人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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風紀委員 ディーン! 今日がお前の命日だ!


/*
業務連絡失礼します。お招きいただき感謝。

赤ログにて遠隔云々ででも殺害して頂ければ表へ中継しつつ覚醒します。
*/


いきもの係 キャロライナは、黒がどろりと揺れるのを感じた(02)

2010/03/03(Wed) 01時頃


いきもの係 キャロライナは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 01時頃




『決まったね。じゃあ、  送ってあげようか。』



[闇色の声が言い。鸚鵡がばさりと 飛び立った。
    呪いの  黒い 目玉を  持った 鸚鵡が。]


  ――………、っ、

     ……ヘクター君が  


                   ――やみに、のま れ  っ……


   いや、



 なに
 


【人】 いきもの係 キャロライナ

――???――

 …………。
 ……。
 
[再びモノクロームの世界。
見上げれば、やはり遥か高くに澄んだ "蒼" が見える。

学校内を赤を探して彷徨えば、赤い光がテールランプのように尾を引いて、こちらに向かって悠然と歩いてくる]

 ……こんな風景、見た記憶があるなぁ。

[何となくそう思い "赤" の方へと目を凝らす。
だが、赤い光を靡かせて近付いて来るのは長身の見慣れた姿で。
みるみるうちに少女の顔は蒼白になる]

(7) 2010/03/03(Wed) 01時半頃


     ?



 『落ち着いて』 ねぇ、『彼は 見えないから 見える場所に行った、だけだよ?』



『だって 闇 なら 彼女と同じ所に 行くんだから。』


[彼女がそう言ったでしょう、と、闇色は、語る。]


【人】 いきもの係 キャロライナ

 ――……嘘だ。あいつが鬼のわけないよ。……何でだよ。
 
 お願い。こっち来ないで。
 ……あんたが、ケイトの手先だなんて信じたくないよ。
 こんなの、知りたくなんか、ないよ。

[震える手を胸の前で握り締め、それでも瞳を逸らすことは出来ない。
だが、願いも空しく隻眼の男は少女の前まで歩み寄る――その直前に男は手にした赤い光を投げ捨て]

「よう」

[不敵に少女に向かって片眉を上げた。
その隻眼に灯るのは、もちろん "赤" なんかではなくて]

 ……。
 …………。

[色のある世界へ]

(12) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

[冷えていく身体]


          [暗くなる視界]


[遠くなる意識]


[  アカイ コエ ガ キコエル   ]



 おまえ、大丈夫か?
 
 大丈夫じゃないな。

 [どうすればいいかしばし悩む。
 触られるのは嫌いだとさっき聞いたし。]
 


/*

とりあえず、いらっしゃい、とだけ


――。

   ――、…  ぃ

              じょ 、ぶ。

 ……、 [――微か。増えた気配が。違和感を、増幅させる。]


【人】 いきもの係 キャロライナ

――校長室――

 あぁー。せっかく "赤" を見つけるチャンスだったのに、ドナルドのやつ……。

[とは言え、彼の色が赤でなかったことが分かり心が弾む。
ケイトに美術室で言われたことが気になるが]

 ……まぁ、あいつがケイトなんかに協力するわけないしね。

『to ミッシェル
 title ヴィジョンを見た

 ドナルドは赤じゃない。』

[念のため、自分がおかしくなったときに備えてメールを送った。
未だヘクターの身に何が起こったか知る由もなく]

(36) 2010/03/03(Wed) 01時半頃



  ああ、そっか……

  みえるよね、むこうなら。



  さわ、


         るな。

  おれに

 


[飛び立った、鸚鵡。
 生徒会室の 窓の外 木の枝に止まる。


 そして行われている行為を そこに居る人物を
 橙色の無機質な ビー玉 のような瞳に映す。

 ディーン クラスメイトの風紀委員。

 ディーン いじめられっこ。


 鸚鵡の目が  嗤う 様に細まると 彼のビー玉を中から闇が侵蝕して 喰らう。

 そして 闇 が 彼の命 を覆う、と。
 そこから赫が 生まれた。]


いきもの係 キャロライナは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 01時半頃


[暗い 闇が 喰らい。
 そして、送る  送った はずなのに。]



『…… あれ?』


[不思議そうな、声。]


            『残った。』


[彼のビー玉には  闇の 黒 が 増えているだろう。]



 どうもこいつうさんくせぇ

 お前をおいてくのはャなんだが、何かあったら言えよ。

[スティーブンに怪訝な表情をしながら、部屋を出て行く。]


…どうした?
[怪訝そうな声に、問いかける。]


…、
    だ、

            れ。



 ああ?

 [どうした?の声に誰だっけ、と思いながら]

 いや、用務室で苦しんでる奴がいるんだ。
 眼鏡の猫が一緒なのがなお、胡散臭くてな。

 できれば行ってやってくれ。
 


うさんく、さい…?

  ――何、… ――  



 もう教師の眼ぇしてねぇよ、そいつ。
 気をつけろ。


[噛んだ 嗤い出さない様に。
 増えた気配、減らそうとして、送ろうとして。

 鬼 を 増やした。]


 

[少しずつ、少しずつ、闇に侵蝕されていく。
 闇に飲まれた分 闇に近付く。]



いや、さみしいさみしい

                    いたい いたい いたいのに     
 でも  

        
                だれもたすけてくれない




教師?

 『ああ、スティーブン』先生…… 。


[ここに来て、教師らしい所はあっただろうか、と。]


(――に、だれも  きづかない)


(――たすけてよ)


(誰かの声が した)


あぁ、眼鏡の。

[用務員室にも感じる気配。他のものより淡くて薄い。]

そっちへ、行こうか?


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