5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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襲撃セットし忘れましたorzデフォルトラルフやっちまいましたorz
眠いとだめだorz
―夜―
さあて、ここがディーンの部屋かね。
[そうっと部屋の扉を開く。
頭まで布団をかぶったかたまりを見つけ、魔法を振り撒く。]
おまえさんには恨みはないがね。殿下のお守りは疲れるだろう。ゆっくり休んでいるといい。
[ふと、赤子ディーンの眉間に皺があるか、好奇心が芽生え、布団をめくった。]
ありゃま、部屋を間違ったみたいだよ。
殿下の右隣の部屋じゃなかったかね。
───あれ、向かって右じゃあなかったのかな。
まあ、仕方ない。済まないね、ラルフ。こんなつもりじゃなかったんだが。
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― 港町 ブルース ―
わっ風が強いな。
[潮の香りと海鳥の鳴く声]
おぉ久しぶりに来たが、やっぱり海はいい。
[目を細めほんの一瞬の間、瞳が海の蒼 目をしばたたかせると元の漆黒]
(4) 2010/03/25(Thu) 13時頃
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― →宿 ―
[浜辺の粒子の細かい砂を踏む。海を見たことがなかった者は嬌声をあげているだろうか感嘆の声を漏らしているだろうか海を楽しみにしていたカワセミは?]
あのおのぼりの熊さんは海を見たことあったのかね?
[前の町に残してきた3人を思い出しながら凝った肩をトントンと叩くとさっさと歩き出す。宿の場所は以前来た時知っていた。**]
(5) 2010/03/25(Thu) 13時頃
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また誰か聞き耳を立てていたね。
昨日よりも気配が鮮やかだった。あと何回かで誰が聞いていたかわかりそうだねえ。
あと二回?それとも────
[昨日、ヌマタロウの最後のささやきに]
うーん。それは分かるんだけど。それより鏡をどうにかしないとまずいんじゃないかな。
[しかし、声は届かず]
大丈夫かな。……かみさま。
昨日、誰が鏡を受け取ったか、見ていたかい。
[生憎、見ていなかったので虎の子に聞いた。]
今日は、今日鏡を持っている誰かに呪いをかけてみないかい。
[ヌマタロウは鏡のことが話題にのぼった、そして誰から誰への手へと渡ったあの場にいなかったのだろうか。それなら次は伝えなければと思いながら。
翌朝]
……あれ?ラルフ?
[誰が赤子となったか、それに気づき]
えっと、ヌマタロウってもしかして。
[ヨアヒムを裏切る気だろうか、とそれは口にはしなった]
ああ、ちょうどその話をしようとしていたところだよ。
今日鏡を持っている誰かか、今日鏡を渡される誰かか。
どちらがいいと思う。
ん、後手だね。
[はぁ、とため息]
鏡は、ピッパからギリアンに。それでピッパに。こっちは割れてしまって、もう片方はドナルドからアイリスに。あれ、違ったかな。ドナルドからザック。で、アイリス。それからコリーン。
ディーンさんはやるなら最初にしておくべきだったね。
[鏡の力を信じるなら、かなりあぶりだされているような状況に、焦りは隠れない]
ぼくが、どうかしたかい。
[疑われているとは思わないから、言い訳もしない。]
今日、鏡がぼくかおまえさんか、どちらかに渡された場合は、どうする。
そうだね、僕らに鏡が渡されなければ、そうするのがいいかもしれない。
問題はそれが今日は分かるか。僕らに渡されないかってことだけど。それは考えても仕方ないか。がんばろう。
もし渡されたら、後は残った方が。
[言いながらも、自分を子守に残す意見が出ていたようなことを思い]
かみさま、かみさま。
[再び、そう祈った]
その時は渡した人をそのまま。
[それ以外何があるの?と首をかしげてヌマタロウを見た]
ん、じゃあそれで。
他に話すことか。
馴れ合う理由は別にない。が、言いたいことや聞きたいことがあるなら言ってみるといい。
……ん、なんにも。頭は痛くない?
[ヌマタロウをじっと見る]
ああ。けどそう。覗き見って、さっき言ってたよね。あの匂い、僕、覚えがあるんだけど……。
[けど、確信もなく首をかしげる]
頭か、今は痛くはない。さしずめ、ヨアヒムがまだ眠っている時間なのだろう。
[じっと見られて見つめ返し]
ふむ。聞かれて正体がバレる不安もあるし、誰だかわかるならそいつに呪いをかけるのも手だろう。
おまえさんがどうするかはまかせる。
うん、そうだね。
がんばろ。
[自分に言い聞かせるように、言った]
んと、芯の強い人が、周りが倒れて言ってがんばって。けど元々そんなに強くなくて。それでやっぱり最後には倒れたら。
とってもヨアヒム様の望みだと思うから。
うん、そういうこと。
[矛盾はしてないよ、とヌマタロウというよりは、自分と、誰かに呟き]
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― 朝 ―
[赤子の周りの面々や小さくなってしまったラルフを]
ほーお次はカワセミのお兄さん。くりそつくりそつ。 本人だから当たり前か。
[呪いの対象はどういった選別なのかというのには少々考え込むが口にはせず>>44サイラスが巧みにシガーケースを操るのを見て]
おぉお見事。
(53) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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[>>52の宙に舞うシガーボックスとつぶやき。サイラスとラルフの顔を見比べながら]
…支える人、ねぇ。その両手のシガーボックスを無くしたら、宙のボックスを受け止めるものがなくなるってことか。
(支える者がなくなったシガーは哀れ地に落ちるっと。魔法使いは俺たちの連携を崩そうとしてるのかもね。)
[勝手に納得しふむふむと頷く]
(58) 2010/03/25(Thu) 21時半頃
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>>59 や、おはよ。年寄りは早起きだね。
[>>55豹騎士と目が合えばにっこり顔。ひらひらと手を振り>>61にもいってらっしゃーいと呑気に挨拶]
人生をやりなおすか。ふーん爺さん面白いことをいうね。 爺さんが赤ん坊に戻ったら一体何歳若返るんだよ。
[悪たれ口を叩きながら意外というようにまじまじと老人の顔を見る。いくつもの皺が刻まれた顔]
取り戻したい過去なんてあるのかい?
(63) 2010/03/25(Thu) 22時頃
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[口にはしたが随分と失礼な質問だったかもしれないと思い直し]
…ありゃずいぶんと不躾な質問だったかもね。答えられなかったらいいよ。ごめんね。
[もしあるんならの場合だからと付けたし老人に対し小さく侘びをいれた]
(65) 2010/03/25(Thu) 22時頃
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[>>66を聞き、大げさにずっこける]
21っ才からかよ…どんだけのんびりしてんだ…
[若返ってもの後に続く言葉に返す]
…そりゃそうだね。若返っても何も変わらない。 仮に過去が変えることができたとしてもそれは孤独で空しいことかもな。
[気にしていないという言葉にはそう?というように笑って]
(73) 2010/03/25(Thu) 22時頃
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においは、やっぱりそうだったんだね。
[ぽつり、と漏らす]
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