人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【人】 道案内 ノックス

[ベネットの言葉に首を傾げて。
オスカーにかける言の葉に瞬く。]

 うん……?

[何のことだろうと更に首を傾げたのは、オスカーの応えに。
唇が弧を引く意味は……ノックス自身にも判らない。]

 キスは、好きな人とするものだと思ってた。
 でも、誰とでもしたいって想いは
 ……薔薇に酔ってるせいなのかなぁ。

[肯定とも否定ともつかない言葉が、その唇から零れた。
薔薇に囚われたという感覚は未だない。
だって、棘は知らぬ間に、嗚呼あの銀の髪の後輩に。
談話室の一コマ。
眠る少年に一方的に彼は唇の甘さを教えて……。]

(9) 2011/12/25(Sun) 01時頃

……セレス……

[モリスとの会話でどんなことがあったとしても
口から一度だけ零れたものは、ルームメイトの名前。

愛しさと諦めとが入り混じったそれは、聞くものが聞けばひどくいらだちすらもたらしただろうが*]


【人】 道案内 ノックス

 ごめん、やっぱり俺、おかしいよね。

[ノックスの髪を遊ぶベネットに、
甘い薔薇の香りを落としながら謝罪を向ける。]

 ちょっと、頭、冷やしてくるよ。

[謝りながら、額に唇を寄せて。
そろっとベッドから抜け出た。
部屋の扉を開けたところで、胸に飛び込む銀。
笑う少年は「君は、誰でもいいんでしょう?」
と音を紡いで……。]

 えっ、ちょっ……―――

[夢で教えられた甘い甘い接吻けを。
今再び強引にノックスに与えると、受け止めたその腕の中で、
薔薇に意識の全てを呑まれてくずおれた。]

(12) 2011/12/25(Sun) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

 誰でも、いいわけじゃ、

[甘い眠りに堕ちた彼を支えながら、呟いた言の葉。
最後まで紡げずに苦しい顔をする。

それでも、未だ情熱をかけられるもの《誰か》を
見つけられずに居る。
見つけれたなら、己の全てを渡しても構わないのに。

確かに裡に在る情熱という焔は、行き場を見つけきれず。
くすぶらせるだけの慾をどうすればいいのか。
気を失ったヨーランダを抱えて、少年は途方に暮れた*]

(17) 2011/12/25(Sun) 01時頃

ノックスは、ベネットに、「……違う」と一言告げて、アイスブルーの瞳からホロリと涙を零した*

2011/12/25(Sun) 01時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時半頃


ノックスは、ふるふると頭を振って見せるのは、ヨーランダの部屋は知らない、と*

2011/12/25(Sun) 01時半頃


えっ……

[モリスがズボンに手をかけようとした時に聞こえた言葉。]


セレストさんの事、忘れる気ねーだろ。

[モリスは不快感を露わにする。]

オレ、セレストさんにオレが何してたか、言ったんだよ。
そんとき、どんな顔してたか、わかってんのかよ。


凄く、動揺してた顔してた。
言葉は、平静を保ってたけど。

[モリスはまくし立てる。]

オレの話、聞いてたんだろ?
エリアス先輩、オレみたいになんなよ。甘えてんじゃねーよ。
マジムカつくわ。すげー、マジムカつく。


バイトだったんでしょう?
これもバイトのうちだったのに。

[実際、薔薇の精との話も端々しか覚えていない。
ただ、モリス自身が「汚い」といっていたことだけはしっかりと覚えている]

忘れる気がないとか…キミに言われることじゃ、ない…


[病気がちだったためか、生来弱弱しい精神は暫く眠る。
ただただ、癒しを求めるだけで。

自分からは何もしない。諦めているから。
何もできないと。

セレストの心中まではわからない。
けれど、少年はそれを知ろうともせずに*]


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 10時半頃


……レオ先輩、か。

[慌てふためいた様子のレオナルドを見て、モリスは何か思いついた様子を浮かべる。]


……いい事思いついた。

[負い目を感じていたモリスの中に隠されたかすかな魔性が目を覚ます。

それは、薔薇の香りが成す仕業なのか。]

何かムカつくし、ちょっと悪戯してみよーかね。

[微かな笑みが囁きとなって零れる。]


【人】 道案内 ノックス

― 回想 ―

[冷静に考えれば、ノックスはヨーランダの部屋を知っていた。
中庭で見かけた、彼が顔を覗かせていたあの部屋だろう。

それでも、その時思い出せなかったのは。
口移された薔薇の香気に酔っていたから。
苦しくて熱くて、逃せない想いは……―――。]

 ―――……っ

[確か同学年のフィリップの声がして。
支えていたヨーランダを引きはがされて。
ベネットがオスカーにかける言葉に打ちひしがれた。

零れる感情の発露を、見られたくなくて
ベネットの言葉に表上従うようにベッドに潜り込む。
毛布に潜り込んで、ヨーランダを抱えたベネットが、
鳥を連れたフィリップが去る音を聴いた。]

(73) 2011/12/25(Sun) 11時頃

【人】 道案内 ノックス

 ……オスカーに、俺の何が判るっていうんだ?

