人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

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[ フランシスカの呼声に、残酷な笑い声で答えた。]

 何処? ……俺の処に決まってるじゃねえか。
 人でなしのお前なら声を辿ることくらい簡単だろう?


 ………便利なんだね。これ。生憎と誰かさんみたく人でなしじゃないから気付かなかった。

[震える“声”を隠すように、ごまかすように軽口を叩く。

意識を集中させてみれば確かに“声”の居所は知れた。

はぅ、と胸中で溜息を吐いて。家へ帰る前、“声”を辿ってドナルドの元へと行くのだろう。]


【人】 墓荒らし へクター

[階上からのそのそと。
いつものように長椅子に座り込み、酒瓶を呷る]

 よう、アイリスにフランシスカも戻ってたか。
 なんか判ったかよ。

[くるり、と部屋を見回し。そこに二人ほど足りない影を見つけ]

 ……ドナルドとあの狂ったサイモンはどこに行きやがった?

(5) 2010/07/01(Thu) 01時頃

[ フランシスカの声にくつりと笑う。]

 俺のこの声が届いているんだ。十分ひとでなしじゃねえか。

[ 軽口を叩いてはいるものの、その声は硬く、弾んでいないことは手に取るようにわかる。
 狩る側とは思えないその声が可笑しくて。]

 ははッ……。

[ 思わず笑いがこぼれ落ちた。]


 ………っ。

[“声”が届くから。届いてしまうから。

自分が、“人”でないことは、わかっては、いるけれど。認めたくは、なくて。
何か返すでもなく、ただ唇を噛んだ。]

 ……なに。

[届いた笑い。悔しさからか涙が出そうになったけれど、堪えて。堪えて。短く、問う。]


 なあに、気にするな。

[ フランシスカの不快そうな声を聞いたところで、一度こぼれた笑いを止めることはない。]

 そんな事よりも、だ。
 お前は何処が好みだ?
 肉か? 骨か? 内臓か? それとも――。

[ もうすぐ現れるであろう獲物の味を想像しながら、舌舐り。]


[“声”に答える気がなさそうなのを感じ取ると溜息をつく。]

 ………どこでも、

[嫌悪感を隠すでもなく“声”にしっかりと表して]

 い や。

[きっぱりと伝えた。]


【人】 墓荒らし へクター

[アイリスが掲げた本>>8 をみやって鷹揚に頷くと、またつまらなそうに酒瓶を呷る。]

 それならまぁましってもんだな。

 ……おいテッド、独りで出歩くな。

[ふと扉を見れば、テッドが独りで外にでていくのがみえて。声は掛けるも動くわけでもなく。]

(16) 2010/07/01(Thu) 01時半頃

[ 不快感を隠す事無く叩きつけられた言葉に、声なき笑みを浮かべた。]

 ……そうか、目覚めたてだったな。
 なに、一口でも喰ってみりゃ嫌でも知るだろうさ。

[ にやり、と笑ってみる。]

 ……と、憐れな子羊の御到着だ。

 神よ、この者を救い給え。アーメン――とまあ、こんな具合か。

[ こきり、と首を回した。]


―サイモン宅前―

[ 辺りを伺うようにして、家に駆け込む男の影。
 左右を見渡して玄関へと吸い込まれたのを確認して、玄関へ。

 玄関の前でしばし待つ。獲物は必ずここから現れる、と知っているからだ。
 内の様子は手に取るようにわかる――それこそ、男が再び玄関に手をかけた事まで。]

 よう、サイモン。こんな夜更けにどうした?

[ とびきりの笑顔で迎えた。
 何が起きたか分からなかったのだろう。
 白痴のように某とした顔を浮かべる男。
 その顔色が恐怖と絶望の色で染まるまでの間に、全ては決まっていた。]


 じゃあな。

[ 振り上げた右腕――人のものとは明らかに違う太く、長く、毛で覆われたそれの先には、短刀もかくやという爪。
 無造作に振り下ろし、それでサイモンは六つにスライスされた。
 右手を赤く染める温もりに酔いしれ、爪にこびりついた肉に口付ける。]

 そうそう、この味だよ……く……くははははははッ!
 早く来いよフランシスカ! 折角のご馳走が冷めちまうぜ!?

[ 高く、天に吸い込まれるような哄笑。]


【人】 墓荒らし へクター

 ……帰るのか?
 送ってってやるよ。

[のそりと、長椅子から立ち上がって。
タバサの呟きにそう返す]

 どうにも雲行きもあやしいしな。一人で出歩くのは避けたほうがよさそうだろ、これからは。

[腰につけた短剣を、ちゃらりと揺らして。無愛想に呟いた言葉は、どうとられたろうか。]

(28) 2010/07/01(Thu) 02時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 02時頃


【人】 墓荒らし へクター

 ま、酒も切れたがな。

[タバサの言葉>>34 に、肩をすくめて、手にした酒瓶を逆さに振る。なにも落ちては来ない]

 女を一人で夜道歩かせるのは趣味じゃねぇっていってんだろ。

[眉をひそめて、その隣に並びながら、ひそりと、耳元へ。周囲には聞こえないような小声で]

 飯は、つくってくれるんじゃなかったか?

