人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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ベネット! 今日がお前の命日だ!


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/27(Tue) 00時半頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/27(Tue) 01時頃


【人】 小僧 カルヴィン

― 中庭 ―

[自分を抑えるようにゆっくりと、今度はちゃんと玄関から中庭に来た。薔薇の傍、二人が立っていた場所。積もった雪は沢山の足音に汚されていた。

ふと仰いだ空は夜明け前なのか、夕方なのか、ともかく薄暗くて、けれど澄んでいた]

 あ、サイラ…

[鐘楼に見えた姿に思わず声をかけかけたけれど、少し離れた所から声がしたから>>2:402そのまま中庭を後にした。頭を冷やそうとしたけれど、逆効果だった気しかしなかった]

(7) 2011/12/27(Tue) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[さ迷い歩いて、結局一度は自室に戻った。自分のベッドに転がって、天井を見て。冬休みの課題を広げるだけ広げてまたしまい。隣の机を見ては…

結局、喉飴をいくつかポケットに放り込んでまた部屋を出てしまった。持ち主のいないベッドに「ごめん」と一言捨て置いて。

ノックスに言った「ごめん」も、セシルに言われた「ごめん」も、今のそれも。

全部、全部意味がわからなかった。
分からないことに対して、またすまなく思って自分に怒りが怒りがわいて。何故だか、彼ならどれか一つはわかるかな、と談話室に戻ることにした、その途中で
壁に凭れ掛かるノックスを見つけた]

(12) 2011/12/27(Tue) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 ノックス 先輩

[少し離れた所から声をかける。返事はない]

 先輩、大丈夫ですか?

[もう少し近づいて、最後には膝をついて顔を覗きこんでもアイスブルーは見えないまま。額に手を当ててみれば、なんだか少し熱いような気がして]

 ……どうしよう

[途方にくれた]

(19) 2011/12/27(Tue) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 ええと、ええと

[うん、と強く頷いた。背が低いとはいえ男である。たとえ20cm近く身長差があろうとも、やってやれないことはない、はず]

 し、失礼します。

[ノックスの前にしゃがみこみ、腕を取って背負おうと。なんとか、腕を首にまわし手を組ませ背負う体勢まではもってきたものの、立ち上がるまでが、辛い]

 先輩、なんか熱い、というか薔薇、が

[密着した身体からは今までとは比べ物にならないくらい濃い香りがして、なんとか立ち上がった頃には完全に息があがってしまっていた]

(25) 2011/12/27(Tue) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[なんとか医務室までたどり着いても、このままじゃ扉を開けることができない、と気づくのはその時になってから。それとも誰かとすれ違っただろうか?元生徒会長にノックスの同室でもあるオスカー。彼らがいれば、もう少し楽に医務室のベッドまで運ぶことができただろう。

ジェフが寝入っている(そう、見えた)のを見つければ、先ほどの二人を思い出して少し離れたベッドへノックスを寝かせた。

熱を測って水を飲ませようとして、どうしようもないからベッド脇に置いておいた。暫くはその顔を眺めていたけれど、すぐには目覚めなさそうとわかれば…なんだか気まずくて、水の隣に喉飴をひとつ置いて、医務室を後にした]

(28) 2011/12/27(Tue) 02時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/27(Tue) 02時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[気まずくなったのは、ノックスから少年へ薔薇の香りが移ったような気がしたからだった。簡単に言うと…欲情したのだ、ノックスに。
誰にでもなく誤魔化すように咳払いして、冷たい空気を吸い込んで本当にむせる、なんて馬鹿な真似をしても落ち着かず。顔の火照りも首を振ったところで冷めるわけもなく。ひたすらに歩き続けた。気がつけば鐘楼へと続く階段まで来ていて、自嘲の笑みを洩らした。
もし、さっきレオナルドやオスカーと遭遇していたならば、フィリップを探している、と聞いただろうか。聞いたとしてもそれが誰かわからず、たとえわかったとしても。全く居場所を知らない彼を、わざわざ探そうとは思わなかっただろう。

たどり着いた一番上から、中庭を見下ろして、紅にすがりつく彼を見つけるなんて思いもよらず。かける呼び名がわからずにため息を*ついた*]

(29) 2011/12/27(Tue) 02時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/27(Tue) 02時半頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/27(Tue) 15時半頃


僕を、焼く?
ふざけたことをいうんじゃないよ


……へぇ。焼いたら、どうなるんスかね。

[風に溶ける薔薇の香りに、疑問を呟けば。]


…ならないよ
棘がなくならないと。

ただ、自分を焼くなんていわれて
はいそうですかなんていえないよ


薔薇さんも、眠りについちゃうんスか?
オレを1人残して。

[何となく生まれた素朴な疑問。事実、ノックスの声はもう、聞こえない。

対になった薔薇の棘の片方はもう、抜け落ちていて。]


まあ僕は眠らないけど、エリアスは眠るよね。

一人になりたくないの?
あんな悪戯する悪いコなのに。

君は構って欲しいのかな?


