107 【飛び入り歓迎】年忘れマスカレード!2012
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兎ちゃん、良かったね?
[くすり、何一つ気持ちについても嘘はいっていないのだが、嫌味に聞こえても、それはきっとしょうがない]
科学部 サイラスは、メモを貼った。
wiosna 2012/12/27(Thu) 00時半頃
サイラスは、サイラスをセラミックハリセンで殴った。
wiosna 2012/12/27(Thu) 02時頃
/*
[ヨランダはラパンに布団を被せて押さえつけた]
/*
わー耳が動いてるなあ面白い
[見事なまでの棒読み。腕の力を抜く気はない]
/*
そんな反応で離すと思う?
[はっ、と鼻で笑いながら毛布ぎゅー]
/*人の事笑ってんじゃないわよぉぉぉ!
[スーパー人の事言えないタイム。
じたばたじたばた。落ち着きません。]
/*
[あっ 布団から逃げた]
兎ちゃん?
[にっこり]
さあおいで
[そのままむぎゅ、っと抱きしめつつ、ラディスラヴァのほうへずりずりずり]
ちょっ・・・
そんなんでこの私が行くわけないでしょっていうか離しなさ・・・っや、ゃああ・・・っ・・・!
[じたばたと暴れつつもずりずりずりずり]
兎ちゃん弱いねえ
[にやにや。
そのままラディの前に到着]
ほらラディ。一緒に兎ちゃんで遊ぼうよ
あんたが人間だから手加減してあげてるだけでしょうがー!
っざけてんじゃないわよー!
[ばたたたた]
あんたまで触ってんじゃないわよこの野良猫!!
[パシッ]
手加減しない兎ちゃん見てみたいなあ
大丈夫、死にやしないさ
[なにしろ、本来もう死んでいるわけだし]
もふっていいわけないでしょ!なんなのよもうっ!!
[きぃきぃ]
サイラスは、ミニスカを履くのはずばり……キャサリン[[who]]!
wiosna 2012/12/27(Thu) 23時頃
サイラスは、はいてた。
wiosna 2012/12/27(Thu) 23時頃
サイラスは、ギリギリまで短くしてみようか>キャサリン
wiosna 2012/12/27(Thu) 23時頃
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― 隔離部屋… もとい客間 ―
[暖房器具の周囲で皆が騒がしくしている間も]
…………… すー ―――…。
[青年はとてもとても、気持ちよさそうに眠っておりましたとさ。]
(42) wiosna 2012/12/28(Fri) 21時半頃
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……… ん、
[頬をぐにぐにされた。>>43 これはよく知っている手の悪戯か――いや、猫の足か。 昔からよく遊びに来る猫が一匹いるけれど、 気ままなあの猫がこんな悪戯をするのははじめてだ。 うー。と唸って身体をよじらせる]
やっ――― やめる、 んだ……、
… ふぐっ
[手を伸ばして猫をどけようとすると、 なんだかとっても重くなった…… そしてくるしい!]
んー。 …… んー!
[ばんばん、と床を叩く]
(44) wiosna 2012/12/28(Fri) 22時頃
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[なにやらぺちぺちもふもふされている。 くすぐったい! ――が、息ができない!
ばんばんぽふぽふと床を叩いてみても、 隣で寝ているはずのひとが起きて助ける気配は無い。 また爆睡しているのだろうか―― などと思う。
だんだん意識がくらくらとしてくる。 まさか二回も窒息死するなんて、ごめんだ。]
んー…… っ!
[ごろんごろん。と左右に転がった。 猫を床に落とす作戦だ。]
(48) wiosna 2012/12/28(Fri) 22時頃
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[顔に張り付いていた重みがずるりと落ちる。>>51 …と同時にずれた仮面を外して、 青年は深く何度も深呼吸をした。
そこに人の気配を感じ、薄く伏せていた瞼を開く]
起きていたなら、助けてくれれば ―――…っ、 ……… きみは、
[文句あり気に放たれた声は、 金髪のドレス姿を視界に入れて驚きに途絶えた。 顕になった色の違う両眼がぱちくりと瞬かれる]
そうか――― まだ、 夢は終わっていなかったの、 …か
[視線を少し外して、額に腕を当てた。 深く溜息。]
(52) wiosna 2012/12/28(Fri) 22時半頃
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[頬を指先で突かれて、むにむにとされるがままになっている。 こうして他人と肉体で触れ合うのも、もういつぶりのことだろうか。 そんなことを考え込んでいたから、 『悪戯っ子』と揶揄されても曖昧に答えるだけ。 ただ、最後の質問には視線をそちらへと送る>>55]
ん――… いや。 醒めたかった、かというと ………
[ぼんやりと相手を見上げた。 しばし考え込んだ後]
そう悪い夢でも無かった …よ。
けれど…… 帰りたいね。 約束をした相手がいるんだ。 夢のこととはいえ―― 約束を破るのは頂けない。
[寝転んだままゆるりと笑みを浮かべた。]
(60) wiosna 2012/12/28(Fri) 23時頃
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[ふと他の方向から名を呼ばれたので、>>57 身を少し起こして視線をそちらへと向ける]
やぁ、 ヘイヤ。
[「サイラス」と呼ばれた。 遠い青年時代の名では無く、青い目を持った男の名を。 楽しげな笑い顔に大体何があったかを悟り、 しばし黙り込んだ後口を開く]
…… ええと、 楽しませられたなら…… 良かった、 よ。
[困ったように肩を竦めて微笑む。]
(61) wiosna 2012/12/28(Fri) 23時頃
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スイカ、 …かい?
