261 甘き死よ、来たれ
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[何処かへ走り出した車>>6:28を見送ってから、あたしは"みんな"のいる場所に戻ることにしました。 さて、えふくんはどこまで行けるのでしょう。 あたしはそれを見守れはしませんけど、いけるところまでいってほしいです。
さして目的も無く歩いて、見えてきた姿>>1に一度立ちどまります。 すこしはなれた位置ですが、声は聞こえていました。 嘘つき、って>>2。まあ、申し訳ない気持ちはちょっとだけあります。 もとより守れるかどうかあやしい約束だったので、そうやってそしられる覚悟もありました。
……ああ、そういえば。あたしはまだ、直接彼に謝っていませんでしたね。 そんなことを思い出して、ゆっくりゆっくり彼に近づきました。 それに彼には、あたしの方からも言ってやりたいことがたくさんあるんですよ]
(16) めのこ 2016/12/20(Tue) 03時半頃
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[そこまで考えてから、あれ?って思いました。 だって彼は、あたしを忘れてしまったはずで。あたしを忘れてしまったなら、お花見の約束を覚えているのって、へんじゃないですか?
彼の口からぽろぽろと落ちる名前たち。 そのほとんどが知っている名前でしたが、最後にぽつりと落とされた名前は、あたしの知らないもの。 誰かしらと思いますが、詮索するつもりはありません。
でもその名前をうそぶく彼のその表情は、今までのようにただ無邪気なものには見えません。 そこにかすかな希望を見た気がして、あたしはゆたりとした足取りをはやめました]
────れいれい!
[今のきみは、あたしをおぼえていますか? あたしは、はじめましてがしたいんじゃないんです。 あたしの知ってるれいくんと、おはなしがしたいんです。
いつだかの約束通りに彼を呼びながら>>2:65、慌てた風にかけ寄るあたしに、彼はどんな反応をしたんでしょうね?]
(17) めのこ 2016/12/20(Tue) 03時半頃
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[懐かしい呼び方>>18に、ぐっと眉が寄ります。 でも何にも言えなくって、ぺしっと軽くれいくんの肩をたたきました。 覚えてるんでしょ!って言いたかったんですけど、なんだかもう、頭のなかがぐしゃぐしゃになってしまって。
それでも続く言葉>>19を聞けば、疑惑は確信に変わりました。 あたしたちがまだ生きている頃交わした、何気ないやり取りの話]
……こっちでは、まだ。 あとで、むかえにいってあげないと。
[大切な妹には、こちらではまだ出会っていません。 とはいえ、彼女も大人ですからね。ほんとうは迎えなんて必要していないかもしれないですけど。
とにかく、それは先延ばしにしましょう。 今はあたしからも、彼に言わなきゃいけないことがあります]
(20) めのこ 2016/12/20(Tue) 17時半頃
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い、いいよ。思いだしてくれたなら、いい。 あたしも、おとなげなかったし。 そーゆーのも、むりない状況だったし。
こっちこそ、あの、…ごめんね。 お花見のやくそく、まもれなかったから。 もっかい会うってのは、ちゃんとまもったけど!
[壊れかけのきみを、あたしは知っていたはずでした。 だのにあんな風にすねるなんて、まったく大人気なかったとおもいます。 だから謝る声は、ちょっと気不味げに小さくなってしまいました。
死んだひとを忘れてしまうなんて、彼はこれまで散々つらい思いをしたんでしょう。 大切なひとたちに先だたれて、すべてを投げ捨てたくなる気持ちを、あたしもしっていますから。 なのにあたしってば、それも知らずに自ら命を絶った彼を責めたりして。それも謝らなきゃなって思いつつも、なんだかそれもちがう気がして、言えません。
だから一回もごもご言葉をきって、そっと彼を見上げました]
(21) めのこ 2016/12/20(Tue) 17時半頃
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……きみは、イザナミにあえた?
