人狼議事


24 明日の夜明け

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【人】 長老の孫 マーゴ

[不意に吹く風に、ぶるりと体を震わせて]

あれ…? さっきまで暑かったのに…。

[そして、大きくなる音に、ふと、*空を見上げた*]

(1) 2010/08/02(Mon) 00時頃

[先程まで人影のあった場所を、まだ呆然と眺めて]

(ああ、わたしはこのひとを知っている)

[豊かな銀の髪を靡かせ、自らの願いを叶えてくれた]

(――伝説の樹の、守護神)

[頭の中に響く言葉。すぐには飲み込めるはずもないもの。
それでも守護神が告げるのならば、それは真実だから。
...は誰にも気付かれないように息を吐き、手を握り締める。
だんだんと現実感を取り戻す頭の中、
この声がどこかへ届くような気がして、"誰か"に問いかけた]



わたしの声、聞こえる――?


  
   ひたり。

           ひたり。


[あの日飲み干した、契約の水のように。
身体の奥底に満ちていく"チカラ"が感じられ、微かに手が震える。
視線の先の伝説の樹。
いつも傍に寄り添い、時に音色を響かせたそれを見つめた]


"空虚な悪"って、なに。

"命の実"って、なに。

――"死の世界"って、何なの……っ。

[押さえきれない感情が心の声となる。
まるで、お願い誰か答えてと、助けを求めるかのように。
そこにいつもの...の面影は感じられないだろうか]



――誰かが死ぬのは、嫌。

[小さな小さな呟きは、闇に飲み込まれていった**]


[ふと頭に問いかける声が響いて
そして一緒に強い心の叫びが届けば]

 ……ホリー先輩?

[屋上でよく空を見ながら、語りあった声を思い出して。
そして守護神の言葉を思い出す]

 先輩もだったんですね。私も。
 ……私も居ます。

[悲痛な声に泣きそうな声で、返した]


[頭の中に響いてくる泣きそうな声。
それは星の輝く夜空の下、星座の説明をしてくれた少女のもの]

……メーちゃん。

[声が届いたという安堵。同じ気持ちという共感。
そしてこの世界に彼女まで来てしまったことへの、――]

どこにいるの?
わたしたち、離れてても話せるみたいだけど。

……他の人は、そうじゃないから。

[先程までの動揺が嘘のように、落ち着いて聞こえるだろう声で]


(考えなくてはいけない)

(敵から逃げて。命の実を大きく育て。皆が生きて帰れるように)

(……ひとりずつ、だけれど)


[自分の仲間であるメアリーに、そして"もう1人"に語りかける]

だいじょうぶ。きっと、大丈夫だよ。

[なんの根拠もない。それはいつも通り。
それでも魔法の言葉であるように繰り返して]

わたしも、まだ落ち着けてない。混乱してるけど。

[触れられない。それでもメアリーの頭を撫でるように]


(でも、もう頼ってばかりじゃ駄目)

[自分が"願った"あの日の、守護神の姿を思い出す。
力をなみなみと蓄え、気圧されそうだった。
先程見た灰に染まっていく髪を脳裏に描き、目を伏せる]

(ありがとう、守護神様)

(わたしのあの願いを叶えてくれて)

(――もうきっと、……だから)

[力を託してくれたことに感謝するように、窓に額をつける。
メアリーも何かを願い、そして叶ったのだろうか。
今はそこまで考える余裕もなく、すぐに通り過ぎた思考]


[『メーちゃん』と呼ぶ声が聞こえれば、声の主は確信に変わり。
涙が溢れそうになった]

 今、屋上に居ます。
 ズリエル君……えっと、同じ学年の友達と一緒です。

[そして姿を現していたなら、フィルと]

 先輩は?
 先輩の傍には誰か居ますか?


[そうして続く言葉には]

 ありがとうございます。

 ……先輩?
 身体は傍に居なくても、先輩の声、いつでも届きますから。
 何かあったら、言って下さい。ね?

[その声が、優しくて、切なくて。
涙を抑えて笑顔で返すように、話す。

例え姿が見えなくても、いつでもそこに居る。必ず*届くから*]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 22時半頃


長老の孫 マーゴは、ぱち、と目を覚ました。

2010/08/02(Mon) 22時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

……。……??
どこ、だろ。あれ? わたし、どうしたんだっけ…?

[ゆっくりと身を起こして、あたりを見て――。視界の範囲に、ルーカスとサイモンの姿が見えるだろうか]

(175) 2010/08/02(Mon) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ルーカスがこちらを見た。顔を見て]

……あ。バスケ部の先輩と、一緒に居た……生徒会長さん。ですよね?
と。電話中ですか。

[そういうと、首だけで会釈して。ふと、辺りを見る]

……図書館? かな。わたし――確か購買に居たはず……。
へくちっ。……あ。

[そこで初めて、自分が水着にパーカー姿である事に気がついた。ところどころ砂もついている]

(181) 2010/08/02(Mon) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ルーカスがこちらに声をかけてくれたのに答えて>>180]

あ。大丈夫です。…多分。

[言いながら、手を振ったり、足を動かしたりしてみる]

うん。大丈夫、です。すみません、ご心配をおかけしました。

[また会釈。どうぞ、電話を続けてください、と手で促す]

