247 満天星躑躅の宵闇祭り
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……まあ、鎮めるというか、喰う、なんやけどなぁ。
[精霊には聞こえぬようにぼそ、と独りごちる]
上手い事収まらん場合は、その位はやらんとなぁ。
ここで穢れ祓わせてもらうとる身としちゃ、やれる事はやっとかんと……。
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[>>1:182アキの顔に浮かんでいたのは苦笑い。
問い掛けには、困惑交じりの応えが返って来る。]
いや、 しかしなかなか出来るものではないぞ。
[言いながら、しげしげと誠の方を見やる。
少女からは彼らに生じた変化は見て取れないが、 人形を糸なしに操ってみせるのは異能の類だと思った。]
(2) 2016/05/25(Wed) 01時頃
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[――やがて、ざわり と。
>>#0>>#1神社の周囲を囲む木々が不意にざわつくのを感じれば、そこから妖の気配を嗅ぎ取り、 少女は木刀を握り締めて目を眇める。]
……。
[>>1亀吉の朗らかな声が聞こえれば、瞠目した後に少し肩を竦めて]
(3) 2016/05/25(Wed) 01時頃
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正しく面倒事、だな。
あたしは加わるぞ。 ――…アキ達はどうする?
[妖相手に戦った事がないだろう二人に問うた。]**
(4) 2016/05/25(Wed) 01時頃
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[>>7自分にもよく分からない、と呟く声。 それにどう答えるか考える間もなく、新たに蠢き始めた妖の気配に少女の意識は移る。
>>8互いに顔を見合わせるアキと誠。 彼方此方で蠢いている状態になるなら、自衛はして欲しいが。 応えは確かな意志の籠ったもの。]
――そう、か。
自分の身を護る事を最優先に。 …それだけは約束してくれ。
[じっとアキの瞳を見て言った。
二人の背中も守ってみせる、とは約束出来ない。 少女は見習いの身なのだから。 木霊ならともかく、樹木子を相手にその余裕はない。]
(21) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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[応えはどのようなものが返って来たか。
少女はお好み焼きの店主に荷物を託し、―ポケットの中にチョコバーを2本忍ばせて―避難するように、と伝える。]
(22) 2016/05/25(Wed) 21時半頃
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ん、そうしてくれ。
[>>29応じるアキの考えは知らず。 少女は彼の返事に頷くと、その場にいる妖達に避難するように促した。]
(…普段なら。 いや、此処に来る前のあたしなら、きっと放っておいたんだろうな。)
[‘いい妖’に出会えた事の方が少なかったから。 そう考えた少女は口の端を僅かに上げ、樹木子のいる方へと赴いた。*]
(30) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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[出店を腕のように伸ばした枝で薙ぎ倒す樹木子を視界に入れて、少女は木刀を中段に構える。
稽古用の木刀は市販されているものと殆ど変わりはなく、これでかの妖の身体を断つ事は難しい。 退魔の時のように身を護る装備や道具は持ち合わせていないが、逃げる選択肢など少女にはなかった。]
其処に悪さをする妖がいる。 それだけで十分だ。
[少女は雷の力を木刀に宿す。
この木刀が他と何か変わっているとしたら――それは一度雷の気に触れた、という事か。 落雷しても裂ける事のなかった樹木。 雷の力を宿す家系故か、特にそういったものを好んで使用する。]
(31) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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[‘雷を纏わせても折れない’、という験担ぎのようなものか。 或いは折れない事に親和性を感じたのか。
少女が木刀に纏わせたのは]
――…柝雷。
[雷が触れた物を切り裂く力。 先程よりも威力が強い力を選んだのは、手加減などしていられないから。]
(32) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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[樹木の妖は危険を察知したのか、此方を絡めとらんと枝を伸ばしてくる。]
く…ッ。
[一歩飛んだ瞬間、先程までいた場所にもう一本の枝が突き刺さっていた。 ひやりとするが、顔には出さない。
血を啜れるのなら、生き死には関係ないと言ったところか。 或いは手傷を負わせた方が食事をしやすいという合理性からか。 罠を仕掛ける知恵があると言うのは、なかなかに。]
なかなか厄介だな!
[非常に本能に近しいものではあるが。 二撃目を木刀でいなすと、少女は樹木子の許へと駆けながら一息に木刀を振るう。]
(33) 2016/05/25(Wed) 22時半頃
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アカリは、振るわれた木刀に纏わりついた蛇は樹木子を捉えるか。1+16
2016/05/25(Wed) 22時半頃
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はあああああ!
