人狼議事


64 色取月の神隠し

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朝顔! 今日がお前の命日だ!


【人】 琴弾き 志乃

 無事行けてるようやねぇ…

[狭間の月が昇る頃
異なる祭り囃子の音色を標に鞠が跳ねる

標の笛の音を聞きながら
それに合わせて添えるように
送る調べを爪弾いた]

 いってらっしゃいな。

[丑三つ時の境まで
現の気配が消えるまで
奏でる箏の音は響いたか──]

(1) 2011/09/15(Thu) 08時半頃

【人】 琴弾き 志乃

─ 秋月邸前 ─

 沙耶や日向さん、あとセンセの門弟の人には悪いことしてしまいましたなぁ
 あないに動けなぁなるんは初めてやわぁ。
 せやなぁ…この姿で、長ぅおるんんもなかったし…力失せてきてるんやろうか?

 本気で眠ってしもうたら、また何十年もそのままやし…
 人ほどでないんかもやけど、うちの身も難儀なもんやねぇ。
 龍っつぁんみたいに気ぃよぅぴょんぴょんできたらええんやけどなぁ

(5) 2011/09/15(Thu) 10時頃

【人】 琴弾き 志乃

[昨日は期せずして醜態を晒してしまった。思い出しても頬が火照る思いだ。
気がついた時には旅籠屋のすぐ近く、本物の自身はいざしらず、人の身を抱えられるなど前代未聞だ。
驚きとは恥ずかしさで悲鳴を上げそうになるのを寸での所でよく堪えたものだと、その刻の自身を褒めてやりたくもあった]

 門弟の人、一平太さんやったっけ? もおられるんやろか?
 逢うたら重々謝らなぁなりませんなぁ…

[たまこが今朝方ここへ赴いていたことはもちろん、一昨日から既に同胞が招かれていたことも知る所ではない。
いたと知った所で気にすることもなかっただろうが…一平太に期せずして出逢えば、昨日の件もあって気恥ずかしく思うぐらいだろう。

謝ると言えば沙耶や日向にも勿論だ。二人は今日も祭り広場に来ているのだろうか?
埋め合わせはせねばなるまい。見つからなければ家も訪ねようか…等と考えながらたどり着くのは秋月邸。
旅籠屋の店主に聞けば、屋敷の場所はすぐに教えてくれた。
それだけ名家だったのか、それとも“名物”だったのかは知る所ではなかったが、珍しく迷うこと無くたどり着けば安堵の息も漏れた]

(6) 2011/09/15(Thu) 10時頃

【人】 琴弾き 志乃

 ごめんくださいな。仁右衛門センセはご在宅ですやろか?

[敷居の前で、そう大きくないがよく通る声で呼びかける。昼間のこの時間なら使用人の目にでもとまるだろうか。
いつものように箏を抱え、屋敷を涼しげにぐるりと眺めながら、ゆっくりと待っていた]**

(7) 2011/09/15(Thu) 10時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 10時頃


【人】 琴弾き 志乃

>>9
 あらぁ、仁右衛門センセ。
 はい。おおきに。志乃ですよぅ。
 お忙しいんに名前覚えて下さって嬉しいですわぁ。
 この前は満足にご挨拶もせんと、えらいすんませんでした。

 お邪魔やになるんは重々承知してましたんやけど
 センセの時代を紐解くん姿一度見てとぅ思いましてねぇ。

[ゆるやかに屋敷を見上げていれば、仁右衛門がやってきた。>>9
ご当主自ら出てきたことに、少しの間恐縮したように頭を垂れる。]

 それに、根詰めてばかりやと御身体にも触る思いましてん。
 センセ昨日は御見かけせんかったし、お仕事詰まっとったんやないかと…
 昨日のやけど菊屋さんでお団子買ぅて来ましたんよ。

 うちのような無作法者やと御見苦しい思いますけど
 息抜きつき合ぅてくれませんやろか?

[昨日たまこに包んでもらった団子をおずおずと差し出しながら、小さく首を傾げてみせる]

(10) 2011/09/15(Thu) 12時頃

【人】 琴弾き 志乃

 書物を紐解くは遠き時代や世界の縁を紡ぎますやろ?
 この村も霊峰の及ぶ神域の地。色々興味深い伝承やらあるん違います?

