63 とある生徒会長の憂鬱
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あんた幼馴染なんでしょおおお! アレ、何とかしてくださいよおおおお!!
[尋常ではないヤバさを感じ取り、ソフィアを守るべく立ちはだかる。 フライパンを、とも思ったが正面から行くには分が悪いだろう。 ならば…]
く、くらいやがれです! 白き煙幕《ホワイト・ホワイト・フラワー》!
[懐から小麦粉のラップ包みを取り出し、輪ゴムを取ってリンダへと向かって投げつけ。 弧を描く途中、空中ででラップから小麦粉が降り注ぐ]
(6) 2011/09/11(Sun) 01時半頃
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ひんひん、ごめんなさいぃぃ。
リンダさんがこんなに怖いなんて思いませんでした…
[イヤホンで通信しないといけないほど遠くに逃げたらしい]
忘れてやってくれ。あいつの為にも。
[一体どこまで逃げたんだろう、と思いながらも、切実な声で]
い、いつもは、あんな感じじゃ、ないですよね?
今回だけですよね…?
[ロビンの声に此方もまた切実に]
それなら、忘れますけど…
[はたして]
あ。今、二階の教室の窓際に居ます…
ラルフ君とレティの援護に行ったほうが良いのかな…
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にゃー!思ったより風で拡散した!?
[はらはらと舞う粉に叫び。
ロビンの言葉を聴くも、ふるふると震えて。 こんなん相手したくない、したくないけど]
しねぇ訳にもいかねーですよぅ!
[躍り出て、弓を番えるリンダへ向かいフライパンを思いっきり… 投げつけた!]
(16) 2011/09/11(Sun) 01時半頃
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ソフィア?
みんな大丈夫?一体何がおこってるの?
こっちも、いきなりかまいたちがラルフ君めがけて飛んでくるわでちょっとバタバタしてたけどっ!
[まさかロビンのモノだとは思っていない。]
わ、私は大丈夫。
なんとか…
[レティの声が聞こえれば、少し考えてから]
私が。多分、私が悪いの…
警戒してないところに爆弾卵当てちゃったから…
[途中まではシリアス臭がしたかもしれないが、爆弾卵ではしまりもしない]
…かまいたち?
[思い当たる節が1つしかなくて、黙りこくった]
あぁ、身代わりにしたパイプ椅子がメタメタになっただな。
おめらも気を付けなば。あれは酷ぇ。
[未だに鎌鼬はリンダのものだと思っている]
………かまい……たち…………
[先程、そういえば鎌鼬放った様な、放たなかった様な……
眼の前のリンダとの戦いに集中する振りして、知らぬが仏と黙りこくった]
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[実際には、投げたというのは少し違う。 …びびって汗をかいた所為で、振り回してられなかったというのが正しかった]
あぅあぅあぅ…
[更なる投擲の準備の為にポケットを探るけれど、焦って直ぐには出てこない。 その事が更なる焦りを生み出す悪循環]
(20) 2011/09/11(Sun) 02時頃
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あうぅ…
[声は頭に入ってきているが、何を言っていいのか分からなくなっている。
策を練るタイプな反面、想定外の事が起きると酷く弱い]
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さ…最初っから居ましたよぅ…
[もはや泣きそうになっていたけれど、相手が正気に返ったことに気付き。 落ち着きを取り戻してくる。 と同時に、獲物が手元にない事が酷く不安にもなってきて]
(23) 2011/09/11(Sun) 02時頃
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やりましたね!
お見事でした。
[嬉しそうな声で通信する。
まさか、フライパンが手で滑って当たっちゃった、なんて露とも知らず、完全に狙ってやったものだと思っている]
もう、合流しても大丈夫ですかね。
一階に降りておきましょうか。
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…!?