(184) 2010/08/02(Mon) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[そうしていると、ちょうどラルフが帰ってくる>>182]

あ、すみません。確かにそれ、私の、です。
…ええと…。ありがとうございます。

(185) 2010/08/02(Mon) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[>>186のルーカスの言葉に答えて]

そうだったのです、か。ありがとうございます。ルーカス先輩。
えと。ご存知のよう、ですが、水泳部のマーゴです。2年生です。
……カルヴィナさん……にもお礼を言わないとですね。
今こちらには、いらっしゃらない、のかな。

(190) 2010/08/02(Mon) 23時頃

[メアリーからの問いには]

わたしは、いまはひとり。購買に向かってるの。
図書館には会長と彼氏…サイモンくんと、水泳部のマーゴちゃん。
そちらにはズリエルくんもいるんだね。

[そうして、状況を報告しただろう]


【人】 長老の孫 マーゴ

[挨拶もかねて、そのままラルフにも名前を尋ねながら、自分の荷物を受け取って、バツが悪そうに切り出す]

ええと……持ってきて頂いた所、申し訳ないですが、着替えついでに、砂、流して――

[そこまで言って、ルーカスの電話から>>193の声が漏れ聞こえた]

…………その元気声。ソフィアちゃん? ごめんね。大丈夫だよ。

(196) 2010/08/02(Mon) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

あ、いえ。さすがにここでは…。出ていただくのも悪いですし。

[少しだけ顔を赤くして、>>197に答える]

部室棟の更衣室までいけば、シャワーもありますので、ちょっと汚れを落として着たいかな、と思います。

[会釈して、出ようとする。着いてこようとするなら、『大丈夫ですよ』と一度は言うだろうが、大分暗くなっている外に、心配してくれているならと、無下に断る事はしないだろう]

……大分暗くなっちゃってますね。……それにしても、静か??

(202) 2010/08/02(Mon) 23時半頃

長老の孫 マーゴは、良家の息子 ルーカスの電話の促しに、「大丈夫ですよ」と笑って手で制した>>203

2010/08/02(Mon) 23時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

―― 図書館 → 部室棟 ――

[ぺたん、ぺたんと歩きながら]

すみません、じゃあ、お願いします。

[>>208にはそう答えながら。保健室の前を通った所でふと]

……? そういえば、運んでいただいたのが保健室じゃなくて図書館だったのは、保健の先生がご不在だったからなのでしょうか。

[そんなことを呟きながら歩く。奇妙なまでに静かだった気がした]

(211) 2010/08/03(Tue) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

…………え?
あれ。これ、ただ夜で暗いだけじゃなかったん、です?

[確かに暗いながらに、何となく青い光。>>210のルーカスの言葉に、足を止めて]

満月だったとかじゃなく…?
人影――――あ。あれ。
さっき、そんな事を言われる夢を、見た気がします。けど――。

(212) 2010/08/03(Tue) 00時頃


 そう、ですか。
 ……そんなに、居るんだ。

[ホリーが一人でなくて良かったと思う反面。
名前を聞いた人達は死の境界に居るわけで……]

 ……全員、助けられるんでしょうか?

[敵の時間が終わる刹那に返せるのは一人。
そんなペースで、全員逃げ続けて帰せるのだろうか?
命の実は熟してくれるのだろうか?
不安は沢山襲うけれど]

 ……ううん。でも。頑張りましょう……ね。

[ぽそりと、そう言う]


【人】 長老の孫 マーゴ

夢じゃ、無い……?

(213) 2010/08/03(Tue) 00時頃

夢じゃ、無いなら――。
まさか。そんな。

[意識した瞬間。ここまでの二人の声が、囁き声のように、心に直接響いて来るのを感じた]


……。その声。
メアリーちゃんと。ホリー先輩、ですか?
マーゴです。
これ、夢じゃない、のかな。……。

わたし、ひとまず着替えてきます。
ルーカス先輩が一緒なので、多分またすぐに、図書館に戻ります、ね。

[こうで良いのかな、と思いながら、心に言葉を思い続けた]


【人】 長老の孫 マーゴ

[>>215の言葉に、カバンから携帯電話を出してみて]

……本当。わたしの携帯、時計の表示が全部9のままです。
おかしな世界、か…。確かに、そうなのかも。

確か、月が赤くなったら、敵が出る、とか、言ってました、ね。
……すみません、それがいつかわからないなら、急いだ方がいいですね。ありがとうございます。

[やっと、何故心配されていたのかが、はっきりわかった気がした]

(217) 2010/08/03(Tue) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[再び歩き出して、部室棟へ。更衣室の前で]

……えと。何かあったら、悲鳴あげますね。

[そう、ルーカスに告げて。非常時だから、カギはかけないことにした。多分ここまでのひととなりを見ていて、覗きとかする人物で無いだろうとは判断できている]

……急ご。

[中に入ると、手早くカバンからタオルと下着だけすぐに取れるよう用意しておいて、パーカーと水着を脱ぎ、シャワーの蛇口をひねった]

あ。よかった、水出た。

[もしかしたら、水でなかったりして…とは少し思っていた様だ]

(223) 2010/08/03(Tue) 00時半頃

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