 うちの近ぅ地は世の栄枯盛衰を見てきた地やから
 平家さんのお話やないけど盛者必衰が理や思うてましたんよ。

 ここは、彼方より安穏たる世を渡ってる聞きましたし
 雷門さんのご利益もあるんでしょうなぁ。

[たまこや一平太等逢う者には丁寧な挨拶を返す。藤乃助を見たのなら流石に正体も把握して、一瞬嬉しそうに目を見開いたことだろう。
仁右衛門が許せば、彼の研究や歴史、この地の伝承等聞いたり、また自らの見解等も語ったことだろう。そして文献の話に至れば、書斎を見てみたいと願い出たかもしれない。]

(12) 2011/09/15(Thu) 12時半頃

[朝、いつものように機微とした狐の気を感じれば]

 おはようさん。昨日はご苦労様やったんよぅ。
 二人は無事隠世に行ったようやねぇ。

 せや、朝から芙蓉さんは元気やなぁ。
 もう屋台出してますん?


――夕顔たちは、無事に行ったみたいだねえ。

さあて、あたしらはもう少し、人の祭りを楽しむとしようか。
先に帰ったあの子らに、土産も見繕わなきゃね。


おや、志乃かい?
商売の真似事ってのも、なかなか面白いもんだよ。
あんたは――どこで遊んでるのさ?


 うんうん。うち普段の芙蓉さん見てはおらんけど、
 薬師さんやってる芙蓉さんは輝いてる思いますよぅ?
 いきいきしてるんわかりますもん。

 うちは、今日センセの家お邪魔してるんよ。
 奴延鳥さんが『気ぃあうやも?』言うとったし
 センセは個人的に気にもなる人やったからねぇ。


 ああ、そうそう ヒトたちがなぁ
 逢魔時言うてたんよ。
 そないな言葉よぅ知っとったなぁと…

 そりゃ雷門さんの膝元やから、
 知ってるんはええんやろうけど
 なんやご加護“持ってる”人もいるようやしなぁ。
 横から突かれても愉しぅないいうか、
 人に変なことされんか心配やわ。

 けしゃらんばしゃらんさんとかちんまいしねぇ。


せんせ?そういや昨日、何か言ってたねえ。
せんせえもん?だっけ?

あんたも藤も気に入るようなら、連れて行っても面白いかねえ。

[狐の気配が示すのは、隠世の里へ続く道]

まだ、慌てて決めることもありゃしないか。
たくさん遊んでくるといい。
今日は眠くはないのかい?


――ん?

[「逢魔時」の音色を聞けば、目を細め]

ああ、ここいらの人間は、知ってるのもいるようだねえ。
でも、雷門の力の端っこ、人の身で持ってるってのは見たことが無い。

――あたしらの力が、いつもより強くなってるなら、あっちにも何かあるのかも知れないねえ。
気をつけるにこしたこたあないか。


けしゃらんばしゃらん……?

[知らぬ呼び名に、首傾げるが]

ああ、ちんまいって言ったら、あきのしんか。
うん、あの子はちょいと心配だねえ。

[犬に何度も手を出して、噛まれていたのを思い出す]

危ないとこへ近づいたり、悪いのに騙されなきゃいいけど。



 センセはジンエモン言うらしいんよ。
 せやなぁ…あの人興味あるやもしれんし、面白そうやったら連れて行ってあげてもええかもしれんねぇ。

 嗚呼、お薬ありがとなぁ。しばらくは効いてたんやけど
 眠気いうより、人混みに疲れてもずてね、
 沙耶達にえらい失態見せてしまうたわ。

 …んー今はそうでもないんやけど、そうはっきりもしてへんのよぅ。
 元々そない永う起きてられるんちゃうからなぁ
 眠気続くようやったら、また暫く本体に籠ってまう思うんよ。

 魂は隠世へも彷徨えるけれど、本体は現の身やからね
 寝てしもうてどこぞで朽ちる前に、ええ主様見つけられたら
 ええんやけどなぁ…

[眠いかと聞かれれば、少し淋しそうに…]



