人狼議事


88 吸血鬼の城 殲滅篇

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ヒュー! 今日がお前の命日だ!


【人】 捜査官 ジェフ

 そうか。
 レオナルドは無事……。
 そのなりでは、無事といってどうかわからないが。
 
[ムパムピスの報告>>3:147にほっとしたように
剣に掛けた手を下ろした]

 ……?魔女?異端審問?

[そういえば、ムパムピスとエリアスは
何か言い争いをしていた覚えがあるが
そのことだったのだろうか、と思い]

(2) 2012/05/02(Wed) 00時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[――そこで吸血鬼>>158の気配を感じた。
首元のペンダントが知らせてくれたのかもしれない]

 貴様……!

[まるでここに存在していることなど、どうでもよいかのような
悠然とした足取り。
あらためて力の差を感じずにはいられない。

だが――]

(5) 2012/05/02(Wed) 00時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2012/05/02(Wed) 00時半頃


[眷属の苦悩を甘露と味わって、低い笑いを漏らす。
どれだけ抗っても、いずれ渇きに流される時は来る。

その時の葛藤と罪悪感にうちひしがれるさまは
また格別な味わいだろうと、ほくそ笑んだ。

いずれにしても、近いうちに血の味を覚えさせる必要はある。
あの男を、永遠に下僕に留め置くためにも。]


【人】 捜査官 ジェフ

[と、全く予想だにしないレオナルドの声>>1が響く。
事の成り行きを見守っていると、更にレオナルド>>10は言葉を告げた]

 ……な……に?
 レオナルド……何をいって。

[ヘクターのような強大な力を持つものを討伐して、
名を上げたい。と考えることも出来た。
だが、求めるという言葉は、それとも違うニュアンスを感じさせた]

(13) 2012/05/02(Wed) 00時半頃

……。

[どこからか聞こえる、低い笑み。
 耳に纏いつく其れは嘲笑と揶揄を含んで、
 ざらりと男の内側を舐め上げる]


……うる、せえよ。

[ぼんやりと血の抜けた思考の侭、囁きを返す。
 酷く唇が乾く感覚には、経験があった]

(――脱水症状だな、コレ)

[補給の少ない荒地での戦い。
 ぎりぎり足りぬ水を回し飲みした、あの時と似ている]


【人】 捜査官 ジェフ

[ムパムピスの視線>>15に、驚いたような顔を見せる。
更に続くレオナルドの言葉>>16]

 ……レオナルド。それは……!

[それは――吸血鬼になりたいと望んでいるようなものだ]

 ……そのようなことは認められない。

[呟き、赤毛の男を抱えているヘクターに身体を向けると]

(18) 2012/05/02(Wed) 01時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ヘクター・ロックウェル。
 
 この場で……貴様を倒す!

[そう告げると、剣を鞘から抜き放ち、
レオナルドに興味を向けているヘクター>>17に向かって、
一気に走りだした。
目がけたのは、彼の胴体のちょうど真ん中。
腹のあたりを横薙ぎにするように]

(19) 2012/05/02(Wed) 01時頃

[もう己がヒトでないことは知っている。
 ……かつての同胞を殺めて、
 それでも、ぎりぎりの正気を保っているのは

 人を殺して、魔物を殺して。
 そうやって今までも生きてきたからかもしれない。

 殺すことを生業にして生きてきた。
 殺せと、そう命じられて。
 今も同じだ、と投げ遣りに思う。

 だから己は共に旅をしてきた仲間も、
 何の害さえもない魔物も、

 ……クレアさえも――殺せる]


(いやだ)
        (なぜ、俺が)

(エリアスが何をした? なぜこの手に、)



       

                  (たす、けて )


[――悲鳴に蓋をする。
 だいじょうぶだと、いいきかせる。

 まだたべていないから。
 その水をあじわってはいないから。
 いつもどおり。


 ――まだ、そちらにはゆかなくていい。]


【人】 捜査官 ジェフ

[振るった剣は意外にも、あっさりとヘクターの身体を捕らえ、
好機とばかりに力を込めた――が
己の肉体という天然の鎧に阻まれると、
それ以上刃を食い込ませる事もできず]

 ――…………!