[彼の大切な人は、誰でしょう。 それはもしかしたら、さっき聞いたいくつかの名前の中にあるのかもしれません。
会えていたらいいなと思います。 もしくはこれからでも、会えたらいいなと思います*]
(22) めのこ 2016/12/20(Tue) 17時半頃
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[大人げなくてもいい>>24なんて言われると、また眉が下がります。 とはいえもうこの歳ですしね、変わるなんていうのもむりでしょう。 だから、ありがとね なんて言って、照れ笑い。 彼には、肯定してもらってばっかりですね。
いいんだと笑う彼に、あたしはこくりとひとつうなずきました。 彼がこう言うのなら、あんまりしょげているのもよくないですね。 だからもう、謝るのはやめにします。
その代わり、投げかけた問いかけにきぱりと答えられて>>25、交わる視線に、ゆるりと力が抜けました。 ああ、よかった、って。単純に、そう思ったからです。 きみは、いっとう大切な人のこともちゃぁんと思い出せたんですね]
(28) めのこ 2016/12/21(Wed) 15時半頃
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……そのひとは ずっと、そばにいてくれたんだね。
しあわせなら、よかった。 ほんとうに、よかったよ。
[あたしは彼の後ろを見ました。 そこに、彼女はいるのでしょうか。 あたしには見えないけれど、感じるくらいはできるかしら。 よかったね、って、小さなつぶやきは、彼じゃなくって後ろにいる人に向けて。届くかどうかも、わかりませんけど。
すべてを取り戻した彼は、どうしてでしょう、何処か晴れ晴れとしているように見えました。 見た目には、そう変わったところは見えないんですけどね。 でも確かに、なにか変わったように思えました]
(29) めのこ 2016/12/21(Wed) 15時半頃
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……そうだね。 まだまだいろいろ、出来たのにね。
でも、こっちはこっちで気楽だよ。 病気もすっかりなおったしさ。
[残念だ>>26って、自ら命を絶った彼がそう言うのは、あたしが思うよりずっと重いものに思えます。 素直に同意を返しながらも、わたわたとフォローをいれてみましたが、効果はありましたか?ちょっと、ズレてたかもしれません]
あたしがみょんこになった理由は、 ……そんな、大したもんじゃないんだけど。
だから……うん、 これはまた、きかいがあったらね。
[また会おうねって、素直に言えばいいんでしょうけど、両親への子供っぽい反抗のことは、人に話しづらいのも事実です。 未葉を捨てようとしたって、いろいろな絆は、結局捨てられなかったですしね]
(30) めのこ 2016/12/21(Wed) 15時半頃
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……へ、
あ、そうなんだ。 いや〜それもなんだか、てれちゃうね。
[お姉さん、いたんですね? それも意外だったし、お姉さんがあたしに似てるっていうのも意外で、すこし呆けてしまいました。
でも似てるって言われたのはなんだか嬉しくって、ごまかすみたいに頭をかきます。 姉っていう存在は、あたしにとって特別なんです。 お姉さんに似てるって、それはきっと最高の褒め言葉]
(31) めのこ 2016/12/21(Wed) 15時半頃
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[一歩、一歩。 距離を開ける彼の意図はわかりませんが、引きとめはしません。 ほんのちょっと、寂しいですけどね。
ゆるゆる、手をふりかえして、あたしはおだやかに笑いました。 彼が消えるその瞬間まで、手をふり続けました。
でも消える直前、ほんの小さな声で]
……うん。
れいくんも、おしあわせに。*
(32) めのこ 2016/12/21(Wed) 15時半頃
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[……さて、あたしも行かなくっちゃいけません。 こっちに居るはずの、めるの元へ。
お土産話も、いくつかできました。 あとは彼女を抱きしめて、ひさしぶり って言うだけですね。
彼女はまだ、秋桜の花の近くにいたでしょうか? 何処にいたって、きっとみつけてみせましょう。 あたしは、めるのお姉ちゃんですからね]
(33) めのこ 2016/12/21(Wed) 15時半頃
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める、ひさしぶり!
[彼女に背中から抱きついて、晴れやかな声で再会を喜びます。
桜と、紫陽花と、秋桜と。
仲良く寄り添う花々に、君影草が仲間入りするのは、きっとそう遠くない未来*]
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