人狼議事


43 朱隠し

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【人】 懐刀 朧

[朝。ちかちかと眩しい光を感じ、目を覚ます。
 目元を擦りながら半身をおこすと、鏡が朝陽を反射していた]

 ……朝陽?

[いやおかしい。
 たしかに陽は上っているが、鏡には当たってはいない。それに仮に当たっていたとしても、横たわっている朧の目に、どうして光を運べるか]

 ……どういう事だ?

[怪訝な表情を浮かべ、鏡を手に取る。
 するとその鏡面は、昨日までとは違い、ぴかりと輝いていて……]

 これは……!

[はらり、はらり。
 鏡の中で薄紫の花が舞う。
 そして徐々に浮かび上がる、小さな角を持つ男の姿。

 それは―――**]

(4) 2011/02/14(Mon) 08時頃

【人】 懐刀 朧

─仮宿─

 なんだこれは……。
 何故……!

[信じられない──といった表情で、急ぎ身なりを整えて、仮宿を出る。
 出てすぐに、寺の前を掃除していた小坊主を掴まえ]

 この男に見覚えはないか!

「あの、この鏡は何でしょう?」

 ……!!

[鏡を見せるが、どうやら他者の目には相変わらず小汚い手鏡としか映っていないようで。
 今度は仮宿の管理をしていると思しき男達を探し、また同じ事を訊ね。
 そして、あの晩、自分を運んでくれたのは一体誰なのかを訊ねてみる]

「あぁそれは、ここにいる梅吉と八平だな」

(12) 2011/02/14(Mon) 11時半頃

【人】 懐刀 朧

 この鏡……ではなかった、その、藤色の着物の男は一緒ではなかったか!

「さてどうだったか。ここにお前さんが運ばれてきた時には、見なかったけどねぇ」

 ……やはり、か!

 すまぬ、礼を言う!

[間違いない。
 藤之助は───アヤカシだ]

(14) 2011/02/14(Mon) 11時半頃

【人】 懐刀 朧

 ……藤之助!
 何処にいる藤之助!

[鏡を強く握りしめ、供物台の方へと走る]

 あやつ……私を誑かしたか!

[ぎりりと奥歯が軋む。
 供物台の前に着けば、そこに2つの人影を見つけ、一旦は平静を取り戻すかもしれないが]

(15) 2011/02/14(Mon) 11時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 12時頃


【人】 懐刀 朧

─供物台─

>>16藤之助は居ないと言われれば、騒がしたことの詫びをするように頭を下げ。
 >>17兄の行方を尋ねる少年を見る]

 ……すまぬ、少年。
 ひとつ訊ねたいのだが。

 お前の兄は、神隠しにあうことを望んでいたか?
 それとも──その様なことは有り得ぬか?

(18) 2011/02/14(Mon) 12時頃

【人】 懐刀 朧

[そして再び、狐の面の男に視線を移し]

 昨夜私は、アヤカシと話をした。
 いま言った藤之助という男がそうだ……!

[クッと顔を顰め、鏡を見る。
 そこには変わらず、アヤカシの──藤之助の姿が映っているが、おそらくは、他者にはやはりただの小汚い鏡なのだろう]

(20) 2011/02/14(Mon) 12時頃

【人】 懐刀 朧

>>22首を傾げる春松に、そうか……と頷き]

 いや……昨日、藤之助が……アヤカシが、私にこう言ったのだ。

「アヤカシは、嫌がる人間を無理矢理連れ帰るのを好むから」……と!
 すべてのアヤカシがそうであるとは限らぬとも言っていたが、あやつの口振りからして……!

[つとめて冷静に話そうとするが、表情は険しいものになってゆく]

(26) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

【人】 懐刀 朧

>>24
 なんとすると……。
 そ、それは……。

[言葉に詰まる。
 激昂のままに飛び出したは良いが、自分は一体、藤之助を見つけ出してどうしたいというのだろう。

 ……祓う?
 いや、少なくともそんな事は望んではいない。
 何故それを望まないのかは、己でもよく分からないが]

(29) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

【人】 懐刀 朧

>>28春松に緩く首を振り]

 いや、真のところは分からぬが。
 しかし、藤之助がアヤカシであることだけは間違いない。

 何にせよ、私はもう一度、藤之助と会わねばならぬ!
 会って、直に問い質す!

(33) 2011/02/14(Mon) 12時半頃

[華月斎が、ウトと藤之助を似ていると思うのは
藤之助がウトを見てアヤカシとして育ったからか


生来人間らしくない気質だったからか]


俺はなに一つ嘘は吐いていないのにな?

都合良く考え過ぎるのも人間故か。


[大きく伸びをしてごろり]


【人】 懐刀 朧

>>31低い声にたじろぐ。
 心が、ひどく揺れているのが、自分でも分かる。

 騙した藤之助が悪いのか。
 騙された自分が悪いのか。

 ───そも、よくよく思い返してみれば、藤之助は、嘘はひとつも言ってはいない。
 己が勝手に勘違いしただけだ]

 私は……どうすれば……!

[俯き、手で顔を覆う。
 耳に鈴の音が響き、顔を上げれば、そこには狐面の男の姿はなく]

 ……!