[冷ややかな、声色と、瞳を向けて。]

(36) 2010/07/01(Thu) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

 ふん。駄賃はありがたくいただいてやるよ。

[さもつまらなげに、視線を外してそう呟く。
その瞳の色は、かすかに。]

 ああ、ガストン。俺の分はいい。
 適当にテッドとアイリスにでもくわせてやってくれ。
 ちょっと食う気分じゃねぇんでな。

[ふらり、その手を振って。集会所の扉を開ける。
タバサが来るまで、その外で待っただろう]

(42) 2010/07/01(Thu) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

 手抜きスープだけでいい。
 別に文句はいわねぇ。

[常の無愛想な、つまらなそうな声で。
けれど、教会に行ったときのように、離れるようなこともなく。ただ歩く。]

 酒も切れたしな。
 あんま呑みすぎるわけにもいかなそうだが。

[けっ、と吐き捨てて。銀の皿までの道を、護るように。]

(44) 2010/07/01(Thu) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

― 銀の皿 ―

 酒、もらうぜ。

[無遠慮にずかずかと。飾り棚から一番安いジンを取り、昨日と同じカウンターの、同じ席へ。]

 ……ふん。つかれてるんじゃねぇか?

[瓶の口を乱暴に開けて、酒を流し込みながら、問うた言葉は、ほんの少しだけ、感情を乗せた声。]

(48) 2010/07/01(Thu) 03時頃

【人】 墓荒らし へクター

 別に体なんざ疲れててもどうにかなるもんだがな。

[並べられたパン粥とスープをすすりながら、ふん、と鼻を鳴らし]

 余計な事、ねぇ。
 んなもん考えようとするから疲れるんだ。
 考えなきゃいけねぇときまでは、思っても忘れとけ。

 ま。いいことだけどよ。考えられるってのは。

[ぽろりとこぼれてきた、言葉に。
ふと笑みを浮かべて。切り返した言葉は、常ならぬ色のもの]

(51) 2010/07/01(Thu) 03時頃

【人】 墓荒らし へクター

 ……ま、あるけどよ。

 考えられるだけ、贅沢ってのも、確かだぜ。
 ろくでもねぇ知恵ばっかりつけて、考えるのが面倒になるよかましだろよ、きっと。

[器を空にして、酒をあおり。]

 ま、それで気がぬけるなら、それはそれで悪かねぇんだろうけどな。
 判りやすいのが一番ってもんだ。

[あわせた瞳にうつる色は、ほんの少しだけ、凍りついた色が融けて]

(54) 2010/07/01(Thu) 03時頃

【人】 墓荒らし へクター

 ……ふん、昔のことだ。
 こんな商売やってるとな、ろくでもねぇことばっかりおぼえる羽目になるんだよ。

[腕の刺青を撫ぜながら、ふと。声色が暗く落ちて]

 対価、な。判りやすくていいやな、そいつぁ。
 考える必要もねぇ。……ほらよ。

[懐から数十枚の銀貨を無造作にとりだして。
女の胸元にじゃらりと、滑り込ませ。
そのまま、弧を描く唇を吸い寄せた]

(56) 2010/07/01(Thu) 03時半頃

【人】 墓荒らし へクター

 別に景気がいいわけじゃねぇぜ。
 極上の女に金を惜しんでどうするんだってだけだ。

[微かなぬくもりと、冷ややかな視線。
女の、琥珀に光る瞳に、いろをみて]

 そいつぁ、お前次第だろうよ。
 言ったろ、昨日。

[女の体の感触を、味わいながら、少しだけ熱の篭った声で応じた]

(58) 2010/07/01(Thu) 03時半頃

【人】 墓荒らし へクター

 ――違いねぇ。
 余計なことを考えるのも、優しくするだけってのも。
 ……つまらねぇな。

[やおら、女の服を引き下ろして。テーブルの上に、組み伏せる。
感じる熱と、言葉に、頭の芯が、少しずつ痺れて]

 うめぇもんは、それだけたっぷり、くわねぇとよ。

[にやり、と微笑む]

(60) 2010/07/01(Thu) 04時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 04時頃


【人】 墓荒らし へクター

 極上の味わいだったぜ。
 間違いなくな。

[銀貨が床に落ちる音に、わずらわしげに首を振り。
女の腕に残る、淡い痣を、するりと撫ぜる。]

 ふん。夜はなげぇからな。
 存分にくれてやるさ。

[体の下に感じる、柔らかさを、存分に味わいながら。
琥珀に映る熱と冷たさを、己の瞳にしみこませ。

ぐいと、乱暴に。その体を、抱き寄せた**]

