82 謝肉祭の聖なる贄
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[小柄な白金の大神は、己の声に気づいた その出遅れの贄>>1に瞳向けた。 驚いたような様子が伺えても、特に何も詫びず、気にもせずに]
はい、そうでーす。 ちゃんと正装もできてない、だーらしないカッコしてるおにーさん。
ちょーっとこっち来てくれるかなー。
[声色は気さくに、されど表情は冷たさを貼り付けて、軽く己の方に手招く。]
(4) 2012/03/14(Wed) 22時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/14(Wed) 22時半頃
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[贄の視線が>>6、己の耳や尾に向いているのが判る。 冷たい瞳の上の眉が、僅かに寄った。 といっても、贄なる存在にこういった反応をされたのは おそらくこれが初めてではないのだけれど]
どうも。
[人の姿を取っている間でも、耳と尾はどうも素のままになってしまいがち。 その程度の格である小さな大神は、顔色に この無礼者め、とでも言いたげな色を載せて]
……僕のことはまぁ、今はどうだっていいでしょ?
(9) 2012/03/14(Wed) 22時半頃
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お前がまず綺麗にならなくちゃ。
[大神は、どんっ、と人型の裸足で一歩前に踏み出して。 白い布の下の、みすぼらしいその服をはぎ取ろうと ぐっと手を贄の胸元に突き出した。]
(10) 2012/03/14(Wed) 22時半頃
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[不意に自分の現在の毛並みを思い出して]
………ああ、あの贄は要らんとは言ったが。
一口くらい味見はしてみても良いだろうか。
[あまり好みではないと言っても、少しでも食べれば毛並みが元に戻らないだろうかーーと]
味見か。
断らずとも誰も咎めはせぬが。
好きにすれば良かろう。
[一番乗り気なのは茶色の輩のようでもあったが、ぽつりと横から口を挟んだ。]
………良いと思うよ?
もともとみんなで食べちゃうつもりだったんだから、さ。
[ちいさな白金の主からは、咎める言葉は出てこなかった。]
味見、だけだぜ?
喉仏食いちぎるのと心の臓とは、やっぱり公平に決めねぇとな。
[どっちにしろ最後には皆で喰らう事に異存はないが、一応クギを刺しておく。]
ではとっととくじで決めろ。
我は如何様にも構わぬ。
[ふんと鼻を鳴らした。]
[銀灰、白金の声に続き、茶の同胞が念を押すように言うのが聞こえれば]
ふむ。その辺りまでは要らん。
もとより私が未成熟な餌はあまり好まぬ事は知っているだろう?
まあ、腸なり胃の腑なり一口二口程度貰えれば十分だ。
[取り出すのは多少歪んだ六面の賽ふたつ。
数年前に喰らった奴の手首の骨で作ったものだ。]
じゃ、目のデカイ奴が勝ちなー。
[空の盃へと、二つの賽を放り込んだ。
2・5]
[冷厳に端正に振舞うこの大神が、いざ神饌の供物を喰らう段には淫らに狂乱する事――長い付き合いであれば数え切れぬほど目にしたことであろう。
輩とひとつ贄を分け合う為にそれを抑えるが故の、「どうでもいい」であり「何でも構わぬ」のだと――知れるだろうか。]
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[特に拒むでもない贄>>14から、衣を奪い去る。 けれどその手ではぎ取ったのは、上半身のものだけ。 肩に掛かっていた白い布を、地に落ちる前に、空いたもう片手で拾い上げて]
ちゃんと謝れるなら、よろしい。
[ぎこちない謝罪の言葉は気に触ってはいたが、とりあえずは、触れない。 それから、少しだけ間を置いて]
………あー、うぅ。両手塞がっちゃったや。 後は自分で脱げるよね?
[冷淡な顔で、促した。 見下ろされる状態は心地よい訳ではないが、 別段気を悪くする素振り見せる訳でもなく。]
(19) 2012/03/14(Wed) 23時頃
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[長い指で賽を摘み上げると、面白くもなさそうに放り投げた。
賽は2と5の目を上にして止まった。]
あぁ……うん、公平に。判ってる。
[茶色の主がクギを刺したのは直接自分に対してではなかったとは思えど、
声は自然に、か細い声として紡がれていた。
やがてこの白金が振ることとなった賽の目は、16]
[賽を振る3頭の同胞を眺める。
己は先ほどの宣言通り、賽を振るつもりはない]
………茶のは、ずいぶんと贄に懐かれたようだな。
[その声音に隠る色は、羨望か哀れみか、それとも他の何かか]
…こういう場合はどうするのだ。
[じろりと茶色の輩を睨む。]
まぁねぇ…。
[白の御大の言葉に、ニヤニヤとしながら。]
何でぇ、どれも足して7かよ。
振り直し、かね?
[振られた賽の目を見て渋い顔。
もう一度とばかりに白い賽子を転がした。
32]
[もう一度賽を振るのを見れば、眉顰め]
……致し方なし。
[再度賽を投げる。11 ]
……………… こういうことも、あるんだね ……。
[振り直しとの言葉に、今一度、白金は賽を振り直す。
此度出てきた目は1、2]
じゃ、俺からな!
