人狼議事


42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー

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手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2011/01/14(Fri) 00時半頃


[青年は笑う。裏表など微塵も感じさせない、緊張感のない笑顔で。]


【人】 手妻師 華月斎

―ホテルの一等客室にて―

師匠、お迎えに上がりました。

[声をかけ、唸るような頷きの声を聞き取ってから扉を開ける。
師は既に支度を終えており、長椅子からゆるりと立ち上がる。
齢80近いに関わらず、伸びた背筋に一分の隙もない男。一門を取り仕切る、八代目華月斎光悦その人である。

師弟は眼差しで頷き交わし、客室を後にする]

―ホテル・ロビーへ→

(25) 2011/01/14(Fri) 00時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―ホテル・ロビー―

[師弟は一定の距離を保ちながら、表情変えずに会話を交わす。
そのほとんどは、弟子が街を歩いて聞き取った情報を伝え、師匠が頷く作業の繰り返しであるが]

人工生命を狙う破壊活動が隣町で起きたと。

[師の眉が微かに動く。弟子は表情変えず頷く。
暮れかけたといえど、未だ夜半と呼ぶには足りない]

(44) 2011/01/14(Fri) 01時頃

お嬢様・・・・・・

[現れた人形が主人に甘える姿に、目を逸らしそうになるのを理性で抑え込み、平常を装う。]

・・・それでは、夕食の準備が整い次第お呼びにまいります。

[手短に告げて部屋を出る。扉を閉めると、そのまま寄りかかり小さく言葉を漏らす]

・・・・・・おとうさま・・・

[呼ぶ事を許されない呼び名]


【人】 手妻師 華月斎

―夕暮れの街―

[師を劇場まで送り届けた後、弟子はリハーサルには加わらずに再び街へ出る]

ただの憶測だが、あるいは……、

[真っ黒な外套に身を包んだ男が向かうは、人形資料室]

(57) 2011/01/14(Fri) 01時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―人形資料室―

……話し声? 先客でしょうか。

[戸を叩こうとして、中から聞こえる声に気づいて手を止める。
耳をそばだてるも、この場所からでは会話の内容が聞き取れることはなく。
やがてその声も途切れた]

致し方ない。

[呟いて、ノックの後、返事を待って戸を開ける]

(73) 2011/01/14(Fri) 02時頃

【人】 手妻師 華月斎

失礼いたします。

[サイモンとミッシェル、それぞれに恭しい礼を取り]

師の遣いで参りました。
先日の手紙の、返事を頂きに。……しかし、明日出直した方が良さそうですね。

[ちらり、ミッシェルを流し見て。
懐から取り出すチケット二枚]


楽屋に来ていただけるなら、師のもとにお通しするよう取り計らいます。
来ていただけぬのなら、返事をいただけるまで、暫くこちらに通わせていただきます。

……それでは。

[言い終えて、頭を下げて。
立ち去りかけて、ふと、立ち止まる]

(76) 2011/01/14(Fri) 02時頃

【人】 手妻師 華月斎


サイモン殿。近頃物騒な噂を多く聞きます。
何卒、お気をつけを。

[険しい表情で、男はサイモンを*見つめた*]

(77) 2011/01/14(Fri) 02時頃

[なんでこんなに。
その言葉が示すのは、今日の資料がどうこうというような狭いものではなく。
この数年ずっと抱いてきた閉塞感]

何で頑張ってんだっけ、俺。

[空しい言葉は雑踏に紛れ、どこにもとどかない]


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2011/01/14(Fri) 02時頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2011/01/14(Fri) 02時半頃


―自室―

[重い資料を床に投げ出し、上着もそのあたりに脱ぎ散らかして部屋を行く。
白い封筒を丁寧に開けるようなことはせず、びりびりと上辺を破って中身を取り出した。

中身は便箋が二枚と、一枚の写真。
写っているのは青年とよく似た中年の男性と、それと比較して随分と若い女性]

―――。


[文面にざっと目を通すと、写真ごとぐしゃりと握りつぶす。
何度も、何度も―――中身が見えないよう、ぎゅっと握り固めて。
それも部屋の隅へと投げ捨てた。]

