人狼議事


171 聖†ジャキディス学園 Final Stage

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【人】 村娘 ラディスラヴァ

      − 大図書館 −

[もふもふ天国に1人悦に浸りながら、オスカーが
作った格言を思い出す]

格言かぁ。私もカッコイイ事1つ位言ってみたいな。

[自分には似合わないと判っているから誰もいない今
呟いているのだ]

やっぱり『ラブ&ピース♪』が一番?

天知る地知る人が知るとか…。

[せめて天網恢恢とか言えば良いのだが、
どうも街がている事に気付いていない]

(1) 2014/04/04(Fri) 07時半頃

深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている。

[笑いと共に顔を上げると前髪が揺れて、右目が見える。
闇より深い漆黒の…眼球全てがオニキスと思わせる
闇の瞳がキラリ光った] 


[大図書館でわざわざもふもふ動物園を作ったのは癒しの為では無く。

ゾーンに放たれた動物達は愛らしい姿を振り撒きながら
口を開いた]

それで…首尾はどう?

九鬼はやられちゃったみたいだけどね。

[気にしていないとでも言う様に楽しそうに動物達が
口を開いて……運命とでも言うべきか、思想と言う
いとに繋がった者達に語りかけた**]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

可愛い娘には足袋を履かせよ。

萌えだと思うけど何か違うわね。

[首を傾げる内に難問を考えていた為か、動物達は消え去った。
もう少し長居したいのだが、直に帰還の鐘がなるだろう。
渋々腰をあげて図鑑を片付けようと席を立つ]

(2) 2014/04/04(Fri) 07時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

そう言えば…七不思議の1つ『図書室の永久閲覧禁書』は
こっちの世界でも読めるのかしら?

[ミラジェンがみゅう、と鳴いてそうだと肯定した。
額を優しく撫でて厳重に封じられていると言う
書庫の扉の前に立つ]

普通に封印あるわよね。

[当たり前の気配ににっこり笑うと、
突然自身の輪郭がぶれ始めドアノブさえない扉に手を伸ばす。
開ける事の叶わぬ扉……触れぬ代りに、手は擦り抜けて
そのまま扉の向こうへと消えて。

そして暫く、
帰還の鐘が鳴るまで図書館は静寂に包まれていた**]

(3) 2014/04/04(Fri) 07時半頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 08時頃


全く……不動門ってば先走って。

[膝の上に乗せた猫から、手筈通りに仲間との通信を試みる。]

こちらの計画には変更無し。
神《零艇紫亜》を退けて、セカイを書き換える。

そう、新生派としてね。


[部長連《エイジェント・アライアンス》
と言うよりは、“ヨーランダ”が魔皇討伐に送り込まれた真の目的。

それはまさに、神《零艇紫亜》への叛逆だった。

不動門が先走った事は誤算ではあったが。
《JKDS派》への陽動に丁度良いかと思考を切り替えていたのだった。]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

― 禁断の書庫 ―

[総てを拒絶する刺すような空間を
陽炎は揺らめきながら歩く]

喪悲禁書……天ノ板、アカシックレコード。
どんな名前だったかな……そのたった一頁があなた。

[歴史を溢さず印した書物の一頁、その一行でしかない禁書。
それでも運命を狂わせるに足りる呪われた書物]

運命を破滅に導く呪いなんてね。

[ナンセンスとは笑わなかった]

(18) 2014/04/04(Fri) 11時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

私が呪そのものだもの。

[変わらぬ笑みのまま、ミラジェンの背を撫でる。
みゃん、と嬉しそうな鳴き声で猫が見つめた先にそれはあった**]

(19) 2014/04/04(Fri) 11時頃

 ――ふうん、なるほどな。

[秘密の会話に混じる不正介入《インベーダー》]


