人狼議事


295 突然キャラソンを歌い出す村3

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 ああ。

[親切にするよなと言われて頷いた。
攻芸は、本当に、友達かつ、友達のまま躊躇いもなく殺意を向けていると自覚している。今もなお。]

 ………

[期待してると言われ、一人かすかにわらった。
九生屋がどんな風に感じたかなど知らずに、眼球がもどりたての目が弧を描く。見るひとが見れば高揚感さえ感じられる表情をした。]

 期待にはこたえたい。
 任せてくれ。




[呪い級方向音痴は、まさか自分が呪われているというつもりもない。
相手のほうが逃げていなければ、こんなにも辿り着かないわけがない。ある意味常識を元に考えていたが、現実はみていなかった。]

 ……あー……?
 うん。
 色んな音がするようになったな。

[情報量が多くて困く聞き分けが難しい系の可能性を話したが、天性の壊滅的な方向音痴である可能性は決してなくならない。本物なのだ。]

 ……、そうだな。

[先程とは違い、攻芸は自嘲した。
吸血鬼の先輩、というよりはむしろ親?とも言える相手に、『これから』についてを教わっている。
お前を殺した後は次は自分の番だとは、わざわざ言う必要もなかったので言わなかった。]




 ……ん……?

[わざとらしい語尾の質問。
攻芸は再び考える間を挟んだ。]

 団体戦の成績と個人戦の成績、
 どっちで聞いてる。

[少ない語彙からイメージの近い単語を、どうにか選んで聞き返した。]

 手伝ったことは何度もあるが
 一対一で戦うのは始めてだ。

 けど、絶対に出来ないとは思わん。
 頑張ろうとおもう。

[つまり、六合の者や他所のヴァンパイアハンターと結託し倒したものを"自分が"倒した吸血鬼の数として、攻芸にはカウントできなかったのである。]


【人】 町娘 小鈴

― GW直前/深夜 ―

[針子りりあが消えた日の夜。
 神森の空に鳥とも人ともつかぬ奇妙な声が数度、響き渡った。

 丑三つ時。うら悲しい篠笛の音が微かに、幽かに。春の夜気に染み渡っていく。
 これは挽歌ではない。
 束の間。そう、長い時を生きる怪異にとってはほんの束の間の、別れの歌だ]

(2) 2019/04/30(Tue) 11時頃

【人】 町娘 小鈴



 いつか いつまで 冬を待つ
 いつか共にと 春の雪
 
 神成る森に一輪 咲いた 淡雪のごとき あなた 
 春の嵐に 吹かれ 消えゆく さだめ
 この手に残るは 薄紅の 約束ひとつ
 
 ああ心憂し 力無き鶸(ひわ)
 ああ心悲し 雪華(せっか)の儚きよ

 ――されど

(3) 2019/04/30(Tue) 11時頃

【人】 町娘 小鈴


 連ね 束ね 重ねた 祈りが
 空へ 町へ 人へ 届けば
 零れた粒は 融けて 紅涙へと 変わり
 春を告げる 息吹が 氷柱を 溶かして
 崩れる 檻も 槍も 壁も
 溢れる 想いも 願いも 誓いも
 温かな 腕に 歌に 燈火に 抱かれて
 さらさら さらさら
 きらきら きらきらと

 ――『いつかまた会えるよね』

 いつか いつまで 冬を待つ
 いつか会えると 君を待つ

 いつか いつまで 冬を待つ
 いつか共にと 春の雪

(4) 2019/04/30(Tue) 11時頃

【人】 町娘 小鈴

[神森の広大な森の奥。高い木々の一本、その天辺に巨大な影がある。奇妙な声は、身の丈5メートルはあるその影から発せられていた。
 影は唄い終えると、満月のように丸い両眼をぎょろぎょろさせながら、鱗だらけの指の下に敷いていた薄紅色の短いマフラーを嘴で注意深く摘まんだ。何度か銜え直した後、大きな翼を羽ばたいて、曲剣のような鉤爪で掴んでいた枝を離す。

 舞い上がった異形の影は、透けるように夜空に消える。
 ゆっくりと静かな羽ばたきの音だけが、神森の空を滑っていった――]

(5) 2019/04/30(Tue) 11時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 11時頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 11時半頃