[そして、部屋にオスカーと2人きりになった時。
眼の淵を微かに紅に染めた顔を覗かせて、低く呟いた。
顔は、笑っていただろう。いつものように。
でも、眼は笑っていない。
アイスブルーの眸は湖の表面のように凍って、
けれど、その下に今は怒りのような焔を隠している。]

 なんで、あんなこと言ったの。

[答えを求めない音。頬に触れられての宣告。
確かに、その宣告は現実のものとなるのだろう。
いつもは無意識に封じ込められている何かが、
薔薇の棘の呪いによって零れるから。

嗚呼、けれど、それでも……―――。]

(74) 2011/12/25(Sun) 11時頃

【人】 道案内 ノックス

 ごめん、今の俺はきっとオスカーを傷つけちゃう。
 ベネット先輩が帰ってきたら、俺が無理やりオスカーを
 振り払って出て行ったって伝えて?

[ふわり――色素が全体的に薄く冷たい色の少年は、
まるで幽鬼のようにオスカーを置いて廊下へと。]

(75) 2011/12/25(Sun) 11時頃

何する気?

[ふと乗ってきた気配に小首傾げ。
さっきなんだかんだと御高説たれた割にしょうもないこと考えているのだろうか


【人】 道案内 ノックス

 っ、はぁ……―――。

[涙を流しても、毒を吐いても、裡にくすぶる火は収まらない。
それは、その火で温めたいと思える何かが、ないからだと
ノックス自身は思っているけれど。

熱い吐息を吐きながら、何処へというわけでなく歩く。
歩きながら考えるのは、ヨーランダのこと。
嗚呼、そう言えば……と、思い出すのは些細なこと。]

(83) 2011/12/25(Sun) 11時半頃

【人】 道案内 ノックス

[ベネットもオスカーも居ない自室。
珍しく真面目に課題に取り組んでいて、でも厭きてしまって。
ペンを片手に窓辺に頬杖をついて、ぼーっとしていたら
そのペンを中庭に落としてしまったのだ。
高等部に上がる時に、祝いだと父から贈られたものだったから、
慌てて探しに降りたのだけれど。
なかなか見つからずに、困っていた時に、
その場に居合わせた彼が共に探してくれたのだった。
見つかった時、彼の手は薔薇の棘に傷ついていた。
そんなに遠くまで転がってはないと思ったけれど、
万が一と思ってそこまでしてくれた彼の心が嬉しくて、
思わず友にするようにぎゅっと抱きしめてしまった。

――……ノックスにとってはそれだけの。
ヨーランダにとっては、薔薇の棘の悪戯で美化されてしまった
中庭のひとこま。]

(84) 2011/12/25(Sun) 11時半頃

ノックスは、人気のない場所を求め、校舎の方へとゆらゆらと足を向け。

2011/12/25(Sun) 11時半頃


 ……何?どうしたの?

[ぐすっと鼻をすすりながら、やっと薔薇の声に気がついたよう。
何か喧嘩のようなやり取りを、うっすらと聴いた覚えがあるけれど……状況は理解してなくて。]


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 11時半頃


誰かに悪戯するんだってさ。
悪い子だね。

君達、薔薇の棘には気をつけないと……

[眠ってしまうよ?とはやはり言わない。

自分が直接受け取れれば一番良いのだけれど、
人の想いからも精気は得られるから]


[薔薇の精は珍しく訝しそうな顔をしてモリスの声を聞く。

しかし、普通の会話まで聞こえることはない*]


 悪戯?

[何をする気なの?と、問うように鸚鵡返し。]

 薔薇の棘……あの時、あの子痛そうだったなぁ。

[丁度、ヨーランダのことを思い出したところだったので
ぽつりと忠告に零した。]


【人】 道案内 ノックス

― 音楽室 ―

[目的もなく、人のいない方へいない方へと歩いていれば、
気がつけば校舎にある音楽室に辿り着いていた。]

 あー……ピアノかぁ……。

[戯れに、置いてあるグランドピアノに触れる。
家に在ったのはアップライトのものだったから、
ポーンと鍵盤を弾いて出る音は、少しだけ広がりが違うと思う。

思い立って弾きだすのは、クリスマスソング。
たどたどしかった音は、やがてスムースになるけれど、
どこかジャズっぽく独自のテンポ。]

