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これで、良かったの?
オスカーさん、で――…。
[じっと、血に塗れた掌を見詰め、ながら]
……
[彼女にばかり任せずに
自分が遣る心算だった、とは、言葉にせず]
……オスカーには
苦しんで欲しくなかったんです。
そう、苦しんで欲しくなかったのね――…。
[何かいいたそうな、雰囲気を感じたけれど。
言葉に昇華することの無かった、思いを知ることは出来なかった]
……有難う。
[自らの代わりに少年に手を掛けてくれた彼女へ
簡素で、真っ直ぐな礼を、告げた。]
今宵、死病で誰が旅立ったのかしら――…。
[未だ、ラドルフが死病に倒れた事を知らず、死病の手がアイリスの足を掴んだ事もしらずして]
その人と親しい人は――…。
共に行く事を望む、かしら?
[ 有難うと、言葉を紡ぐのを感じれば。
その真っ直ぐな礼に、いいの、と言うように微笑んで]
[誰かの問い掛け]
[其れは誰に向けられたものだっただろう]
[けれど女は夢を見た]
[面は見えねど銀髪の女だという事を、知る]
[女は柔らかく笑い]
[只、一度]
[頷いた]
[白昼夢――…]
[柔らかく、笑む女が居た。]
[問いかけた人とは違う顔だったけれど――
その問いに、ただ、頷くのを感じた。]
[その願いを叶えてあげたかったけれども。]
――…
[欠けた魂に響く、もう一つの存在の願い――。]
[その役目を負えるのは、私でなくその人だけで――。
悲しそうに、すまなそうに首を左右に振った]
[頷きは何を肯定したのだろう]
[或いは否定だったのかもしれない]
[どちらにせよ女に取っては既に詮無き事]
[幾度も現実と夢の狭間をクロールするうちに]
[境界線はおぼろげになっていき]
[やがて溶け、消えていく]
[最後]
[女は悲しそうな貌を見た]
[貌は左右に揺れた気がする]
[風が優しかった]
[蒼空は澄んで何処までも高い夢想]
[いいの、と柔らかく微笑んだ]
[いいの、との柔らかな微笑みを。
消え行く時に感じて]
[女の白昼夢も、泡となり霧散してゆく――**]
/*
最低限の連絡ということで
中発言で失礼します。
最悪、のケースなのですが、
バファリン襲撃をお願いすることになるかも、しれません。
善処はします。
どうしても拙そうな場合はまた連絡します。
/*
リア大事に、無理しないでね。
万が一の場合には、対処するから。
/*
準備しながら覗いて吃驚。
お大事になさってください。
その場合コリーン独りでは負担でしょうから
此方のロール方向転換させてカバーします
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― 自宅 ―
[昨夜、眠りに落ちたのは月が大分傾いた頃。 深い眠りを経て、男が目を覚ましたのは妹より随分後の事。]
ん……。
[ごろりと寝返りを打って、瞳をゆっくり開いた。 暫く夢うつつにまどろんで。 漸く隣に居た妹が居ない事を認識した。 覚えるのは安堵。]
…今日も無事、か。
[静かに独りごちて、机に向かいメモ帳を開く。 ペンを動かしたのも束の間、手を止めてポケットにメモとペンを仕舞うと階下へ降りていった。 台所から適当な食物を片手に摘んで居間へ顔を出せば、書置き>>3:165に目を留めた。]
(63) 2010/07/08(Thu) 21時半頃
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ヴェス?
[手にした食物の最後の一切れを口に運んで、メモを元の位置へ戻す。 昨日見た憔悴した様子のヴェス。 その姿を思い出すと男も何だか心配になり、妹と同じく家を出る事にした。
よく晴れた日の午後。 男の心に薄い雨雲が漂いはじめるのは――――もうすぐ後の事。**]
(64) 2010/07/08(Thu) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 21時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/07/08(Thu) 22時頃
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― 石畳の道 ―
―――…ん。
[ヴェスの工房へ向かう途中。 道中に留まる人々の姿>>71>>73に目をやった。]
…何やってんだよ?