1人には、なりたくないっス。
きっと、オレだけじゃなくて、みんな、そうだと思うっスけど。

[自らの汚さを知っていつつも、温もりを求めずにはいられないのは、薔薇のせいなのか、それとも自分の中にある欲求なのか。]

1人になるくらいなら、いっそ――


――いっそ、眠っていたいっス。


それに、オレはエリアス先輩は見ててムカつくし、イライラするけど、薔薇さんは嫌いじゃ、ないっスよ。

[少しはにかんだ様子で呟けば。]

……オレも、もう少し、勇気が欲しいっス。


汚い自分に負けない、勇気が。


うん。僕も君達は大事。
君達はいつも僕を見ててくれる。
僕もずっと君達を見てたんだよ。

[だから香る薔薇の気配。
大事な子達が幸せになれたらと願う薔薇]
言ったでしょ。香は後押ししかしない。
君にその気があるなら、助けてくれるよ


[薔薇が助けるのは、一人になりたくない願いか、眠りたいという願いか。

ただ、やはり乗る気配は穏やかに]


どうも……ありがとっス。

[自分は存在していいのかという負い目を。
薔薇の精に後押しをしてもらうように、モリスは一歩一歩踏み出していく。]


そうそう…

あんまりこの子のことも嫌わないであげてね。
これからいやってほど、辛い目にあうだろうからね*


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/28(Wed) 00時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

― 鐘楼 ―

[中庭から見えないように壁にもたれかかって、祈りを奏でるバイオリンを聞いていた。星に願ったことはなかった。神に祈ったこともなかった。叶わぬ時が、痛かったから。
離れた場所同士で交わされる会話はどうしても耳にはいってきたけれど、元々口数の多くない二人だから、目を閉じればそれすら音楽のようで、心地よかった]

(114) 2011/12/28(Wed) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[音が止み、会話も何回目かの空白に。
少しだけ頭をのぞかせて、身を乗り出して]

 フィ…

[今聞いたばかりの名前を呼ぼうとして、けれど途中で口を結み、頭をひっこめてもう一度座り込んだ。風吹きすさぶ鐘楼の上は寒かったけれど、だからこそきっと誰も来ないだろう此処は居心地がよかった。ほんの少しだけ、期待もあった]

(123) 2011/12/28(Wed) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[風によって薔薇の香りは鐘楼まで届けられる。深く吸い込めば、寒さも薄れていった]

 あ、れ

[足音に気づいたのは、音からしてもうすぐそこまで来ていた時。さっき鐘楼から覗いていた顔を思い出して、ほのかな期待は膨れて

首を振った。違う、きっと違う。
壁に手をついて立ち上がる。中庭をもう一度覗いて、彼がいなくなっていることに気づけば、足音のする方へ振り返り]

(126) 2011/12/28(Wed) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 ……フィリップ

[返すように名前を呼んでから、驚いたように顔を見つめた]

 なんで、名前知ってるの

[向き合うように、足を踏み出した。一歩だけ。急に近づくと驚かせてしまうかもしれない。名前を呼んだのは今が初めてだけれど、それくらいのことはもうわかっていた]

(128) 2011/12/28(Wed) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 あ、うん そっか

[どこか様子のおかしかった後輩の顔を思い出して納得した。
差し出されたブランケット。誰のもの、というわけでもない。もしかしたら少年が談話室に持ち込んだかもしれないけれど、置き忘れれば共有物、もはや気にしていなかった]

 えと
 寒いでしょ。かけたら?

[反射的に出した手を握って促した]

(130) 2011/12/28(Wed) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 いや、俺は別に

[ノックスを運んだ時の熱はまだ残っている。首を振ろうとしてそれよりも早く目の前がブランケットで覆われた。いくらなんでも、頭からかけるやつがあるか、と少し呆れた。といっても、しょうがないな、という苦笑のようなものだった]

 よし、ここはさ

[手を伸ばしてブランケットの端をつかみ、奪い取れるか勝負を挑む]

 一緒にくるまろうよ

[そうすればもっとあったかいはずだ、と笑いかけて]

(132) 2011/12/28(Wed) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 あの、さ

[二人と一羽、ブランケットに包まって、あったかくなればさっきまでは確かに寒かったことを思い知る。近くなった体温が少し気になったけれど、フィリップには知られないように、紅い姿を眺めながら口を開いた]

 その、ごめん、な。
 ……噛み付いたり、して

[何故あんなことをしたのか、よくわからなかった。衝動のままだった]

(134) 2011/12/28(Wed) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[目を逸らしていたから、項に手が伸ばされれば大げさなほどに身を震わせた。そこに触れられた時を思い出してほんの少し体温があがった気がした。
噛みついたから、とは思っていなかった。したいからそうしたのだろうと。
衝動とはいえ、少年がそうしたのと同じように]

 おあいこか
 ……うん、じゃあ

 ありがと

[痛い時に、傍にいてくれて]

(136) 2011/12/28(Wed) 03時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/28(Wed) 03時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[固まった。胸のあたりから顔に熱が上ってくるのを感じた。名前になってないけれど、きっとあの時ぐずぐずに泣きながら呼んだのだ。
何故今それを聞くのか、よりも。どう答えるべきか考えて]

 えと
 俺の、同室

[間違ってはいないが、どんな、という問いの答えにはなっていない。膝を抱えて顔を伏せ]

 年上のくせに、可愛い奴だよ

[耳まで赤くなってる気がして隠したかったけれど、そうしたら顔が見えてしまう]

 サイラスのことは、忘れろっ

[名前を呼んだ途端、今どうしてるかな、と考えてしまった。少年にとっては絶対忘れられない存在だけど**]

(138) 2011/12/28(Wed) 04時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2011/12/28(Wed) 04時半頃


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