[色んな音がするようになった、という声に頷いて
 身体能力の変化やらもあるだろうから、
 そりゃ大変だろうなァと納得している。

 六合が自分を殺した後に
 死ぬつもりな事を、オレは知らないままだ。
 吸血鬼の身体能力を使って、
 ハンターを続けるのだろうとすら考えている。

 自分が当たり前のように行う吸血行為の衝動が、
 そこまで元人間を悩ませるとは思っていないのだ。
 自分だって、元人間のはずなのに。]
 


その単語選びのイメージから、
 こいつにとって吸血鬼退治はスポーツの延長線上にあるものなのでは、と思う。 実際には違うかもしれないが、それならば、友人のまま、殺意(ねつい)という衝動をぶつける事にも理解ができる。

 …… なんというか。
 生まれついてのハンターも、
 色々大変なんだな。

 ハンターと殺し合った事は沢山あったが、
 殺(はな)し合った事はあんまりない。

 興味もなかったし、
 考え方もあんまり知らなかったが、
 皆"こう"なんだろうか。

 だとしたら、今までハンターを返り討ちして来たのはやっぱり間違いではなかったなと思う。
 正当な理由を得た気持ちだった。

    ――― まあ実際に。実際のハンターの考え方なんて本当はどうでもいい。ただの言い訳を探していただけだ。]



 団体戦でも個人戦でも、
 勝利は勝利だろ?

 でもそっか。
 実際にハントされちゃった仲間が、
 … きちんといるんだなァ。

[そんなこと、考えた事なかった。

 といっても別の所に居る仲間の事を、
 今まで考えなかったわけではない。]


[キャラソニアからの来訪者、
 そいつと話したのが楽しかったから、
 普通の友達みたいになれたから、
 そいつが帰った後にちょっとだけ探してみた。

 だけどそれから会う事もなく、
 眷属(なかま)を増やしてみた。

   その眷属は――――…

 それから眷属を増やす事もなく、今に至る。

 だから昨日と今日はちょっと楽しくて、
 ……… ………、… ]



[運が悪かったんだ、
 という言葉が脳裏を過った。]
 


[こいつを友達だと思ってしまった事も。
 こいつが友達のまま敵になってしまった事も。
 こいつを眷属(なかま)にしてしまった事も。

 昨日が楽しかった事も。
 今日が楽しかった事も。

 キャラソニアの来訪者を思い出してしまった事も。
 仲間の話をしてしまった事も。
 幼子(なりたて)に技術を教えるのが楽しい事も。

 ── 未来の偶然が、
 ちょっと楽しみになってしまった事も。

 だけど、]

 よかった。

[それはきちんとした言い訳になりそうだ。
 オレだってまだ、死にたくはないのだから。]


【人】 町娘 小鈴

― GW初日の朝/飼育小屋の上 ―

[薄紅色の短いマフラーを膝の上に乗せたスズが屋根の上に座っている。
 そろそろ登校時間ではあるが、休日なので人気は少ない。
 すっかり雪の消えた校庭を、ぼんやり眺めている]

(16) 2019/04/30(Tue) 12時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 12時頃



[猫として生きた時間、
 日向ぼっこの度に死にかけたけど

 猫として生きたかったから、
 持てる能力をその克服に費やした。

(だから猫に関連性のない十字架とか銀とかは、
 それなりに有効なのである。)]
 


小鈴は、クシャミアンコールした。

2019/04/30(Tue) 12時半頃


 ああ、そこか。

[ハントされた仲間が居るんだなと言われて、攻芸は素直に頷いた。

人類の血を飲む者として語られてきた吸血鬼に、いつかどこかで殺された人間が居る話をわざわざする必要がないように。ハンターや六合が殺されたことがあったとして語る必要がないように。
攻芸にとって、ハンターに殺される吸血鬼がいつかどこかで居ただけのことだ。]


 いる。意外か?
 九生屋の周りではなかったんだな。

 ……

 吸血鬼は強い。
 それは、九生屋が勝ってきたってことなんだろう。


[良かったと九生屋が言う。
攻芸は、ああ、と頷いた。]


【人】 町娘 小鈴

― GW直前の夜 ―

[一時の別れの唄>>5の後。
 人を騒がせないよう、姿を消して市街地の上を飛ぶ。ねぐらに戻る途中、聞き覚えのある歌声>>9が聞こえた――]

(♪いつもと同じ1日 あなたがいないこと以外は
 I Know 理解している――)

[その歌は、今のスズの心にすっと優しく入ってきた。
 だから翼を閉じて、それを奏でる人の横に音もなく着地した。屋根に足が着く頃には、小柄な和服の少女の姿に戻っている]

こんばんは、レナ。
えへへ、すっごくうまくなったじゃん!