 あきのしん?
 そういう名やったんやねぇ。けしゃらんばしゃらんさん。

 センセのところの子とも仲ええみたいやし、
 龍っつぁんがだいたい側にもいてくれるからねぇ。
 急に襲われたり、酷い目に遭うこともない思ぅけどなぁ。

 芙蓉さんも気ぃつけてな。
 人間の中にはお狐さん狙う悪い人もおるからな。 


――そうなのかい。

[弦の音、寂しげに響くのへ眉を寄せた]

あたしじゃあ、主にはなってやれないしねえ。
……もし、どうしても起きてられなくなったらさ、せめて魂くらいは送っていくよ。
けど、できればいい弾き手をみつけなくちゃあね。

人に近づきすぎても、離れすぎても、いけない。
世の中ってのは、やっかいなもんだ。


ああ、辰次かい。ありゃあ、いい兄貴分だよ。
ちょくちょく悪戯が過ぎるけど、面倒見のいい奴さ。
「力」も強いし、何かのときにゃあ頼りになるよ。

あんたやあたしが狙われたら、どうかね、護ってくれるかね。

[苦笑の気配漂わせ]


そうだねえ、何かあったら呼んどくれ。
力になれるかどうかは、わからないけどさ。

――いい相手が見つかったら、教えておくれ**


【人】 琴弾き 志乃

>>15
 あら、実はうちも人混みは苦手ですから、センセとおそろですねぇ。
 昨日も喧噪に当てられて、センセのとこの一平太さんにえらいご迷惑おかけしましたんよ。
 申し訳ないことしてしまいまして、すんません。

[会話は進む。終始仁右衛門の顔を眺めながら笑みを絶やすこと無く聞いていた女だったが、彼のひとつの言葉>>16には感慨深げに頷いてみせる]

 人の日頃の努力…そうですなぁ。神様言うても全知全能とは限りませんやろし、気まぐれもあるでしょうな。
 でなければ、荒涼と化す地ももっと少ないはず。ええ、この地に住まわれた人の努力が、今の反映と安息を作ってるんでしょうねぇ。

[常の世界からすれば人の力を過大と唱えるような不遜な言葉でもあっただろう。けれど、自らの手で自らを護り、且つ興す努力と情熱が無ければ、ヒト等吹いて飛ぶ存在。
生きて繁栄するのもまぎれもの無くヒトの力。
…永きを生きた九十九にはそれもまた真で、それをはっきりと語れる仁右衛門が眩しくも見えた]

(18) 2011/09/15(Thu) 14時半頃

【人】 琴弾き 志乃

 まあ、ここがセンセの書斎ですのん?
 ようけいありますんね。文献…少し見ても宜しいやろか?
 これは蘭学…医術やろか? こちらのは唐の文献? またえらいもんを…

[書斎に通されれば、嬉しそうに辺りを見て回り、興味深そうに文献を捲っては頷く。部屋が荒れていようが書類が山積していようが気にした風も見せない。]

 あら…珍しい。妖しのそれも…『蜃』ですやろ? 蛟さんの。
 センセは蜃について調べてるんです?

(19) 2011/09/15(Thu) 14時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[同胞の文献なら一目見れば女には容易に見て取れる。ましてやひとつの妖しにしては膨大な量だ>>2:21
不思議そうに書籍の棚を眺めながら目を細め、小さく歌うように囁いて]

 蜃の息吹の吹く先は
 常の都の高楼ぞ
 幻の路を果てを抜け
 夜の帳の夢の都 ───

 蜃の吹く気は刹那の狭間に
 ヒトには見えぬ世を見せると聞きますんよ。

 センセもそないなん調べてたりするんです?

(20) 2011/09/15(Thu) 14時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 14時半頃


先生のとこに、邪魔してる……?

[睡魔から完全に逃れられていない声が混ざる。

ほぉ……あいつ、家にあやかしを招いたのか……

[人為らざる者を家に招くという行為は、隠世との繋がり――入り口を作る切欠にも成りうる。とはいえ]

あいつを連れてったら、里がえらく騒がしくなりそうだなぁ……


おい。あまり当てにしすぎるなよ?

