18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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[3対3。割れた票を眺めて。 つまらなそうに酒を空ける。結果は見えた、といわんばかりに。
おそらくは。 じき、姿を見ることがなくなる彼女が。狂ったように笑う、その声を。 部屋に響く、奇妙な響きを、背景に。 冷たい、視線を、降ろす]
ふん。好きにしやがれ。 てめぇの命くらい自分であつかいてぇわな。
[窓から差し込む、傾いた陽光。赤みを帯びたそれが、映し出したペラジーの顔は。 朱を纏って、いままでにないような。
――きっとそれは、異界の美、なのだろう。]
……くだらねぇ。くそったれな夜だぜ。
(8) 2010/07/07(Wed) 09時半頃
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[ヨーランダの冷たい声>>10 。それに応えるように。ことりと。 懐から、小さな瓶を。取り出して。 ペラジーの前に、そっと、置いた。]
……トリカブトの、毒だ。 使うなら、一気に飲み込め。中途半端だと、余計に苦しむ。
[せめてもの。 狂った矜持なのかもしれないけれど、彼女の矜持への、返礼として。 その骸を、汚さぬようにと。
そっと、目を伏せた]
(11) 2010/07/07(Wed) 20時半頃
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― 深夜・自室 ―
[はたして、その寝床に眠っている人はいたのだろうか。 そっと、音をさせずに、窓際の机に。 そして、取り出した酒盃。
ふと、ため息をつく。]
これ以上、やる意味があるのかは、しらねぇけどな。 ……いるんなら、逃げやがれとしか、いえねぇよ。
[少しばかり、陰鬱な気分を、首を振って振り捨てて。 いつものように、腕を撫ぜてから、一言二言、呟く]
白、いんだろうよ、どうせ。
[酒盃に注いだ酒を飲み干し、期待もせずに見た、その石の色は。
――漆黒に染まって、闇のように。 光を放たぬ、そのしるしを、示す]
(15) 2010/07/07(Wed) 23時半頃
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― 深夜・集会所前 ―
……――いい加減、中に入れよ、タバサ。 護れるもんも、護れなくなるだろうがよ。
[ふらり、と影をはらませ。 いつもとは違う、夜の顔。 目に光るのは、静かな。本来の、いろ]
[自分の名を呟く女の隣には、踊るように、佇むひとりの少女。その名を、二人の名を、引き裂くように、静かに。]
なぁ、お前もそうおもうだろ? フランシスカ……なんで、逃げねぇだよ、お前は。
なぜ、消えてくれなかったんだっつってんだよ、お前は。
[手の中の黒い石を、ぎゅっと握り締めて。]
(36) 2010/07/08(Thu) 01時頃
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[闇の中から現れたヤニク>>41 に、頷くような小さなかぶりをふって。ただ大きく息を吸い込む]
歌、ね。 ……月夜に響くそれも一興、かもな。
[きっと誰にも聞こえない、小さな声。 視線をそっと、タバサに合わせて。すとんと、腰を下ろした。 目を合わせずに、銀を腰に手挟んだ剣士に、声をかける。]
まかせたぜ、ヤニク。 ……すきにしやがれ、くそったれの笑顔仮面。
(43) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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だーれがタバサを護れなんつったよ笑顔仮面。
んな美味しい役、てめぇなんかにやらねぇから安心しやがれ。
[いつものように軽口で。いつものように無愛想に。
――いつもと異なり、その右手には短剣を、その左手にナイフをひらめかせ]
歌くれぇ、愉しませろよ。 お前さんのお相手だって、きっとそこまで野暮じゃねぇだろ。
[口元には微かな笑みを。目元には微かな殺意を。 両腕には、力を込めて。
その言葉は、誰に響くのか]
(49) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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[低く、霞み掠れる歌声。 それでも、その歌は、月夜に響いて。
それにあわせて踊る少女は、本当に軽やかで。月明かりを、跳ね返すように、きらきら、きらきらと輝いて。
歌い上げる女性と、舞う少女を、じっと見つめる。]
……いい歌と、踊りだな。 そうはおもわねぇか、ガストン。ヤニク。
できることなら、このまま時間が止まってくれれば。 それですべて、終わるのによ。
[静かな、呟き。]
(54) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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[舞いながら、聴こえてくる、みんなの声。
ひっそりと、浮かぶ雫は月夜に消えて。]
――大丈夫。終わる、よ。終える、よ。
[声なき“声”は、風に溶ける――]
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ああ、そうだな。
[ガストンの言葉>>59 に、小さく頷き。低く声を紡ぐ。 タバサの歌を、支えるように、流れるそれは異教の聖句]
『――月はしろしめしたもう、うたかたのゆめを されど陽はしろしめしたもう、みにくきうつつよを
されば花も 風も 月と陽のもとで 狂い咲き狂い踊るは、はたしてゆめかうつつよか――』
……くそったれ、ってこったな。 なぁ、ヤニク。
(61) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
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ごめんね、ごめんね。
幸せに、なって。
大好きだよ、姉さん。
ごめんね――
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…………っフランシスカぁぁぁぁぁぁぁ!
[飛び跳ねる、その姿。腕に抱いた、その姿。
認めたくない、うつつよに。月夜の、うつつよに。
叫ぶ。叫ぶ。さけぶ]
やめろ、そこまでにしやがれ、とめろ。 ――いまなら、間に合わせてやる。離せ。
[荒げた感情を抑え、だが、声は張り上げ。 両の足の力だけで、飛び起き、
ただ、殺気だけをみなぎらせて。]
……止めろ。 俺の惚れた女に、それ以上の手は出すな。
殺したくは、ねぇんだ。
(69) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
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ごめん、ごめんね。
大好き。
大好きだよ。
だから。
だから――
最期のわがまま、きいてくれてありがとう。
姉さんの歌、大好きだ。
大好き。
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[傍らから響く、雄叫びと、糸を引くような、銀のきらめき。 そのきらめきに、弾かれるように。跳ねる。走る。疾る]
フランシスカ、てめぇ、やめろっつってんだよ。 死ぬな、殺すな、この馬鹿野郎。
[手にした投げナイフを、投げる。 ――決して二人には当たらぬ、その足元へ]
獣なら、獣らしく、襲われそうになったら逃げろっつってんだよ。 人間様の言うことをききやがれってんだ。
[一気に駆け寄ろうとして、叫ぶ]
はやくこっちにきやがれ、タバサ。
…――まとめて護ってやるって、いっただろうがよ! 勝手に死ぬとか、ゆるさねぇっつってんだよ!
(78) 2010/07/08(Thu) 03時頃
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