………

[ぼふ、とやわらかい音と埃を立ててベッドに倒れこむ]

……母親面、しやがって。

[呟いた声音は、普段の軽い口調とは打って変わった――暗く、低い唸りのような音だった**]


[クレープ屋が面した通りを、ひゅうと一枚のチラシが飛んでいく。
派手な色彩と独特のデザイン。
内容は見なくてもわかる。先日隣町に行った際、これと同じものが沢山撒かれているのを見たから]

――これも人工生命排除運動の一環か。
全く、過激派はやることがえげつない。

[忘れもしない。徹底的に破壊された人形が横たわる姿。
その上に降り注ぐあのチラシ――モノに心は、魂はいらぬと。
そう主張する紙切れが、何百枚と風に吹かれていた]


[そのチラシを撒いたのが隣町の襲撃犯と同一なのか、便乗なのかまではわからない。
自分にとってそんな細かいことはどうでも良かった]

あの時の人形は……

[事件現場の凄惨な光景が、ずっと頭から離れない。
そして、あれを見た時の不思議な高揚感も、なかなか忘れられなかった]

あの女に似てた、な。

[狂気に満ちたチラシが舞い散る中で、己は静かに笑っていたのだ]


[頭ではわかっているのだ。
自分は父親が入れ込んでいる人形の女が気にくわないだけで、人形そのものに辛く当たるのは間違っていると。

それでも、心の中にはずっと…
人工生命など最初から存在しなければ良かったのにと、そう思う自分が居た。]


[好きになろうという努力はした。
元々の人形史という専攻を生かして、理解しようとした。

しかし、心の中に芽生えた暗い感情は完全には消えなかった。
研究に没頭して、昔よりずっと深い人形の知識を得ても]

…やっぱ、無理なもんは無理なんだよな…。

[あの光景が、自分が苦心してしまいこんだその感情を一瞬で呼び起こしてしまったのだ]


…嫌なタイミングで嫌な奴に会っちまったなあ…

[クレープをほおばりながらぼやいた言葉は、
周囲からはもごもご行儀の悪い音にしか聞こえなかっただろう]


良くお似合いですよ。

[心にもない言葉。着物姿の人形を見ているとまるで鏡でも見ているようで、けれど自分とは全然違う人形の態度に酷く不快感を覚えた。]


[頼れる兄貴分を気取る、いつものテンション。
演じようとせずともすらすら出てくる台詞。

どこまで本気なのか、自分でもよくわからなかった]


[喜び。人形が居なくなって初めに感じたもの。哀しみ。必死に人形を探す主人の姿に自分では変わりになれないのかと、当たり前の事で落胆する。そして]

・・・・・・探してきます。

[人形が居なくなったのは嬉しいことだったが、悲しむ主人の顔を見たくないという一心で人形の姿を探す]


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2011/01/14(Fri) 22時頃


…っち……


[ケイトには届かない、小さな舌打ち。
話せば話すだけ、心がざわついた]


【人】 手妻師 華月斎

―回想・昨夜、人形資料室にて>>102

[コーヒーでも、と言う女性の声に、視線をそちらへ向ける]

いえ、私は……、

[断って立ち去ろうとするも、女性が続けた言葉に遮られるように、断りの言葉はうやむやに流れる]

貴女も見物客の中にいらしたのですか。
それは気付けずに失礼をいたしました。

[『ああいうのが大好き』という言葉に、険しく詰めていた男の表情はいくらか和らいで。

 既にコーヒーを淹れにいってしまった女性の背から、猫背男の顔へと視線を流す。猫背男が無言で肩を竦めて椅子を勧めるから、男は頷いてそこへ腰かけた]

(252) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

【人】 手妻師 華月斎

>>103
[湯気たつコーヒーを受け取り、礼を言って口をつける]

あぁ、名乗りが遅れました。華月斎染也と申します。
手妻……、こちらでいうサロンマジックと
ステージマジックを生業といたします。

[公演を見に来る様子の彼女と猫背の男の遣り取り。
 客となった彼女に愛想のひとつも振りまくべきところであるが。
 サイモンを前にしての、思いつめた気負いや焦燥は
 笑みを曖昧にぼやけさせてしまう]