(94) 2011/12/25(Sun) 12時頃

【人】 道案内 ノックス

 まっかなおはなーのーとなかいさんはー……

[歌う歌の主人公のように、鼻を赤くしながら
気まぐれな一人ぽっちの音楽会は続く。
入口にある、人の気配は感じ取れず。
ポロンと最後の音を響かせれば、溜息ひとつ。]

 やっぱり、家に帰ってればよかったかなぁ。

[そうすれば、両親は歌の中のサンタのように、
自分の存在はかけがえのないものだと
言ってくれただろう。

ふっと、自虐的に微笑む。
何か方向性違えて、ノックスを嫌っているらしいむっつりな先輩が、こんな自分を知ればどう思うのだろうかと、少し思った。]

(114) 2011/12/25(Sun) 13時半頃

[尋ねに答えはかえらなかっただろうか。
気まぐれに演奏を続けながら、ふっと思い出したと
歌うように告げる言の葉。]

 そう言えば、オスカーがさ。
 俺が薔薇に囚われてるなんて言うんだよー。

 確かに、こうして2人と話しできるけど
 囚われてるってことはないよねぇ?

[本当は、何か少し気がついているけれど。
見ない振りをするのは、いつもの癖で。]


薔薇に、捕らわれてる、かぁ。
案外、それ本当かもしれないスけどねぇ。こんな感じで話せているのは、確かに事実だし。

[あんまり奇跡とかは信じないけれど、今目の前にいないノックスと話せているのは、紛れも無い事実で。]


【人】 道案内 ノックス

 えっ……―――?

[聴こえた声に驚いて、振り返る。
自嘲的な笑みを、困ったようなものに変えて]

 やだなぁ、オスカーに聴いて探しに来たの?
 何って、頭冷やしに……。

 ピアノは、母さんが弾ける人だから。
 簡単な曲しか弾けないけど教えてもらったんだ。
 俺って、割と器用なのよ?

[いつもは犬のように尻尾を振って詰める距離を
詰めぬままに、今の気持ちを隠して器用に微笑み続けた。]

(123) 2011/12/25(Sun) 13時半頃

 囚われてる……のかなぁ……。

[見ない振りをしようとして、
でもモリスの声はそれを赦してくれない。

いつか聴いた噂。
――深夜、薔薇の木の下で。]

 だから、こんなに……

[途切れる言の葉。
無意識に見ない振りしていた、何かを炙るように
裡で火が燻ぶるのだろうか、と。]


【人】 道案内 ノックス

 部屋に、戻らなかったの?

[何でと紡ぎかけた唇は最後まで音を紡がず歪む。
器用に微笑んでいた表情は、隠しきれず自嘲のそれにまた戻る。

オスカーが俺に襲われるんじゃないかって、
ヨーランダを運ぶ時に思ったんじゃないの?
それでも、戻らなかったのは、結局……。

いつもは無意識に沈める想いは、ベネットが近付く動きで舞う
薔薇の香りに強引に掘り起こされるよう。]

(127) 2011/12/25(Sun) 14時頃

【人】 道案内 ノックス

 ヨーランダのこと?
 前に一回困ってるところ、助けて貰ったの思い出した。
 でも、それだけだよ。

[本当に、自分にとってはそれだけだ。
きっと、目の前の彼が自然に今、手を伸ばすように、
ありがとうと抱きしめただけ。
だけど、その手が時に、何か残酷なことになる。
だから、頭に伸ばされる手を、鍵盤に触れていた手でつかんだ。]

 優しくしないでよ。
 先輩、本当は俺のこと、好きじゃないくせにっ

[零れた裡に燻ぶる焔の欠片。
嗚呼、本当は、知っているんだ。
彼が誰を見ているか、なんて。]

(128) 2011/12/25(Sun) 14時頃

【人】 道案内 ノックス

 本当に些細なことだったから、俺は、さっきまで忘れてた。

[ヨーランダの件に触れながらも
はっとする相手の腕を強く掴んで]

 でも、ベネット先輩の気持ちと俺の気持ちは
 一緒じゃないでしょう?

 俺は、貴方が好きな人のこと、嫌いだ。
 俺にも、嫌いって気持ちあったんだよ。
 忘れたふり、続けれれば良かったのにっ

[思い出させたのは、薔薇の棘の呪い。
きっとこの感情の発露さえ、あの妖精の糧になるのだ。
教えられた訳でなく、悟るように思う。
この呪いを眼の前のこの人に移せれたなら、
自分と同じように苦しむのだろうかと。

そうあって欲しくて、でもそうあって欲しくなくて。
だって、彼が失恋するだなんて、決まった訳じゃない。]

(144) 2011/12/25(Sun) 15時頃

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