人狼議事


260 3日村

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視点:


【人】 少年探偵団 ガーディ

 
  ああ、可哀想なヤツ≪クシャミ≫
  あのPERFEC HUMANの預言≪アカデミック・スコア≫の一人──シメオンに裏切られるなんて

[ぽつりと零す独り言は、聴こえてきた聲>>4によって放たれる。
そうして少年は地に降り立つ。
        それは風のよう。
  柔らかくしなやかに、フードを靡かせながら。]



  ふ、──ふふ、
  僕らの蝶…だってぇ。

[彼女の優しく肩を抱く彼≪少年の日の思い出を持つ男≫の声色>>4が耳に届けば、溜め息混じりに眉を跳ね上げる。]

(9) 2016/12/05(Mon) 21時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

  煩い。さっきから耳障りだよ。

[雑音と言うかのように色を亡くした地を踏み躙り、砂埃に染まる視界へ焔の刃を向ける猫王子>>8へ乱暴に言葉を投げた。]

  ……はぁ
  クシャミ、さっさと終わらせてよ

(10) 2016/12/05(Mon) 21時頃

 
  君の命を、とは
  まだ言ってやらないけどさぁ

  ……だって、まだ楽しみたいよねぇ?
 


【人】 少年探偵団 ガーディ

[魔道書≪グリモワール≫を開けば、一言二言何かを唱える。]


  ……まだかなぁ、救世主サマ


[いつも通りに急ぐ様な独り言を落としたなら、クシャミの後ろへと周る。
加勢という意思を、鈍い靴音は主張していた。]**

(11) 2016/12/05(Mon) 21時頃


  やっちゃえシメオン!
  


 
  やっちゃえシメオン!
 


Thanatos…いたのか。
お前と対峙することになるなんて、嗚呼、悲しいよ。
[とおちゃらけて言う暇もあるくらいに、笑って、堕ちる]


【人】 少年探偵団 ガーディ

[さあ、その眼を開け。
白痴に染まる揺り籠に揺られ、黒の預言書≪ブラッククロニクル≫の掌で落ち葉と円舞曲を踊るには、まだ早い。


100万回目の715年目は
 ──もっと愉しいのもでなければ。]


  任せないでよ、面倒臭い


[彼>>17へ返したのは、悦に浸ったものをしまった素っ気ない期待の言葉。
子供の様にはしゃぐ彼女>>16を見れば、またそれは膨らんだのだが。]

(28) 2016/12/06(Tue) 09時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[牙を剥く同胞が放つ、53万の力。>>22
赤い薔薇≪FIRE≫を咲き、そして生を芽吹かせ咲かせる其れが猫王子の足元で踊り狂うことを察知すれば>>26少年は静かに唇を開く。
魔導書≪グリモワール≫に綴られたルーン文字が微光を浮かばせる。]



I am the bone of my Prince Cat
 ──── 体は友≪猫王子≫で出来ている


jewelry is my body, and light is my blood.
 血潮は光≪正義≫で、心は誓い≪約束された──の石≫



[目の前で展開される光景へ、風に音を乗せ紡ぐは歪曲の調べ。]
 

(29) 2016/12/06(Tue) 09時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

  ────凶(まが)れ


[視界内の任意の対象≪弾丸の生≫に回転軸を作り、捻じ曲げる。
此の物を捻じ曲げる「歪曲」の力は「一点特化型」の汎用性に乏しい呪文だが、避ける程度の余裕を与えるには──十分。

Thanatosは生に歪な死を贈る。]
 

(30) 2016/12/06(Tue) 09時半頃

 
  ……王様ぁ、勘違いしてない?
  …ま、いいケド。

  あとでちゃぁんと、王子様も 救済 ≠オてあげようねぇ?
 


【人】 少年探偵団 ガーディ

 
  僕に命令しておいて
  ……何足元取られてるの?

[彼>>20に文句を押し付けて、溜息を落としてみせる。
固有結界に母なる大地を讃える唄≪Waltz of the forest≫

圧倒的不利な状況へ一寸ばかり思考の海に沈み、そうして言葉を紡ぐ。]


  Fixierung, EileSalve―――
    ≪狙え、一斉射撃≫


[さて、歪ませた死の塊≪ガラクタ≫を贈り返してみる細やかなプレゼント≪ギフト≫は、如何だろう?]**

(31) 2016/12/06(Tue) 10時頃

 
[勿論、真面目に当てる気は無い。]
 


少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2016/12/06(Tue) 10時頃


 勘違い?まさか。
 これから始まる茶番劇≪王子様の救済≫のための言葉遊びサ。

 お前も…悪趣味だナ。信じてる猫の≪王子様≫背後≪裏切りの位置≫を取るなんテよ。
 

 あー…よく言われるんだよ。お前の冗談は冗談に聞こえないっテな。

 お詫びにデメテルから甘味芋≪スゥィート・ポティトゥ≫貰っといてくれ。

 いや、それとも…こっちの方がお好みか?
[そう言ってチラつかせるは銃口。サポート用の成長を促す弾の入った銃をひらひらと振って問いかけようか]*


 
  うわぁ、お前も悪趣味だよネ
  だってぇ…冗談じゃなくす癖にさぁ

[けたりと鳴らす声色は手元から覗かせる銃口によってより弾み、少年は瞳を細ませながら塵≪ガラクタ≫をその辺の地面へと送り還す。]