(62) 2010/07/01(Thu) 04時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 04時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 04時頃


墓荒らし へクターは、水商売 タバサのぬくもりが残るベッドの中でまどろむ。**

2010/07/01(Thu) 09時頃


【人】 墓荒らし へクター

― 回想・早朝、銀の皿 ―

[眠りから目が覚めて。一瞬自分のいる場所がどこか、わからなくなる。
刹那の間、記憶を辿り。タバサの部屋で眠り込んでいたことを、ようやく理解して。]

 ……なんてこった。
 俺らしくもねぇ。

[床に転がっていた酒瓶をとって、中身を干す。
深い、ため息と共に。]

 ふん。……気を抜いてる場合じゃねぇってのによ。

[手から離れていた得物を身にまとって。階下へと降りていく]

(93) 2010/07/01(Thu) 19時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[店内に、まだタバサは残っていただろうか。
カウンターにおかれた朝食と紅茶を見てやって。酒瓶を傾けようとして――止めた]

 たまには茶もわるかねぇ、か。

[がつがつと用意された食事を食らい、茶を啜る。]

 ……ふん、きなくせぇ予感がしやがる。
 食えるときに、食っといたほうがよさそうだな。

[食事を終えて、棚から新しい酒瓶を取りながら、ぼそりと、呟いた]

(94) 2010/07/01(Thu) 19時半頃

【人】 墓荒らし へクター

― 朝・集会所 ―

[ちゃらりと、殺気を滲ませて。歩幅を小さく、集会所に向かう。
いつものように乱暴に扉を開け、見渡した室内。

昨日までとは異質な雰囲気、割れた食器。
そしてなによりも。ヤニクの表情を見れば――それで、十分だった]


 そうかい。噂じゃすまなかったのかい。
 ……で、だれがやられた?

[中央のテーブルに、軽く腰掛け、じっと。
言葉は、誰に投げかけられたものだったろうか]

(95) 2010/07/01(Thu) 20時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 20時頃


【人】 墓荒らし へクター

 サイモン、ねぇ。
 あれか?知りすぎて狂ったとかいいてぇのか?

[ふん、と鼻を鳴らしながら。くるり、とナイフを回す。
無愛想な声、無表情な顔。どこまで本気にしているかわからないが、得物には一瞬目線を落とし。]

 追うって誰をだよ……タバサ?
 ……単独行動は避けたほうがいいな、この状況じゃ。

[タバサがドナルドの家に向かったと聞けば。
やれやれとのっそり立ち上がり、酒瓶を一口だけ呷って、外へ向かったろうか]

(101) 2010/07/01(Thu) 21時半頃

[ 忘れはしない、この左目が最期に映したものを。

 正規軍は撤退、時間稼ぎの捨て駒、部隊は壊滅。
 生き残ったのは戦のいろはも知らなかった己、そして背を預ける戦友にして命を預ける親友。
 猫の群に追われる二匹の鼠は月夜を逃げ惑う。
 異なる神を掲げる敵の手はすぐ後ろに迫っていた。。

 死にたくなかった/死なせたくなかった/生きたい/生かしたい。
 無我夢中で敵の部隊に飛び込み、牙を/爪を振るう。
 その姿は異にして威。
 我に返った時には敵は逃げたか、死んだかのどちらかだった。

 危機は去った、安堵と共に振り向く。

 満月の灯火の下、左目に大きく映った白刃。
 その男は背を預けた戦友にして魂を預けた親友――そして、どうしようもない程の信徒だった。]


【人】 墓荒らし へクター

[歩いていく道すがら、足早にこちらに向かってくる男女を見かけ、声を掛ける]

 おいドナルドにタバサ、ふたりともとっとときやがれ。
 いよいよきなくせぇ。

[むっつりと、戻りながら、目を合わせずに。]

 どうもサイモンがやられたみてぇだ。
 単独行動はあぶねぇ。とっとと集会所いくぞ。

[いつもよりも無愛想な様子なのは、一体何故だったのか]

(127) 2010/07/02(Fri) 00時半頃

 あぶねえ……。

[ 思考の鈍り。
 久々にたらふく食べて気が緩んだからか。]

 腹八分目ってのは大事だな……。

[ そう言いつつ頭に描くのは、今夜の食事の『献立』。]


【人】 墓荒らし へクター

 しらねぇ。
 どうやら別の場所らしいけどな。
 きなくせぇのだけは、確かだ。

[タバサとドナルドにぶっきらぼうに返し、集会所に戻ろうと足を運び始めて、ふと。]

 あんだドナルド。
 てめぇの商売だったら、人の生き死にくれぇ、嫌ってほどみてるだろうによ。
 なにふるえあがってやがんだ、なさけねぇ。

[声が上ずった様子に、からかうでもなく、そう付け加えたろうか]

(138) 2010/07/02(Fri) 01時頃

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