人狼議事


103 善と悪の果実

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ジェフ! 今日がお前の命日だ!


 姉様… 兄さ、

[乾いた音をたて、重い金属が転がった。
流れ込んだ血で赤く染まった視界。

それがなくとも、少女にはもう、何も

最初から何も、見えていない]




[残った果実は誰のもの?]


 


捜査官 ジェフは、メモを貼った。

SILENT 2012/09/30(Sun) 02時半頃


[その眼の端に涙がにじんでいることに]

[憎いのは本当。
けれど、全てを憎み切れはしなかったことに]


[―――――…誰が気づこう。 誰が、知ろう]


/* 僕も仲間に入れてくださいよまったく!!!(キリッ

[ペラジとぽちの間に割って入った。]


/*
烏さんと頑張ってからもうと思っていたのに、
色々すれ違ったよね!

\滅!/

もっとじっくりお話ししてみたかったのよ。めそ。


/*
ぺらじ>
僕はどうしてもコアが特殊すぎるのと
最近バイトを増やして、箱使う機会が減ってしまったので
申し訳ないです、気持ち的にはLWやる気でいたんですが…。

しょんもり(σωσ`)


[その唄はきっと呪詛の調べなのだろう。
そう意識するのは塗り重ねられた、悪の部分か。]


 易々と、死んでいくんですね。
 すぐ傍に林檎は落ちているのに。
 手を伸ばせば、拾えるのに。

 滑稽、ですね。

[肩が揺れる。
こんな喜劇、見たことが無い。
その舞台に僕もいたのかと思うと、可笑しくて、可笑しくて。]

 はははっ、はは  は …… …―――


   か し                 つ い


【人】 捜査官 ジェフ

[銃声が、重なって聞こえたのも、幻聴か──。

血膜に覆われた視界は、赤ではなく、ただ、暗い薄闇の中で。
爆音の余韻が消えた後は、どこまでも黒く、深い闇がある。

男の身体は、床の上に崩れ落ちる。]

(27) SILENT 2012/09/30(Sun) 09時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

『どこまでも、一緒よ』

[遠い、過去に聞いた声は、誘うように。優しくあやすように。
見せた笑みもその言葉も、偽りだったが。
あのとき、男は信じていた。

死さえ、共にすると頷いてくれた女を。

優しく、くすぐるような甘い笑い声。
遠退いていく。
もう、何も。
この手に、残された物は、もう無い──。**]

(28) SILENT 2012/09/30(Sun) 10時頃

/* やあ、KUZU様…。

[烏がニタリとしたよ。]


/* 畜生、烏め…! あっち行け!

[隅で震えている。]


/*

 畜生、温室育ちの餓鬼が。 俺を笑うな!

[怯えた目が、少女の澄んだ目を見ていた。]


/*

 笑う?
 …――いいえ、不思議なだけよ

[それまで周囲にはいなかった、不可思議な存在。
何をそんなに怯えるのかと、好奇にきらめく瞳はまっすぐに向かう]


[何故、死者の姿が見えるのかなど。
呪詛の声を聞きすぎて、
もはや疑問にも思わなくなってしまっていた]


[―――――――…歌が]


[嗚呼、歌が聞こえる]



[心の臓を掴まれそうな、儚く美しく恐ろしい旋律が]


 畜生どもが………

[惨劇の舞台に、憎悪と怯えをぐちゃぐちゃに掻き混ぜたような
声が、雑音のように、歌声に―――…重なる。

揺らめく影は何処からか。
左胸から絶えず血を流す亡霊が、霞んでは、消え
林檎を中心とした二つの影を見ている。]




――――――――…ぼくは、だれ?


[父は浮浪者、母は貴族]

[父は名も知らぬ国の、母は由緒正しき血統の]

[その身は女にしては大きく、男にしては華奢であり]

[善を知り、悪を覚え、他者を翻弄する蛇となった]


[本質は望まれるままに。
生きる為に唯、その性質を入れ替えて来たにすぎぬ。
"答え"は何処にもない。何も、ありはしない]


[学者は奥歯をかみしめる。

いつでもその命を終わらせることができるように。

毒を其処に仕込んでいた]


【人】 捜査官 ジェフ

[男は、銃を握りしめていた。

揺らめく、視界。

ふと、血に濡れた目を瞬かせ、顔を上げる。
澱んだ目の前の光景が遠退き、ステンドグラスの前に立つ自分。

静まり返った廊下は、見回しても誰もいない。
頭の痛みも、顔の前をとめどなく伝い落ちていた血も、いつの間にか引いていた。]

(48) SILENT 2012/10/01(Mon) 02時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ふと、気がつくと足元にうずくまる小さな影がある。
その姿に、どこか、見覚えがある気がした。

──遠くから、微かに漂う焼けた瓦礫の臭い。
煙草を咥えたまま、制帽の陰から見下ろした、小さな痩せた身体。

──ああ。
確か、その子は。

遠い、記憶。

警官は、静かに手を伸ばす。]

(49) SILENT 2012/10/01(Mon) 02時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[一時、躊躇ったが。
静かに小さな頭に手を置くと。
声を落とした。]

 どうした?お前。

[ゆっくりと上げられた顔。
大きな、黒い目。
それが、きょろりと動いたのを見ると。

警官は制帽の下で笑みを浮かべた。

古い記憶の断片と、そして、魂だけの世界で。
警官は、少年の目を覗きこむ。

死んだ男の目には。
おそらく、見たいものしか、束の間しか、もう見えない。]

(50) SILENT 2012/10/01(Mon) 02時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ ──来るか?
 お前も、1人なら。

声とはならず。
だが、少年に問い掛ける。
差し伸べた手。

どこにも、行く所がない事は解っている。
だが、他にかけるような、優しい言葉や、慰めは。
自分自身への、救いとなるものも、見つかりはしない。

俺は──、何が、欲しかったんだろう?

やがて、男の周りに見えていた物が、闇に沈んでいくように消え始める。

少年の姿も、霞んで行く。

男は、弱々しく、だが静かに笑って。
もう、見る事を止めようと。
目を閉じた。**]

(51) SILENT 2012/10/01(Mon) 02時頃

 いずれまた逢いましょう、愛しい人。
 銀の運命は断ち切れなど…しないのですから。

[子供らしさの無い言葉を別れの挨拶にして。
綺麗な歌声の重なる中、僕は楽園を飛び去った**]





嗚呼、喉が痛い。 焼けてしまいそうだ。


  


だったら きさまも みちづれだ


/*

……大好きだよ?
可愛い、可愛い、ポーチュラカ。

[ちゅう]


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