[全く効いてないという風に、吸血鬼は笑った>>22
ムパムピスの呪い《まじない》は確かに聖なる力となって、
彼の掌に影響を与えているのに]

(26) 2012/05/02(Wed) 01時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[膨れ上がる闇が弾けると、
その圧で身体だけが後ろに吹き飛ばされる]
 
 ……く……はっ

[その威力の凄まじさに壁際まで叩きつけられて、
強かに背中や頭を打ち付けた。
軽い目眩を覚え、すぐには立ち上がることが出来ない]

(28) 2012/05/02(Wed) 01時半頃


――?

[誰かに呼ばれた様な気がして、ぴくりと目線を上げた。]


……アンタか…?
何か…、…


 なに。ちょっとな。
 上手くやったら褒美をやると言っていただろう?

 その褒美を準備中だ。


[楽しみに待っていろといわんばかりの口調。]


【人】 捜査官 ジェフ

 ああ……なんとか。

[ムパムピスの問い>>32にそう答えた
身体のあちこちは痛むものの、特に血が流れたわけでもない。
どれくらいで動けるようになるかはさておき、
命に別状がなさそうなことは確かだった。

彼の手が翳されると、その痛みもうっすらと消えてゆく]

(34) 2012/05/02(Wed) 02時頃



……。

[思い切り眉を寄せ、声の流れて来る方向を睨む。

 この男の『褒美』など、
 最初から嫌な予感しかない。]


【人】 捜査官 ジェフ

 弱点……。

[ムパムピス>>36の言葉に記憶を辿るようにして]

 師匠《せんせい》の時は、首を斬り落としたのだ。と言っておられた。
 さすがのヘクターでも首と胴体が離れた状態では、
回復も出来ないらしい。

[そうムパムピスに*告げる*]

(39) 2012/05/02(Wed) 02時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2012/05/02(Wed) 02時半頃


[睨みつけてくる視線までうすうすと感じて、
押さえきれない笑い声を漏らす。]

 心配すんな。
 おまえもきっと気に入る。

 泣くほど感謝してくれてもいいぜ?



  ……っかし、いてーな。


[うっかりと零れた声には、気付いていない**]



……っ、…。
………誰が泣くか。

[言い返しながらも、声音は僅かに揺らぐ。
 不審と、不安。
 ――同時に、揶揄うような遣り取りが快くて]




……? 
怪我でも、したのか…?

[零れた声に、瞬く。
 ……暫くの無言と、
 どうして良いかと迷うような気配。]

………何処にいる?
俺、行こうか?

[自分が何を言っているか困惑するように
 唇を引きしめる。
 
 ――行ってどうすればいいのかとも、
 わからなかったが]


 
[深紅の波動が覚醒を促す。]
 


 あ…?

[呼びかけられ()て、疑念がそのまま声に出た。
ややあって、自分がうっかりと零したこと()に気付く。]

 ……ばかやろう。
 おまえに心配されるほど、落ちちゃいねぇよ。

[投げ返す口調は、普段よりもなおぶっきらぼうなもの。]



 それより、自分の心配でもしてろ。
 怪我しただろ。血の臭いがするぞ。

[自分もまた血にまみれているにもかかわらず、
優秀な猟犬のように、眷属の血を嗅ぎ分けて指摘する。]

 ―――今のおまえじゃ、ほっといても治らねぇぜ。
 ちゃんと喰いな。今、餌を連れていってやるから。

 死にかけの獲物だ。一人でもちゃんと喰えるだろう?

[機嫌良く喉を鳴らす猫のような声音。
獲物を、いたぶるような。]


 
 (姫は── 何処におられる──)
 


 まだ寝ぼけているのか。

 目を覚ませ。ヒュー・ガルデン

[名を呼び、覚醒を促す。]


 おまえを担いでいると、重いんだよ。

[大した負担にも感じていないくせに、
文句を言って、笑った。]


[「目を覚ませ」と、軽佻な口調の命令にも血は沸き立つ。
 
 血の盟約、永遠の君主の「声」。

 世界は裏返り、逆しまになったことを知る。]


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