[ここで振ってくるの!? ロビンを弱々しく睨んで]
(26) 2011/09/11(Sun) 02時頃
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注意しながら。絶対にリンダと遭わない様に。
[ピシャリと警告。
今度発狂されたら止める自信なぞ欠片もない]
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ふ。 ふふふ…バレちまっちゃ、仕方ねぇですね…
こんな所で、3分間の料理教室《クッキング・ザ・スリー》のトリックを見せちまうつもりは無かったんですが…
[精一杯の強がりで大見得を切った。 ざり、と音を立てながら足を摺り]
(27) 2011/09/11(Sun) 02時頃
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えっ。
[リンダと遭わないように。
それが出来ればある意味苦労はしないんじゃないだろうか、と思いつつ]
わ、わかりました…
リンダさんが何処にいるか分かるなら、教えてくださいね…
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[ロビンが投げてくれたフライパンをキャッチするも、表情はどこか納得いかない感じで。 後悔とか恥ずかしさとか覚めやらぬ恐怖が色々混ぜこぜになって。 とりあえずあらぬ方向を見て誤魔化す]
…おめーらにゃ、言われたかねーですし。
[自然、リンダへの突っ込みも勢いの無いものになった。 相手に聞こえたかどうかすら定かではない。 ツンデレごっこに至っては、スルーしないと精神的に持ちそうになかった]
(34) 2011/09/11(Sun) 02時半頃
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…20分くらい貰えりゃ、なんか作れねー事はねーですけど。
[弱々しく言って、調理室のある方向を見た。 あそこは被害も受けてないので、なんら問題なく使える事だろう。**]
(35) 2011/09/11(Sun) 02時半頃
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おいこら闇ステッキ
泣き落としとはやるなお前
おやすみもーどリーダーから、全力で言葉をお送りしよう
ヤニ、お前の事は、忘れない――……!
[死亡フラグ的な意味で]
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―調理室―
[無事に調理室へとたどり着けば、自分のテリトリーへ戻れた事に安堵し。 リンダ・ショックからも解放され、水を得た魚のようにテキパキと動き始める]
総員、手を石鹸で洗ってください! ラルフは洗濯機なんざねーんで、部屋の外の水道で水洗いしてくる事! 服は替えがなけりゃ、暫く干してりゃ多少マシな筈です。
その間、女子は私のサポートを。 ロビンはテーブル拭きと食器の準備をお願いします! [指示を出しながら、自らも高速で手を洗い。 ノータイムで野菜などを冷蔵庫から取りだし、愛用の包丁を取り出す]
(53) 2011/09/11(Sun) 12時頃
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[刀身に銘をうたれたそれは、流行りのセラミック等とは訳が違う。 本物の刀鍛冶が作った、一品物だ。 鋭く研ぎ澄まされた切っ先がキラリと光る]
…っ ――ヤアァ!
[野菜を宙へと放り投げ、気合い一閃。 次の瞬間には、見事に切り分けられ、一糸乱れぬ軌道を描き鍋の中へと吸い込まれるようにおちてゆく。 最高の包丁と熟練の技、二つが揃ってこそ初めて出来る奥義の一つである]
…とりあえず簡単な所で、野菜コンソメスープとオムレツにピカタとパン辺りでいいですかね? 嫌いなもんがありゃ、考慮しますけど。
[振り返り、にこりと笑った。 同意が得られれば、すぐさま調理という名の戦争が始まるだろう**]
(54) 2011/09/11(Sun) 12時半頃
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悪ぃが俺は死なねぇよ。
マーゴを置いて死ねるかっ!
[至って真面(ry]
ところでヤニクはまずはマーゴの意思を確認してからいっぽ進むべきじゃないか。
[まがお]
もうおまえずっと寝てろ。
そして二度と起きてくるな。
[何故都合の悪い所だけ聞かれているのか理解出来ない。
そろそろ頭がパーンしそうになってきたが、まず落ち着こう。]
あと、ヤニは一歩も進まずニ歩下がれ。
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― 回想・調理中 ―
流石ですね… もし気付く人が居るなら、貴方くらいだと思っていました。
[ロビンが包丁に注目したのを知ると、どこか満足げに笑う。 その間にも手の動きは止まることを知らず。 菜箸を構えると、卵を3個割り入れたボウルの中身が、一瞬にして黄身と白身の区別無く混ざり合う]
これは6年前…姉が国外へ修行へと行った時、手に入れたものだそうです。 詳しい来歴は知りませんが、これは魔を祓う包丁…即ち、鬼切丸だと言ってました。
[神妙な顔で伝え、コンロに2個並べたフライパンを操る。 程なく、料理は完成へと向かう… なお、洗い物はサポーターズこと女子チームに丸投げだった]
…ジャスト15分。 思ったより時間がかかっちまいましたね。
(82) 2011/09/11(Sun) 22時半頃
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