(37) 2011/02/14(Mon) 13時頃

【人】 懐刀 朧

 そうか、あやつもアヤカシか。

[手の中の鏡を覗き込む。
 そこには、まだ藤之助が映っているが]

 ……鏡よ、もし聞き届けられるなら。
 今宵はあの男を……狐面の、男を。

(40) 2011/02/14(Mon) 13時頃

【人】 懐刀 朧

 ……。

[そう呟いたあとで、思い直す。
 何を馬鹿なことを……と]

 あの老婆自体がアヤカシだったなら、どうするというのだ。

[幾分、冷静さを取り戻した。
 となれば、尚更、藤之助を探し出す必要があった]

 やはり、直に……。

[直に触れ、確かめるのが一番か。
 鏡を持たぬ手を、じっと見つめた]

(43) 2011/02/14(Mon) 13時頃

【人】 懐刀 朧

[ともかく、ここには姿はないようだ。
 ならば、誰か見た者は居ないだろうかと、祭りの会場へ赴いて]

 すまぬ。
 この辺りで、藤色の着物の男を見かけなかっただろうか。

 ……あぁそう。昨夜、私とともに居た男なのだが……。

「なんだい兄さん、お連れさんが神隠しにでもあったかい?」

 い、いや、そうではないと思うのだが。

(46) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 13時半頃


【人】 懐刀 朧

─境内─

[尚も、藤之助を探し歩く。

 供物台の前にいたあの少年には「間違いない」などと言ってしまったが、もしも己の思いこみだったなら──藤之助が、実はアヤカシなどではなかったら、どうしたものか。
 その時は、少年に丁重に詫びなくては。
 そして、疑いをかけてしまった藤之助にも。

 そうだ。
 この鏡に藤之助の姿が映って見えるのは、自分だけではないか]

 ……いかん。
 どうも錯乱している。
 落ち着け。

[そう己に言い聞かせ、縁台に腰を掛けた]

(55) 2011/02/14(Mon) 14時頃

[  はらり  、 はらり と  ]

[二色の蝶が、互いを追いかけるように遊んで]


[  ぱちん  ]

[指を慣らせば、空に融ける]


【人】 懐刀 朧

[屋台の辺りをふらりと歩く。
 先日の飴屋の前で立ち止まり、見てみるが、屋台主の姿はない]

 何ぞ知ってはいないかと思ったのだが……。

[仕方ない……と、また歩き始める]

(66) 2011/02/14(Mon) 15時頃

は、定吉達の姿が見えれば、歩み寄り、会釈をひとつ。○

2011/02/14(Mon) 16時頃


は、巡り疲れて、境内裏手の石段に腰を下ろして一休み**

2011/02/14(Mon) 17時半頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 17時半頃


[ 呼んだか、との言葉が昨夜聴こえた。]

 声だけが聴こえたけど…。

[アヤカシの里に続くこの境内。
 思う以上に声が伝わる久方ぶりの感覚に懐かしいような。

 声の主は僅かに聞き覚えがある。
 名を聞きそびれていたが。
 数日前に出逢ったアヤカシだ。

 春松の兄がアヤカシに攫われたとしたのなら
 それをしたのは声の主なのだろう、か。]


懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 21時頃


【人】 懐刀 朧

─境内裏手の石段─

[暫し空を見上げて物思いに耽っていたが、日陰な為か、少々肌寒くなってきた]

 少し、火にあたってくるとするか。

[篝火のあるところへ向かおうと、立ち上がる]

(86) 2011/02/14(Mon) 22時頃

[今一度聞こえる声にもぞりと体を起こす]

ああ、俺が呼ばれたのかと思って返事をした。
何かあったのか?

その声は、ええと。勝丸?


 
 ……厄介だの。
 
 
[姿は消せども、呟きは残るだろう。]


じじ?

[屋根から下りようと思ったところで、呟きが聞こえて動きを止める]


【人】 懐刀 朧

─篝火─

[まだ陽が高い為か、篝火の前に他に人はなく。
 冬空の下で揺らめく炎をじっと見つめ、嘆息する]

 探そうと思うと、なかなか見つからぬものだな。

[避けられているのだろうか……とも思ったが、いや思い過ごしだと首を振る]

(92) 2011/02/14(Mon) 23時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 23時頃


 喰ろた心算が、喰らわれとった。
 
 ……そげんことが無いようにの。
 藤色よ。
 
 
[静かに、しかしどこか柔らかい調子で。
 告げる声も、やがて遠ざかるか。]


[飛び降りたところで聞こえた声に顔を上げ姿を探す。
目の前の一平太を置いてでも駆け出したいほどこのアヤカシが好きで慕い懐いていた、自分なりに]

じじ。

俺は退屈でなくなるのなら、俺自身がどうなっても構わないと思う。
喰らわれてでもいいから何かに夢中になりたい。
無論喰うほうが好きだが。

しかし、気をつける。

[どう気をつけるのかはさておき忠告は胸に抱きしめる]


懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 23時半頃


【人】 懐刀 朧

[そこそこ体が温まったところで、炎の前を離れ、歩き出す。

 ───不意に、鼻先に微かに届いた藤の香り]

 藤之助か!?

[その微かな香を頼りに、姿を探す]

(102) 2011/02/14(Mon) 23時半頃

【人】 懐刀 朧

[香りを頼りに、程なく、藤之助達の姿を見つけ]

 あぁ、居た。
 藤の……す……?

[丁度、藤之助が一平太に「心底嫌がってくれそう」と話しているところだった>>105

 その言葉に、心臓が大きく跳ね上がるのを感じた]

(108) 2011/02/15(Tue) 00時頃

は、一平太の方を向くと、ひとつ頭を下げた。

2011/02/15(Tue) 00時頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 00時半頃


【人】 懐刀 朧

 あ……。

[再度、一平太に会釈をし]

 見矢・朧という。

[そして藤之助を振り返り]

 藤之助。
 お前に、聞きたいことがあるのだが。

(123) 2011/02/15(Tue) 00時半頃

[よほど心変わりがなければ、一平太を攫ってしまうのが面白いなと思っている]


[但し、何かあるようならば直ぐに気は変わる]


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