ん…… 食べる。
[ゆっくりと上半身を起こす。 目の前に浮かべられた赤い実>>58に向け顔を伸ばし、 つまむ指先の爪ごと軽く食んだ]
―――― 塩?
[赤い舌出して薄い唇についた汁を舐め取った。 そのしょっぱさにちょっとだけ顰められる顔。]
(62) wiosna 2012/12/28(Fri) 23時頃
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――― そうだ …ね。
[『夢は醒めるからこそ美しい』>>67 その一言を繰り返して呟いた。]
楽しい時間だった。 苦しかったことを、何もかも忘れて……… けれどずっとこの時間が続いて欲しいとは、思わない。
[溜息のように独白を零して、 差し出された赤い果実を口の中で転がす。 驚いた様子の女を見遣り、首をこてりと傾げ]
……… ん ? 嗚呼、… 御免よ。
お詫ついでに、ひとつ御伽話を聞いてもらってもいいかい?
[くすりとひとつ、少しだけ意地悪気に笑む。 悪戯を思い浮かべたような顔で。]
(74) wiosna 2012/12/28(Fri) 23時半頃
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………… ん、
見世物では、ないのだよ―――?
[ラディがフールを呼ぶ様子>>72にすこし、弱く微笑んだ。 故郷では青い瞳は崇拝の対象であり、もしくは畏怖の対象。 誉められることなどかつて無く、だからこそ余計に面映ゆい。]
(76) wiosna 2012/12/29(Sat) 00時頃
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生憎と…… 寂しがり屋が相手でね。 一夜の夢の間―― 否、ほんの一度の瞬きの間ですら、 その存在を忘れないようにと願われている から。
約束に縛られて、 どうやらおれまで寂しがりになってしまったようだ。
[思い出した「忘れてはいけないなにか」の正体を、 思えば思うほど離れてはいられないと心は疾る。 けれども微笑みと共に問いかけ>>83に答えた後、 付き合ってあげる、と返答が来れば 小さくなった白猫を慣れた手つきで撫でた]
その通りだね。時間を頂けることを感謝するよ。 とはいっても…… 短い話さ。
(86) wiosna 2012/12/29(Sat) 00時頃
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むかし、むかし、あるところに―――
紳士でへたれた勇者さまがおりました。 悪さをする魔王をゆるせなかった勇者さまは 仲間たちと共に、魔王を倒さんと旅に出ました。
しかし、仲間たちはみな死んでしまいました。 ひとりだけ生き残った勇者さまは魔王に囚われて、 暗い暗い闇の底の、冷たい牢獄に閉じ込められてしまいました。
(87) wiosna 2012/12/29(Sat) 00時半頃
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数年後に魔王は打ち倒されて、 勇者さまは牢獄から助け出されます。 けれど、その時にはもう長い長い絶望の生活のせいで 勇者さまは気が狂ってしまっておりました。
退魔の力を宿した勇者さまは魔王を封印する贄として、 光差す白い塔に閉じ込められて残りの人生を終えたのでした。
…… おしまい。
(88) wiosna 2012/12/29(Sat) 00時半頃
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[物語を語る間、青年は一度足りとも顔を上げなかった。 白猫の背を撫でる手に視線を下ろして。
そして語り終えれば顔を上げ、ラディに向けて笑む]
こんなところ…… かな。 些細な話を聞いてくれて、 …――有難う。
[これで話は終わり。とでも云うように、 猫の背から手を放す。*]
(90) wiosna 2012/12/29(Sat) 00時半頃
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…――― 愛?
[その言葉>>95に不思議そうに、ゆっくりと首を横に倒した。 暫し熟考した後再び口を開く]
もし此処に愛があるとして―― きっとそれは、きみの想像するようなかたちでは無いさ。
[愛とは激しい嵐のようなものだと云う。 けれどこの胸を満たす感情は、静かに凪いだ海のよう。 そんなことを思い返していれば、 漏れる溜息を耳にして少し口角を上げる]
…… 「特別な日」?
[一言だけを聞き返した。]
(97) wiosna 2012/12/29(Sat) 01時頃
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