[薄紅色の短いマフラーを胸に抱えたまま、一曲終わって一息つく怜奈を見上げるようにして声をかけた]

(45) 2019/04/30(Tue) 16時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 16時半頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 16時半頃


 ――で、結局。
 アンタら二人は殺り(歌い)合うの? どうなの?

[時折聞こえてくる物騒なんだか抜けてるのかわからない会話には基本的に口を挟まないミタシュだったが、何とはなしに声を届かせる。]


 まあ、どっちでも良いんだけど……

[声が聞こえるからと言って、別段仲間意識も無い。
「近い」とはいえ、それだけで仲間意識を持てるような性格でもないし、簡単に他者を信じられるような人生も送ってきていない。が、]


 「こっち」の「吸血鬼」の力に興味はあるし、「ハンター」とやらの戦い方も見てみたいわ。
 歌(や)るなら、観戦しに行くから言ってよね。

[どちらかと言うと気まぐれの戯言に近い。
どうせ二人の気配の位置はわかるのだから、勝手に近くまで寄ることもできる。
方向感覚にはむしろ優れている方なのだから。]


 (というかもう、近くにはいるのよねえ……)

[敢えて口にはしないでおく。]



 う〜〜〜〜ん。
 言っちゃったからねェ。

[六合を上から眺めながら。]


[もちろん声には出さない。
 ミタシュの察した空気を察した。]

 観戦はどーぞご勝手に、てトコだね。
 




[腹をくくるか、と静かに思う。
 こいつと戦ったら無事ではすまないだろうし、
 邪道院には十二課がついてる。

 負けたら死ぬ前に、
 勝っても追跡される前に。
 ─── ここから離れることになりそうだ。

 神様たちの血は惜しいけど、
 せめて一口欲しかったけど、
  ……… 今すぐに欲するまでもない。]



/*
↑方針ですが六合に都合が悪ければ向こうにいくぞの気持ち。(半狼の襲撃フラグもありそうなので)(今日じゃないかもしれないけど)(六合じゃないかもしれないけど)


[キャラソニアという外国(攻芸は異界が理解できない)から来た者が声をかけてきた。]


 当然、俺は殺り(うたい)合うつもりだ。

[※対象が上空にいるとまだ気づいていない。]


 観戦か……?
 ……断っても無駄だな。
 にしても。
 手だしをしないでくれるのか?

[やはりこいつ吸血鬼ではないのではないか?と攻芸は首をかしげた。上空からは完全に道に迷っている人ムーブだ。]


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 18時頃


 あー… うん。頑張ってね……。

やる気満々らしかった。
そこまで辿り着けるのか傍目に不安しかないけれど。]


 じゃあまあ、勝手に観させてもらうわ。

[両者からお墨付きをもらった。
貰ってなくても勝手にしただろうが。]


 手だし? 別に仲間でもあるまいし、する理由が無いじゃない。
 見世物としては面白そうだから存分にやると良いわ。
 なんなら負けた方の屍も拾ってあげるわよ。

[魔力リソースとして。
何の事は無い。ただのドロップ狙いのハイエナだった。]


 応援までしてくれるのか。
 ありがとう……?

[一体なにものなんだとばかり、クエスチョンマークたっぷりの礼をいう。]

 なるほどな。
 お前、ほんとうに吸血鬼なのか?
 まあいい。………見つけた。
         (※迎えに来て頂いています)

[攻芸は二対一となるのを警戒していた。
ハンターの戦いを見せることは攻芸にとっては損だが、あちらに加勢されないだけでも利害は一致している。]




 どういたしまして……

 いや、私もちょっと怪しく思えてきたわ……
 血を吸うだけで全然別種なんじゃないかって……
 あの雪女みたいに混線してるだけなのかも……

[気配を辿れるのにそこまで迷える感覚が全く解らない。]


[学校の屋上から、二人の対峙を視界に収める。
直接の声は遠すぎて聞き取れないが、「繋がり」も有るので観るには十分だ。]


[さて。
血生臭い世界キャラソニアに生まれ育ち、冒険者などという荒くれ者揃いの中に身を置くミタシュ。
当たり前のこと、そこそこのバトルマニアだった。]


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(6人 100促)

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