[不思議な組み合わせの集団に歩み寄り、眉を寄せて首を傾げた。 一体何事やら、と。]
(76) 2010/07/08(Thu) 23時頃
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そう、か。
[ラルフが逝った事を耳にすると少し目を伏せて。 何か手伝える事はあるかと尋ねようとしたが。]
―――…っ、オスカーが?
[言い淀むコリーンの様子に、ひやりと背中が冷えた気がした。 ペラジー>>81に問われ、答えようとしたが。 彼女の口から零れた言葉>>79に目を細める。]
ヴェスと「同じ」…? おい、どういう意味だよそれ。
[ヴェスの死を未だ知らぬ男。 面々から回答はあったか。 どちらにせよ、男は共に屋敷に行く事はせず。 顔を顰めて駆け出した。]
(86) 2010/07/08(Thu) 23時頃
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っの、馬鹿どこにいんだよ―――!
[言われなくても、とコリーン>>92へ返し、挨拶もそこそこに駆け出すと、手当たり次第に妹が居そうな場所を当たっていく。 コリーンの話>>85も気がかりだが、ペラジーの話>>88が耳について離れない。 一番あってほしくない事ばかりが頭の中を回る。
ここでもない、ここも違う、と幾つか巡った頃。]
は…、… はぁ… は…っ
―――――ッ!?おい!
[広場のベンチに横たわる妹の姿を見つけ、大きな声で呼びかけながら妹へと近寄った。]
(93) 2010/07/08(Thu) 23時半頃
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おま、…何…やって 、だよ…
[息を切らせ、肩を揺らしながら妹を見る。 むくりと起き上がった姿には心底ほっとした。 額の汗を拭うと、呼吸を整えながら。]
……おら。帰んぞ。
[簡素にそれだけ一言。]
(97) 2010/07/08(Thu) 23時半頃
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貴方の愛する家族が死病で逝くのならば――。
貴方が選ぶのは、一緒に刻を止めること?
それとも、短くとも、その死を悼み弔うこと?
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……、…っと。
[一足遅かったとの言葉には眉を寄せて口を曲げる。 よろめいて倒れこむ身体はしっかりと受け止めて。 背に回る腕には瞬きをしたが。]
アイツの事だから、メアリーの事でも追っかけてんじゃねえの。
[ぽんぽんと頭を撫でながら、肩を竦める。]
そういや、…オスカーとラルフも…逝ったんだってな。
[オスカーが殺された、という事は言わない。]
(103) 2010/07/09(Fri) 00時頃
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/*
取り急ぎ
私襲撃はしなくて、大丈夫です。
なんとか頑張ります。
ご心配お掛けして申し訳ありません。
/*
ソフィア、なでなで。
気にしないで大丈夫、よ。でも、リア大事にね?
今は、サイラスかグロリアで迷い中。
アイリスが兄と共に逝きたいのなら、同時に見送る予定です。そうでないのなら、グロリアさん。
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…訳のわからねえ事ばっか並べて、怪しい動きしながらだろ。
[ぼんやりと在りし日のヴェスを思い浮かべて苦笑する。]
つか、お前いつまで―――
[そうしてるつもりだよ、と言葉を続けようとしたが声は紡がれない。]
――――…は?
[項へと滑る腕。近づく顔、小首を傾げる仕草。 問いかけに返せたのは、間抜けな一音。 驚いたように瞬きをして。]
……阿呆。
[口を曲げると、フイと視線をそらした。]
(111) 2010/07/09(Fri) 00時頃
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/*
ありがとうです!(ふかぶか
ログ読み込めてないですが
サイラス・アイリス次第、ですね。
私たちのベクトルから言うとサイラスなのでしょうけど
中的にはアイリスを失ったサイラスも見てみたい……
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…んだよ。 笑うとこじゃねえだろが。
[ムス、と眉を寄せたまま視線を戻す。]
嘘でもいいからって、おま…、え?
[項から今度は頬へ手が伸びる。]
っむ…――――。
[何事かと。 一瞬事態を把握出来なかった。 伝わるのは柔らかな感触と、ぬくもり。 触れて、離れて。 妹の声は耳に入らず、ぽかんと口を開けたまま立ち尽くした。]
(116) 2010/07/09(Fri) 00時半頃
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