258 【突発誰歓】鬼渡し弐
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─自室─
[目を開けると、これまで通りの見慣れた天井。
目覚ましが鳴る少し前に目を覚ます。いつも通りの朝。
鳴り出す目覚ましに手を伸ばし、音を止める。
部屋の扉がノックされ、家の者が声をかける]
……、起きてる…。
[声を出したとたん、呼吸がひゅぅっと鳴った。
肺が悲鳴を上げるように、ごほごほと激しく咳き込む。それを聞いたのか、扉を開けて家政婦さんがすっ飛んできた。
声をかけてくれながら、背中を擦ってくれる]
…大丈夫、ありがとう…。
[咳が収まり、ぜいぜいと息を切らせながら礼を述べる。
あぁ、本当に元に戻ってしまった。
楽しい夢で見た内容は、あまり覚えてないけれど。
戻ってしまった、とだけ今はただ痛感する。
着物の裾を上げ、駆け回り、木々の間を抜け茂みに飛び込む。
手に入れたかった元気な身体、体験したかった遊び、夢の中で叶えてくれた。
それはもう、手に届かないところへ、……いってしまった。]
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