人狼議事


64 色取月の神隠し

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【人】 琴弾き 志乃

>>0:435
 まあ文献!
[仁右衛門の笑顔に負けないくらい、子供っぽく表情を輝かせながら、彼の話にうんうんと頷く]

 せやけど歴史を紐解くんは、
 立派に物語を紡ぐもんや思うておりますんよ。
 昔の人の思いを、今に繋げますやん。
 橋やろか? お兄さん大きい橋をかけてますんよ。昔と今を。
 うち医術や建築いうんはよぅ知りませんけど
 役立つ言うんやったら、それは紡いでる証拠やん。
 ええですなぁ。お兄さんええことされてる思いますわ。

[大きく頷いてから]

 せや、お兄さん。嗚呼せんせ言うたほうがええんやろか?
 うち、お祭りの間はここに居よう思うてますんよ。
 せやから、お暇なときあったら文献の話聞かせてもらえませんやろか?
[お茶菓子もって行きますよん? と上目でお願いしてみたり]

(3) 2011/09/13(Tue) 13時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2011/09/13(Tue) 13時半頃


せっかくの“大禍時”なんだから。な。


[同胞たちに同意を求めるような、笑う気配が一つ。]


大禍時の、お祭りのとき。

[ぽつ。と、昨夜の笛のこえを思い出す。
から、から、からら…ん。

天上には月、地上には然灯がゆらりと輝く。
その向こう、灯りの道を闇へと辿ればあやかしの里へと続こうか]


雷門のかみさま、お里はなれてくれたなら。
…もっと自由になれる?楽しくなれる?
お祭りずっと続くかな。

[先の藤之助の言葉が脳裏に響く
祭りの村を皓と照らすは、白い月。

昨夜は夜通しその月を、
一つ目童女が、大きな大きな瞳で見上げていた]


ああ。もっと面白い祭りになるだろうなぁ。
ずぅっと続く、あやかしの祭囃子。
人間すらも呼び込めるようになる。

[月に向けられた悪童の表情までは伝わらなかったろうが、
楽しげな声が童女の囁きに応えていた。


みんなが来たら、楽しいね。
みんなが来たら、寂しくないね。

お祭り囃子もずっと聞けるね。
お兄ちゃんも、お祭りを続けたいのね。

夕と───、夕顔と、いっしょね。

[くすくす。くすくす。
楽しげな声に、無邪気な笑い声が返る]



お友だち。誰を連れていこうかな──…。

[罪悪感の欠片も持たぬ声が、月の向こうへと響いた]


[ざわり、風が吹く]

[ざわり、届くのは

同胞たちの、声]

……おや。
聞こえるんだね。

山の神の気が、ちょいと逸れたのかねえ。


[ざわ、ざわ、ざわり]

[狐が夜の森を駆け]

ほら、辰次。……雉だよ。

[樹上へぽいと投げ上げられる、脂の浸みた包みがひとつ]


―前夜―

おっと、あぶねぇ。

[投げられた包みは、勢いづいて木を超えるくらいの高さまで一度跳ね上がった。落ちてきた所を受け止めて]

ありがとな、芙蓉。
ところで、これどうしたんだ?
鳥を捕ってくるなんて珍しい。

[鳥捕りは苦手じゃなかったっけ?と、包みを解いて雉肉を珍しげに眺め、齧りつく。味覚は人のそれと然程変わりがないのか、人好みの味がついていても平気で食らっている]


貰いもんだよ。

[しばらく樹上を見上げていたが、首が痛くなってきたのでやめた。
声だけを辰次の気配に向ける]

……足に怪我した男を、見なかったかい?
ちょっといい男でさ、でも……

[思い出すのは、男の瞳が孕んでいた闇]

うん、何か、わけありげな、さ。


ああ、あいつかぁ。
一応俺と明ん所に挨拶に来たな。
『荒らすつもりはない』って言ってたが。

[ふぃっと手を振ると、油紙はどこかへと消えて]

…多少荒れても、それはそれ。
賑やかな空気で羽目を外しすぎるなんざ、よくあること。

大嵐を起こして祭りを潰しちまうような真似さえしなきゃ、好きに過ごしたらいいさ。もっとも、この地ではそう簡単には起こせないだろうけど。

[聞いているかどうかはわからないが、そう呟いて]


おもかったー
つかれた

もどりそう、がまん

[人前故に、姿が変わりそうなのをじっとこらえている。]


まぁ今は、それより月見だなぁ。

雲一つない、月見日和…ん、日和は昼か…

名月夜?…酒でも掠めてくればよかったかぁ。

[枝の上から、くつろぎすぎている空気が漂っていた*]


あっ、ふえた

[戻りそうなのを我慢してたら、ぽろりと身体から一匹けだまのようなものが分かれ出た。

着物の袖のところに一匹それがいる。]

たつー、ふえたー。

[人には聞こえぬ囁きで、辰次へ報告した。]


挨拶に、かい。
あんたを顔だとでも思ったのかねえ?

[樹下の狐から、苦笑の気配]

ってことは、しばらく居るってわけだ。

……ま、そうだね。あたしらがここに居られなくなるようなことがなきゃ、やかましく言うつもりはないよ。


増えたぁ?
弟か、妹か、どっちだぁ?

[けらけらと、愉快そうに報告を聞き。

見つからないように、きちんと仕舞っておいてやれよ?


ん……あきのしん、かい?