[うきうきと上機嫌に宣言し、支度の整った幼い贄を見る。
まぁ、全て食い尽くすつもりはない。
極上のところを戴いて、後は分け合って食べる気ではいる。]
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解らないかなぁ……?
[贄に向けられた視線>>23に、大きく肩を竦めて見せた。 苛立っているような口調ではあったが、実際にはそれ程強く疎んでいる訳でもない。 そこまで人間に察せられるかは判らない、が]
その帽子も、下に履いてるのも、ぜーんぶ!
それとも、さぁ……そんな綺麗じゃない服の所為で、 何処かの誰かさんみたいに行き遅れちゃってもいいのかな? ほら、お前だってもう、いい歳なんでしょ……?
[ここまで言ったところで、一瞬、記憶の中の誰かの姿がちらついて。 少しだけ、瞬いてはいた。
五年前から今まで、ばったりと里に姿を見せていなかった白金。 この贄は、その五年前以前にも祭りに参加したことあっただろうか?]
(27) 2012/03/14(Wed) 23時半頃
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エリアスは、ホレーショーのガッツポーズは目では見ていないまま、ただ何かを思って小さく息だけを吐いた。
2012/03/14(Wed) 23時半頃
……………おめで、と。茶色さま。
[己の二番乗りをさとった小さな大神は、息つきながら小さく囁いた。
一番乗りをうらやむような、上機嫌さをうらやむような。
そんな不思議な声色は、どこか控えめな声色で。]
……好きにしろ。
[冷たく言い捨てる。
血肉を前にすれば、この冷たいポーカーフェイスも崩れるのだろうが。]
フッフッフ……実に愉しそうだ。
[上機嫌に宣言する茶の同胞と、それまでの銀灰と白金を交えたやり取りとを眺めていた灰白は、人間たちに向ける事のない笑い声をこぼす。
それは、年若い者に対する微笑ましく思ってのものだろうか]
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[その贄の反応>>29から焦りを察することのできなかった大神は、 彼がついに帽子を取るのを眺め。 そして、その下に隠されていた色濃い眼差しを、 淡い色の大きな瞳で、じぃと覗き込むように捉えた。]
………、
あ!あぁ、そうだった。 やっぱり。お前は前にも、ここに来ていたねぇ。 そっか、あの時の、根暗なあのコ。
……なんだ、ちゃぁんとこんな顔できるんじゃないか。
[そして、白金はさらに贄の瞳を覗き込む。 その鼻と鼻が殆ど触れてしまうそうな程の、近さ]
いい目のいろをしているね。 ……ああ、いいコだよ。
(34) 2012/03/15(Thu) 00時頃
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[ああ、もう一番はじめの贄の支度は整った頃か>>7、と思えど。 今はまだ、そちらへと視線は向けない。 白金も、待つ、という立場のおおかみであった]
(36) 2012/03/15(Thu) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/15(Thu) 00時頃
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近い?そうかなぁ。
[>>38微妙そうに声を低めながらも、すっと鼻先を離した。 少しだけ顔を離してから、贄の頬にさした朱をちらりと視界に捉え。 またちらりと、胸元の帽子にも、一度だけ視線は赴いて。 それらに対し、くすりとした笑みが、顔に現れた。]
まぁ、お前がなかなかいい筋いってそうなのは判ったけど。 とりあえず、着るものはちゃんとこの白いの纏っとくのを 僕からはお勧めしておきまーす。
[そして、片手に持っていた白い布地を、つっと差し出して]
………あ、その帽子だけは、被ってても別にいいから。 なんか、その顔。なんとなく、他のコたちに見せたくないって思った。
[内心のあまり滲まない、落ち着いた声色で、 一度耳元にくちびる寄せて囁いて]
(41) 2012/03/15(Thu) 00時半頃
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[あの時、という言葉に対しては、直接言葉は返さないまま]
……っていうか、このコ、二度目だよねぇ? あの時すっごい怒ったの覚えてないのかなぁ。
[耳と尾を褒められた時のことに対しての、独り言じみた呟きだけ零す。 尤も、それ以上ぐちぐちと零す心算も特になかったのだが。
そして白金は、先程は両手塞がりなどと口にしつつ もう片手に持っていた、みすぼらしい衣を ちゃっかり祭壇上、地べたに置いてしまっていたのだった**]
(42) 2012/03/15(Thu) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/15(Thu) 01時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/15(Thu) 12時半頃
今年のも、中々旨いぜ?
食いに来いよ!
[臆面もなく呼び掛けて誘う。]
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[上体に白布掛けた贄>>50が、まだ白金の目の前に居た時。 その出で立ちに、大神は一先ずは満足したように笑み浮かべた。 帽子と白布は妙に似合っていない気もしたが、 それ以上深く気にする素振りも特になく。
そして、その時贄が口にした疑問に対しても 別に答えを吐く訳でもなかったのだった。 贄の目が帽子に隠れているのを一度確かめるように見上げ――そんな折の何時かに。 >>67遠く響く笛太鼓、そして微かに動いた場の空気を察した。]
(76) 2012/03/15(Thu) 16時頃
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