 魔皇《フェイク》の裏に繋がるのが幻影《フェイク》だなんて。
 なかなか気が利いた話だ。

 九鬼が旧保守派なんかに与する理由が理解できなかったけど、成程、"新生派"か。
 ああ、あいつの名誉の為に言っておくけど。
 九鬼は"新生派"の事は何一つ口にしなかったよ。

[新たに設定した小鳥《式鬼》を媒介に言葉を伝えながら、猫を撫でる。]


 さて――。

 七人委員会《ジャキディス・セブン》としてではなく。
 十三血流《リネッジ・サーティーン》のひとりでもなく。

 一ノ門 光流として問おうか。


 君たちは神《零艇紫亜》を廃し何を望んでいる?


あら、貴方まで此方側って訳。

それはまた――

[まさか、十三血流《リネッジ・サーティーン》にして七人委員会《ジャキディス・セブン》までが此方側とは。

機関の内部の混乱も頷けると言うものだった。]


望む事など決まっているわ。

この私が――


新たな神になる


 さあ、どうかな?

[此方側との言葉には軽い調子で返すが、肯定は返さない。]


 JKDS派に思う所があるのは事実だな。
 じゃなきゃ、わざわざ話しかけずに盗み聞きの時点で執行部《エグゼキューショナー》ご注進している。

 だけど、其方に同調できるかはまた別問題だろ。

[口調はあくまで笑み含み好意的。
ただ、『神になる』と当たり前のように告げられるのには、驚くような間があって。]


 ――なら、新たな神様は世界に何を望む?

[見極める為の問いを重ねる。]


能力者の居ないセカイを望むわ。

私も、貴方もただのヒトに戻るセカイ。

[そう、それが――]

それがきっと、全てのヒトにとっての幸福なのだから。


 



 …………そうか。


 能力者のいない世界か。

 力を捨て、捨てさせた世界。
 それは、きっと、全てには遠い。

 けれど……――。

[祈るように呟いて。
深く、深く息を吐き出した。]


 ……俺は、俺の信念と誇りにかけて。

 ――七枷 緋奈。

 お前が神《零艇紫亜》を排し。
 神の座に登る為の協力をしよう。


ありがとう。
貴方の協力、嬉しく思うわ。


 ……ああ、よろしく。
 何か必要なことがあれば、言ってくれれば対処するよ。

[そこに迷いはない。]


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2014/04/04(Fri) 22時半頃


      − ささやかなる一枚 −

[永久閲覧禁書と呼ばれるそれには全ての事が書かれている。
それこそ世界の命運の鍵となるものから、
隣町の町長の夕飯レシピまで。
その中の一枚がはらりと零れ落ちる]


『拝啓 麗しき我が姫よ
突然この様な手紙を書く無礼をお許しください。
この手紙は貴女の目には触れぬと思いますが、それでも
書かずにはいられなかった弱い俺と、そこまで想わせる
貴女に狂わせて下さい。

夕闇迫る中で見た貴女の横顔。
夜の闇より美しいその髪と、星の瞬きを思わせる瞳。
月光を集めた様な肌と、命を感じるその唇。
そして何よりその強さ。
貴女の全てに俺は奪われました。
俺は貴女の為なら死ねる。
貴女の為なら盾となり刃となり戦いましょう。
誰に裏切りと言われても、貴女の騎士で有り続けられるなら
どんな誹りも受けましょう。
そのかわり、互いに力の無いただの人間になったその時は。
ただの男と女として七枷、貴女に想いを打ち明けさせて下さい。

いつかそれを夢見て。 貴女だけの騎士 体育委員九鬼より』


…………………ラブ&ピース……って素敵よね、うん。

[読み取ってしまった内容に、うん、と小さく頷いた]


[気を取り直し、先走った不動門への考えを切り替えた
七枷からの応答に、楽しそうに、そうとだけ返す]

こちらも永久閲覧禁書への接触に成功したわ。

[接触した内容は伝えず、計画に変更が無い事に笑い声だけで
答えていたが]


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