[ふわふわと伝わってくる、独特の気へ意識を向けた]

どうしたんだい、どこで何やって……?


[その気が、増えたような気がする]

何なんだい、あんた……まあいいや、辰次に任せたよ。


わかんない。

[けさらんぱさらん、性別は無い。]

でも、出そう。おとなしくない。
先生のところにいるから、がんばる。

[増えて別の個体となったけだまは、そわそわしている。]


――辰次、あんたこそ、さあ。
さっき「連れて行く」とか話してたみたいだけど、無茶するんじゃないよ。

あたしらと違って、人間は……あたしらの里に来ちまったら、自分じゃ帰れないって、聞いたよ。
雷門はたぶん、今んとこ村を護ってるはずだ。少なくとも自分がいるうちは、止めるだろうねえ。

[ざわり、風が鳴る。
山の神の気は、未だ社にある*]


たつー、ひとりだちしたー。

[己から分かれたけだまの事を報告し]

あ、食べちゃだめだよ。
まだおっきくないから。

[この声が聞こえるあやかし達へ、そう伝えた。
まあ、別に伝えなくても美味しくもないケサランパサランを食べる輩はいないだろうが。]


出てきたばかりで、左右もわからんだろうからなぁ。
人に捕まらんよう、気をつけてなぁ。
って、食わねぇよ。

[独り立ちしていった毛玉に、助言をし。

はは。
人間は、脆いからなぁ……

[芙蓉の忠告は、否定も肯定もしない。
ただ笑っただけだった。**]


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2011/09/13(Tue) 21時半頃


【人】 琴弾き 志乃

>>12
 秋月…仁右衛門…
 秋月……

[仁右衛門の名を聞いた時、ほんの僅かであったが眼を見開いたが、すぐに薄い笑みに戻る]

 ええ、そしたら…是非に寄らせていただきます。
 仁右衛門センセ。
 あらぁ…どうかしましたん?

[しどろもどろになって最後まで言い切れないでいる仁右衛門に>>13、笑いを堪えていれば、門下の徒?と共に去っていく彼をにこやかに見送った]

(38) 2011/09/13(Tue) 22時頃

【人】 琴弾き 志乃

―前日・その後―

[しばし、店を物色しまた出会った面々と歓談を終えれば、買い込んだ食べ物をぶら下げてゆるりと月見の路
ちなみに廻ってきたのなら雉は美味しく頂いた…はず]

へぇ、大きな岩ですのん?
 磐座かもしれへんね。ほら、
 雷門さんのお膝元やん?
 神体山の麓やし、雷門さんもこっそり下りてきて
 お月見しとるかもしれへんな。

 雷門さんと一緒にお月見やな。

(39) 2011/09/13(Tue) 22時頃

【人】 琴弾き 志乃

[殆ど一日中連れ回す形となり、少し申し訳なさそうにもしながら、どこかで仕入れた砂糖菓子をつまんで彼女の掌に転がしたり…
提灯が揺らめく路を進む。艶やかに揺れる焔は現を映し、煌めく月光は逢魔時へと変わりゆく幻を翻す
やがて征き着くは、大きな岩の台座>>31]

 わぁ……立派やね。沙耶ええとこ知ってるなぁ。

[嬉しそうに、岩をぐるりと廻り、それから今までずうっと抱えていた箏の包みをそっと立てかける。
着物を苦にもせず思いの外身軽な動きで台に飛び乗れば]

 特等席へご案内?

[沙耶が昇ろうとするのを手を引いて助けたことだろう]

(40) 2011/09/13(Tue) 22時頃

【人】 琴弾き 志乃

 奇麗なお月様やねぇ。
 お祭りの明かりで一段と別嬪さんやなぁ。

[月を眺め、少し艶がかった声色でため息をつくように呟く。
遠くで微かに揺れる祭の提灯。小さく小さく映るそれらの明かりは、月影の玲瓏たる肢体を邪魔するどころか、引き立たせてもいた]

 お月様は不思議や…
 見てたら、暖かくて 冷たくて
 奇麗で心洗われるのに 寂しくもなって
 月を見ていると、いろんなことがこみ上げますんよ?
 …沙耶もそういうことありません?

[岩に腰を下ろし、月を見上げて淡々と語りながら、天上を指指し示す]

(42) 2011/09/13(Tue) 22時頃

【人】 琴弾き 志乃

 昔の人もなぁ。こないに眺めていたんやろうね。
 兎が餅をついてるいう愉快なこと思う人がいたり
 竹取翁の話を思うた人もおったねぇ。

 同じお月様見ながら、
 みんないろんなことを思うてる。
 見る人によって見せてくれるお顔違うんかもねぇ。

 そういえば兎やのぅて
 月はあやかしの国や言うた人もおったなぁ
 …誰やったかなぁ。

[まるで懐かしむような、少し寂しげな声が風に流れる]

(45) 2011/09/13(Tue) 22時頃

 本当に…誰やろうな。
 そんなお門違いなこと言うとったんは。

 あやかしの世は、
 いつだってそばにありますのに…なぁ?

[小さく爪弾くような弦の音がゆれる]


[現と隔が重なりかければ、箏の元にも同胞の…言葉無き言葉もとどくだろう]

 さっきから静ぁに聞こえてはおりましたんよ。
 こういう時やから、
 集まって来てるやろかと思うてましたけど
 思うたより大勢来られてますのな。

 うち、龍の笛の人しかわかりませんでしたわ。


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