[裂帛の気合と共に振るわれた木刀。 それに纏わりつくようにしていた紫電の蛇は飛ぶように樹妖に襲い掛かり、 存在そのもの――雷の力でその上半身を真っ二つに裂けさせる。]
…っ、やったか。
[樹木の妖怪が逃げていくのを見て、少女はそっと安堵の息を付く。
そうして。]
(34) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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…やはり、燃費が悪いな。
[先程、お好み焼きを食べたというのに空腹を覚える腹に眉を寄せると、 スカートのポケットからチョコバーを取り出してパッケージを破ると一口齧った。]*
(35) 2016/05/25(Wed) 23時頃
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アキ?
[チョコバーを齧りながら視線を巡らせば、アキ達が動くのが見えた。 >>39>>40何かを見つけたのか、茂みに向かっていく。 すぐに力を行使できる状態にはないが、長い時間帰って来ないようであれば様子を見に行く心算でその姿を見送った。
そうして少女は動かない樹木に背を預ける。 煌めく星の気配を近くに感じても、踏み止まっていられるのは上手く力を行使できたからか。]
――煌星と遭遇するなんて、なかなかないからな…。
[少女はそっと息を吐き出す。 身の裡で星が蠢く度、動揺するのは、 煌星への免疫が殆どないのと、己の修行が足りない所為だと思う。]
(50) 2016/05/26(Thu) 00時頃
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…っ?!
[>>43どさり、という音と共に 誠を抱えたアキが不安定な姿勢で此方側に出てくるのを見て、少女は瞠目する。]
おい、大丈夫か?
[近くに樹妖の気配がするので声を落としつつ、アキの方へ歩み寄った。]
(52) 2016/05/26(Thu) 00時頃
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――そうか。
[>>52何とか、という応えには安堵しつつ。 腕の腫れに気付いたなら、何かないかとポケットを探り――バンドエイドを見つける。 出来れば傷口を洗いたいが何もしないよりはましか。 そんな事を考えつつ、彼の続く言葉を聞いていた。]
…人助けか、アキらしいが。
[無事だったのだから小言はやめておくとしよう。
彼の視線を追って茂みを見る。 その向こう、小径の方に妖がいたらしい。 付近に妖怪の気配はないので、一先ず緊張を解く。]
(59) 2016/05/26(Thu) 01時頃
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…ん。
[そんな頃だろうか。 風邪の運んだ>>57鈴と笛の音が聞こえてきたのは。 この事態に何を、と思ったが、その音は清いものだった。]
見事なものだな。
[心が静まるような心地がして、少女はじっと耳を傾けた。]
(60) 2016/05/26(Thu) 01時頃
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これは、簡単な手当ての道具だ。 ちゃんと洗った方がいいが、いつ妖怪が出て来るか分からないからな。
[>>61委ねられるなら、そう説明してバンドエイドを傷口に貼っておこう。 頬掻くアキが油断はできない、というのには頷いて。]
あぁ、そうだな。 まだ警戒は怠らない方がいいぞ。
[幾つかは撃退出来ただろうが、神社の周辺は木が多い故に その中に紛れられてしまえば目では判別がしづらい。
先程の立ち回りでも、一歩間違えば少女も怪我を負っていただろうから。 少女は地面に突き刺さった枝を思い出して表情を引き締める。]
(63) 2016/05/26(Thu) 02時頃
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[>>62気になるのか、と問われれば目を瞬かせ]
ん、 何だか、近しい気配がしてな。
[そう、言外に肯定を示す。
音のする方へ視線を巡らせれば、紅と青の火の玉は見えるだろうか。 火の妖怪もいるが、それらからは危険性は感じられず。]
…行ってみるか?
[気になるのは己の方ではあるが、そう問うてみた。]**
(64) 2016/05/26(Thu) 02時頃
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[>>65感謝されれば、これで直りが早くなるわけではない事を伝えた。 手製の傷薬は預けた鞄の中だ。]
あぁ、あたしと同じ星。 宿す力は多分違うだろうがな。
[>>66そう、短く言葉を添えて。
肯定の後、行くとするか、と立ち上がったアキに声を掛けられれば、 少女は一つ頷いて彼らと共に楽の音のする方へ向かおうと。
そこに、急襲。]
(78) 2016/05/26(Thu) 23時頃
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[飛び上がり、樹妖の攻撃を避けるアキ。 >>76彼の繰る誠が迎え撃とうとしたが躱されてしまい。
近くにいた少女も獲物を握っていたが、 巻き込まないか、という不安から、攻撃を喰らわせる事は出来ず。]
――鳴雷!
[アキと誠が逃げる隙を作らんと、放った雷鳴。 咄嗟に放った為に威力も精度も低いが、目晦まし程度にはなっただろうか。 少女もまた、彼らの走っていった方へ駆けて行く。]
(79) 2016/05/26(Thu) 23時頃
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…は、……。
[そうして辿り着いた先。 確かに闇星の気配はしたが。]
知り合い、か?