舞台の上では、最高の幻を御目にかけましょう。

[それでも彼女を見詰める瞳に浮かぶのは、
 受け継いだ技への誇りと、華月斎を名乗る者の自負]

(255) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

【人】 手妻師 華月斎

[それからいくらか会話も交わしただろうか。
 コーヒーを飲みほした頃に、
 礼とともに、その場を辞する旨を告げて]

サイモン殿、くれぐれも、御身に気を配られますように。
貴方に何かあれば、こちらの希望は潰えてしまう。

[眼差しによぎる、どこか思いつめた色。
 丁寧に礼を交わした後、男の姿は街の闇へと溶け消えた]

―回想・了―

(256) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

…それで良い。
それ以上、俺にそんな話を、するな。

[笑顔にも、言葉にも、嘘はない。
ただ、語らない言葉が多すぎるだけだ。]


【人】 手妻師 華月斎

―劇場前―

[人形資料室での一幕から、一夜明けて。
 開場を控え、少しずつ人の並び始めた劇場前。
 それなりの劇場を使っておきながら、全て自由席とした所為か。
 まだ時間はかなりあるというのに、熱心な客もいるものである]

……、

[目深に被った帽子の下から、それを流し見る男。
 人目につかぬよう地味な洋装に身を包み、
 そそくさと劇場から抜け出した]

(259) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

【人】 手妻師 華月斎

―クレープ屋―

[店の前で若い男女が立ち話をしている、そのすぐ傍を抜けて]

店主、甘いのひとつ。
なんでもいい、とにかく甘いの。

[困ったように注文を聞き直す店主に、
 男は「甘いの」とだけ繰り返し]

ああ、それでいい。チョコバナナデラックスサンデープチケーキ添えカスタード増し増しMIX。

[店主から提示された、身の毛もよだつ商品名を
 平然とした声で復唱する]

(263) 2011/01/14(Fri) 22時半頃

この方がお嬢様を・・・
[この男が居なければあの人形は・・・。人形を見る。]

人形がいなければ・・・私は・・・

[誰にも聞こえないほどの小さい呟き。]


【人】 手妻師 華月斎

[暫し待たされた後に店主から手渡されたのは、
ただの「クレープ」と呼ぶことを憚られるような重量級。
代金を払い、いささかゲンナリした顔でそれを受け取って。
苦行に挑む修行僧のような面持ちでそれに相対する]

……少し食べますか?

[注がれる視線>>265に気付き、そちらを振り返る。
けっして、苦行から逃げているわけではない。たぶん。
青年の隣にいる少女の声が耳に届くと、いくらか肩を落としたままで]

私が言うのもおかしな話ですが、
よほどの覚悟か酔狂でなければお勧めしません。

[真顔で言った]

(270) 2011/01/14(Fri) 23時頃

【人】 手妻師 華月斎

[青年の合掌>>276を渋面で受け取る。
 苦行に向かうこの状況に、その合掌はあまりに似つかわしい。
 現実は無情である]

それは、まぁ、私への薬のようなものです。

[少女から真面目に問いかけられると、
 クレープを齧る合間にそう答えて]

仕事中だったのですがね。
日頃にない気負いを師匠に見透かされ、
「甘いものでも食べて気を落ちつけてこい」と……。

[甘い。美味いがそういう問題ではなく甘い。
 少女の問い方があまりにも真面目だったせいもあってか、
 男も真面目な口調で答えを返す]

(281) 2011/01/14(Fri) 23時頃

華月斎は、苦い珈琲が飲みたい……、と本音が漏れる。

2011/01/14(Fri) 23時頃


【人】 手妻師 華月斎

[バナナとチョコレートクリームが口の中で濃厚なダンスを踊り、
カスタードと生クリームのハーモニーが舞台を彩る]

舞台本番を今夜に控えた手妻師です。
覚悟にも酔狂にもいささか足りないが、
芸事の世界で、師匠の言葉は概ね絶対なのです。

[何か想いだそうとする青年の様子に心当たりはなく。
 向けられた問いに、全く素性を隠す様子は微塵もない。
 お時間あればどうぞと、宣伝の一言は忘れずに]

(297) 2011/01/14(Fri) 23時半頃

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