180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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『――――――ザザッ』
[ノイズが走った。ただ仄かな、リコリスの香りだけを残して**]
/* 業務連絡少し失礼します。
亀吉が突然死したため、恐らく、彼が5人目だと想定されるのですが
一応、現在の4人の役職、と云うか狼かC狂かどちらが欠けたのか確認したい所存です。今後の展開の為にも含めて。
ぴーんぽーんぱーんぽーん */
/* で じ ゃ ぶ を か ん じ た 。
[ 赤き世界一面の芝-リコリス- ]
発言してから確認してふいたものの
全員いるらしい確認しました。よかった。
ほんとう よか wwwwwww
/*
確信犯らしき物がそこに一人というか一機
ぴんぽんぱんぽん
*/
[冥界、いや地獄で、俺が戦いを始める前の事だ。
――ザザッ
ノイズと共に、髪をくすぐる気のした
緋き神華-リコリス-の香
その匂いは……]
―――― まさか シ … …
いや、幾らなんでも俺の考えすぎだ。
奴は、今もかの神域に…………。
[ふと、香りで過ぎった考えはバカバカしすぎて、俺は頭を振る。
幾らなんでも、そんな事あるはずがない。そう考えて…*]
[何かが聞こえた気がした。()
ただのノイズといえばそれまでなのだが。]
なんだろアレ…?
変な感じだな、ヤになるわ。
[女の声で響く声。
青髪の男が纏う気配とは違うものであり。
5つあると感じられていた気配、1つ入れ替わり、1つ新たに出現する。]
――――――…。
うーん、でも気のせい、っぽいし。
[独り言のつもりが世界を伝う。]
|
― 厨房>>0:528 ―
あう。
[冥王と魔皇が衝突しそうだったので、食堂に顔を出して見物と洒落込もうと思ったのだが、直前に扉を閉められた。>>0:530]
――〜〜〜!!
[暫し、鼻っ柱を扉にぶつけた痛みを堪える。]
あんのクソガキ……
[扉を開ければ元の食堂。 既に2人の姿はそこに無かった。]
(11) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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[そして同じ頃合だ。誰か変な気配が見えたのは。
いや、違う。気配の数は同じなのに]
――…え ? どちらさま?
[まるで純粋な方程式に直せば、5人、ではなくて。
4人+(1-1+1)みたいな。ん? 言語化の難しい違和感を感じた。
ただ少なくとも、その漏れ聴こえた声だけでも、あの寝ぼけてる男よりは話できそうな感じだけはした]
…… ん なん なんだろうこれは……
[かすかに俺は頭をひねり、不思議そうな表情を浮かべたが。
実は直前、彼の横暴なる勇者さまの鼻柱に、扉をお見舞いしてたなど知る由もなかった]
……うん?
[狂勇者たる少女も同じ違和感を感じたようだ。]
……ひとり減ってひとり増えた?
あとクソガキ。貴方は後で《必殺-カナラズコロス-》。
[鼻柱を押さえながら勇気-ユウシャノサッキ-を声に乗せた。]
横暴かんべんしてよっ!!?
[勿論、悪気も心当たりも無い身には理由が察せず、勇気-ユウシャノサッキ-を一身に受けたが。
これで、多少赤くなった鼻を見て、笑ったら、確実に殺される事になったろう]
ナニ、アタシのこと言ってんの、どちらさま?って。
後、1人減って1人増えたってのも。
うーん、アタシにはクソガキとメスガキが言い合ってるようにしか見えないけど。
かわいらしー。
[などと少しだけからかいつつ。]
どうせ、ラルフは何も説明してないからこうなってんのよね。
アタシはプリシラ。で、男の方がラルフね。
まーいろいろあってアタシが奴の身体を借りてるわけ。
[いろいろ端折った説明で済ませた。]
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― 食堂 ―
[第七魔皇は後で必ず殺すと決めたが、それはさておき。]
……んぁ?