[着ている服は馴染んでいるように思うが。 ウトの事を女性か男性か判別出来ず、少女は緩く首を傾げながらアキに尋ねた。]
(80) 2016/05/26(Thu) 23時半頃
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[>>84アキによれば、先程斎と共にいたのを見ただけらしい。]
そうなのか。
[であれば、斎の知り合いか。 また聞きよりは本人に聞いた方が、と思ったので深く追及はせず。 >>81此方に気付いたかの人も斎の名前を出したので、何かしらの繋がりはあったのだろうかと。>>86アキに紹介を受ければ、二人に向き直る。]
あ、その。 何だか気になって、だな。
[何が、と言われれば、心が落ち着くような心地、としか言えないのだが。]
(87) 2016/05/27(Fri) 00時頃
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――…ッ!
[>>82少女は枝が伸びてきた方向に素早く方向転換する。 そのまま木刀を振るおうとしたが、沖縄辺りの衣装に身を包んだかの人は鈴鳴らし。]
……。
[>>83鬼火に身を焼かれ、黒焦げになって逃げてゆく樹木子を見つめる。]
…すごい、な。
[去っていった樹木の妖に向けたウトの物騒な声音には動じなかったが、 少女の口から零れたのはそんな言葉。]
(88) 2016/05/27(Fri) 00時頃
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[>>85面白い格好、と言われれば、はたりと目を瞬かせ。]
…貴方も過去の人なのか?
[自分から見れば、という補足を忘れてそんな言葉を。 声立てて笑う理由は分からなかったが、面白がるような響きを伴って問われた内容には僅かに眉を寄せて]
大丈夫か、そうでないか、なら大丈夫だ。 腹は減っているがな。
…貴方は平気なのか。
[応じてから、そう問い返す。
煌星が同じ空間の中にいても、じりじりと耐えている己と比べ、 彼の様子は泰然としたもの――まるで凪いだ水面のよう。 己より年上に見えるが、余程修練を積んでいるのだろうか。
じっと、彼を見つめた。]
(89) 2016/05/27(Fri) 00時頃
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ウト、と小鈴。
[>>90名乗りを聞き、少女はその音を反芻し、 アキの名乗りの後に自己紹介をして軽く頭を下げた。]
あたしは羽澄 灯里だ。 宜しく。
[笑みの後に返ってきた答えには、言葉を交わして間もない故に確信はないが。]
この格好を知らないのなら、恐らくは。
[そう返した。]
(96) 2016/05/27(Fri) 01時頃
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いや、小さな子にたかるわけには…。
[>>93唆しには眉を下げる。 彼女は気配からして狐の妖怪のようだが、それくらいの矜持は残っていた。
煌星の事か、と問われれば頷きを返事にする。 ――此方を見て目を細めるウトの貌はまるで狐のよう。]
……自分の意志でコントロールしている、という事か。
[そっと息を付く。
細めた瞳に宿る業火にも似た強き光からは確固たる自我と意志を感じさせた。 揺れる己とは胆力が違う――そう感じさせられたけれど。]
(97) 2016/05/27(Fri) 01時頃
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しかしそれなら‘自分が望むなら、喰らう事も厭わない’、と。 …そういう事にならないか?
[それはある意味、星に呑まれるよりも恐ろしい事に思えた。
勿論、するしないは、やはりウトの意思によるのだろうが。]
(98) 2016/05/27(Fri) 01時頃
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[>>92愛らしい、小鈴、という狐の妖怪は、ウトに自分の知識を披露する。]
…良く知っているな。 でもあたしはパンケーキよりあんみつの方が好きで、持っているのはガラケーだぞ。 自撮りもしない。
[クラスメイトの約半数は、彼女の言う言葉に当て嵌まるかもしれないが。 そして]
…幻術をかけて人を困らせているのか…?
[じとりと小鈴を見やる。 此方は>>95ウトのように撫でるのではなく、返答によってはデコピンするくらいはする構え。]
(99) 2016/05/27(Fri) 01時頃
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…そうだな。
[>>101笑って告げられた言葉を受ければ、僅かに喜色が滲んだ。 闇とは相対する、光を連想させる名前。 その名の意味を問うた事はないが、ある種の祈りであり、まじないのようなものなのだろう。
ウトの恩人である生臭坊主の事を少女は知らない。]
飴屋、なのか。
[まじまじと小柄な少女を見つめる。 ポケットを探ってみると穴の開いていない銀色の硬貨が二枚。 生憎と、財布は鞄の中に入っていた。
これで足りるだろうか、と考えながら緩く首を傾げた。]
(106) 2016/05/27(Fri) 02時頃
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あぁ、制御、というか。
[つい使ってしまった外来語に補足をしつつ、ウトの言葉に耳を傾ける。 ウトがそう在れるのは己が欲を認めているからだ、とウトは説く。]
…人の、欲…。 汚いものばかりだとは思わないが――
[口の端を下げて応じる姿は、真っ直ぐな気性だという印象を補強するだろうか。]
(107) 2016/05/27(Fri) 02時頃
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