俺は一介の笛にしか過ぎないんだから。
鵺とかカマイタチとかと一緒にされても困る。

[芙蓉の言葉に、苦笑交じりの響き。
けれど守る行為そのものの否定はしなかった。]




 あらぁ、招く言うんやったら、うちより先に来とった妖しさんおるみたいやけど?
 たしか、けしゃらんばしゃらんさん一緒に荷物持っていかんかった?
 それに…奴延鳥さんやろか? この気

 そうやねぇ。今面白いもの見つけたし。
 『蜃』って知ってますん? うちは話しか知りませんけど。

 センセが興味持ってるみたいなんよ。
 せやから、常の国へ行ってみたい思うんやったら
 連れて行くんはええ思いますけどねぇ。

 騒がしい? 
 そういえば龍っつぁんを相手にしてるときのセンセは 
 えらく元気やったねぇ。

 でも、なんでやろうなぁ。
 うちと話してるセンセは妙にしおらしいんよ?
 不思議やね。


 ごめんなぁ。九十九の理で齢ならうちがみんな守らなあかんのになぁ。
 うち、お寝坊さんやから、そない強ぅなくてなぁ。

 せやなぁ。龍笛は勇ましい楽器やからね。
 『舞い立ち昇る龍』や称されて
 九郎義経さんやら立派なお武士さんが好んで吹いておったんよ。

 龍っつぁんが、やんちゃで逞しいんはきっといろいろ逞しい気貰ぅて育ったからや思います。
 もののふさん気風がええからね。

[聞こえてきた芙蓉と。辰次の会話にはちょっとだけ寂しそうに笑っていた]


 志乃君は本当に不思議なひとだな。

[山の神様に関する己が見解への反応。
父である妖怪、蜃に関する知識。

声ならぬ声で呟いて、ふと思う。]

 志乃君はもしや―――…


【人】 琴弾き 志乃

 雅楽や能してますと、妖怪言うんは身近な題材ですからねぇ。
 え…センセ自身…ですのん?

[思ってもいない言葉を聞いて、女の目がすぅっと細くなる。持っていた書物を静かに閉じ、丁寧に棚に戻せば、彼に向き直る。…少しだけ空気が張るような気があったかもしれない]

 蜃を己とするんは初めて聞きました。
 少し詳しく伺っても構いません?

[静かに歩み寄り淀むことの無い流れで正座すると、細めたままの瞳でじぃと仁右衛門の眼を見つめて行く]
 

(25) 2011/09/15(Thu) 16時半頃

【人】 琴弾き 志乃

>>26
[苦笑する仁右衛門を、女はただ黙って見つめ続けていた。渡された座布団はしばらく握りしめ、彼の一挙手一投足をその細い瞳で捉える。]

 センセ…

[掠れた声が、書斎に消える。小さく頭を振り蜃のことでも好奇心だけがそうさせているのでもないのだと告げるように。]

 せやなぁ…センセが己を教えてくれる言うんやったら、
 うちも少しはええもの見せてさし上げれる思いますんよ。

[逢って二度、面と向かって話をするのは初めての、ややもすればどこの馬の骨ともしらぬ娘の戯れ言と一笑に付されても致し方もない。けれど彼が語る話によっては、彼になら自らを見せてもやろう…いや、見せて上げたいと、そう思うのは…]

(…よぅ似てる)

[柔らかい瞳の光を見つめ、女の瞳にはいつしか深淵の如き妖色の光が宿っていた]

(32) 2011/09/15(Thu) 19時頃

志乃は、仁右衛門の話を身じろぎひとつせず聞いていた

2011/09/15(Thu) 21時頃


【人】 琴弾き 志乃

仁右衛門のが作り出す幻像、そして彼の口から語られる出自。
半妖と告げるその話は現の世に生きていれば到底信じられぬ話であっただろう。
けれど女はただ粛々と彼の話に耳を傾ける]

 お一つ聞いても宜しいか?
 父様を知って如何します?
 知るだけで宜しいのか?

 逢いたいと思うておりますや?
 知って…貴方が奏でる音色は何色や? 

[常ならば緩やかであった女の声に徐々に凜が籠もる]

(41) 2011/09/15(Thu) 21時半頃

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