  デメテル様ぁ、あとで甘味芋≪スゥィート・ポティトゥ≫頂戴ねぇ!
  もっと欲しいのは…ソレじゃないケド。


[さあさて。
お願いは可愛らしく
おねだりは態とらしく

少し此方の贈り物≪ギフト≫も豪華にして魅せようか。]


【人】 少年探偵団 ガーディ

[少年は静かに息を吸い込む。

この程度で足止めなどできるはずが無いと、冷静な脳細胞は訴えかけていたからこその行動だった。
肺にどこか冷たい空気が溜まっていた。

彼を一瞥し、環境下の分析を行う。
色を亡くした枯れ木が騒めく、故郷のような森で──── アレ ≠行うなら今かと、機会≪チャンス≫へ腕を伸ばした。]

(35) 2016/12/06(Tue) 18時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[呪文はあくまで魔術回路≪Magic circuit≫が術式を行使する為の機動手段にすぎない。
術式の主体は本人の意思による制御と回路なのであり、言葉自体はさして重要では無い。
術式に必要とされる大元は、魔力≪マナ≫なのだから。

しかし此れを口にすることで意識を研ぎ澄ませ回路は魔術を行使するために動き出すのである。

その中でも意味を失うことなく無駄な文章を省いた短縮詠唱は、響きが第三者には理解が及ぶ代物ではなくなるが
『簡略化』と『復号化』を同時に行う技術をもった技へと生まれ変わる。

意味 ≠ェ同じなら 効果 ≠烽ワた同一である。

其れを逆手に取った呪文は魔術回路から同じ魔術を出力するのだ。



その速度がどれ程のものかは
    ────言うまでも無いだろう?]
 

(36) 2016/12/06(Tue) 18時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

   N- ≪R≫ -c

[保存≪記憶≫した呪文を省略化≪simplification≫し、復号化≪Decryption≫
そして、魔術回路≪Magic circuit≫の再構築。

地から生み出されていく闇の属性≪エレメント≫は一帯に亡者≪Undead≫を揺らめかせ、そして一斉に術者≪主≫の宿した使命に従い──彼へと牙を剥く。]
 

(37) 2016/12/06(Tue) 18時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

  ────発火
 ≪スポティニアス・コンバッション≫


[精神高揚に重ねて魔力≪マナ≫により電気を発生させ、人体──だったもの──に帯電させた熱≪エネルギー≫と空気中に放出されている電子を原因とする電磁波を複合した 其れ ≠ヘ炎で対象を焼くような術ではなく


──── 対象自体に発火 ≠オてもらうもの。


戯れ程度の揶揄いに、今はその対象を下僕にして爆風を撒く。
赤子の手を捻る程度の、易しさを込めて。]

(38) 2016/12/06(Tue) 18時頃

  ほら王様ぁ、
   ────それ、頂戴?


[此れを避ける程度、そしてその隙間から銃弾を撃ち込む程度の動作を、彼≪王≫が出来ないわけがないと見込んで、遊ぶ。]**


少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2016/12/06(Tue) 18時頃



  ええー!?
  やあよ、だってせっかくシメオンからもらったんだもの!

[これはわたしの!抱えた甘味芋≪スゥィート・ポティトゥ≫を青い鳥≪bluebird≫の羽毛に隠すようにして眼下にいるガーディに口を尖らせる。
単調な攻撃はもちろん、ガーディなら避けられるものと予想して…そしてこちらを見ていると予想して舌さえ出してみせる。

そして2人のじゃれあい≪攻防≫と軽口≪駆け引き≫に笑みを浮かべてみせた。]

  もし間違って当たっちゃっても、
  わたしが治してあげるから大丈夫よ!

[なんて、きゃらきゃらと声を上げて。]


 元気になりすぎて暴走しちまったら悪いナ。
 ま、僕らの参謀様に考えがあるなら制御できるだろうが。


 嫌がんなってデメテル。僕が跳べば敵の目はこっちに向くし、
 何より何より…
 友≪タナトス≫に裏切られる猫≪クシャミ≫が間近で見られるだロ?
 最高のショーだと思わないか?



  ううん…あんまり。
  だってわたし、クシャミくんなんてどうでもいいもの!
  …どうでもいいもの。約束破りのひとたちなんて。

[拗ねた声。そっぽを向けば鳥の羽毛に顔を埋めて。]


そう思うだろう?なぁ、タナトス


そうか…約束破りは…いけねぇよなぁ。

じゃあ…彼奴らが後生大事にしてる、PERFECT HUMANよろしく…等しく救済≪壊して≫してやらなきゃ…ナァ?

[優しくデメテルに告げ、そう嗤う]


やっちゃえガーディ!
はないのか?

[可愛らしくない声で可愛くいえば、タナトスは反応するのだろうか。]



  うふふ、やっちゃえガーディ?
  


あぁ、精々可愛らしく人形劇≪踊って≫やるサ。

[そうつぶやく声は誰にも聞き取られず空に溶けた]


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