、 だいぶしたまで降りたことがわかるのは、 仮想世界の太陽の光が陰ってきたから。
それでも視界には時折人の姿が見えて。 よく魔華が群生している場所は既に刈り取られていた。]
おうよ!今度は3日で稼ぎだーーーす!! って、ん?あれ
おーーーーい、チアキ! なんだ、えらくはえーなーおい
[岩場の影、剣から大きな弓を構えた姿 やはり名前を知っている姿。 俺は周囲のロックバニーを追いやるため金槌を振りながら]
(18) 2014/05/29(Thu) 23時半頃
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