[何だか視線を感じた。>>@1]
どちらさま? どちらさまかしら。
(21) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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[今は世界の核-コア-を呑み込むという荒業>>1:382によって戦闘力を宿しているので、それなりに感覚も鋭くなっているのだ。]
かっちーん。
[メスガキ呼ばわり>>@2に頬がヒクついた。]
こんなところ…こんなところね。 私からすればアンタみたいなクソアマが居る事の方が不快なのだけれど。
[ちなみに斉花の母親は新川県警の最終兵器と呼ばれる危険な女である。]
(30) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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そうだよ、一体あなた……
[早速クソガキ呼ばわりされた。
後馬鹿にされてるのも間違いない。うん]
……プリシラさんと、ラルフさんで。
え、男の人の身体 借りてるの。
[そういう異能も無いとは言い切れないが。端折った説明の意味を噛み砕くと、微かにうわ、とインパクトを受けた反応を見せた]
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― 食堂>>37 ―
あっ、
[水がせり上がったと思ったら、女から男へと姿を変えていた。 そのこと自体には多少驚いたが、人が入れ替わっても再度繰り返された「メスガキ」に対して、頭に血が上る。]
ふっ……
ふふ、あはは……
[笑い、]
(40) 2014/06/09(Mon) 02時半頃
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『 ドゴォォォォン!!! 』
[近くに有った椅子が犠牲になった。 哀れ、蹴り飛ばされた椅子は金色の焔に包まれて一瞬で焼失する。]
――……ッ、!!
[一度では気が収まらなかったのか、もう2、3の机と椅子が犠牲になる。 その度に、爆発音が館中に響くか。]
(42) 2014/06/09(Mon) 02時半頃
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――成程。大体わかったわ。
[先程から頭の中に届いてた声と、目の前の相手が同一なのだろう。]
今すごく。ブン殴りたくて仕方ないわ。
わかる? わかってくれる?
一応堪えてるんだけど、やっぱりブン殴って良い? 良いかしら?
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ちッ、
[人が近づく気配>>43に、椅子を蹴り散らしていた脚をぴたりと止めて、]
(45) 2014/06/09(Mon) 02時半頃
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――――助けて下さい!!!
[ぺたん、と床に尻を着く形で座り込み、声を張り上げた。]
この人……この男に、私、襲われそうに……!!
[その瞳には、ご丁寧に女の武器がきらりと光っている。]
(46) 2014/06/09(Mon) 02時半頃
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――――・・・。
ブン殴るならクソガキにしとけば?
[少女の声はこの野蛮女子高生ということか、と納得した。]
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― 食堂 ―
(ばーかばーか。)
[逃げ去った男>>55に対して内心で罵声を浴びせながら、さてどうした物か。 冥族同士の血戦を見に行くか、それともライトニングの後を追うかと考えていたのだが、新たに人を寄せてしまったことで機を失した感がある。]
……、
[色々考える事、0.5秒――]
(61) 2014/06/09(Mon) 13時頃
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―― ううっ ぐす、ッ …
[とりあえず「暴漢に襲われたか弱い女子高生」を続行。]
もうやだ…もうやだァ…… おうち帰りたい、 ひぐっ えぐっ……
(62) 2014/06/09(Mon) 13時頃
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[――刹那。
思考の中にノイズが混ざる。
それは果たして。
そして、さらなる気配が増える]
ほぉ……新たなる同士と言ったところか。
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――ヒッ、
[突如現れた姿と怒気こもる一喝>>64に脅えた風を見せて、]
うぇぇぇん……
[顔を覆って泣き続ける。]
(び びっくりしたあああああ)
[嘘泣きはともかく、演技抜きで驚いていた。]
(66) 2014/06/09(Mon) 13時半頃
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さっきの…さっきの男が私に乱暴しようと……
[片膝つくクリス>>67へと、涙声で応える。 その強面で教育者などと予想できるはずも無い。 どちらかと言えば指定暴力団員か何かかと思う。 先に来ていた男も尋常ではなく鍛え抜かれた肉体を持っていて、明らかにカタギには見えない。]
もうやだ…バケモノもいっぱいいるし…… 私…私、おうち帰りたい……
(68) 2014/06/09(Mon) 13時半頃
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[自分を正当化しようとして虚言を吐く事もままある年頃の女子に対して、クリスのスタンス>>72は教育者として極めて適切な物であったかもしれない。 たとえ悪人面であろうとも。]
(――…油断は、してないか。)
[クリスが爆発の痕跡を見遣ったのを、目敏く察知していた。 とは言え、一度吐いた嘘は行けるとこまでごり押しで貫き通すのも帝舎斉花の規律《ルール》である。]
は…はい…… でも私、本当に…本当に何も知らなくて……
(76) 2014/06/09(Mon) 14時頃
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[差し出された左手を取り、身を起こす。]
あ、あの。 私、光瀬 飾里(みつせ かざり)と申します。
この館って、色々な世界に繋がっている、とか…… だったら、私の世界に……おうちに帰して頂けませんか?
[さりげなく偽名を告げながら、そう懇願した。 上目づかいで。]
(77) 2014/06/09(Mon) 14時頃
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